冷凍プリンが新食感で美味しい！おすすめプリンや冷凍方法・保存期間も！

プリンを冷凍したことはありますか？実はプリンは冷凍すると美味しいと口コミでも話題になっています。そのまま食べるのももちろん美味しいですが、冷凍するとどんな食感になるのでしょうか。プリンを冷凍する方法や冷凍プリンの保存期間、解凍方法などもまとめました。冷凍プリンの新食感の面白さにあなたも虜になるかもしれません。

まず、冷凍プリンを作るのに冷凍で保存する方法をみていきましょう。冷凍で保存する場合のポイント、解凍方法、保存期間などを紹介します。

プリンを冷凍する場合は何か特別なことをしなければならないかというとそんなことはありません。普通に冷凍庫に入れるだけです。一晩凍らせるとカチカチに凍った冷凍プリンが完成します。冷凍庫の他に入っている食品からのにおい移りを防ぐためにタッパーやジップロックなどのフリーザーバッグに入れて保存するのがおすすめです。

フリーザーバッグなら空気を抜いて、タッパーならふたを閉めて保存するようにしましょう。市販のプリンなら、蓋がしまっていればそのまま冷凍保存することも可能です。凍らせるとカチカチになってしまうので、木の棒にさして冷凍保存するのもおすすめです。アイスキャンディーのようにして食べられます。

冷凍プリンは解凍してからいただきます。冷凍プリンを解凍する方法は冷蔵庫や常温の室内に置いておくだけです。解凍している間、自分の好みの溶け具合になる頃を見計らって食べましょう。あまり長い間常温で置いておくと菌が繁殖する原因になってしまうので、解凍の頃合いを見計らって早めに食べてください。

プリンは冷凍するとどのくらいの期間保存ができるのでしょうか。ずばり、プリンの冷凍保存期間は約30日です。プリンを冷凍保存すれば、普通に冷蔵庫で保存するよりも食べられる期間が長くなるのですぐに食べられない時に便利です。

約1か月の期間保存ができる冷凍プリンですが、万が一解凍したときに異臭がしたり、カビが生えている場合は食べないようにしてください。

プリンにもたくさんの種類があってどんなプリンが冷凍プリンに合うの？と思った方も多いのではないでしょうか？ここからは冷凍アイスにおすすめのプリンを紹介します。市販されているプリン、手作りのプリン、それぞれどんなプリンが美味しい冷凍プリンになるでしょうか。

ナチュラルなプリンは、プリンの定番であるグリコのプッチンプリンのようなプリンとカラメルが一体となったプリンです。グリコのプッチンプリンは優しいミルクの風味のプリンアイスになり、冷凍プリンにすると美味しいと口コミでも好評です。糖分が冷凍することで凝縮するので濃厚な甘みになります。

食感はねっとりした食感になり口当たりがよくなるのもナチュラルなプリンを冷凍する魅力です。自家製のナチュラルプリンなら、ゼラチンを使って固めたプリンを冷凍するのがおすすめです。解凍すると、とろっとしたプリン独特の食感とシャーベットのようなさくさくの食感を一緒に味わうことができます。普通のプリンとは違いまるで新食感のスイーツを食べているようになります。

焼きプリンも市販のプリンでは定番でたくさんの種類が売られています。例えば、「森永の焼きプリン」などがあります。焼きプリンも冷凍すると、コクと甘さを感じられる味わいで美味しいと口コミでも評判でした。濃い目のカラメルも美味しいそうです。

ただ、卵黄と牛乳と砂糖を混ぜてオーブンで焼いた自家製焼きプリンなどは冷凍してしまうとスカスカになってしまうようなので、冷凍するよりもそのまま食べるほうがおすすめです。

なめらかタイプのプリンは、「メイトーのなめらかプリン」に代表される食感のなめらかさが特徴のプリンです。こちらの商品もバニラアイスのような卵のコクが感じられる味わいで美味しいと人気があります。まろやかな口当たりも好印象です。焼きプリンよりも冷凍するのに適しています。なめらかタイプのプリンは抹茶プリンも凍らせたら美味しいです。

