手土産にもおすすめの栗スイーツ11選！人気専門店のモンブランも！

洋菓子ならモンブラン、和菓子なら栗きんとんや栗羊羹など、栗スイーツは日本人になじみ深い人気のお菓子です。手土産や自分用の贅沢おやつに栗スイーツを選んでみませんか？今回は人気の栗スイーツを全部で11選紹介しています。栗スイーツそれぞれの味わいや特徴、価格や取り寄せが可能かどうかについてもぜひチェックしてみてください。また、シーンごとの栗スイーツの選び方についても解説しています。

それでは早速、本項からは栗スイーツの人気おすすめ商品を紹介していきます。定番の和栗スイーツから、和菓子が苦手な人でも食べられる洋菓子系の絶品栗スイーツまで選んでみました。いずれも口コミで人気のお菓子です。ぜひお気に入りの栗スイーツを見つけてみてください！

栗スイーツの人気おすすめ商品、まず最初に紹介するのは栗きんとんとクリームがたっぷり入った「加賀陣屋 栗きんとんロール」です。こちらは奥能登の和菓子店「加賀陣屋」が作る、能登栗をふんだんに使った和風ロールケーキです。採れたての能登栗を丁寧に栗きんとんにし、生クリームといっしょにふわふわのスフレ生地で巻いており、やさしい口当たりが絶品です。栗きんとんロールの価格は、1本1,350円です。

栗スイーツの人気おすすめ商品、続いて紹介するのは可愛い栗型がお子さんへの手土産にもぴったりの「洋風笠間菓子グリュイエールのおちぼ栗」です。おちぼ栗は、茨城県笠間の良質な栗のパウダーを使用しショコラと合わせてつくった、かわいらしいかたちが特徴の焼き菓子です。ひと口サイズで食べやすく、ほろほろと口でほどける食感が絶品です。おちぼ栗の価格は7枚入りが550円です。

栗スイーツの人気おすすめ商品、続いて紹介するのは贅沢に栗がごろごろ入った「なごみの米屋 栗むし羊羹」です。こちらは、成田参詣へのお土産として伝統を受け継ぎ親しまれてきたなごみ米屋の和菓子です。栗がごろごろと贅沢にたっぷりと使われ、上品な甘さにしあげた蒸し羊羹は小豆と栗の風味が抜群です。ぜひ栗好きの人への手土産におすすめしたい逸品です。栗むし羊羹の価格は1本で1,100円です。

栗スイーツの人気おすすめ商品、続いてはモンブランの紹介です。「エスプリ・ドゥ・パリ 究極のモンブラン」は、吉祥寺の人気パティスリーが季節限定で提供するモンブランです。クリームに和栗を使い、一般的にはスポンジにする土台にいたるまで栗を採用し、まさに上から下まで余すことなく栗を味わえる絶品のモンブランです。究極のモンブランの価格は1個692円です。冷凍状態での通信販売もあります。

栗スイーツの人気おすすめ商品、続いて紹介するのは滋賀県の人気洋菓子店「ドゥブルベ・ボレロのマロンパイ」です。販売期間が9月と10月だけというまさにスペシャリティ感のある洋菓子で、発酵バターの香りと栗のペーストを混ぜ込んだリッチなクリームの味わいがおいしい焼き菓子です。ビターな風味のアーモンドクリームとじっくり煮込まれた栗の相性が抜群です。マロンパイの価格は4個入り1,879円です。

栗スイーツの人気おすすめ商品、最後に紹介するのはモンブラン専門店として極上の味を堪能できる「モンブランスタイル」のモンブランです。モンブランスタイルは東京代々木八幡にある、モンブランを提供するためだけに作られたカウンター8席のみの小さなスイーツショップです。握りたてのお寿司をカウンターでいただくように、繊細なモンブランをじっくりと堪能できるとあって開店以来大人気のお店です。

イートインのみ対応で、価格は「モンブランデセル 厳選 茎ほうじ茶（温・冷）セット」が1,482円、季節ごとに構成が変わり季節感あふれる「モンブランパフェ」が1,389円です。モンブランスタイルの店舗は代々木八幡駅南口から徒歩2分のところにあります。

