ひき肉の冷凍・解凍方法に注意!正しい保存方法・期間を紹介!

ひき肉はハンバーグや餃子などたくさんの料理に使えるお肉ですが、余ったときにはどのように保存していますか。冷凍して保存すると思いますが、冷凍方法にもいくつかあるんです。ここでは冷蔵庫や電子レンジを使った解凍の仕方や注意点についても紹介します。解凍してからの消費期限や食べ方、解凍後の保存可能期間を含めて、豚や牛などのひき肉の種類別に見ていきます。ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  1. 1ひき肉の正しい冷凍保存方法・解凍方法が知りたい!
  2. 2ひき肉を正しく冷凍保存しよう
  3. 3ひき肉を美味しく解凍する方法
  4. 4ひき肉を冷凍・解凍したあとの保存期間について
  5. 5ひき肉を冷凍・解凍したときの美味しい食べ方レシピ
  6. 6ひき肉を上手に冷凍・解凍して美味しく料理しよう!

ひき肉の正しい冷凍保存方法・解凍方法が知りたい!

はてなマークに虫メガネをあてている

ひき肉はたくさんの料理に使え、いろんな食べ方ができる食材のため大変便利な食材ですが、消費期限が早い食品の1つです。そのため冷蔵庫でそのままの状態で保存していると、すぐにパサパサになり美味しくなくなってしまいます。冷蔵庫での保存は、だいたい2~3日しか消費期限がありません。そうならないためには、新鮮なうちに冷凍保存しておくことをおすすめします。ここでは詳しく、保存の仕方と注意点を紹介します。

またあわせて、ひき肉の正しい解凍方法についても見ていきます。解凍の仕方もいくつかあります。いつひき肉を使いたいかによっても解凍にかけられる時間も変わってくると思います。冷凍や解凍の仕方によって、消費期限の長短も決まってくるので、ぜひ参考にしてください。

ひき肉を正しく冷凍保存しよう

ひき肉を買ったら、正しく冷凍保存をしましょう。正しく冷凍保存ができれば、美味しく長期保存も可能です。ここでは4つの冷凍保存の仕方について紹介します。合わせて注意点についても見ていきましょう。

冷凍保存をする際の注意点として大前提にあるのは、新鮮なうちに冷凍をするということです。購入してから冷蔵庫で保存を数日してから、冷凍保存をするといったことでは、鮮度が落ちてしまいます。そのためすぐに使わない場合は、早めに冷凍保存をしておきましょう。

冷凍保存方法①そのまま冷凍する

余ったひき肉をそのまま冷凍する方法です。ジップロックに小分けにして入れて保存しましょう。この小分けというのは、一回で使い切れる量が良いでしょう。一回で使い切れる分のひき肉をラップでくるんで、ジップロックに入れるだけでOKです。冷凍する際の手間がないため、お手軽な方法と言えます。冷凍をすると消費期限が伸びます。そのままでは2~3日しか持たないひき肉でも、保存できる期間が長くなるので確実にやりましょう。

ラップに一回分ずつの量をくるんで冷凍する方法もありますが、ちょっと違う方法も紹介します。ジップロックに入れて冷凍する仕方ですが、一回分ずつの分量ではなく、袋いっぱいの量にひき肉をいれます。ひき肉を入れたら空気を抜きながら平らにして、ジッパーをしっかりと閉め冷凍保存します。このときに菜箸などで上から一回分の量のしるしをつけておくと、凍ったままでも使いたい分だけ取り出すことができるので便利です。

ジップロックに入れる際に注意することがあります。それはひき肉を素手で触らないようにすること。また素早く作業をすることです。直接触ったり、長い期間空気に触れていると細菌増殖につながってしまうので注意しましょう。

冷凍保存方法②炒めてから冷凍する

ひき肉を炒めている

ひき肉を炒めてから冷凍をする仕方です。買ってきたひき肉をそのままジップロックにいれて冷凍する方法ももちろん有効ですが、炒めてからだと時短調理につながることと、消費期限が伸びるというメリットがあります。そのままの冷凍だとひき肉が固まってしまいますが、炒めてからだとすでにパラパラになっているので、調理しやすくなります。また下処理をしてからの冷凍は、日持ち期間がのびます。

