銀座の行列のできるパン屋さん!人気のイートインメニューや営業時間など

世界中の観光客で賑わう銀座は美食の街としても知られ、さまざまな美味しい物を買える店が立ち並んでいます。そんな銀座で美味しいと評判のパン屋を紹介します。今話題のパン屋やイートインコーナーがあるパン屋、食パンが人気のパン屋、早朝から営業しているパン屋など紹介します。話題の行列ができるパン屋や老舗有名店など銀座には魅力的なパン屋がたくさんあるので参考にしてみてください。

銀座の行列のできるパン屋さん!人気のイートインメニューや営業時間などのイメージ

目次

  1. 1銀座のパン屋さんで人気のおすすめを知りたい!
  2. 2銀座のパン屋さんで行列必至の人気店
  3. 3銀座のパン屋さんでイートインがあるおすすめ店
  4. 4銀座のパン屋さんで早朝に営業しているおすすめ店
  5. 5銀座で食パンが美味しいと人気のパン屋
  6. 6銀座でハード系のパンが人気のパン屋
  7. 7銀座の人気パン屋で自慢の味を楽しもう!

銀座のパン屋さんで人気のおすすめを知りたい!

さまざまな高級店が立ち並ぶ都内でも有数の一等地、銀座は世界中の美味しいものが集まる街です。そんな銀座で評判のパン屋を今回は紹介していきます。銀座に観光にきた時の参考にしてみてください。

銀座のパン屋さんで行列必至の人気店

銀座には行列必至の人気店が数多くあります。人気のパン屋には行列覚悟で買いに行く必要があります。銀座で並んでも買いに行きたい人気店を集めたので紹介します。銀座観光の際、立ち寄ってみてください。

不思議な世界観が魅力「ANTIQUE」

アンティークはマジカルチョコリングが人気の、行列ができる銀座のパン屋です。アンティークという店名は時を超えても愛され続けるアンティークのような存在になれたらと願ってつけられた名前です。その世界観は独特です。お店のホームページを見ればわかりますが店オリジナルのキャラクターが独自の物語を築いています。店内もまるでパン屋のアミューズメントパークのようです。

独自の世界観を築いているアンティークではパンも独創的です。一番人気のパンはマジカルチョコリング(590円)です。マジカルチョコリングはリング状に成形されたデニッシュの中にチョコチップとくるみのローストがたっぷりと入っています。大きくて見栄えもいいので手土産にも人気のパンです。

もうひとつの人気パンがあん食パン(一斤650円)です。あん食パンは愛知発祥のアンティークならではの商品です。使われている材料は米粉とカルピスバターです。米粉も魚沼産、その生地にたっぷり200gものあんこを混ぜ込んで焼き上げています。あん食パンは毎回売り切れ必至の人気商品なので予約がおすすめです。電話で予約ができます。

アンティークでは原料もこだわり小麦粉やチョコレートなどオリジナルブレンドの物を使用、その日の温度や湿度を見定めて発酵具合や焼き方を日々研究しています。独特の世界観をもつアンティークの美味しいパンは私たちをワクワクさせてくれます。

場所は銀座駅A9出口から徒歩3分のところにあります。営業時間は9時から21時まで、年中無休で営業しています。

高級なパンが勢揃い「パンド・エスキス・フォーワコウ」

銀座に2012年にオープンした「エスキス」はミシュランの二つ星を獲得したことのあるフレンチレストランです。朝9時30分から11時まで限定で販売していた話題のパンが和光アネックス、ケーキ&チョコレートショップ内で購入できるようになりました。エスキスのパンがいつでも買えるとあって話題で夕方までには売り切れてしまうこともあります。

和光といえば銀座のシンボル的な超有名店。ジュエリーなどを扱うお店です。そんな和光で販売されるパンの数々も高級感があり銀座らしい雰囲気です。和光の本館ではなく並びの和光アネックス1階のケーキ&チョコレートショップの奥にある「パンド・エスキス」のコーナーで購入できます。店内にはパンが一品ずつディスプレイされているのでスタッフに注文して購入します。

