銀座の人気タイ料理店16選!本場の味が楽しめるおすすめエスニック店!
ヘルシーで美容に良いと評判高いタイ料理、銀座にお店がいくつかあります。高級タイ料理から、ランチで食べ放題ビュッフェのレストラン、安い屋台風レストランなどその種類は様々です。タイ料理のような東南アジア系料理は香辛料が強くて不安な人にも、日本人向けにアレンジされた食べやすいタイ料理のお店もあります。多くのお店が集う銀座で様々なタイ料理を楽しんでもらおうと、今回16のお店を選出しました。ランチに食べ放題ビュッフェが楽しめたり、タイに行った気持ちになれたりとお得で人気なタイ料理をぜひ、楽しんでください。
目次
銀座でタイ料理が楽しめるおすすめの人気店を大紹介
タイ料理をはじめエスニック料理店が多い銀座
高級なブティックやレストランが立ち並ぶ銀座は東京観光にかかせない人気エリアです。銀座、東銀座、有楽町などの駅周辺から、百貨店などの商業施設周辺には高級レストランだけでなく、スイーツを楽しめるお店や老舗の喫茶店など様々なグルメが楽しめます。エスニック料理もその多数なグルメの一つです。韓国料理やインド料理、トルコ料理、メキシコ料理、ブラジル料理などさまざまな国の料理のお店が揃っています。
最近人気なタイ料理のレストランもあります。香辛料、香味野菜やハーブを多用し、辛味、酸味、甘味などを多彩に組み合わせた味付けに特徴があるタイ料理は、ヘルシーなイメージがあり女性に特に人気です。銀座では銀座らしいおしゃれな雰囲気で楽しめる人気なタイ料理のお店が多数あり、女子会などにも人気です。手軽にランチ利用や、ビュッフェなどの食べ放題も楽しめます。
タイ料理は独特な味わいがクセになる人気料理
先ほどの述べたように、タイ料理は香辛料、香味野菜やハーブを多用しています。そのため日本人にとって慣れない独特な風味がタイ料理にはあります。最初は馴染みのない香辛料や調味料の味に戸惑いますが、辛み・酸味・甘味・塩味・旨味の5つの味覚に香りが複雑にまじりあった風味は気づくとクセになっている人が多数です。特に辛みが強いタイ料理は、寒い季節にも暑い季節にもぴったりの料理です。
代表的なタイ料理は?
代表的なタイ料理といえば、「トムヤムクン」です。トムは煮る、ヤムは和える、クンはエビ、という意味がそれぞれあり、言葉の通りぷりぷりのエビが入った酸っぱくて辛いスープです。イヤベース、フカヒレスープと並んで、世界三大スープのひとつと言われています。
他にもバジルを使った「ガパオライス」や、具材やスパイスの種類が豊富な「タイカレー」、魚貝類やつみれ、薄切り肉、野菜など豪華な食材を使った鍋料理「タイスキ」、ココナッツミルクを使った汁麺「カオソーイ」など、代表的な人気なタイ料理はたくさんあります。今回はそんなタイ料理が楽しめる銀座のお店を選出しました。
銀座で本場のタイ料理を楽しめると人気のお店
モダンな店内が人気「ジムトンプソンズテーブルタイランド銀座」
終戦後、タイ・シルクの復興に貢献したジム・トンプソンの名を掲げた「ジムトンプソンズテーブルタイランド銀座」では、本格的な高級タイ料理を楽しめます。ジムトンプソンは人物名であると同時に、タイの有名な高級ブランドです。ガラス張りのスタイリッシュでモダンな店内には、ジムトンプソンのアイテムが至る所に使用されています。銀座から丸の内の夜景も一望でき、おしゃれな一時を楽しめます。
おすすめの人気メニューは「トムヤムクン(税抜き1480円)」です。オープン当初から本場の味付けに評判高いメニューです。クリーミーな濃厚タイプのスープは海老みその風味がしっかり効いており、とても美味しいです。「マッサマンカレー(税抜き1680円)」も人気が高く、甘辛いカレーとジャスミンライスの味は病み付きになります。
