あおさに含まれる栄養とは?効果的な食べ方やおすすめレシピも紹介

あおさにはビタミンやミネラルが豊富に含まれることはご存知でしょうか。本記事では、あおさの栄養成分や保存方法といった基本的な知識から、おすすめの食べ方までご紹介します。栄養豊富なあおさを食べて健康になりたいと思っている方は、是非チェックしてみて下さい。

あおさに含まれる栄養とは?効果的な食べ方やおすすめレシピも紹介のイメージ

目次

  1. 1あおさってどんな食材?
  2. 1あおさの栄養素と効果
  3. 1あおさの効果的な食べ方
  4. 1あおさの栄養がとれるおすすめレシピ
  5. 1あおさの洗い方
  6. 1あおさの保存方法
  7. 1あおさを食べるときの注意点
  8. 1栄養豊富なあおさを食べてみよう

「あおさにはどんな栄養成分が含まれるんだろう?」
「あおさを使ったおすすめのレシピはないかな?」
「あおさを保存するときに注意することがあれば知りたい!」
あおさについて上記のような疑問を抱えているのではないでしょうか?


本記事では、あおさに含まれる栄養成分や洗い方、保存方法などの基礎知識に加え、あおさを食べるときに押さえるべきポイントとおすすめの食べ方などを紹介しています。


この記事を読むことで、あおさを食べた時の効能や、おすすめのレシピについて把握できます。その知識を元に、自分の日々の食事にあおさをどのように取り入れたらいいか悩んでいる方でも、あおさを効率的に取り入れることができるでしょう。


あおさについて詳しく知りたいと思った方は、是非この記事をチェックしてみて下さい。

あおさってどんな食材?

あおさとは、緑藻という海藻(海苔)の一種で、アオサ目アオサ科アオサ属に分類されています。


あおさとよく似ているのが青海苔です。青海苔はアオサ目アオサ科アオノリ属なので、違う食材です。


2つの違いは香り、形状から判断できますが、あおさは、青海苔よりも比較的リーズナブルだとされています。


あおさは他の海藻同様にミネラルやビタミンなどの栄養が豊富に含まれており、カロリーも低いことから、健康的な食事をしたい、ダイエットをしたい人におすすめの食材と言えます。


なお、あおさ、青のりと並んで、ヒトエグサという海藻もあおさ、または青海苔という地域があります。


しかし、ヒトエグサはアオサ目ヒトデグサ科ヒトエグサ属なので、あおさとも青海苔とも違う植物です。

あおさの栄養素と効果

栄養豊富といわれるあおさには具体的にどのような成分が含まれているのでしょうか。


ここからは、あおさに含まれる成分について詳しく述べるとともに、各栄養素が体にどのような効果があるのか解説していきます。


あおさを食べて健康になりたいと思った方は、是非参考にして下さい。


出典:あおさ - カロリー/栄養成分/計算 | カロリーSlism
参照:https://calorie.slism.jp/109001/

栄養素あおさ:3gあたり
食物繊維0.87g
ナトリウム117mg
カリウム96mg
カルシウム14.7mg
マグネシウム96mg
リン4.8mg
0.16mg
亜鉛0.04mg
0.02mg
マンガン0.51mg
ビタミンA6.6μg
ビタミンB20.01mg
ビタミンB120.04μg
ビタミンC0.3mg
ビタミンE0.03mg
ビタミンK0.15μg
食塩相当量0.3g

食物繊維

あおさには食物繊維が多く含まれています。


ひじきやわかめといった同じ海藻と同じく多いのが特徴です。


ご存知の通り、食物繊維は整腸作用があるため、腸内環境を良くする効果が期待できます。


便秘がちな方には嬉しい食材なのではないでしょうか。


出典:食物繊維 | 厚生労働省
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html

ナトリウム

ナトリウムは人体に必要不可欠な栄養素であり、体内の水分バランスを保つ効果があります。


スポーツなどで多量に汗をかくことでナトリウムが失われると、倦怠感や疲労感を起こす原因となります。


必要な栄養素である一方で、過剰にナトリウムを摂取すると、体内のミネラルバランスが崩れ、むくみなどを生じることがあるため注意が必要です。


出典:ナトリウムの働きと1日の摂取量 | 公益財団法人長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-na.html

