2018年04月16日公開
2024年07月05日更新
セブンイレブンのカスタードプリンが絶品!ローソン・ファミマと比較!
お弁当やお惣菜だけでなくスイーツも美味しいと人気のセブンイレブン!その中から、セブンイレブンのこだわりが詰まったカスタードプリンに注目していきます。セブンイレブンはシンプルな材料で作っていながらも、美味しく人気の理由と、他のコンビニ、ローソン、ファミマ、ミニストップのプリンやスイーツとの比較もしてそれぞれこだわりポイントを探ります。セブンイレブンならではの、注目のこだわりスイーツも紹介します。
目次
セブンイレブンのカスタードプリンに注目!
スイーツショップでも専門店があるほど人気のあるプリンは、コンビニスイーツの代表格でもあり、各社のプライベートブランドでもこだわりのプリンを販売しています。多種多様なプリンがある中から、セブンイレブンからだされている「カスタードプリン」に注目して、人気の理由とこだわりの素材を紹介します。
セブンイレブンだけでなく、プリンの作り方の特徴や、ローソン、ファミマ、ミニストップのプリンとの違い、他の人気スイーツなどの特徴から、セブンイレブンとの比較をしていきます。
プリンの食感の違いは作り方の違い
プリンが好きな人が集まると、かためのプリンが好き、とろけるようなプリンが好き、といった論議もおきます。このプリンの違いは、材料だけでなくプリンの作り方によります。基本的なプリンは、卵と砂糖、牛乳などから作ったプリン液を型に入れて、オーブンなどで焼いた洋生菓子です。オーブンでもお湯を張ったバッドにプリン型を並べるので、蒸すプリント同じように、加熱によって卵が固まる性質を利用して作られています。
オーブンで焼くプリンの方が、蒸しプリンよりも表面が固くなっていることが多いです。表面に粉糖をかけて焦がした、クリームブリュレなどもプリンと同じ作り方で、仕上げに表面を焦がしています。もう一つ、卵をゼラチンなどの凝固剤を使って固める、ゼリーのような作り方のプリンもあります。こちらは、加熱による失敗も少なく、原価も抑えられるので、大手メーカーの低価格なものはゼラチンなどを使ったものが多くあります。
セブンの「濃厚卵のカスタードプリン」
— ちゃんやま【保育士志望】 (@kuroyagi10000) April 11, 2018
が激うま過ぎて、どハマリしている。
蒸しプリンでも高温で火を入れると、失敗した茶碗蒸しのようにすが入ってしまって、食感がよくありません。低温でじっくり蒸すことと、砂糖など別の材料の配合量を多めにすることで、卵が固まりやすくなるのを抑えて、とろりとした食感をだすこともできます。作り方、材料の違いが、セブンイレブンだけでなく、各コンビニのプリンでも比較したくなるような個性を作り出しているというわけです。
セブンイレブンのカスタードプリンの特徴
セブンイレブンで人気の高い「カスタードプリン」は、1つ186円(税別)、248キロカロリーです。セブンイレブンオリジナルのスイーツに使われる「エグロワイヤル」というこだわりの卵を使い、その卵の味わいを活かしたシンプルなプリンです。とろとろとしたプリンではなく、スプーンにもしっかりとのるようなかためながら、口どけはなめらかなプリンで人気があります。
セブンのカスタードプリンめちゃうまなのでおすすめです.。゚+.(*''*)゚+.゚
— ゆいてゃん♥ (@__pandasan__oO) March 23, 2018
クリーミー😋💗 pic.twitter.com/yJKiFq54vl