タイ国商務省がタイ料理の品質の高さ、消費者の信頼を高めるために設定したブランド「タイ・セレクト」に認定されており、本場の味付けと言う言葉に嘘偽りはありません。ランチタイムには食べ放題のビュッフェを行っており、平日は税抜き1600円、休日は1850円です。
ランチタイムは平日が11:00~15:00(L.O 14:00)、土日祝が11:00~16:00(L.O 15:00)で運営しています。ディナータイムは全日17:00~23:00です。銀座駅、有楽町駅より徒歩数分の、マロニエゲート銀座10階にあり、立地も抜群です。訪れやすいモダンなタイ料理のお店をぜひ堪能して下さい。
タイ料理の有名老舗店舗が融合した「コカレストラン&マンゴーツリーカフェ」
ビックカメラ有楽町店の6階にある「コカレストラン&マンゴーツリーカフェ」では老舗の本格的なタイ料理が堪能できます。コカレストランは1957年に創業、タイの首都バンコクに本店を構え、シンガポールやベトナム、インドネシアなど、世界7カ国20店舗以上で愛されるタイスキ の元祖のお店です。
「マンゴツリーカフェ」は1994年に創業し、ロンドン・ドバイ・マカオ・香港と世界各国に展開するタイ料理レストラン「マンゴツリー」の姉妹店で、タイ伝統の味をカジュアルにお届けするカフェです。2つのお店が1フロアに融合されました。マンゴツリーカフェは、ソファー席やテーブル席を配置したカジュアルであたたかい雰囲気です。
コカレストランでは、クラシックで落ち着いた空間で、半個室のスペースもありタイスキが存分に味わえます。そもそもタイスキとはなんでしょう?コカレストランの人気代表メニュータイスキとは、タイの鍋料理で、練り物やすり身、エビやカニなどの食材を、甘さ、辛さ、酸っぱさが特徴のコカソースにつけて召し上がります。鍋が食べ終わった後は、それぞれの具材の旨みが凝縮したスープでおじやも食べられます。
コカレストランではタイスキの具材が自由に選択できることが特徴です。具材毎に金額が決まっています。初めてタイスキを食べるという人は元祖タイスキコース(4200円)を予約していくと良いかも知れません。営業時間は11:00~23:00(L.O.22:00 タイスキはL.O.21:30)です。
本格タイ料理だけでなくラオス料理も楽しめる銀座の異空間「SIAM有楽町」
「SIAM有楽町」は有楽町駅から徒歩3分、第2日比谷ビル10階にある本格タイ料理店です。創業25年、専属のコックは21年の間、タイの有名ホテルで勤めていました。そしてSIAM有楽町の店長はラオス出身です。そのため都心では珍しいラオス料理も扱っています。味も辛さもタイ現地、テーブル・椅子もタイ現地で発注されており、特注の「SIAM」の文字が刻まれています。
店内は明るくシックで、仲の良い友人とや仕事帰りにピリリと辛いタイ国料理を気軽に食べられる雰囲気です。料理は一品料理やお得なコースもあります。特に人気なのが「パッタイ(1090円)」です。パッタイとはタイ風の焼きそばのことで、ピリリと辛い味に大きな海老がのっているのが特徴です。SIAMのパッタイにも殻付きのエビが3匹のっており、極めて本格的な味でかなり美味しいと人気です。
「グンパッポンカリー(1890円)」も人気で、日本語訳するとえびのカレー味玉子とじといった意味になります。玉子のフワトロ具合と海老があいまって美味しいです。営業時間は、月~金が11:30~15:00と16:30~23:00、土日祝11:30~23:00(L.O.22:30)です。
まさに都心のタイランドというにふさわしいお店、近くには宝塚やシアタークリエ、日比谷ミッドタウンなどがあります。観劇や映画の帰り道にタイ料理が食べたくなったらぜひSIAM有楽町に訪れてみて下さい。
銀座でタイ料理をランチで楽しめるおすすめ店
ランチがお得に楽しめる「東銀座のタイランド食堂ソイナナ」