マグネシウム

マグネシウムは人体に必要なミネラルの一種で、体内のさまざまな酵素の働きを助ける効果があります。


マグネシウムは筋肉の収縮や、体温・血圧の調整をしています。


通常マグネシウム不足は起こりませんが、睡眠不足や運動不足が続いて、体内のマグネシウムが不足すると、不整脈や高血圧、筋肉のけいれんを引き起こす可能性があります。


出典:マグネシウム | 厚生労働省
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-034.html

カルシウム

カルシウムは骨や歯を構成する成分で、人体に重要な成分です。


心筋の収縮作用を高めることや、筋肉の興奮性を抑える効果があるといわれています。


カルシウムが不足すると、骨が十分に成長せず、骨粗鬆症などの原因になる他、筋肉のけいれんやてんかんなどが起こるといわれています。


出典:カルシウム | 厚生労働省
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-042.html


出典:カルシウムの働きと1日の摂取量 |公益財団法人長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-ca.html

カリウム

カリウムは、ナトリウムとともに体の水分を保持したり、ナトリウムを排出する作用があります。


ナトリウムの排出に役立つため、血圧を下げる効果があるともいわれています。


カリウムが不足するとナトリウムを排出する機能が弱まるほか、脱力感、筋力の低下などが起こる可能性があります。


出典:カリウム | 厚生労働省
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-005.html


出典:カリウムの働きと1日の摂取量 | 公益財団法人長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html

ヨウ素

ヨウ素は甲状腺ホルモンの主成分で、生理作用や基礎代謝を促進するのに必要な栄養素です。


幼年期や成長期に甲状腺ホルモンは特に重要で、ヨウ素が不足すると、成長阻害を及ぼす可能性があります。


成人であっても、妊娠〜授乳期の女性がヨウ素不足になると、胎児や乳児の成長に影響が出る可能性があるでしょう。


出典:ヨウ素 | 厚生労働省
参照:https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/03.html


出典:微量元素の働きと1日の摂取量 | 公益財団法人長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-biryou.html#:~:text=%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82-,%E3%83%A8%E3%82%A6%E7%B4%A0,%E6%88%90%E9%95%B7%E3%82%92%E4%BF%83%E9%80%B2%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

あおさの効果的な食べ方

あおさには豊富な栄養が含まれていることがお分かりいただけたと思います。


あおさを食べる際に知っておくと良いことや、調理する際に気を付ける点などはあるのでしょうか。


ここからは、あおさと一緒に食べると良い食品の紹介や、おすすめの調理方法などを紹介するので是非ご覧になって下さい。

1:ビタミンDを含む食材と調理する

あおさに含まれるカルシウムはビタミンDと一緒にとることで吸収が良くなります。


カルシウムは丈夫な骨を作るのに必要なため、女性や高齢者などには特に重要な成分です。


そもそも、ビタミンD自体も強い骨を維持したり、健康に必要な栄養なため、2つの成分を組み合わせてとることは重要だと考えられます。


出典:ビタミンD|厚生労働省
参照:https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/10.html

2:水溶性の栄養成分が溶け出るので汁ごと食べる

あおさにはカリウムやビタミンなどが豊富に含まれますが、これらの栄養成分の中には水溶性のものも含まれます。


そのため、あおさの栄養成分を摂り逃さないような食べ方がおすすめです。


具体的には、味噌汁やスープなどに入れて食べると良いでしょう。

あおさの栄養がとれるおすすめレシピ

あおさが栄養豊富なことと、一緒に摂ることで良い効能が得られる栄養成分があることがわかったのではないでしょうか。


ここまで読んだ方の中には、あおさを使った料理を作ってみたいと思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。


