小豆島(香川県)のおすすめご当地グルメ12選！定番のひしお丼など！

パワースポットや観光地として人気の香川県の小豆島。この記事では、小豆島を訪れたらぜひ食べて欲しいご当地グルメ12選を紹介します！高松から船で1時間のところなので、アクセスも楽々の高知県の離島です！

香川県、小豆島のご当地グルメとは一体どのようなものがあるのでしょうか？オリーブやそうめんが有名というのは知っている人も多いのではないでしょうか？でも、小豆島のグルメはそれだけではないのです。瀬戸内海で獲れた海鮮を堪能できる料理や、昔から伝わる郷土料理、そして、珍しいスイーツまで。ぜひ、香川県小豆島でグルメの旅をお楽しみください。

香川県小豆島のご当地グルメとして有名な「ひしお丼」です。ひしお丼は、「醤（ひしお）の郷」で作った醤油を使い、小豆島のオリーブや野菜、海鮮を使用した丼ぶりのことです。また、箸休めにオリーブか佃煮が添えられているのが特徴です。ひしお丼は香川県小豆島を代表するご当地グルメで、小豆島内の色々なお店でオリジナルのものを提供しています。

ひしお丼は、お店によって具材は色々なのですが、中には瀬戸内海でとれた海鮮を味わえるものもあるのです。蛸や穴子、海老、魚など瀬戸内海でとれた魚介は新鮮でおいしい！また、中には生ではなく、瀬戸内海でとれた魚を揚げてひしお丼にしたりと、バリエーションも色々。高知県に行ったら、ぜひ小豆島まで足をのばし、郷土料理のひしお丼をお楽しみください。

小豆島のご当地グルメの代表ひしお丼。ですが、小豆島ではずせないグルメはまだまだたくさんあります。オリーブを贅沢に使った料理、つるつるモチモチのそうめん、醤油や特産の野菜や果物が魅力のスイーツなど、小豆島のグルメを厳選して紹介していきます。

小豆島で一番古いお醤油屋さんヤマサン醤油。その正面の直売所の一角にあるのがヤマサン醤油麹部屋です。ここでは2種類のひしお丼が食べられます。自家製醤油のチャーシュー丼（980円）と野菜とチーズのオリーブハンバーグ丼（1,200円）！どちらも3年熟成したもろみがご飯の上にかけられ、そのご飯とボリュームたっぷりのハンバーグやチャーシューが最高にマッチしています。

お店は、醤の郷のほぼ中心にあります。営業時間は9時から17時までで、不定休となっています。ひしお丼を食べるには予約が必要なので予約してから来店してください。ひしお丼以外にも、お土産も買えるので、小豆島の観光に立ち寄りたいお店です。

瀬戸内海の海鮮たっぷりのひしお丼は、大阪屋で食べることができます。場所は小豆島の坂手港フェリー乗り場近くにあります。昭和の雰囲気漂うこちらのお店、お昼時には多くの人で賑わう大人気のお店なのです。サーモンや鯛、タコなど海鮮たっぷりのこの丼、なんとお値段は1,030円ととっても安い！営業時間は11時から16時、定休日は水曜日となっています。

小豆島の名物の1つに挙げられるのが素麺。そんな素麺の工場見学や体験ができるなかぶ庵は、イートインスペースで食べる素麺も人気です。みずみずしく艶々していて美しい素麺は、つるつるモチモチとした食感が味わえます。メニューは素麺のみ！生そうめん（110g）600円～となっています。お店の場所は草壁港から車で10分程のところ、定休日は月曜日（休日の場合は翌日が休み）です。

小豆島の真ん中、千枚田の真ん中にある棚田カフェがこまめ食堂です。看板メニューは、「棚田のおにぎり定食（1,380円）」！棚田で大切に育てられたお米をふっくら炊き上げ、一つ一つ丁寧に結んだおにぎりと、近海でとれた魚介。きんぴらや酢の物、そして自家製の梅干しや漬物など、全て小豆島の旬の食材で作っています。風景を楽しみながら絶品ご飯が食べられるのが嬉しいポイントのお店です。

お店の場所は、小豆島オリーブバス春日神社前で下車するとすぐに分かります。営業時間は、11時から16時（ラストオーダー15時）まで、定休日は火曜日（祝日の場合は翌日やお休み）となっています。