一度は食べてみたいのがクロワッサン(300円)です。外側は見事なまでに艶やかで噛むとパリパリとした食感が楽しめます。使う発酵バターは粉に対して100%、見事に折り重なった層を噛めば噛むほどバターの風味が口中に広がります。

ミニバケット(200円)はレストランでも出されているものです。端がキュッと尖った形に成形されています。端の少し焦げている部分は香ばしくカリカリに、真ん中はパリッとした食感とモチっとした食感を楽しめます。エスキスでは全てのパンを温めて食べることを前提に焼かれています。そうすることでより美味しく食べることができるのだそうです。

店舗は東京メトロ銀座駅B1出口すぐの場所です。1階のケーキ&チョコレートショップは10時30分から19時30分まで、日・祝は19時までです。

チョコブレッドは行列必至「ジョアン」

銀座三越の地下にあるパン屋ジョアンはチョコブレッドが有名なお店です。銀座のチョコブレッド(420円)を求め整理券配布時間には行列ができます。

ジョアンは1983年にオープンした銀座でも老舗のパン屋です。当時は店内で焼き上げるインストアベーカリーは珍しいものでした。ローラン・ジョアン氏が作るパンはフランスでも評判でそのパン屋の日本一号店としてオープンしたのがこの三越銀座店です。ジョアン氏が亡くなった今はパリ店はなくなりましたが、ジョアン氏のパン作りは日本で受け継がれています。

銀座のチョコブレッドはパン生地にチョコレートがたっぷりと巻かれています。一斤は手に持つとずっしりと重量を感じるボリュームです。焼きたてのチョコブレッドは甘い香りが香り立ちなんとも美味しそうな湯気を立てています。銀座店では10時30分、13時、16時、18時、の計4回チョコブレッドが焼き上がります。13時以降の焼き上がりは45分前に整理券が配布されます。

チョコブレッドと共にジョアンの看板商品なのがコーンパンです。コーンパンはオープン当初からあるロングセラー商品で今もジョアンの人気パンです。生地に甘みのあるコーンが練り込まれプチプチとした食感が楽しいパンは伝統あるフランス製の石窯を使って焼いているのでふわっと焼き上がっています。ふわっとしたパンは中はしっとりもちもちでコーンの甘さと食感が楽しめる人気のパンです。

東京メトロ銀座駅より直通、徒歩1分の銀座三越地下2階にジョアンはあります。営業時間は10時30分から20時までです。

屋台形式の珍しいパン屋「モンシェール」

江東区東陽町にあるデニッシュ食パンの専門店モンシェールの人気パンが買えるのが銀座中央通り、博品館裏にあるお店です。お店といっても本店のパンを出張販売している形なので店舗はなく屋台形式でこじんまりと販売しています。それでもモンシェールのパンを求めて行列ができる人気ぶりです。

銀座店では扱っているパンはデニッシュブレッドのみです。一本980円とその値段は決して安くはありません。ですが持ってみるとずっしりと重くかなりボリュームがあります。デニッシュ特有のさっくりした外側の生地に中はしっかり詰まったふんわりした生地です。味はほんのり甘く噛みしめるほどに小麦の味とバターの風味を感じることができます。

このデニッシュブレッドは好きな厚さにカットできるのも嬉しいポイントです。少し薄めに切ってトースターで焼けばカリッとした食感を楽しめます。厚めに切って焼けば外はカリッと中はふんわりとした食感を楽しめます。焼くことで香ばしくなりバターの風味をより感じることができるのでおすすめです。

場所は新橋駅銀座口から徒歩3分の銀座博品館の裏の屋台になります。営業時間は17時からなくなるまでです。だいたい21時前にはなくなることが多いようです。定休日は土・日・祝です。

銀座のパン屋さんでイートインがあるおすすめ店

銀座でのショッピングや観光に疲れたら美味しいと評判のパン屋のイートインで一休みするのはいかがですか?イートインだとできたてのパンもすぐ食べられますね。イートインスペースがある銀座のパン屋を紹介しますので参考にしてみてください。