続いて本項では、栗スイーツのお取り寄せもできるおすすめ専門店について紹介していきます。専門店ならではのこだわりの素材、こだわり製法で作られた絶品の栗スイーツを、お取り寄せしてみませんか？わざわざ現地まで出向かなくともおいしい栗スイーツが自宅で味わえます。また、普段なかなか食べる機会の少ないお菓子を手土産にすれば、相手にも喜ばれること間違いありません。配送料をかける価値ありです！

栗スイーツのお取り寄せもできるおすすめ専門店、まず紹介するのは長野県小布施町にある小布施堂本店の「栗かのこケーキ」です。栗あんをたっぷりと練り込んだパウンドケーキに、小布施堂の名物「栗鹿ノ子」を忍ばせた栗本来の味わいをしっかり楽しめる洋菓子です。小布施堂では秋に収穫した栗を時間をかけず素早く仕込むことで、鮮度の良い状態で栗あんを作っているそうです。

鮮度が高く、なめらかな栗あんを使った小布施堂本店の栗かのこケーキは、ひと箱1,296円（税込み）で、賞味期限は製造日より15日間です。小布施堂のホームページからお取り寄せができます。栗鹿ノ子が人気の小布施堂は長野県上井郡の小布施町にあります。営業時間は10時から16時まで、年中無休です。

栗スイーツのお取り寄せもできるおすすめ専門店、続いて紹介するのは老舗が届けるしっとりとした上品な食感が人気の「栗きんとん本家すや」の栗きんとんです。すやの栗きんとんは、厳選された栗と砂糖のみを使用し炊き上げた素朴で天然自然の味わいが美味しいと人気です。販売期間は通常9月から1月までで、売れ行き次第では早期に販売が終了することもあります。

栗きんとん本屋すやの栗きんとんは、6個入りが1,533円（税込み）です。消費期限は4日間、発送日を含めると5日間です。栗きんとんすやのホームページからお取り寄せが可能です。栗きんとんを取り扱っている店舗は、岐阜県中津川の本店のほか、名古屋、東京、横浜、大阪の百貨店でも取り扱っています。本店の営業時間は9時から19時までです。定休日は水曜日です。

栗スイーツのお取り寄せもできるおすすめ専門店、続いて紹介するのは桐箱入りでご進物用にもおすすめのお取り寄せ菓子、元祖 栗納豆本家 くりやの「金の実」です。「くりや」は京都桂に本店を置く京都の老舗店で、自然の栗の味をそのまま生かした和菓子が有名で、なかでも風味の高い栗納豆「金の実」は皇室に献上された経歴もある銘菓です。

大粒の丹波産栗を使い、ふっくらと炊き上げ蜜に漬け込んだ金の実は栗の味を生かした上品な甘さが特徴です。やや硬めの食感は甘納豆が苦手な人でも美味しく食べられそうです。桐箱に入った6個入りの金の実の商品価格は1,620円です。お取り寄せは高島屋のオンラインサイト他、お取り寄せ専門サイトで取り扱いがあります。京都桂本店の営業時間は平日9時から18時まで、日祝日9時から19時までです。

栗スイーツのお取り寄せもできるおすすめ専門店、続いて紹介するのは岐阜県中津川市にある創業慶応二年の老舗やまつの「中津川栗きんとん」です。やまつの栗きんとんの特徴は、何といってもそのパッケージにあります。一般的な茶巾絞りでの販売ではなく、パック詰めを採用しています。これは出来立ての栗きんとんを自宅で食べてほしいという思いからこだわった工夫であり、コストを下げ低価格での提供を実現する工夫でもあります。

300gのパックで約12個分の茶巾絞りの栗きんとんが味わえます。茶巾絞りにせずスプーンで豪快に食べるのも贅沢な食べ方です。お取り寄せはお店のオンラインショップから可能で、冷凍300g入りが1,782円です。旨味があり水分量がほどよい国産栗にこだわった中津川栗きんとんは、しっとりとした口どけが絶品です。中津川市にある実店舗の営業時間は月～土8時から17時まで（1月～3月は9時から）、日曜定休です。

栗スイーツのお取り寄せもできるおすすめ専門店、続いて紹介するのはしっとりとした栗あんがたまらない岩手岩泉の銘菓「栗菓子処 中村屋」の栗おはぎです。ふっくらと柔らかく蒸したもち米をたっぷりの栗あんで包んだ珍しいおはぎです。しっとりと滑らかな食感と、素朴ながら上品な味わいの一品です。

