2018年12月21日公開
2024年08月25日更新
コーヒーハウスニシヤは渋谷の正統派カフェ!人気のプリンやメニューを紹介!
渋谷の喧騒を忘れコーヒーを飲む事が出来るコーヒーハウスニシヤは、昼はコーヒー夜はコーヒーカクテルを飲む事が出来るお店です。シックで落ち着いたコーヒーハウスニシヤの空間は、ゆったりとした時間が流れ大人の贅沢を味わえる雰囲気です。SNSで話題となり、人生で一番美味しい。と言わせたプリンもコーヒーハウスニシヤの人気メニューですが、何を飲むか迷う程コーヒーメニューが豊富です。ブランチやランチにオススメのフードもあります。この記事では、そんなコーヒーハウスニシヤへの行き方から、豊富なメニューを紹介します。
目次
コーヒーハウスニシヤに行ってみよう!
バリスタ界で評価の高いオーナーが営む正統派のカフェ
2013年に渋谷にオープンしたコーヒーハウスニシヤは、元パティシエでバリスタ歴15年の西谷氏が、オーナー兼バリスタをしているお店です。この西谷氏、少し変わった趣味を持っているそうです。その趣味が「引っ越し」です。バリスタになってから、なんと7回も引っ越ししているそうです。そんな変わった趣味を持った西谷氏ですが、実はバリスタ界では名の知れ渡った人です。
2004年にはジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ、通称JBCで準優勝しており、ワールドイングッドスピリッツエキシビジョンにも日本代表として出場した経歴を持っています。JBCは、エスプレッソを基本に3種類のドリンクを制限時間に作るそうですが、審査基準は味だけでなく、提供までの全ての作業が審査基準になっているそうです。
そんな経歴を持っているバリスタが淹れたコーヒーを飲めるコーヒーハウスニシヤは、味が美味しいのはもちろんのこと、素敵な時間を過ごせるお店だそうです。実際、SNSを見てコーヒーハウスニシヤまでやって来た。という人や、カフェやコーヒー店のオーナーもコーヒーハウスニシヤには来ます。また、西谷氏の人柄に惚れて来る人も多いそうで、コーヒーハウスニシヤの魅力の1つになっています。
コーヒーハウスニシヤのオリジナルグッズも販売!
コーヒーハウスニシヤでは、犬のイラストが描かれたマグカップやステンレスタンブラー、ドリップコーヒーや、コーヒーハウスニシヤで使用しているのと同じカップ、ソーサーを販売しています。ラブラドールのイラストの時は、売上金の一部を日本盲導犬協会に寄付しているそうです。
コーヒーハウスニシヤで飲むコーヒーには当然負けますが、お店と同じカップを使いコーヒーを飲めば、なかなかコーヒーハウスニシヤに足を運べない人でも、家でコーヒーハウスニシヤの気分が味わるかもしれないです。新作グッズが出る事もあるそうなので、コーヒーハウスニシヤに行った時には、忘れずにチェックしましょう。
コーヒーハウスニシヤの基本情報
コーヒーハウスニシヤへの行き方と営業時間
コーヒーハウスニシヤへの行き方として、一番最寄り駅は渋谷駅になります。他の駅からも徒歩で行く行き方があるので、それぞれの駅からコーヒーハウスニシヤへの行き方を紹介します。まず、渋谷駅からの行き方は、六本木通りを東に歩き、渋谷2丁目の交差点を右折します。そのまま真っすぐ行く行き方です。1つ目の交差点の左側にコーヒーハウスニシヤがあります。目印は手前のローソンです。徒歩約10分で行く事が出来ます。
次に、表参道駅からの行き方です。表参道駅からは、六本木通りを西に向かい歩きます。渋谷駅からの行き方と途中からは同じです。渋谷2丁目の交差点を左折し、あとは同じく真っすぐ行く行き方です。徒歩約13分で行く事が出来ます。最後に、代官山駅からの行き方を紹介します。代官山駅の北口を出て、代官山通りを右折します。次に、代官山駅入り口の交差点を右折します。
あとは、そのまま真っすぐ歩くと右側にコーヒーハウスニシヤがあります。徒歩約15分で行く事が出来ます。コーヒハウスニシヤの定休日は、基本的に火曜日と水曜日になっています。営業時間は11時から18時です。ただし、コーヒーハウスニシヤは、祝日や振り替え休日に営業時間を変更する可能性があるので、コーヒーハウスニシヤのインスタやHPで、行き方や営業時間を調べてから行った方がいいと思います。
コーヒーハウスニシヤの店の雰囲気は?