大阪発祥ヘレカツサンド専門店「新世界グリル梵」

銀座でイートインできるパン屋がヘレカツサンド専門店の新世界グリル梵です。こちらのお店は大阪に店舗があります。大阪ではヒレカツのことをヘレカツといいます。豚肉より牛肉文化の大阪らしいヘレカツサンドは多くの芸能人や歌舞伎役者たちの差し入れにも人気があります。イートインと同じくらいデリバリーや持ち帰りが多いお店です。

店内はカウンターのみのこじんまりとしたお店です。しかしデリバリーもやっているので常にパンは焼かれヘレカツも奥で揚げられています。厨房にはたくさんのトースターが並び調理の様子をみるだけで楽しいものです。

銀座店ではメニューは極上ビーフヘレカツサンド一人前2200円、ハーフ1100円自家製ピクルス添えのみというシンプルさです。ヘレカツサンドに絶対の自信があることがうかがえます。平日のランチはサラダとドリンクがついて少しお得になるサービスもあります。大阪の味が銀座で楽しめるグリル梵のイートインでヘレカツサンドを楽しんでみてはいかがでしょうか?

場所は地下鉄日比谷線、都営浅草線の東銀座4番出口を出て昭和通りを新橋方面へ3分ほど、デニーズを過ぎてすぐ左折、「安田松慶堂」右隣です。営業時間は平日が11時から22時頃まで、土曜日が11時から18時頃までです。売り切れの場合早めに閉店するそうなので気をつけてくださいね。定休日は日・祝です。

サンドイッチが種類豊富で人気「みやざわ」

銀座で疲れたら立ち寄れるイートインスペースがあるパン屋が銀座の有名店みやざわです。みやざわのサンドイッチは銀座では有名でクラブの出前などで人気があるのだそうです。特にたまごサンドは人気で「マツコの知らない世界」でも取り上げられたことがあります。

みやざわはコーヒー&スナックとして35年以上の歴史があるお店です。創業当時から人気なのがサンドイッチです。サンドイッチは16時から注文ができたまごサンド(850円)の他、フレッシュベーコンとクリームチーズサンド(950円)、牛ヒレステーキサンド(1900円)などがあります。

たまごサンドは多い時で100個も出る人気のサンドイッチです。創業当時から受け継がれた味はたまごの黄身は粘りが出るように、白身はスライサーでざっくりカットされています。味付けは塩、胡椒、マヨネーズのみというシンプルなものですがその優しい味わいはファンが多い逸品です。

場所は新橋駅銀座口より徒歩5分ほどのところにあります。営業時間は11時30分から翌4時までと長い時間営業しています。定休日は土・日・祝です。

京都発の人気パン屋「ル・プチメック」

ル・プチメックはイートインスペースがある銀座の人気店です。ル・プチメックは京都の人気店で関東では新宿に店舗がありました。しかし新宿店が閉店になりファンはもうル・プチメックのパンが食べれないのかとがっかりしていました。ところが日比谷シャンテ一階に2018年3月にオープン、ファンは大喜びしたと言います。

ル・プチメックの店内はとてもスタイリッシュで現代的。パン屋とはとても思えない広々とした空間が広がっています。一歩足を踏み入れれば数々のパンに魅了されること間違いなしです。バケットやサンドイッチ、スイーツ系のパンまでどんなパンが好きな人でも満足できるラインナップです。

イートインスペースも広々として開放的な雰囲気です。人気のパン屋なので混雑していますがイートインスペースは広いのでゆったりくつろげます。注文は店内に入ると長いショーケースがありスタッフに欲しいパンを取ってもらうスタイルです。たくさんのパンがずらりと並ぶ様は圧巻です。

ル・プチメックは早朝8時からオープンしています。早朝はイートインスペースも混雑が少ない場合が多いので混雑を避けたい方は早朝が狙い目です。焼きたてのパンをゆったり選びながらイートインスペースでモーニングも優雅でいいですね。ドリンクも種類豊富に揃っているのでお気に入りを見つけてみてください。