下処理済みのため調理のときにひき肉特有の臭みを感じることもなく、だいたい2~3週間程度保存ができるでしょう。

冷凍保存方法③茹でて冷凍する

炒めてからの冷凍する仕方と同様で、次は茹でてから冷凍する仕方を紹介します。ひき肉を茹でると脂が溶け出し、あっさりとした味になりヘルシーな食べ方ができます。そのためダイエット中などの方には、とくにおすすめの冷凍の仕方です。

この茹でてから冷凍する仕方についても、時短調理に活躍する方法です。すでにひき肉には火が通っているので味付けをするだけで、すぐに一品完成してしまいます。そぼろなどが簡単に作ることができるでしょう。炒めたり茹でたり加熱調理をしてから冷凍をすると、日持ちが生のままでの冷凍保存よりも、1週間ほど消費期限が伸びると言われています。ぜひ加熱処理をしてから冷凍することをおすすめします。

冷凍保存方法④味付けして冷凍する

味付けをあらかじめしてから冷凍する仕方もあります。味付けがしてあるため、冷凍庫から出したらすぐに野菜などと一緒に炒めることができ、全体に火が通ればすぐに調理が終わります。下味をつけてから冷凍をすると、肉が柔らかくなったり、味がしっかりと染み込むというメリットがあります。この時に一緒に炒めたい野菜も入れておくと、調理するときに火が通りやすく時短調理につながるのでおすすめです。

味付けをするとなぜ消費期限が伸びるのでしょう。調味料を使って味付けをすると、細菌の繁殖を抑える効果が働くため、下処理をしない冷凍保存よりも消費期限が伸びることになります。

ひき肉の冷凍保存のコツ

ひき肉を冷凍する際の注意点は、ひき肉は酸化がしやすいため、空気に触れるとすぐに傷み始めてしまいます。そのため冷凍保存をする際には、できるだけ手早く作業をするようにしましょう。またラップに包んだり、ジップロックに入れた後も空気をしっかりと抜くように注意しましょう。空気が入ったままだと酸化の原因になり、美味しくなくなってしまいます。

ポイントをさす女性

また急速冷凍をすると美味しさを保ちやすくなります。家庭用の冷蔵庫では冷凍のパワーが弱いため、冷凍されるまでの間にどんどん細胞が壊され、旨味が減っていきます。それを防ぐために有効なのが急速冷凍です。自宅の冷蔵庫に急速冷凍モードがあれば、ぜひ活用しましょう。もしない場合は金属パッドを下に引いて冷凍をすると、冷凍の速度が上がります。ひき肉の旨味を長期間温存するために、急速冷凍をしましょう。

ひき肉の食べ方はたくさんありますが、美味しく食べるためには冷凍方法も重要です。ぜひ急速冷凍をして美味しさを保てるようにしましょう。

ひき肉を美味しく解凍する方法

疑問に答えるイメージ

ひき肉を冷凍したら使う前に解凍する必要があります。ここでは冷凍したひき肉のおいしさを損なうことなく、解凍する仕方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ひき肉のおいしさを保つためには、解凍するときに出るドリップの量を最小限に抑えることがコツです。このドリップとは肉から出てくる赤い汁のことで、水分やたんぱく質、うま味などを含んでいるため、解凍時になるべく出さないように注意してください。以下解凍の方法を見ていきましょう。

解凍の仕方①解凍は冷蔵庫でゆっくり解凍

ひき肉のうま味を十分に残したまま解凍する仕方は、冷蔵庫に入れてゆっくりと解凍をする方法です。細菌の繁殖をおさえられるため、冷蔵庫での解凍は、とても有効な解凍の仕方です。ただここで注意したいのは冷蔵庫の中で完全に解凍しきってしまうと、うま味や脂分も全部出てしまうので半解凍くらいがベストです。半解凍くらいの状態で調理をするとちょうどいいです。

調理に使いたい時間から早めに、冷凍庫から冷蔵庫に出しておく必要があります。お手軽な解凍の仕方ですが、長時間かかる点がデメリットです。どれくらいの時間解凍にかかるかを考え、逆算をして冷蔵庫に入れる必要があります。すぐに使いたい場合は冷蔵庫での解凍では間に合わないため、注意が必要です。