コーヒーハウスニシヤの外観は青と白を基調にしています。看板も青地に白で書かれていて、お店の入り口やテラス席の上にあるテントも、青と白のストライプ柄になっています。お店の中は、スタンドのカウンターと、窓にそってスツールがいくつか置いてあります。テラス席もあり、季節のいい時はコーヒーハウスニシヤの人気の席になります。
シンプルでシックなカッコいい感じのお店です。見る人によって、当然感じ方は違いますが、レトロだけど今どきのオシャレな雰囲気、と感じる人もいるそうです。この先10年20年経つと、また今とは違った味のあるコーヒーハウスニシヤになりそう。と口コミに書いている人もいます。若者の町というイメージのある渋谷とは思えない、落ち着いた大人な雰囲気漂うお店です。
コーヒーや食事、かかっている音楽やお店の空間、大きな窓から見える景色まで、コーヒーハウスニシヤにいると色々な楽しみ方が出来ます。外観や内観以外にも、メニューまでもがフォトジェニックなので、目で楽しむ事も出来るのがコーヒーハウスニシヤです。
コーヒーハウスニシヤの大人気メニューはプリン!
人気で平日の夕方には売り切れることも多い人気メニュー
コーヒー勝負のお店であるコーヒーハウスニシヤですが、大人気になったきっかけは、実はプリンです。今時、インスタ映えするカラフルなスイーツや、盛ってあるスイーツが多い中、コーヒーハウスニシヤのプリンはとにかくシンプルです。
毎日50個ほど用意しているそうですが、だいたい平日は夕方過ぎ、週末や祝日ともなれば15時前には完売してしまうようです。多数の雑誌やテレビにも出ているコーヒーハウスニシヤのプリンですが、残念ながらテイクアウトは出来ないそうです。どうしてもコーヒーハウスニシヤのプリンが食べたいのであれば、15時のおやつに。とのんびり考えず、早い時間にコーヒハウスニシヤへ行く事をオススメします。
昔ながらの味わいを楽しめる「カスタードプリン」
プリンはトロトロ滑らか派と、昔ながらの固め派と、好みが分かれると思います。コーヒーハウスニシヤのプリンは昔ながらの固めのカスタードプリンです。ある程度の年齢の人が見ると、懐かしいと思うプリンで、ヴィジュアルまでも昔ながらなのが、コーヒーハウスニシヤのプリンです。
スプーンをプリンに入れる瞬間は、弾力があり固めのプリンと感じますが、口に入れると滑らかでとろけてしまいます。卵の風味を感じる事ができ、甘さは控えめでカラメルソースも少し苦めになっており、大人向けなプリンなので甘い物が苦手な人でも食べる事が出来た。という口コミもあります。値段は450円で、ドリンクと一緒に頼むと1000円近くになりますが、コーヒーハウスニシヤへ来たのであれば食べないと後悔するプリンです。
贅沢な味わいを楽しめる「プレミアムプリン」
コーヒーハウスニシヤの人気メニューのカスタードプリンの真ん中に、ホイップクリームがトッピングされています。その上に、更に粉糖がかかっているのが、コーヒハウスニシヤのプレミアムプリンです。ホイップクリームには、エスプレッソとアマレットリキュールが入っています。
その為コクがあるホイップクリームで、少し苦めのカラメルソースとプリンが合わさると、まさにプレミアムな味だと思う人が多いプリンです。シンプルながら、贅沢な味を味わえるプリンで「人生で1位のプリンはコーヒハウスニシヤのプリン」という口コミや「コーヒーハウスニシヤでしか食べる事が出来ない味」という口コミを書いている人もいます。値段は550円になります。
スイーツではガトーショコラも人気
コーヒーハウスニシヤでは、プリン以外にもスイーツを何種類が販売しています。その中でも、ガトーショコラは人気のスイーツです。コーヒハウスニシヤの公式HPのメニューには、三角の形のガトーショコラが掲載されています。こちらの値段は450円になります。表面はサクサクしていて口に入れるとホロリと崩れる、口当たりのよいガトーショコラだそうです。ホイップクリームとの相性もよく、甘すぎない味になっているそうです。
他にも、公式HPにはないのですが、コーヒハウスニシヤの口コミやFacebookによるとテリーヌ型のガトーショコラもあるそうです。こちらは、値段が550円になります。チョコレートの味が濃厚で、生チョコのような口溶けがする。と口コミに書かれています。
レアチーズケーキも人気
コーヒーハウスニシヤのレアチーズケーキは、西谷氏がパティシエ時代に憧れていた先輩から教わったレシピで作られています。酸味が程よくし、口当たりが滑らかなケーキになっています。コーヒハウスニシヤの人気メニューであるプリンに押され、あまり売れないケーキだったそうですが、イチゴを乗せたとたん、インスタ映えするのか売れ始めたそうです。
こちらは、冷えてからの提供になるので、14時以降から注文出来るスイーツになります。いくら早い時間いコーヒーハウスニシヤへ行っても、食べる事が出来ないので注意が必要です。
期間限定スイーツがある