セブンイレブンのカスタードプリンの材料はシンプルで、牛乳、卵、グラニュー糖、カラメルシロップ、増粘剤、香料となっています。セブンイレブンのカラメルソースはプリンの味に対して濃すぎずに、セブンイレブンこだわりの卵の味が主張するような組み合わせで、素朴で懐かしいような味という評判が多くあります。
セブンのカスタードプリン、牛乳じゃなくて卵が前面に出てて好きです
— かわし (@kawashi_dayo) April 11, 2018
セブンイレブンのこだわり卵
セブンイレブンで使われている「エグロワイヤル」という卵は、お菓子作りに最適になるように、臭みはないけれどコクがしっかりとある卵です。一般的な鶏が食べているものとは、飼料を変えて、卵に臭みがでないようにしています。高級なスーパーでは購入することもでき、スイーツ専門店ではこの卵を使うところも多いですが、コンビニで使うというのは、セブンイレブンのプリンをはじめとする商品への熱い思い入れが感じられます。
セブンイレブンでは、プライベートブランドのスイーツにエグロワイヤルを使った洋菓子が増えていて、洋菓子だけでなく、セブンイレブンオリジナルのどら焼きの生地などにも使ってもいます。セブンイレブンのおにぎりでも、この卵を具材に使った、玉子かけ風ご飯が発売されて、話題になりました。
セブンイレブンのプリンラインアップ
セブンイレブンには、カスタードプリンの他にも、人気のあるプリンがあります。季節限定などで発売されるプリンもありますが、定番の2品を紹介します。
マンゴープリン&杏仁豆腐
セブンイレブンで人気のスイーツを組み合わせた、杏仁豆腐の上にマンゴープリンをのせているカップスイーツです。マンゴーソースとマンゴーの果肉も加わり、さわやかな甘さとなめらかな食感を楽しめます。
セブンイレブンの杏仁豆腐は、生クリームを加えてコクをだしていながら、口どけがなめらかで、とろっとした食感です。マンゴープリンは夏シーズンになると、セブンイレブンで単独でも発売される人気のスイーツです。この組み合わせで184円(税別)というのもセブンイレブンならではです。
セブンイレブン
— 水素/水無月紫陽 (@xa_hydrogen) April 12, 2018
マンゴープリン&杏仁豆腐
最後倒してしまいうえがぐちゃぐちゃに…
でも、マンゴープリンも杏仁豆腐も普通に美味しかった〜
セブンの杏仁豆腐は昔から好きで、週3で食べたこともあるからめっちゃオススメです(笑) pic.twitter.com/zmJzdAlP0a
お芋のモンブランプリンパフェ
セブンイレブンの店舗により取扱いがないところもありますが、「お芋のモンブランプリンパフェ」もおすすめスイーツです。スポンジババロア、ホイップクリームの上にカスタードプリンを盛り付け、その周りをさつまいものモンブランクリームが飾っています。
和のスイーツのようなお芋の味もしますが、主役はプリンになっているセブンイレブンオリジナルのパフェです。プリンとモンブランクリームでボリュームを感じますが、最後まで食べ進められるよう、スポンジを底にいれて甘く重くなりすぎないように、セブンイレブンならではのバランスで作られています。
「お芋のモンブランプリンパフェ」
— めら (@mpd_satan) April 12, 2018
なにこれ!美味すぎ!!
セブンのプリンてなんでこんなに美味しいの??
周りのお芋もババロアも美味しいけど、ほんとに何よりプリンが美味しい( ´͈ ᵕ `͈ )#セブンスイーツアンバサダー pic.twitter.com/NXcsvwMcEN
セブンイレブンとローソンのプリンを比較!