場所は東京メトロ銀座線C1出口より徒歩5分、日比谷シャンテ1階になります。日比谷シャンテは11時からオープンですがル・プチメックは早朝8時からオープンとなり、モーニングにも利用できます。早朝は比較的イートインスペースも空いているのでゆったりパンを味わえるのでおすすめですよ。夜も20時まで営業しています。定休日は日比谷シャンテが休みの時になります。

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銀座のパン屋さんで早朝に営業しているおすすめ店

次は銀座で早朝に営業しているパン屋を紹介します。出勤前や散歩がてら立ち寄ってイートインスペースでモーニングしたり、持ち帰って自宅でモーニングしたりと便利な早朝営業のパン屋はぜひチェックしておきましょう。

お手頃価格が魅力的「スワンベーカリー」

銀座で早朝から営業しているパン屋がスワンベーカリーです。スワンベーカリーは早朝から営業しているだけでなくリーズナブルで美味しいパン屋と評判です。スワンベーカリーは障害者の自立支援を目的としたパン屋です。今では全国に店舗が広がり350人以上の方々が美味しいパンを作っています。

スワンベーカリーではリーズナブルに美味しいパンを買えるのが嬉しいところです。銀座という場所柄、どうしても高級なものが集まりますがスワンベーカリーでは手頃な値段でパンを購入できます。また、季節ごとに新商品を販売するなどお客さんを楽しませる店作りをしています。

店内にはたくさんの種類のパンが並びイートインスペースもあるのでモーニングも楽しめます。パンとセットでコーヒーは100円という安さです。気軽に立ち寄るのにぴったりな早朝から営業しているパン屋です。場所は東銀座駅A7出口から徒歩1分のところにあります。平日は早朝7時30分から19時まで、土曜日は9時から17時まで、日・祝が定休日です。

クロワッサンの名店が手がけるパン屋「アンドコーヒー メゾン カイザー」

早朝から営業している銀座のパン屋がメゾンカイザーが手がける「&コーヒー メゾンカイザー」です。メゾンカイザーはクロワッサンが人気のパン好きの間では有名なパン屋です。そのメゾンカイザーが手がけたこちらのお店では早朝からパンとコーヒーが楽しめます。

メゾンカイザーでは「ルヴァン」と呼ばれる液体の天然酵母をほぼ全てのパンに使用、イーストの使用はごくわずかに抑えられています。天然酵母は自然界に存在する酵母ゆえ、管理には繊細さが求められます。それでも小麦の味を生かした複雑で奥行きのある美味しいパンを求めてメゾンカイザーでは天然酵母を使っています。

一番人気のクロワッサンに使われているバターにもこだわりがあります。無塩の発酵バター「MKファーメントバター」は特別な製法で作られたバターです。北海道で作られたこの最高級バターはクロワッサンに贅沢に使われています。

そんなクロワッサンを使ったパンと美味しいコーヒーを楽しめるのがアンドコーヒーメゾンカイザーです。クロワッサンにハムとチーズを挟んだハムチーズ(400円)、ラタトゥイユ(430円)、ベーコンアボカド(460円)などをいただけます。もちろんシンプルなクロワッサン(200円)もあります。

店内は黄色とグレーを基調とした明るい空間。早朝からオープンしているので散歩のついでや出勤前など気軽に立ち寄れます。店内はパンを焼くいい香りで包まれ朝から幸せな気分になることでしょう。場所は東銀座A7、A8出口より徒歩5分のところになります。月〜土は早朝7時30分から20時まで、日・祝は8時から18時までです。早朝7時30分から営業しているモーニングに立ち寄ってみたいパン屋です。

駅前のお洒落なお店「ザ・シティベーカリー東急プラザ銀座店」

次に紹介する早朝から営業している銀座のパン屋はザ・シティベーカリー東急プラザ銀座店です。NYで人気の老舗パン屋が銀座に出店ということで話題にもなったパン屋です。銀座にいながらにしてNYの本場のパンの数々が楽しめます。