代々木八幡のタイ料理店「ソイナナ」系列のお店が銀座にもあります。「東銀座のタイランド食堂ソイナナ」です。東銀座駅から徒歩数分の清水ビル1階にあります。ソイナナの一番の特徴はとにかく安いことです。タイ料理をはじめ、エスニック料理のお店に行くと料理1品が多くて高めであることに悩まされることがあります。1品1000円超えもしばしばで、ひとりではなかなか行きづらいです。
そこで登場するのがこのソイナナです。ソイナナではランチだけでなくディナーも全品680円均一(一部メニューを除く)という驚きの安い価格設定になっています。量もちょうどよく、1人でうかがっても2~3品はオーダーできます。ランチタイムはともかく、ディナーでもこの金額はとても安いです。全21席のこじんまりとしたアットホームな店内にはカウンター席もあり、ひとりでも入りやすい空間です。
男女問わず訪れる人が多くいます。おすすめメニューは「ヤムパクチー(680円)」です。一躍日本でブームとなったパクチーですが、中々大量に食べられる機会はありません。ソイナナのヤムパクチーはカゴから飛び出すほどの盛りっぷりです。
他にも「ミャンカイダーオ(目玉焼きとタイのハーブ)」などパクチーなどの香草、そうめん、卵をレタスで包み、チリソースでいただくメニューもパクチー好きには人気のメニューです。安い美味しい東銀座のタイランド食堂ソイナナで手軽にタイ料理いかがでしょう?
訪れやすいランチにぴったりなレストラン「COMPHO」
マロニエゲート銀座2の地下2階にあるベトナム・タイ料理のレストランが「COMPHO(コムフォー)」です。COMPHOは日本初のフォー専門店です。銀座の他にも丸の内や新宿、霞ヶ関、大手町、吉祥寺と東京を中心に店舗を構えています。フォーといえばベトナム料理では?と疑問に思うかもしれませんが、COMPHOにはグリーンカレーがあります。
そのため、COMPHOはベトナム・タイ料理レストランと謳っているのです。COMPHOのグリーンカレーは柔らかい鶏肉に、野菜がごろごろと入っており美味しいと人気です。価格は800円になります。また、銀座のCOMPHOで注目したいのが「銀座セット(1080円)」です。タイ料理ではありませんが、好きなフォー、海老の生春巻、杏仁豆腐、好きなドリンクとお得なメニュー構成、安いし食べやすいランチにぴったりの内容です。
新潟のお米を使用した生米麺や国産野菜など、安心安全なエスニック料理が楽しめるのも嬉しいところです。ランチタイムから通しで営業しているため、遅めのランチにもぴったりです。営業時間は11:00~21:00になります。
白を基調とした店内、またマロニエゲートの地下という立地は女性1人でも訪れやすく、気安いレストランと言えます。銀座のランチにグリーンカレーやフォーが食べたくなったら、気安いレストランCOMPHOおすすめです。
タイの地方料理が銀座で楽しめる「サイアムセラドン銀座」
銀座一丁目の駅より徒歩1分、ベルベットのような高い質感をもった大人が楽しめる上質な空間の銀座Velvia館 7階に「サイアムセラドン銀座」はあります。ここのタイ料理は銀座の中でもちょっと特殊です。タイ料理も地方によって味が変わります。サイアムセラドン銀座ではタイのチェンマイ地方の郷土料理が楽しめます。
ハーブ、野菜を多く使い、数種の香辛料を合わせたチェンマイ料理はビタミンたっぷりで健康と美しさを高めてくれます。本国のシェフが腕をふるう、本格タイ料理は絶品です。おすすめは「カオ・ソーイ(900円)」です。ココナッツミルクを多く使用したカレーに、揚げた中華麺と薬味を添えて食べるチェンマイ名物で、銀座の他の店舗ではあまり扱っていない、珍しい一品です。
濃厚なカレースープとココナッツミルクのまろやかな味わいが、クセになる美味しさになっています。また、ランチメニューが大変充実しており、平日は曜日別のサービスが、休日はプレートランチで様々なチェンマイ料理がお得な安い価格で楽しめます。店内は三井系の銀座ビルに入るレストランらしく、解放感のあるタイの雰囲気をオシャレに演出した高級感がある空間です。
