静岡の人気お土産ランキングTOP30！地元民おすすめのご当地グルメ！

静岡は海に山に世界遺産なども抱えて、観光スポットに事欠くことはありません。国内外を問わず、毎年大勢の観光客が訪れて来ます。観光客といえば、お土産が付き物です。そんな観光客におすすめのお土産も沢山そろっています。海の幸や山の幸あるいはスイーツやお菓子と、さまざまなお土産が観光スポットには、所狭しと並べられています。

この記事では、そんな静岡の人気お土産をランキングTOP30にして紹介します。併せて地元民おすすめのご当地グルメなども紹介していきます。

静岡の人気お土産ランキング第30位は、栃もち本舗小松屋製菓の「栃もち」2個入り×3袋が1,500円です。栃もちとは、栃の実をもち米と一緒に蒸して餅にしたものです。昔から作られていたお菓子ですが、手間とヒマがかかるために、現在では希少となったお菓子になります。

栄養価の高い、きわめてヘルシーな食材で作られた栃もちは、浜松の奥座敷でひなびた位置にある水窪で作られています。静岡のお土産として、こんなお菓子もご当地グルメに加えていただきたいものです。

静岡の人気お土産ランキング第29位は、ぷるみえーるの「半熟プリンロール」ハーフサイズ680円です。卵の味がしっかりと感じられる、ロールケーキになります。甘さがひかえめなのも、女性や子供さんだけでなく、男性も一緒にいただくことができるスイーツです。お土産としてもおしゃれな一品になります。

静岡の人気お土産ランキング第28位は、外山本店の「姫様スティック」10本入り1,132円です。創業130年になる老舗が作る、浜松の姫街道にちなんだ洋菓子が姫様スティックになります。うなぎパイに負けず劣らない味をもっています。苺ジャムをスポンジではさみ、キャラメルソースで固めた人気の美味しいお菓子です。

静岡の人気お土産ランキング第27位は、平井製菓本店の「下田あんパン」5個入り1,058円です。下田あんパンは、最近ではスーパーでも売られていて、知名度も上がってきました。パンとは名付けられていても、全体が小さい割に餡の量が多く、和菓子のような感覚で食べられる一品です。

小倉あんとこしあん、ハリスさんの牛乳あんパンの他に、季節限定の桜あんパンやひめ桃あんパン、大粒栗入りあんパンなどもあって、バラエティー豊富なあんパンを、静岡の美味しいお土産として楽しんでもらえます。

静岡の人気お土産ランキング第26位は、木村飲料の「カレーラムネ」162円です。あまりにユニークで、おすすめしてよいものかどうか、ちょいと悩むところです。しかし、話のタネには間違いなくなります。カレーラムネは一応は炭酸飲料です。その味は、名前のとおりでウソ偽りはないようです。

一口飲むと、いきなりカレーの香りに襲われます。つづいて炭酸の刺激が鼻をついてくるのです。子供さんや辛いものが苦手な方は、遠慮して置いたほうがよろしいかもしれません。マニアックな人には、静岡のお土産としておすすめします。

静岡の人気お土産ランキング第25位は、バンデロールの「のっぽパン」160円です。静岡県は鰻の寝床のように、横に長い地形となっています。東部と西部ではその日の天候も違いますし、文化もかなり異なっています。その静岡の東部では知名度の高い商品が、こののっぽパンです。

のっぽパンは長さが34cmもある、その名のとおりののっぽなパンです。味の種類も豊富で、静岡のお土産におすすめのパンになります。

静岡の人気お土産ランキング第24位は、富士製パン直営店の「ようかんパン」200円です。ようかんパンは、ドーナツ型のパンのなかに羊羹や生クリーム、餡をぎっしりと詰めた美味しいパンになります。富士の麓のグルメコンテストで、グランプリ受賞もある、富士の地元民に美味しいと愛され続けているパンです。

バニラクリームとつぶ餡を両サイドに固めた、和と洋が一つのパンの中で融合してるようかんパンになります。富士の地元民こそ知る人ぞ知る、ご当地グルメの一品です。

静岡の人気お土産ランキング第23位は、モンターニュ石原店の「浜松ラスク」20枚入り1,040円です。厳選したフランスパンに、パティシェが丁寧な手作業で仕上げたラスクは、うなぎパイ同様に地元民に愛されています。静岡のお土産としても、挨拶周りの手土産としても重宝する一品です。