セブンイレブンのカスタードプリンと価格も近く、ローソンオリジナルのシンプルなプリンが「なめらかカスタードプリン」です。ローソン標準価格は、1つ185円(税別)、237キロカロリーです。材料は、卵、牛乳、砂糖、増粘多糖類のみで、やや苦めのカラメルソースをあわせているプリンです。
セブンイレブンのカスタードプリンと比較すると、プリン液そのもののコクはやや少ないようです。なめらかさはセブンイレブンと比較して、ローソンの方が少しやわらかくなっていますが、とろけるプリンという食感までではありません。カラメルの苦みと、シンプルなプリンの風味がよく合うという評判です。
ローソンのスイーツとセブンイレブンの違い
ローソンでは、いつでもお家がカフェになる「Uchi Cafe(ウチカフェ)」というオリジナルのスイーツブランドを展開しています。豪華さよりも、シンプルだけれど素材の味わいを楽しめるようなスイーツがラインアップされています。
わーい((o(^∇^)o))
— ゆうたん🐈🍮🍓 (@0510evo) April 12, 2018
近くにローソンオープン
したから買ってきてくれた( *´艸`)
プリン🍮とシュークリーム大好き(*´∀`*)ポッ pic.twitter.com/Rwotap9oRf
ローソンのウチカフェの代表的なものは「プレミアムロールケーキ」で、以前からありましたが、さらに生地を美味しくしてリニューアルされたものが発売されています。北海道産の生クリームを贅沢に使い、卵へのこだわりはセブンイレブンには及びませんが、はちみつを生地に加えることで、卵の臭みを抑え、しっとりとした生地にしています。卵黄の量を増やし、生地の色味がより黄色っぽくなり、食べ応えもアップしています。
セブンイレブンとファミマのプリンを比較!
ファミマからは、「窯出しとろけるプリン」が販売されています。ファミマ通常価格1つ119円(税別)、171キロカロリー。プリンの表面にもバニラビーンズの粒も見え、じっくりと蒸し焼きをしていることで、とろけるような口どけになっています。セブンイレブンと比べると、とろけるような食感に近く、甘みが強く感じます。寒天も使っているので、価格はおさえ目にできているというところです。
ファミマにはもう一つ、デンマーク産のクリームチーズを使った「窯出し濃厚チーズプリン」があります。ファミマ標準価格は1つ147円(税別)、250キロカロリーです。プリンの表面を覆うように、ホイップクリームがそえられ、優しい甘さのプリンです。
ファミマのこの「窯出し濃厚チーズプリン」は、セブンイレブンのカスタードプリンと比較すると硬さは近いですが、チーズの味わいがするので、薄めの味のチーズケーキがプリン状になったように感じるかもしれません。スイーツ好きな人たちの中では、プリンは濃厚というほどではないという口コミもありますが、クリームのふわっとした食感は好きな人が多いようです。
ファミマの
— ちりたん (@chirichiribuu) April 11, 2018
窯出し濃厚チーズプリン🍮
クリームもプリンもフワッフワ☁️で
とろける〜(*´ ˘ `*)♡
最初のうちはめっちゃ美味しかったけど、
感触まであと1cm!!って時にちょっとくどくなってきた〜💦
1〜2ヶ月後くらいにリピしたいな〜🌟 pic.twitter.com/YfaBzeYDfz
ファミマのスイーツとセブンイレブンの違い
ファミマのスイーツは、イチゴの入った季節限定のスイーツやチルド和菓子が多いことに特徴があります。セブンイレブンやローソンと比較して、シンプルなプリンでもクリームを飾ったものも定番化して、見た目の華やかさを意識しているところが感じられます。
セブンイレブンとミニストップのプリンを比較!