営業時間は平日のランチが11:00~15:00(L.O.14:30)、 ディナーが17:00~23:00(L.O.22:00)、 土日祝のランチが11:00~16:00( L.O.15:00)、 ディナーが17:00~23:00(L.O.22:00)です。ちょっと珍しいタイ料理を銀座で楽しむなら「サイアムセラドン銀座にぜひ訪れてみてください。
銀座でタイ料理をビュッフェで楽しめる人気おすすめ店
ランチで食べ放題が楽しめる「バンコクキッチン有楽町店」
銀座駅、有楽町駅より徒歩3分、外堀通り沿いにあるビルギンザ・グラッセの8階にあるのが「バンコクキッチン有楽町店」です。ここではタイ料理の食べ放題ビュッフェランチが楽しめます。タイ料理で定番のグリーンカレー、パッタイ、日替わりメニューなど全部で30品ものメニューが取り揃えられており、前菜からデザートまで種類が豊富な食べ放題ビュッフェで人気です。
お値段も平日1450円(税別)、土日祝日1800円(税別)と安いのが魅力です。女性だけでなく、サラリーマンも訪れる人気レストランです。とくにおすすめのアラカルトメニューは「海老とアボカドのグリーンカレー(1450円)」です。タイ料理を代表するメニューで、最初は甘く、段々辛くなっていくのが特徴です。店内は木目の落ち着いた空間で、タイ料理をゆっくりとお楽しみながら銀座の景観を一望できます。
蘭の花が浮いている「オーキット個室」や夜景の望める「ガラス個室」もあり、女子会などに最適です。営業時間は月~金のランチライムが11:30~15:00 (L.O.14:00)、ディナータイムが17:30~23:00 (L.O.22:00)、土日祝のランチタイムが11:30~16:00 (L.O.15:00)、ディナータイムが17:30~22:30 (L.O.21:30)です。
バンコクキッチン有楽町のシェフはタイ出身のため、生ハーブと本場のスパイスや調味料にこだわった本格的なタイ料理を味わえます。タイ料理の食べ放題ランチビュッフェは、銀座界隈で評判高い「バンコクキッチン有楽町」できまりです。
ビールの飲み比べができる「センディーテラス」
東急プラザ銀座の10階にある「センディーテラス」は、ランチ食べ放題ビュッフェやビールの飲み比べができるなどお得なタイ料理レストランです。日本で唯一のタイのビールメーカーである「SINGHA(シンハー)」公認のお店で、ビールに大変力を入れています。
爽やかな口当たりが特徴でタイ料理によく合うシンハービール(700円)をはじめ、パクチーなどタイの素材を使用したセンディーオリジナルクラフトビール(880円)、スパイスやフルーツなどがミックスされたランドルフレーバービール(700円)など、タイ料理にあうオリジナルビールが豊富に味わえるのは銀座でここだけです。飲み比べセット(1080円)もあり、タイのビールを存分に楽しめます。
料理はハーブやスパイスがたっぷりと入った辛味が特徴の、タイの東北部イサーン地方の郷土料理が中心で、ビールと相性が良いモノばかりです。ランチタイムには食べ放題ビュッフェを行っており、メイン1品に食べ放題ビュッフェ付で1580円と大変お得な料金です。食べ放題ビュッフェには丸鶏をじっくり焼いたイサーン地方の名物料理「ガイヤーン」もあり、充実したラインナップです。
大人の遊び場をコンセプトにした店内は、種類豊富なビールを気軽に味わえるカウンター席、有楽町・銀座エリアを見下ろせるテーブル席など、デートにも友達同士の利用にも最適な場所です。営業時間はランチタイムが11:00~15:00、レイトランチタイムが15:00~17:00、ハッピーアワーが15:00~18:00、ディナーが17:00~23:00です。有楽町・銀座エリアを一望しながらのビールに食べ放題ビュッフェ、おすすめです。
銀座から少し足を伸ばし食べ放題ビュッフェで贅沢な一時を「サイアムヘリテイジ」