コーヒーハウスニシヤには、期間限定のスイーツもあるので、飽きる事なく何度も通えるお店と言えます。モンブランプリンやカボチャプリンなどを、期間限定で販売する事があるそうです。しょっちゅう行く事は出来なくても、季節ごとにコーヒハウスニシヤへ行くと、限定のスイーツを食べる事が出来るかもしれないです。
コーヒーハウスニシヤで楽しみたいその他のメニュー
ランチにおすすめのフードメニュー
コーヒーハウスニシヤには、スイーツ以外にランチやブランチにオススメのフードメニューもあります。野菜やハムなどを挟んだホットサンドや、フランスのブランチでは定番メニューの、クロックムッシュやクロックマダム、イタリアのパニーニもあります。コーヒーハウスニシヤの雰囲気がイタリアのバールのような雰囲気なので、イタリアを思い出す人もいるそうです。
他にも、バターロールサンドやホットドッグなど、600円台から食べる事が出来るフードメニューもコーヒーハウスニシヤにはあります。ランチを食べ損ねたけど、たくさんはいらない。という人や、美味しいコーヒーを飲みに来て少しだけお腹が空いた、という人にはコーヒーハウスニシヤのフードはオススメです。
また、コーヒハウスニシヤでは、平日限定ではありますがお得なランチセットも販売しています。時間は平日の12時から15時までです。値段は900円からになります。クロックマダムなど4種類のパンメニューから1つ選びます。それにサラダかデザートの、どちらかを選びます。
あとは、ドリンクがセットになったのがランチセットです。ランチセットのドリンクには、エスプレッソやカプチーノも選ぶ事が出来るので、わざわざコーヒハウスニシヤへランチを食べに来る人もいるそうです。
きめ細かいミルクにかわいいアートが映える「カプチーノ」
コーヒーハウスニシヤには、コーヒーメニューがたくさんありますが、カプチーノは女子に人気だそうです。エスプレッソを入れた後に注ぐフォームミルクには、インスタ映えするアートが描かれています。
また、コーヒーハウスニシヤのカプチーノには、ココアパウダーがかかっています。これは、バリスタの西谷氏がバリスタになろうと思わせたカプチーノにかかっていたから。だそうです。ほんのりとココアの香りとシナモンの香りがするそうです。値段は500円になります。
やはり基本のエスプレッソ
コーヒーハウスニシヤのコーヒーメニューの基本となるのが、エスプレッソです。エスプレッソマシンで短時間に抽出するエスプレッソは、苦いもののコクや酸味などのバランスがいいそうです。値段は250円になります。
エスプレッソを使った他のメニューには、エスプレッソと炭酸で出来たエスプレッソトニックがあります。こちらは、エスプレッソの苦みと香りに炭酸の刺激が合わさり、爽快感を感じるドリンクだそうです。値段は600円になります。
また、エスプレッソバナナシェイクというドリンクもあり、バナナシェイクと言いながらもふんわりバナナが香る程度で、甘みと苦みが程よいそうです。他にもコーヒハウスニシヤには、ドリンクがたくさんあります。毎日コーヒハウスニシヤへ行く事が出来るのであれば、日替わりで飲むのも楽しいと思います。
コーヒハウスニシヤはビチェリンが飲める店
コーヒーハウスニシヤにはイタリアの伝統的なドリンクがあります。それがビチェリンです。ビチェリンは文豪であるヘミングウェイに愛されたドリンクで、世界で残すべき100の飲み物に選ばれているそうです。イタリアではメジャーなビチェリンは、ホットチョコレートにエスプレッソ、それをミルクでコーティングしたドリンクです。日本では、まだあまり聞きなれないドリンクかと思います。
そんなビチェリンも、コーヒーハウスニシヤでは飲む事が出来ます。バリスタがカウンターの中で、シェーカーを使い作ってくれます。コーヒーハウスニシヤで使われているチョコリキュールは、イタリアからわざわざ取り寄せているそうです。そんなこだわりや、バリスタがシェーカーを振る姿もコーヒーニシヤでは感じる事が出来ます。
コーヒーハウスニシヤはコーヒーが飲めなくても大丈夫
コーヒーが飲めない人でも、コーヒーハウスニシヤは大丈夫です。コーヒー以外のドリンクもたくさんあります。紅茶もありますし、レモンスカッシュやレモネードもあります。コーラも普通に置いてあります。また、甘酸っぱいオレンジの味とシャリシャリの氷の食感を楽しめる、フローズンブラッドオレンジなどもあるので、コーヒーが飲めなくても安心してコーヒーハウスニシヤには行く事が出来ます。
コーヒーハウスニシヤで素敵なカフェタイムを楽しもう!
コーヒーハウスニシヤの魅力は伝わりましたか?何度でも通いたくなるコーヒーハウスニシヤの魅力は、コーヒーが美味しい事だけでなく、お店の雰囲気がステキな事、スイーツが美味しい事、ランチもある事など、これら以外にもたくさんあります。
何を飲んだらいいのか迷いそうなくらい、メニューが豊富なコーヒーハウスニシヤですが、そんな時はバリスタに相談してみて下さい。メニューに載ってない1品を出してくれる事もあるそうですよ。そんな1品を飲みながら、コーヒーハウスニシヤでステキな時間を過ごしてみて下さい。あなたも、コーヒハウスニシヤに魅了されると思います。