ここからは、あおさの栄養が取れるおすすめレシピを2つ紹介するので、是非参考にしてみて下さい。

春を感じる♡あおさ海苔の餡かけ温豆腐

春を感じる♡あおさ海苔の餡かけ温豆腐
★ 春の新物として生あおさ海苔がスーパーで売られ始まりました。この時期ならではのお楽しみとして必ず購入します。 ★春の訪れを感じる磯の香りを存分に食べたいと思い 作りました。 ★ 簡単で早くでき お店の味が楽しめる一品です。

豆腐に餡かけをかけるだけの簡単なレシピです。


あおさを入れた餡かけをそのまま食べることで、あおさに含まれる水溶性の成分も余すことなく摂れます。


火を通しすぎるとあおさの色が変わってしまうため、餡かけを煮詰めすぎないように注意しましょう。

アオサが香る卵焼き

アオサが香る卵焼き
香りもおいしい卵焼きです。醤油が味を引き締めて冷めても美味しくお弁当にも最適ですよ。

あおさの卵焼きを作ってみるのはいかがでしょうか。


普段の卵焼きにあおさを加えることで、一手間加えた卵焼きを作れます。


卵の卵黄にはビタミンDが含まれるため、あおさに含まれるカルシウムの吸収を促進する働きも得られて一石二鳥です。


出典:ビタミンD|厚生労働省
参照:https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/10.html

あおさの洗い方

乾燥あおさはそのまま食べることもできますが、洗ってから使いたい場合などはどのようにしたら良いでしょうか。


大きめのボウルに水を入れ、その中にあおさを入れます。


水にしっかりと浸し、軽くゆすることで、あおさを洗えます。


生あおさは流水でそのまま流すか、乾燥あおさと同様に、ボウルに水を入れたところに生あおさを入れれば洗えます。


取り出すときには十分水気を切ると良いでしょう。

あおさの保存方法

栄養豊富なあおさを毎日摂りたいと思った人の中には、保存方法について疑問に思った方もいらっしゃるのではないかと思います。


あおさには乾燥させたものと、生の状態で売られているものがありますが、それぞれ保存方法はどのようにしたら良いのでしょうか。


ここからは、保存する際に気をつけるポイントについて紹介していきます。

1:乾燥あおさの保存方法

乾燥あおさは、直射日光、高温、湿度が高い環境が苦手です。


保存環境が悪いと、色が茶色く変化したり、カビが発生したりします。


なるべく長く品質を保つためには、密閉できる容器に入れ、手元に乾燥剤などがあれば使用し、冷暗所で保管するのがお勧めです。


生あおさに比べて保存期間は長いですが、開封後は、なるべく早く食べ切ることを心がけましょう。

2:生あおさの保存方法

乾燥あおさと違い、生あおさは日持ちがしないため、冷蔵よりも冷凍で保存するのがお勧めです。


その際、少しずつ食べたい時などは、小さく切って、1回ごとに小分けしてから冷凍すると良いでしょう。またそうすれば使いたい時に使いたい分だけ解凍できます。

あおさを食べるときの注意点

栄養豊富なあおさですが、たくさん食べて問題はあるのでしょうか。


実はあおさなどの海苔には塩分がたくさん含まれていることが知られています。


そのため、たくさん食べることで塩分の摂りすぎになってしまう可能性があります。


栄養豊富だからといってあおさを過剰に食べることはお勧めできません。

栄養豊富なあおさを食べてみよう

あおさには多くの栄養成分が含まれることがわかったのではないでしょうか。


あおさの栄養を効率よく摂取するためには、汁ごと食べられるレシピや、ビタミンDと一緒に摂取できる卵料理に挑戦することがおすすめです。


乾燥あおさも生あおさも保存方法に注意することで、ある程度長時間保管することも可能です。


塩分が多いので、食べ過ぎに注意しながら、あおさで健康的な体を手に入れましょう。

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