銀座エリアからもアクセス良好の、新丸ビルの6階にある「サイアムヘリテイジ」も食べ放題ビュッフェにおすすめです。タイ・セレクトのさらにワンランク上のタイ・セレクトプレミアムに認定されており、最高級のタイ料理が味わえます。
店内もおしゃれでスタイリッシュです。入口には季節に合った生花の香りが広がり、個室の間を抜け、オープンキッチンを通りすぎると高い天井と大きく開いた窓が開放感とくつろぎを感じさせます。木をベースとした店内は温かみがあり、タイ国直送の品々で店内を統一してあります。女子会やデートなど、ちょっと特別なときにも最適です。
営業時間は月~金のランチタイムが11:00~15:30(L.O.14:30)、ディナータイムが17:00~23:00(L.O.22:00) 、土日祝日のランチタイムが11:00~16:00(L.O.15:00) 、ディナータイムが土曜16:00~23:00(L.O.22:00) 、日祝は16:00~22:00になっています。ランチタイムの食べ放題ビュッフェは90分制(2200円)、11:30までに入店した人のみの対象になっています。
定番のトムヤムクンやパッタイ、グリーンカレーなどが揃い、躍動感のあるオープンキッチンや美容と健康に効果のあるタイハーブをふんだんに使用した料理の数々、タイの伝統的な料理の辛味、酸味、甘味、塩味の4つの味が織りなすハーモニーが存分に堪能できます。タイ料理の食べ放題ビュッフェをしては少し高いですが、値段に見合った食べ放題ビュッフェです。ぜひご賞味ください。
銀座で安い美味しいと人気のタイ料理店
カジュアルでアットホーム「ティーヌン銀座ファイブ店」
「ティーヌン銀座ファイブ店」は銀座でまるでタイの屋台にいるような気持になれる、異国情緒溢れながら安いと評判高いお店です。駅直結の銀座ファイブの地下1階にあります。営業時間は月~土が11:00~23:00(L.O.22:00)、日祝が11:00~22:00(L.O.21:00)です。こちらもタイ・セレクトに認定されており、安いカジュアルなお店ながらも本格的なタイ料理が味わえます。
ティーヌンは1992年に早稲田通りにオープンしたお店で、オーナーが誕生させたトムヤムラーメンが評判となり、今では東京を中心に17店舗を展開しています。おすすめはやはり「トムヤムラーメン(730円~)」です。辛さの中に程よい酸味が広がる、一度食べたらクセになる一品です。麺の種類やトッピングが選べたり、麺を食べ終わった後にご飯の追加など、自分でオリジナルにアレンジもできるのも魅力のひとつです。
店内は屋台風なため、簡易的なテーブルとイスが使用されています。銀座とは思えないカジュアルな雰囲気はタイ人スタッフの元気な声が飛び交い、みんなでワイワイ楽しむことができます。安いですし、飲み会の〆にもぴったりです。銀座ファイブの地下にある、タイの屋台そのままの元気なタイ料理店おすすめです。
銀座の老舗タイ料理なのに安い「チャオタイ銀座」
同じく駅直結の銀座インズ2の地下1階にある「チャオタイ銀座店」もタイ・セレクトのお店です。安いながらも本格的なタイ料理が味わえます。チャオタイとは、タイの人々という意味です。言葉の通り、チャオタイ銀座店はタイの輸入雑貨にあふれ、タイの人々が集まるかのような雰囲気です。店内は60席あり、広々としています。
おすすめは「グリーンカレーラーメン(850円)」です。グリーンカレーはライスだけでなく、ラーメンとしても味わえます。その他にもタイ風のラーメンの種類が豊富なので、どれをオーダーしようか迷ってしまうほどです。ランチタイムにはお得なセットもあるので、ランチに訪れるのもおすすめです。
辛いのが苦手な人には「ヤムウンセン(972円)」が人気です。ヤムウンセンとは、酸味のある春雨サラダで、茹でた春雨、イカ、エビ、豚のひき肉に、玉ネギ、セロリ、ナンプラーなどを加えてパクチーをのせたものです。こちらのヤムウンセンはあまり辛くなく、家族みんなで楽しめます。