栗菓子処 中村屋の栗おはぎは、お店のホームページからお取り寄せができます。栗おはぎ2個入りが500円、5個入りが1,250円です。お取り寄せは冷凍便で、販売日より10日間の冷凍保存が可能です。岩手岩泉の店舗の営業時間は8時から20時までで年中無休です。また盛岡市内にも数店舗販売店があるので、お店サイトからチェックしてみましょう。

本項では、栗スイーツを手土産にするときの選び方について解説しています。受け取り相手やシーンごとに手土産の選び方は異なります。せっかく手土産においしい栗スイーツを持って行くのですから、ぜひ相手に喜ばれるものを贈りたいものです。栗スイーツを手土産にする時のコツを覚えておきましょう！

栗スイーツを手土産に選ぶときの選び方コツ、まずは用途や手土産を渡されるシーンに合わせて選び方のポイントを考えてみましょう。人が集まるパーティーやお誕生日会など、みんなで食べ物を持ち寄っていっしょの時間を過ごすシーンなら、見た目が華やかな栗スイーツがおすすめです。和菓子にしろ、洋菓子にしろ取り分けがしやすいものをピックアップするのも選び方のコツです。

次に、自分も食べることを前提にせず、お中元やお歳暮など季節のご挨拶として栗スイーツを選ぶのなら、賞味期限をしっかり確認したうえで栗スイーツを選びましょう。出来立てを味わいたい生菓子は避けた方が無難かもしれません。ただ、生菓子であっても冷凍できる栗スイーツもありますから、生菓子を選ぶ場合は利用しましょう。

そして、特に和菓子の栗スイーツの使い道として法事のお返しなど、冠婚葬祭に使われるケースについて考えてみましょう。冠婚葬祭で栗スイーツを選ぶときのポイントは、できるだけシンプルなものを選ぶということです。栗羊羹や栗饅頭、栗落雁など日持ちがして、持って移動するときに壊れにくいものを選びましょう。

栗スイーツを手土産にする時の選び方、続いてのポイントはいっしょに飲む飲み物の種類に合わせて選ぶということです。栗きんとんなど栗の自然な甘さを生かしたスイーツの場合、コーヒーなど香りや味の強い飲み物にはあまり合いません。緑茶やほうじ茶など、繊細な栗のおいしさを消さない飲み物がおすすめです。

逆にコーヒーや香り高い紅茶に合わせても負けない存在感があるのが、モンブランなど洋菓子タイプの栗スイーツです。コーヒーといっしょに栗スイーツを味わいたいなら、洋菓子の栗スイーツを選ぶとどちらもおいしくいただけます。また、日本茶のなかでも濃厚な味わいが特徴の抹茶なら、その苦みに合うよう甘みの強い栗スイーツがおすすめです。栗羊羹や練り切りなどを選んではいかがでしょうか？

栗スイーツを手土産にする時の選び方、最後に紹介する選び方のコツは、手土産を渡すお相手の好みや食べやすさを考えるということです。当たり前の選び方のコツではありますが、一番重要なポイントと言えるでしょう。例えば、とにかく栗が大好きだという方への手土産なら、できるだけ素材の味を生かした栗スイーツがおすすめです。栗を丸ごと使った甘納豆や、栗羊羹などが喜ばれそうです。

栗スイーツを食べる人がお子さんやご高齢の方なら、栗を丸ごと使ったものよりも食べやすく加工されたものを選ぶといいでしょう。丸ごとの栗の場合、喉に詰まらせる危険性があるため、特に小さなお子さんに送る時には要注意です。栗をペースト状にしてクリームにしたロールケーキや、柔らかな食感の栗きんとんなどがおすすめです。

人気のモンブランや栗きんとんなど、栗スイーツは洋菓子から和菓子まで種類が様々です。ほっこりと自然な甘さが魅力的な栗スイーツは、自宅での贅沢おやつにしても、大切な人への手土産にしてもぴったりのお菓子です。今回は人気の栗スイーツを11選紹介し、さまざまなケースに合わせた栗スイーツの選び方についても解説しました。ぜひ記事を参考にお気に入りの栗スイーツを見つけてみてください！