プリンを冷凍すると、普通のプリンでは味わえないプリンの食感を楽しむことができます。どのような食べ方があるのでしょうか。冷凍プリンの食べ方についてみていきましょう。

冷凍プリンの食べ方、冷凍する時間によって食感が変わってくるのも冷凍プリンの面白いところです。2～3時間の比較的短い時間冷凍させるとプリンらしいぷるぷるした食感とシャリシャリした食感の両方を楽しむことができます。スプーンで食感を楽しみながら食べてください。6～8時間冷凍させると、ねっとりとしたアイスの食感になります。

冷凍のプリンの食べ方は、全解凍するよりも半解凍してたべるのがおすすめです。プリンのプルプル感とシャーベットのようなシャリシャリ感を楽しみながら食べることができます。プルプル、シャリシャリの食感が冷凍プリンの醍醐味です。カチコチよりも半解凍の方が食感を楽しめます。

冷凍保存方法でも紹介しましたが、6～8時間冷凍させる場合はカチカチに凍ってしまってスプーンが入らない場合があるので、アイスを食べる際に使う木のスプーンなどをさしておく食べ方もおすすめです。また、木のスプーンをさしていない場合には、食べるときにカップを手でつつみ、1～2分温めて溶かすとカップからするっときれいに取れやすくなります。

冷凍しすぎて固くなりすぎ、なかなか食べられないという口コミもあったので早く食べたい方はあまり長く冷凍しない方がおすすめです。

ここからは冷凍プリンをアレンジして食べる食べ方を紹介します。簡単で美味しくなるおすすめの食べ方です。

冷凍する前にプリンを生クリームと合わせてアレンジしてから冷凍するという方法もあります。まず市販のプリンを600wのレンジで30秒くらい加熱して溶かします。人肌くらいになるまで置いておきます。その間に生クリーム200ccと砂糖大さじ3～4をツノが立つくらいまで混ぜておきます。ツノが立ったら温めたプリンと混ぜます。ラップをして冷凍庫で冷凍したら完成です。

生クリームと砂糖を混ぜるだけで本格派のアイスが出来上がります。ちょっと贅沢なプリンアイスを食べたいときにおすすめです。簡単なのに濃厚なプリンアイスになって美味しいと評判です。プリンのマンネリ打破に作ってみてはいかがでしょうか？

こちらはさらに簡単な冷凍プリンアレンジです。まず市販のプリンを蓋を開けない状態で10～30回くらい振ります。蓋を開けてヨーグルト大さじ1～1.5を入れ、スプーンで軽くかき混ぜます。蓋を元に戻してテープで止めて冷凍庫で凍らせて完成です。プッチンプリンならカップの周りに水をかけてプチンとすると簡単に取れるそうです。

ヨーグルトと一緒に混ぜるだけでさっぱりとした冷凍プリンアイスになります。甘すぎるのが苦手な方にもおすすめの食べ方です。とても簡単なのでプリンの味に飽きてきた時にも使えるレシピです。

凍らせた冷凍プリン1個を4等分に切ります。レンジでバター40gを溶かして砂糖大さじ1を混ぜ、そこに溶き卵2個とホットケーキミックス100gを加えます。できた生地をカップの1/3までいれて170℃で予熱したオーブンで10～12分焼きます。途中で一度取り出して冷凍プリンを真ん中にぐりぐり押し込みます。再度オーブンに戻して10～12分焼いて完成です。

カップケーキの中に冷凍プリンを入れるととろっとろの仕上がりになります。口コミでも人気のアレンジレシピです。簡単なのでぜひ試してみて下さい。

今回は冷凍プリンについて紹介しました。冷凍プリンは簡単にできるのに食感や味わいが普通に食べるのとは変わって面白いし美味しいとネット上でもとても話題になっています。とろっとした普通のプリンも美味しいですが、たまには冷凍プリンも食べてみませんか？一度冷凍プリンの良さを知ったらクセになってしまう人が続出しています。

しかし冷凍する際には冷凍の期間や方法などを守って美味しくいただきましょう。冷凍プリンのアレンジレシピも試してみる価値ありの人気レシピです。ぜひプリンを冷凍して新食感を楽しんでみてください。