解凍の仕方②流水で時短に解凍

冷蔵庫でゆっくりと解凍する方法は簡単ですが、時間がかかるので大変です。その点でおすすめなのが流水解凍です。ジップロックなどに入れて密封されている状態で、ボウルに水をはっておきます。水にジップロックに入ったひき肉を浸しながら解凍していきましょう。

ひき肉をジップロックの上から軽くもみながら進めると、より早く解凍することができます。加熱処理をしないのでドリップがでることをおさえられるため、おすすめの解凍の仕方です。

解凍の仕方③電子レンジでさらに時短に解凍

流水解凍よりももっと簡単で時短で解凍をしたいときにおすすめの方法が、電子レンジを使用した方法です。電子レンジを使えば早く解凍をすることができます。しかしここで注意しなければいけないのが、電子レンジの解凍は弱い加熱でゆっくりと進めることです。高温でやってしまうとドリップがたくさん出てしまい、うま味成分が出てしまいます。電子レンジに解凍モードがある場合は、そちらを活用するといいでしょう。

また電子レンジを使う場合に注意したいのが、解凍の際に出たドリップがさらに加熱され、加熱ムラを増進させてしまうことです。ドリップによる加熱ムラを防ぐためには、解凍したいひき肉の下に、キッチンペーパーを敷きましょう。あらかじめキッチンペーパーを敷いて加熱すれば、余分なドリップを吸ってくれるため美味しさを保ったまま解凍することができます。上手に電子レンジを使えば、早く解凍することができるので便利です。

電子レンジのワット数は、100~200程度に設定するといいでしょう。また時間も最初から長めに設定するのではなく、短めに設定し、解凍の具合を見ながら進めていくのがおすすめです。この方法が電子レンジを使った解凍の上手な進め方です。

解凍の注意点:ひき肉の常温解凍はNG!

×の札をあげる女性

ひき肉の解凍でついついやってしまいがちなのが、自然解凍です。自然解凍をすると細菌が増え、食中毒などを引き起こす可能性が考えられるため、注意が必要です。細菌は5℃から60℃くらいで繁殖すると言われているため、室温の中で自然解凍をすることは、衛生的に大変危険な方法なんです。長時間室温にさらされたひき肉は、細菌が増殖しやすい状況に置かれていたことになります。

加熱処理をすれば大丈夫だろうと考えられるかもしれませんが、十分な加熱が必要になり、加熱処理が足りないとやはり食中毒につながるため避けた方が良い解凍方法です。自然解凍をしたひき肉を食べるという食べ方は、避けた方が良さそうです。

ひき肉を冷凍・解凍したあとの保存期間について

豚ひき肉・牛ひき肉・鶏ひき肉・合びき肉の冷凍保存期間

冷凍と解凍の方法がわかったところで、次は冷凍したひき肉の保存期間について見ていきましょう。生でのひき肉は2~3日だけですが、冷凍をするとどのくらいの期間持つのでしょうか。冷凍したひき肉はだいたい2~3週間程度の期間、保存することができます。しかし冷凍庫に入れている期間中風味はどんどん落ちていくので、できるだけ早く消費するようにしましょう。それではひき肉の種類別に、詳しく保存期間を見ていきます。

まずは豚ひき肉です。豚ひき肉の場合は、だいたい2週間程度の消費期限です。牛ひき肉は、2~3週間程度。鶏ひき肉の場合は、1~2週間程度。鶏ひき肉は豚や牛に比べ傷みやすいので、消費期限が少し短めです。そのため鶏ひき肉の場合は、豚や牛よりも早めに消費してしまった方がいいでしょう。

豚や牛の合いびき肉もだいたい2週間程度が消費期限です。豚、牛、鶏にかかわらず、だいたい2週間程度を目安に食べきるのが良いでしょう。また冷凍する際に味付けや加熱処理をしたものに関しては、もう少し日持ちがしますが、1カ月程度で食べきるといいでしょう。生のままでの冷凍か、下処理済みかの冷凍かによって日持ち期間は異なりますが、風味が落ちていくことは同様です。

冷凍をする際に日付などを書いておくとわかりやすいです。いつ冷凍したかわかるようにしておくと、どのくらいの期間冷凍しているのかわかるのでおすすめです。

冷蔵庫で解凍したひき肉の消費期限は?