静岡の人気お土産ランキング第22位は、五穀屋の「五季」5個入り1,728円です。うなぎパイほどのネームバリューはありませんが、この五季は日本古来の知恵や季節を小さな羊羹に封じ込めた、一口サイズの和菓子になります。専用の楊枝で刺していただくなど、見た目も美しい色をした、遊び心満点のお菓子です。

静岡の人気お土産ランキング第21位は、三島由紀夫も愛した日新堂菓子店の「マドレーヌ」190円です。伊豆の下田で半世紀以上にわたって、地元民に人気のマドレーヌになります。牛乳も卵も使用しないという、風変わりな作り方で、三島由紀夫をも虜にした美味しい味が維持されています。

牛乳と卵を使わずに作られたマドレーヌが、これほどしっとりとした食感を生み出しているのが驚きです。どこか懐かしい味も隠されていて、静岡のお土産として想い出とともに味わってみてはどうでしょうか。

静岡の人気お土産ランキング第20位は、高柳製茶の「お茶つぶダックワーズ」5個入り550円です。お茶処牧之原のお茶屋さんが、吟味した深蒸し茶を使って作り上げたダックワーズになります。年間30万個を売り上げるヒット商品です。静岡のお土産として定番化しつつあります。地元民おすすめの銘菓としても人気の商品です。

ダックワーズとは、アーモンド風味のメレンゲを使って焼き上げた焼き菓子になります。外側はパリッとしていて、中はしっとりとした食感が特徴です。茶葉を丸ごと使用していることも、香りとともにヘルシーさも受けています。

静岡の人気お土産ランキング第19位は、大きな笠で有名な清水の風月堂の「次郎長笠」1個756円です。メディア露出度も高く、数々の受賞もしていて、もはや定番お土産といってもよいジャンボどら焼きになります。大きな笠に、丹念に練り上げた餡と大きな栗、米粉で作った餅を挟んだ、贅沢で豪快などら焼きです。

風月堂は清水の次郎長の生家とはほど近い所に店を構えています。そんな縁で生まれたご当地銘菓のどら焼きは、静岡のお土産として美味しいおすすめの一品です。

静岡の人気お土産ランキング第18位は、伊豆河童本店の「伊豆のところてん」タレありが225円、タレなしが218円です。創業130年になる老舗が、伊豆の高級天草と柿田川の名水で作る、本物のところてんになります。17食入りの通常商品は、3,269円とリーズナブルになっています。

地元民もおすすめな静岡のお土産として、またご当地グルメとして伊豆のところてんは、ヘルシーな食材としても女性のダイエットなどにおすすめです。

静岡の人気お土産ランキング第17位は、静岡物産品グループの「しずおか愛す」250円です。静岡の名産品である、「鰹節」「お茶」「マスクメロン」「原木椎茸」「わさび漬け」などを、ジェラートの閉じ込めた一品になります。5個セットを持ち帰れば、静岡のご当地をすべて味わうことができます。

静岡の人気お土産ランキング第16位は、カネセイ食品の「しぞーかおでん缶」300円です。静岡のおでん屋台で食べるものには劣りますが、しぞーかおでんは立派に再現されています。おでん缶には「黒はんぺん」「こんにゃく」「つくわ」「うずら卵」「牛すじ肉」「昆布」といった、おでんの定番が詰まっています。

静岡を訪れた帰路におでん缶で一杯やるのもよし、ご当地の味をお土産に持ち帰るのもよし、と言った便利さを兼ね備えています。

静岡の人気お土産ランキング第15位は、雅正庵の「鞠福」3種類6個入りが1,650円です。製茶問屋が経営する和菓子屋さんの、鞠福はモンドセレクション3年連続金賞の実績をもっています。モチモチな食感の餅に包まれて、餡と生クリームが入っているのが特徴です。