ソフトクリームやハロハロなどのコールドスイーツで人気のミニストップにも、オリジナルのプリンがあります。「なつかしのたまごプリン」は、1個139円(税別)で、かためと表記されているように、セブンイレブンのプリンと比較しても、スプーンにのせても崩れないかために仕上げられたプリンです。舌触りはなめらかで、甘すぎないシンプルで素朴な味になっています。
セブンイレブンのカスタードプリンと比較して、価格は高くなりますが、話題の「無限プリン」がミニストップで発売されています。1個323円(税別)、306キロカロリーあり、ローソンやファミマのプリンと比較しても大きなサイズです。プリンは固めで、物足りないというのではない程度に甘さを控えめにしていて、飽きない甘さで食べ進められてしまうプリンです。
ミニストップの無限プリン
— 山手線男/やまのてせんおとこ (@yamanotesen231) April 12, 2018
食べても食べても無限にプリンが湧き出るんだろうな
これで一生プリンに困らないぜ! pic.twitter.com/vPkufHz3SE
ミニストップのスイーツは、季節ごとにパフェを楽しめるというのも特徴です。秋から冬をメインにした「なめらかプリンパフェ」もその1つで、カップのプリンとは違い、ソフトクリームとの相性もよいように、なめらかさを強調したプリンになっています。隠し味としてプリン液にクリームチーズを加えてコクをだし、カラメルソースは香りよく仕上げてほろ苦くしているので、プリンとソフトクリームの甘さに合うと好評です。
そして私はミニストップでプリンパフェを食べる pic.twitter.com/U7wdqYe6KT
— ユーサク (@fishing_liker) April 12, 2018
セブンイレブンなどコンビニプリンをアレンジした食べ方
セブンイレブンのカスタードプリンをはじめ、コンビニプリンをそのまま食べるだけでなく、より楽しく食べたり、プリンの食感を変えて味わえるアレンジしたプリンを紹介します。
アイスプリン
カスタードプリンでも容器のまま、冷凍庫にいれて凍らせてしまうのが「アイスプリン」です。カチカチに凍ったままでは食べにくいですが、少し室温におくと、なめらかさを強調しているプリンでも、シャーベットのような感じも残り、新しい食感で味わえます。甘みを強く感じるプリンを凍らせると、口にしたときに、少し甘みが薄れたように感じるので、濃厚なプリンで試してみてください。
プリントースト
食パンを焼いた上に、カスタードプリンなどのプリンをのせただけのものです。プリンは、卵、牛乳、砂糖、生クリームなど、フレンチトーストを作る時の材料と同じものを使っているので、簡単にフレンチトースト風なパンを味わえます。プリンを崩して食パンにのせて、少しトースターで表面を炙ると、香ばしさも加わります。
セブンイレブンのプリンと同じこだわり卵を使ったスイーツ
セブンイレブンのカスタードプリンと同じこだわりの卵「エグロワイヤル」を使った、注目のスイーツを紹介します。シュークリーム、ロールケーキ、エクレアは、ローソン、ファミマでもオリジナルのスイーツとして販売されているので、プリンとあわせて食べ比べするのもおすすめです。
THEセブンシュー
セブンイレブンこだわりのエグロワイヤルを、カスタードクリームに使っていて、シュー生地には発酵バターをたっぷりと使い、香ばしさがでるように、表面がこんがりとするような色合いに焼いています。「THEセブンシュー」とネーミングするところに、セブンイレブンの力の入れ様を感じ、カスタードクリームが美味しく、しかもたっぷりと入っているというのが好評です。
こだわり卵のふんわりロールケーキ
スポンジ生地にエグロワイヤルを使い、ふんわりと焼き上げ、カスタードクリームとホイップクリームを巻いています。生地にはメレンゲをたっぷり使い、軽い食感ながらキメが細かくなっているセブンイレブンならではの焼き上がりになっています。たっぷりなクリームが好みという人と、生地が好きという人とありますが、いずれにしても仕上がりの質の高さが感じられるセブンイレブンならではのスイーツです。
こだわりカスタードのエクレア
セブンイレブンの「こだわりカスタードのエクレア」は、エグロワイヤルを使ったカスタードクリームがたっぷりと入っています。生地はしっとりとしていて、その上にパリッとした食感になるチョコをコーティングしているので、1つでもカスタードとチョコの甘さを楽しめ、お腹も満足になる一品です。
セブンイレブンのプリンで至福のおやつタイムを
セブンイレブンを中心に、コンビニプリンの魅力を紹介してきました。どのプリンにもファンがいて、甘さやコクといったものと、食感の違いで好きなプリンが大きく変わります。セブンイレブンはじめ、ローソンやファミマでもシンプルなプリンを定番にしているところに、各コンビニのプリンへのこだわりを感じられます。先ずは、好みのプリンを探しにセブンイレブンのスイーツコーナーへ行ってみてください。