考えている女性

冷蔵庫に入れてゆっくりと解凍したひき肉は、だいたい2日程度が消費期限となっています。これは生のひき肉の消費期限が2、3日だったのと変わらない日数です。

電子レンジで解凍したひき肉の消費期限は?

カレンダー


電子レンジを使って解凍したものは、その日のうちに食べきるようにしましょう。一度解凍したら、基本的に再冷凍はできません。そのためたくさんの量を一度に解凍して使い切れなくなってしまわないように、小分けに冷凍しておくとよいでしょう。

解凍したひき肉を再度冷凍しても良い?

〇と×の札をもっている女性

解凍したけど使い切れなかったから、また冷凍しようということはできません。一度解凍したものを再冷凍すると、細菌の増殖につながり食中毒を引き起こす原因になりかねません。そのため使い切れる分だけ、解凍するようにしましょう。一旦解凍したものを再度冷凍すると、うま味成分を含む細胞が壊されやすくなり、風味も落ちてしまうため美味しくなくなってしまいます。こういったことからも再冷凍はしないように注意しましょう。

ひき肉を冷凍・解凍したときの美味しい食べ方レシピ

ひき肉を使ったおすすめの食べ方をいくつか紹介します。ひき肉はミートソースや、ハンバーグ、餃子などたくさんの食べ方があります。あなたはどんな食べ方が好きでしょうか。紹介する食べ方もぜひ参考にして、ひき肉レシピを増やしてみてはいかがでしょう。

にんにくが食欲そそる手作りトマトソースパスタ

  • 乾燥パスタ160~200g(1.6ミリもしくは1.7ミリ)
  • ひき肉200gくらい(豚か合挽がおすすめ)
  • 裏ごしトマト1cup(200g)
  • 玉ねぎ1個
  • にんにく1~2かけ
  • とうがらし1~2本(乾燥でも生でもOK)
  • オリーブ油大さじ2
  • 醤油小さじ1
  • 粉チーズ大さじ2
  • ブラックペッパー適宜
  • 乾燥パセリ適宜

  1. 鍋に水を入れておきます。
  2. お好みの量のにんにくと唐辛子を準備します。にんにくは薄切り、もしくはみじん切りにします。唐辛子は小口切りにしておきましょう。
  3. 玉ねぎは輪切りにして、それをさらに半分に切っておきます。
  4. フライパンにオリーブオイルをいれ、ひき肉を炒めましょう。ひき肉がパラパラになるまでよく炒めます。
  5. ひき肉に火が通ったら、にんにくと唐辛子も投入してさらに炒め、裏ごしトマトも入れます。
  6. よく混ぜ合わせてひと煮立ちさせます。
  7. ひと煮立ちしたら粉チーズを投入します。ブラックペッパーもお好みでいれます。このときに醤油を入れると味にまとまりが出てきます。
  8. 鍋の水が沸騰したら、オリーブオイルと玉ねぎを1分程度茹でます。
  9. 茹でた玉ねぎをフライパンで作っていたソースの方に入れます。
  10. 玉ねぎの移動が終わったら、鍋のお湯でパスタを茹でます。
  11. パスタがゆであがったらソースに投入し、軽く混ぜ合わせます。
  12. お好みで乾燥パセリを振りかけて完成です。

たくさん食べたくなるプルプル麻婆豆腐

ついついたくさん食べたくなるひき肉の食べ方を紹介します。麻婆豆腐という食べ方は、ひき肉の王道料理のひとつでしょう。ぜひお試しください。

  • 絹ごし豆腐2丁
  • 豚ひき肉150g
  • にんにくのみじん切り1片
  • 生姜のみじん切り1かけ分
  • ごま油大さじ2
  • 豆板醤小さじ1〜2
  • A水1カップ
  • Aガラスープの素小さじ1
  • A醤油大さじ1
  • Aオイスターソース大さじ1
  • A酒大さじ1
  • A味噌小さじ1
  • A胡椒少々
  • 水溶き片栗粉(水小さじ2と片栗粉小さじ2)
  • ネギのみじん切り適量
  • 花山椒適量