大福の一種ですが、もっちりとろーりは大福以上の食感で、磐田の地元民には美味しいばかりでなく、すでに定番のおすすめお土産となっています。

 

静岡の人気お土産ランキング第14位は、伊豆修善寺の舞寿し「武士のあじ寿司」1,100円です。駿河湾で獲れた海の幸である鯵を、お弁当用に仕立てた一品になります。無添加や手造りにこだわった、武士のあじ寿司は、近隣であればお土産としても喜ばれる、美味しいご当地グルメです。

静岡の人気お土産ランキング第12位は、焼き菓子専門店、カクゼン桑名屋の「8の字」120gが378円です。昭和初期に作られていた「めがね」という駄菓子が原型と言われていて、くちどけの良い食感とどこか懐かしい味が地元民には長く愛されています。8の字をしたサブレと言ってよいかもしれません。

8の字は、「プレーン」と「抹茶」「ダージリン」の3種類がそろっています。静岡のお土産として、特に子供さんやお年寄りに喜ばれると思います。

静岡の人気お土産ランキング第12位は、メゾン・ド・リブレの「富士山麓のなめらかプリン」350円です。地元素材にこだわった、とれたて卵としぼりたて牛乳を使って、旨味とコクを引き出したなめらかなプリンとなっています。地元民には美味しいと、すでに定番のプリンですが、お土産にもおすすめです。

日持ちはしないことが、お土産として難点がありますが、近場であれば十分にもちます。スプーン一杯を口に含めば幸せが訪れます。

静岡の人気お土産ランキング第11位は、まるたや洋菓子店の「あげ潮」180gが675円です。残念ながら、同じ浜松のうなぎパイや治一郎のバームクーヘンほどの、ネームバリューはありませんが、このあじ潮も地元民には美味しいと評判の、おすすめお菓子になっています。

あげ潮は、ドライフルーツと木の実が入った、サクサククッキーです。軽い食感につい手が伸びてしまうと、お土産としておすすめしたい一品です。

静岡の人気お土産ランキング第10位は、定番のお土産として認知度の高い、ヒシダイ大石商店の「たたみいわし」小判5枚入り500円です。たたみいわしは生のシラスを木枠に入れて、天日干しにかけて干しあげたものです。少し火で炙って、醤油をちょいと付けて食べれば、絶好のおつまみになります。

静岡のお土産としては古くからある定番ご当地グルメですが、原料がイワシですから栄養価が高く、子供さんや妊婦さんにもヘルシーなおやつとしておすすめできます。

静岡の人気お土産ランキング第9位は、鰹節を使用したお菓子、シーラックの「バリ勝男クン」5袋入り800円です。鰹で有名な静岡県は焼津ならではの、ヒット商品です。ご当地グルメと言ってもよいかもしれません。秘伝の生姜醤油で味付けをして、パリパリの食感に仕上げてあります。ピーナッツとの組み合わせも抜群です。

静岡のお土産としても最適で、受験生にも縁起が良いと大人気です。原料が鰹節ということで、ヘルシーな点でも人気を博しています。

静岡の人気お土産ランキング第8位は、わさび漬発祥の地静岡の、江戸時代より続く老舗田丸屋の「金印わさび漬」240gが1,080円です。こだわりのわさびを、芳醇な酒粕に漬け込んだ、最高級品になります。わさびの辛味と酒粕の風味が一体となって、熱々ご飯にのせて食べれば至福の時が訪れます。

田丸屋では、金印の最高級品ばかりでなく、葵印や瓶詰、ミニカップあるいは本わさびなども多数用意しています。静岡の人気の定番お土産として、強くおすすめします。

静岡の人気お土産ランキング第7位は、静岡のというより、日本のバームクーヘンと言っても良い「治一郎のバームクーヘン」1ホール1,944円です。良質な卵黄とバターをふんだんに使って作り上げた、しっとりとした美味しいバームクーヘンは、いまや定番化しています。治一郎はバームクーヘンの代名詞とも言えます。