営業時間はランチタイムが11:30~15:00、ディナータイムが17:00~23:00(L.O.22:30)です。お店に足を踏み入れたら、「サワディーカー(こんにちは)」と迎えてくれる銀座の老舗タイ料理レストラン、女子会にもランチにもおすすめです。安い美味しい料理を味わいに、行ってみてください。
銀座で味わえる安い美味しいタイの屋台料理「TARURARU」
有楽町駅近くにある国際ビルヂング地下1階にあるタイ料理が「TARURARU」です。安いと評判のお店で、タイ料理を中心に、アジアの屋台料理が楽しめます。店内はタイ本国の屋台のようで、赤や青のプラスチック製の椅子が雑然と並ぶようすがカジュアルでかわいらしいです。おすすめの料理は「パッタイ(880円)」です。
パッは炒める、タイはタイ王国のことを意味しています。甘めのエビ、ナンプラー、フライドオニオン、唐辛子の入った酢のバランスが絶妙で、とてもおいしい一品です。パクチーのトッピングもできます。80年以上前からある由緒正しいビール「シンハービール(600~650円)」もおすすめです。店内にはあちこちにシンハービールのポスターが貼り出されています。
気安い空間は、会社帰りにフラッと、同量との宴会など様々なシチュエーションに利用できます。安いけど美味しいタイ料理をみんなでわいわい楽しむにはTARURARUが一番です。
営業時間は月~金のランチタイムが11:30~15:00、ディナータイムが17:00~23:00、土曜は17:00~22:00です。日曜日は定休日になります。アジアのビールやフレッシュフルーツを使ったサワー、辛さの調節もきくホットなメニューなど、気安い空間で安い美味しいタイ料理をぜひ堪能して下さい。
銀座でタイ料理をディナーで楽しみたいおすすめ店
本場の味をそのままに食べやすい銀座のタイ料理「モンスーンカフェ G-Zone 銀座」
銀座一丁目駅から徒歩3分、銀座の高架下にある「モンスーンカフェG-Zone銀座」では、日本各地から取り寄せた厳選素材を使用したタイ、ベトナム、中国、インドネシア、マレーシアなどのエスニック料理を楽しむことができます。平成30年の始めは食中毒が話題になり、こちらの店舗もその影響を受けましたが現在は無事復活し、より厳格に美味しいタイ料理を提供しています。
ディナータイムでも銀座とは思えない価格にボリュームと、コスパの良さが抜群です。店内は銀座からいっきに東南アジアへ来た気分になれるオリエンタルな空間になっており、雰囲気のある落ち着いたくつろげる雰囲気です。デートや女子会にぴったりのお店です。モンスーンカフェG-Zone銀座では、様々なアジア料理を楽しめますが、そのどれもが日本人でも食べやすい味に仕上げています。
辛すぎるのはちょっとと思う方や、臭いが苦手にな人にも安心して食べられます。本格タイ料理も良いですが、銀座の集まりでタイ料理に慣れしたんでない人がいるときにちょうど良いです。おすすめは「タイ風グリーンカレー(1200円)」です。
青唐辛子とココナッツミルクを使った自家製カレーで、タイ米か酵素玄米を選べます。ココナッツミルクが効き、辛さがマイルドで食べやすい味です。営業時間は11:30~25:00(L.O.24:30)です。本場の味をそのままに、タイ料理好きをふやしたくなったらモンスーンカフェ G-Zone 銀座がおすすめです。
銀座の夜を贅沢に演出「ガネーシャ」
銀座駅より徒歩5分、銀座で有名な飲食街コリドー街のパシッフィク銀座ビル6階にある「ガネーシャ」では、フレンチエスニックなタイ料理を楽しめます。ガネーシャの特徴はなんといってもその店内の雰囲気です。幻想的なアジアンリゾート空間を目指しており、パオ(移動式の家)をイメージした個室や、洞窟風のバーラウンジスペースにはカップルシートなど、大人の夜を存分に楽しめます。