小豆島唯一の酒蔵を持つ森國酒造がベーカリーをオープンさせました。この森國ベーカリーは、酒屋ならではの特徴を生かし、酒粕や米粉を使用したパンがコッペパンを中心に並んでいます。イチオシメニューは、酒粕とあんこの相性が抜群の「大吟醸酒粕あんこコッペ（280円）」！噛めば噛むほどにお酒の風味が口いっぱいに広がる大人のコッペパンです。

お店の場所は、小豆島オリーブバスに乗り苗羽で下車徒歩4分程のところ、営業時間は9時から17時まで、定休日は木曜日となっています。

醤油の味と香りが楽しめるカフェ、ヤマクロ茶屋も小豆島に行ったら立ち寄りたいグルメスポットの一つです。小豆島にある創業150年以上の老舗の醤油蔵、その一角にヤマクロ茶屋はあります。「アイスクリーム鶴醤かけかけ（324円）」そして、土日祝限定「醤油プリン（324円）」は人気メニューとなっています。アイスクリームやプリンの甘さで醤油の旨味がぐっと引き立ちます。甘じょっぱいのがクセになるそんなご当地グルメです。

お店の場所は、醤の郷小豆島八十八箇所霊場第13番札所栄光寺の近く、営業時間は9時から17時まで年中無休となっています。

小豆島の醤油と瀬戸内海湾で獲れたカタクチイワシを使ったラーメンが自慢の小豆島ラーメンHISHIO。ネギ、もやし、炙りチャーシューの他に、特製薬味の熟成もろみのオリーブ煮ものっている「醤そば」は小豆島でぜひ食べて欲しい小豆島グルメです。お店の場所は、小豆島の観光スポットのエンジェルロード近く、営業時間は11時から14時、17時から21時まで、定休日は水曜日となっています。

瀬戸内海とオリーブ畑を見下ろしながら、オリーブをふんだんに使った料理が楽しめる忠左衛門。1階はショップになっていて、オリーブを使ったパンやスイーツ、化粧品など販売しています。そして2階がこちらのカフェ。瀬戸内海でとれた海の幸とオリーブが存分に味わえるのが嬉しいものです。

お店の場所は、オリーブバスで井上誠耕園らしく園前で降りるとすぐです。営業時間は日曜から金曜は11時から16時（ラストオーダー15時）、土曜日は11時から21時半（ラストオーダー20時半）までとなっています。

草壁港近く、いつも行列ができているお店がMINORI GELATOです。定番のバニラやチョコなどの他に、島でとれた柑橘類や芋などを使用したフレーバーが並んでいます。素材の味を生かしたジェラートはダブルでの提供なので、一度に二つの味が楽しめてワクワクします。営業時間は10時から19時まで、定休日は木曜日と第1・3水曜日です。

天然温泉や宿泊施設もある道の駅、「道の駅小豆島オリーブ公園」内にあるのがサン　オリーブです。「島のお米と特産品を楽しむレストラン」をコンセプトにしたこちらのお店、オリーブオイルを麺に練り込んだ「オリーブラーメントマト」や「オリーブ半生そうめん」は食べて欲しいご当地グルメです！また、小豆島の郷土料理「かきまぜご飯」はテイクアウトもできます。営業時間は10時から21時まで、定休日は水曜日です。

海の見える古民家を改装し、小豆島の郷土料理が食べられるお店は、創作郷土料理暦こよみです。小説『二十四の瞳』に描かれた郷土料理がコースで味わえる「コース暦」はとてもおすすめ！但し、前日までの予約が必要なので要注意です。お店の場所はオリーブバス「オリーブ公園口」から徒歩3分程のところ。営業時間は11時半から14時、18時から21時まで、定休日は月・火（祝日の場合は営業）となっています。

トッピングのハートはなんと佃煮！小豆島のグルメの中で外せないのがソフトクリーム。その中でも「珍しいけどとっても美味しい！」「これは大当たり！」と評判なのがこの「佃煮ソフトクリーム（300円）」です。ソフトクリームに佃煮の煮汁が加えられ、濃厚でコクがありとっても美味しいのです。お店の場所は、草壁港から車で5分程のところ、営業時間は9時から17時半までとなっています。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、香川や神戸、岡山からもフェリーで行けてちょっとした旅行にぴったりの島。ドライブやサイクリングで観光地を巡りながら、ぜひ、小豆島のグルメスポットにも足を運んでみてください。