東急プラザは11時からオープンですがシティベーカリーは早朝7時30分オープンです。イートインスペースも55席と広く、ゆったりモーニングを楽しむことができます。

モーニングは7時30分から11時まで楽しめるメニューが充実しています。CBブレックファーストプレートはトースト、ベーコンエッグ、サラダ、コーヒーか紅茶がついて980円。そのほかにも、フレンチトーストプレート(980円)エッグベネディクトプレート(1150円)、自家製ソーセージとベーコンエッグプレート(1500円)などがあります。値段は少しお高めですがたまには贅沢にいいかもしれません。一皿のボリュームは満点です。

場所は東京メトロ銀座駅から徒歩2分、東急プラザ地下2階になります。営業時間は早朝7時30分から夜22時まで営業しています。早朝から夜遅くまで営業しているので仕事のついでに立ち寄れるパン屋です。

ボリューム満点のモーニングが人気「アメリカン」

銀座で早朝から営業しているのが知る人ぞ知るサンドイッチの有名店アメリカンです。アメリカンはパン屋というより喫茶店なのですが美味しいトーストとサンドイッチを味わえるのです。もちろんテイクアウトも可能で店内では店主がせっせとテイクアウト用のサンドイッチを作っています。

サンドイッチはどれも驚くほどのボリュームです。パンの厚みと中の具があふれんばかりでどのように食べればいいのかわからないほどの迫力です。一番人気の卵サンドはサラダとドリンクがついたサンドイッチセットが1200円、単品は500円という安さです。見た目だけではなく味も評判でふかふかのパンと昔ながらの卵サラダが抜群の相性です。食べきれない場合は持ち帰りもできるので気軽に頼んでみてください。

モーニングはサラダにトースト、ドリンクがついて600円です。トーストも分厚いものが2枚、サラダも山盛りです。どれもこれも規格外の大きさのアメリカンは銀座の名物のひとつです。場所は日比谷線東銀座駅3番出口より徒歩3分のところにあります。早朝8時から10時30分、午後は12時から15時30分までパンがなくなり次第終了です。モーニングもパンがなくなると終了する場合があるので早めに行った方がいいでしょう。

定休日は土・日・祝です。銀座の有名店アメリカンでモーニングやサンドイッチを楽しんでみてください。

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銀座で食パンが美味しいと人気のパン屋

今パンの中でも食パンがブームになっているのを知っていますか?銀座でも美味しい食パンを販売するパン屋がたくさんあります。銀座にきたらぜひ足を運びたい食パンが評判のパン屋を紹介します。

食パンブームの火付け役!「セントルザ・ベーカリー」

セントルザ・ベーカリーは銀座でも屈指の行列店として有名なパン屋です。セントルザ・ベーカリーは食パンのみを扱うパン屋ですがその美味しさが話題を呼び、平日でも行列が絶えない人気店です。多い時には食パンのために1時間以上並ばなければいけませんが、それでも食べたいとたくさんのお客さんが列を作ります。その人気は日本中からこのパンを求めて買いに来るお客さんもいるほどです。

扱っている食パンは3種類、オーソドックスな「角食パン」、輸入小麦で作った「プルマン」、山形の「イギリスパン」です。特にイギリスパンは一日一回しか焼かないのでかなり早い時間に並ばないと購入できないほど人気です。

買えるパンは一人三本までで整理券を貰って列に並びます。一番人気なのがやはり角食パン(800円)です。北海道産小麦ゆめちからを使いしっとりもっちりした食感が特徴的です。そのまま食べても美味しいのでサンドイッチにも向いたパンになります。

プルマン(800円)はアメリカ、カナダ産の小麦を使用しています。さっくりもっちりした食感はトーストにしてもそのままでもどちらでも美味しく食べられます。イギリスパン(700円)は36時間低温発酵させて作られた非常に手間暇かかったパンです。北米産の小麦を使って作られトーストするとカリカリサクサクの食感が楽しめます。

この3種類のパンを求めてたくさんのお客さんが列を作ります。ぜひ三本食べ比べてみたいという方はイートインコーナーで食べ比べセット(1100円)を頼んでみてください。食べ比べることで食感や味の違いがより鮮明にわかります。