  1. Aの調味料をすべて混ぜておきます。
  2. 鍋にごま油、にんにく、生姜を入れて炒めます。そのあとに豚ひき肉を入れてカリカリになるまで、炒めましょう。
  3. 豆板醤を加えて炒め、合わせ調味料を入れてひと煮立ちさせます。
  4. 絹ごし豆腐を入れて、2、3分煮ます。全体的に煮えてきたらネギを加え、水溶き片栗粉で、とろみをつけて完成です。お好みで花山椒をふってください。

電子レンジを使ったナスと豚ひき肉のミルフィーユ蒸し

電子レンジを使って調理する、ナスと豚ひき肉の時短レシピです。簡単に作ることができるので、何かあと一品ほしいなと思った時にもおすすめです。簡単調理ができるこの食べ方は、忙しくてなかなか時間が取れない方にもぜひ活用していただきたい食べ方です。

  • 合いびき肉180g
  • なす2本
  • 万能ねぎ(小口切り)少々
  • A玉ねぎ(みじん切り)1/2個分
  • A酒大さじ1と1/2
  • Aおろししょうが小さじ1/4
  • A鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1/2
  • B片栗粉小さじ1/2
  • B水大さじ1
  • B豆板醤小さじ1/2
  • Bしょうゆ小さじ2
  • B砂糖小さじ2

  1. ボウルにひき肉とAの調味料をすべて入れてよく混ぜ合わせます。
  2. ナスを1.5センチ程度の厚さに斜め切りする。
  3. 1で混ぜ合わせたひき肉を切り分けたナスの枚数分に分けて丸めて、そのひき肉をそれぞれをキャッチボールをするようにして空気を抜きます。
  4. 耐熱皿にナスと3のひき肉を交互に円形になるように並べ、電子レンジで加熱します。この時ラップをふんわりとかけて600ワットで5分程度加熱しましょう。
  5. Bを4にまわしかけ、ラップをしないで電子レンジで2分程度加熱します。
  6. 最後に万能ねぎを振りかければ完成です。

豚ひき肉を使った絶品餃子

豚ひき肉を使った、簡単でとっても美味しい餃子のレシピを紹介します。だいたい20分程度時間があれば作ることができます。子供から大人まで大人気の餃子をぜひ作ってみてはいかがでしょう。

  • 餃子の皮20枚
  • 豚ひき肉150g
  • 長ネギ1本
  • にら60g
  • 白菜2枚
  • にんにく1片
  • 油大さじ2
  • A砂糖大さじ2/3
  • A水大さじ2/3
  • A片栗粉大さじ2/3
  • Aごま油大さじ2/3
  • Aしょうゆ大さじ2/3
  • A塩少々
  • Aコショウ少々
  • Bラー油適宜
  • Bしょうゆ適宜

  1. まずは白菜を茹でておきます。
  2. 白菜、ねぎ、にらをみじん切りにして、豚ひき肉と混ぜ合わせます。
  3. 混ぜ合わせた豚ひき肉にAの調味料をすべて入れ、20等分にわけます。
  4. 具材を餃子の皮の中心にのせ、縁に水をつけひだをつけながらきっちり閉じます。
  5. 油を熱したフライパンに餃子を入れて焼いていきます。
  6. 焼き色がついたら、周りからお湯を餃子の半分くらい隠れるまで入れふたをして蒸し焼きをします。だいたい8分程度蒸し焼きをしたら、ふたをとり、水気が飛ばしてごま油を回しかけ、カリッとなるまで焼きます。
  7. お皿に盛り付け、Bのラー油としょうゆを添えれば完成です。

ひき肉を上手に冷凍・解凍して美味しく料理しよう!

ひき肉を炒めている

ひき肉は上手に冷凍や解凍をすると、長期間保存することも可能であることに加え、生のままではなく下処理をしてから冷凍することによって、消費期限も少し伸ばすことができます。比較的安価で手に取りやすいひき肉は、たくさんの食べ方をすることができるため、大変便利な食材です。ぜひ保存方法をマスターして、いろいろなひき肉の食べ方を習得しましょう。

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