治一郎のバームクーヘンは、静岡のお土産としてどこへ出しても通用する商品です。バームクーヘン嫌いも黙らせる、その食感は治一郎ならではのものです。

静岡の人気お土産ランキング第6位は、創業130年に及び老舗蒲菊本店の「黒はんぺん」10枚入り864円です。地場産の鰯や鯖、鯵など青み魚を使用して作られた、黒はんぺんは静岡独特のものになります。少し味にクセがありますが、これが病みつきになる要素でもあります。何より栄養価は豊富です。

しぞーおかおでんの種としても定番ですが、そのままでも炙ってでも生姜醤油で、フライにしても美味しいご当地グルメになります。

静岡の人気お土産ランキング第5位は、ご当地グルメNo.1うなぎの八百徳本店の「うなぎの白焼き」2,646円です。静岡県は浜松のうなぎの本場で、うなぎパイばかりじゃなく、本家のうなぎの白焼きをご当地グルメとして、味わったいただきたいものです。

蒲焼も美味しいのですが、この白焼きも一度味わえば病みつきになる恐れがあります。わさび醤油や塩、ポン酢あるいは柚子胡椒なども相性は抜群です。地元民も大好きなご当地グルメ、うなぎの白焼きをおすすめします

静岡の人気お土産ランキング第4位は、静岡のお土産として定番になっている、やまだいちの「安倍川もち」4パック1,000円です。徳川家康が名付け親のようですが、東海度筋の名物として名高かった安倍川もちを、戦後いち早く復活させたのが、このやまだいちになります。

コシのあるもちを、挽き方にこだわったきな粉の大豆と、自家製で仕上げたこし餡の小豆でくるんだ安倍川もちは、静岡の美味しい定番おみやげになります。

静岡の人気お土産ランキング第3位は、静岡県のなかでも富士市においては定番中の定番お菓子、お菓子庵田子の月の「田子の月もなか」8個入り1,399円です。香ばしい皮、北海道十勝産の小豆を氷砂糖であっさりと炊き上げた粒あん、ほど良い柔らかさのお餅が絶妙に調和した、田子の月の看板商品「もなか餅いり」になります。

田子の月のもなかは、餅入りの他、口当たりの良いこし餡、北海道産手芒豆で作った白あんの、3種類があります。田子の月もなかは、お祝い、お悔やみ、お見舞い、お土産と、お渡しする方にも喜ばれるご当地のおすすめ商品です。

静岡の人気お土産ランキング第2位は、可愛いキャラクターが女性や子供に大人気の、ミホミの「こっこ」11個入り1,080円です。静岡県内のお土産物店やお菓子店なら、何処にも置いてあるおすすめの人気定番商品になります。テレビCMでも有名なひよこのパッケージで知られています。

南アルプスの伏流水と新鮮な卵で作られたミルククリームを、蒸しケーキでふんわり包んだ柔らかい優しい味が、おすすめの美味しい逸品になります。地元民にも愛され、観光客のお土産としても人気の高いこっこです。

静岡の人気お土産ランキング第1位は、春華堂の「うなぎパイ」12本962円です。昭和36年発売から、変わらぬ人気を維持し続けています。うなぎパイは、秘伝のタレをぬった独特の味と、サクサクとした食感が万人の共感を呼んでいます。挨拶遣いで地元民に愛されているのと観光客のお土産として、うなぎパイはダントツの一番人気と言えるでしょう。

春華堂からは「お菓子のフルタイム」も人気を呼んでいます。朝のお菓子「スッポンの郷」うなぎパイ、昼のお菓子「しらすパイ」うなぎパイ、夜のお菓子「うなぎパイ」、真夜中のお菓子「うなぎパイV.S.O.P」4種類のうなぎパイが詰め合わされています。

静岡の人気お土産ランキングを、30選して紹介してきました。静岡県は東部、中部、西部と分かれていて横にたいへん広い地域です。気候も文化も異なります。そんな静岡の人気のあるお土産を見てきまして、和洋の違いから変わりダネまで種々雑多あるのも分かりました。

うなぎパイのような絶大な人気や知名度を誇る商品もありました。それに負けず劣らないような商品もたくさんあって、静岡のお土産に何を持ち帰れば？と悩むくらいです。この紹介記事を参考にして、静岡で人気の美味しいお土産を手に入れよう！ではありませんか。