女子会やデートにもぴったりです。料理はフレンチエスニックで、タイ料理を初めとするエスニック料理にフレンチが融合しています。おすすめは「牛肉と細筍のグリーンカレー(1220円)」です。国産和牛を使用した贅沢なグリーンカレー、辛さは調整可能です。クリーミーながらも辛い味は一度食べたら、ヤミツキ間違いなしです。
もう一つのおすすめが「タイエビセン(650円)」えびせんにピリッとスパイシーで具も入っているソースに付けて食べます。他にもコース料理や伸び放題メニューが充実しており、ちょっとした集まりに利用されることが多いです。営業時間は17:00~23:30(L.O.23:00)、銀座の夜をタイ料理で楽しみたいときはガネーシャがおすすめです。
タイのビーチリゾートを銀座で「プーケットオリエンタル」
銀座から少し足を進めると、数分で今年オープンした日比谷ミッドタウンにたどり着きます。「プーケットオリエンタル」は、日比谷ミッドタウンの2階に位置しています。プーケットオリエンタルは、タイ、プーケットをテーマにしたお料理、そして空間を提供しているお店です。1m50cmのロブスター専用大型水槽を完備しており、いつでも新鮮なロブスターを堪能できます。
店内は、モダンアジアをイメージし、ブルーグリーンを基調とした壁面タイル、シンボリックな象の造形、そしてグリーンのガラス照明が森林の中を抜けて現れた幻想的な空間を演出しており、銀座近隣らしく高級感あふれる雰囲気です。料理は基本に忠実なカジュアルなタイ料理はもちろん、そこから更にプーケットオリエンタルなりの解釈を加えた、発展的なタイ料理が特徴と謳っています。
おすすめは「トムヤム海老チャーハン(1480円)」です。オリジナルのトムヤムペーストを使っており、海老のぷりぷりした感触と相性抜群で美味しいです。営業時間は11:00~23:00、17:00以降がディナータイムとなります。タイ南部の緑溢れるビーチリゾートプーケットの海の幸、山の幸に溢れるエネルギーをかんじながら、銀座の夜を贅沢に過ごしてみて下さい。
銀座一丁目から足をのばして「サイアムオーキッド」
最後に紹介するのは、銀座一丁目から足をのばして八重洲地下街ラーメンストリートにある「サイアムオーキッド」です。営業時間は月~土が11:00~23:00、日祝が11:00~22:00です。豊富なメニューもリーズナブルな値段でいただくこができ、昼も夜も楽しい時間が過ごせます。銀座のサラリーマンやOLに人気のお店です。
おすすめは「トムヤムラーメン チャーシューのせ(743円)」です。トムヤムクンのスープに麺が入ったトムヤムラーメンで、麺はビーフンとたまご麺が選べます。テーブルに用意されている香辛料や調味料セットで辛さを自分好みにできるため、人を選びません。さらに日本人向けに調整してありますが、それでもちゃんとした辛味と酸味は堪能できます。
他にも、新鮮な食材とタイのハーブにこだわったとことん美味しいタイ料理は、ソムタム(パパイヤサラダ)やトムヤムクンの定番メニューももちろん美味しいです。ドリンクも多数取り揃えており、食事から宴会まで、シーンに合わせて利用できます。
店内はバンコクさながらの空間で、庶民的でありながらも贅沢な時間を過ごせます。辛・酸・甘・ハーブの絶妙なバランスの上に成り立っているタイ料理の奥深い魅惑の世界を味わいたくなったらサイアムオーキッドがおすすめです。
銀座で本格タイ料理を堪能してみよう!
銀座のタイ料理について16店紹介しました。一時ヘルシーで美容に効果があると爆発的な人気がでたタイ料理ですが、昨今はブームが落ち着いています。銀座でも食べ放題ビュッフェのお店は少し減った傾向にあります。しかし、それでも残り続ける銀座のタイ料理レストランはそれだけ美味しいとの証拠です。ランチの食べ放題ビュッフェから、ムーディーなディナータイムまで贅沢な時間をタイ料理とともに楽しんで下さい。