場所は東京メトロ銀座一丁目駅から徒歩3分のところになります。パン販売は10時から19時まで、パンがなくなり次第閉店になります。イートインできるカフェは10時から20時までです。サンドイッチ、フレンチトーストは11時からになります。混雑するので予約するのがおすすめです。パンは毎日販売していますがカフェは月曜定休日、月曜が祝日の場合は火曜日が休みになります。

水にこだわる食パン「銀座に志かわ」

美味しいものが集まる銀座に2018年9月にオープンしたのが食パン専門店「銀座に志かわ」です。食パンブームの中、食パンだけを売る素材にこだわったパン屋です。に志かわのベースになっているのは愛知や三重で人気のパン屋「513ベーカリー」の食パンです。

小麦粉やバターなど食材にこだわるパン屋が多い中でに志かわは水にこだわっています。水はパン作りの主原料のひとつと考えこだわっています。蕎麦や日本酒、豆腐など水にこだわる料理があるように、パンを仕込む水も味に影響があるということで使用している水はアルカリイオン水を使用しています。

アルカリイオン水は素材の味を引き出し、味わい深く仕上がるといわれています。天然水よりもph値を高め、各種ミネラルをバランスよく添加したアルカリイオン水を使うことで耳までしっとりしたとろける口どけの食パンができます。

販売しているのは食パン1本864円のみという潔さです。食パンに対する自信と信念を感じることができます。焼かなくてもそのまま何も付けずに十分美味しく高級菓子のように手土産やおもてなしにも喜ばれる、そんな食パンです。

店舗の場所は都営浅草線宝町駅A1出口より徒歩4分です。営業時間は10時から18時までですがパンがなくなり次第閉店となります。電話予約も可能です。美味しいものが集まる銀座という場所に新しくオープンした銀座に志かわに注目です。

国産小麦にこだわった「ブレッドストーリー松屋銀座店」

次に紹介する食パンが人気の銀座のパン屋がブラッドストーリーです。ブレッドストーリーは人気のパン屋、アンデルセン系列のお店です。ブレッドストーリーでは国産小麦にこだわってパン作りをしています。

食パンには北海道の「キタノカオリ」を49%使用しています。キタノカオリブレッド(540円)はトーストが似合うパンです。トーストすることでより一層美味しく食べることができ朝ごはんにぴったりです。キタノカオリ食パン(864円)は長時間冷蔵発酵させた中種を加えています。

国産小麦のコーンパン(411円)はキタノカオリを使用した生地にコーンを粉対比80%も加えた食パンです。小麦の風味とコーンの甘さ、食感が楽しめるパンです。どの食パンも日本の朝ごはんに食べたい、そんなパンです。

パンは他にもたくさん種類があり、素材の違いや味の違いなどカウンターにいるブレッドマスターが説明、試食もさせてくれます。ぜひ気軽に声をかけてお気に入りのパンを見つけてみてください。店舗の場所は東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線の銀座駅A12番出口直結の松屋銀座地下1階になります。営業時間は10時から20時までです。

食パンは予約がおすすめ「俺のベーカリー&カフェ銀座店」

食の激戦区銀座に新たにオープンしたのが「俺の〜」系列のお店「俺のベーカリー&カフェ」です。俺のシリーズはステーキやイタリアンなどさまざまな店舗がありベーカリー&カフェはどのようなパン屋なのか気になります。

1階は販売店、2階がカフェになっていて美味しいサンドイッチやトーストをいただけます。販売している食パンは国産のキタノカオリをメインにブレンドしたもので、岩手の自然放牧された牛の乳牛を使用したこだわりの食パンです。

銀座の食パン〜香〜(1000円)は甘みのあるもっちりした食パンです。何も付けなくても十分美味しいミルクの風味が感じられる食パンです。銀座の食パン〜夢〜(900円)は国産小麦ユメチカラを使用、小麦本来の味が楽しめる香り高い食パンです。

その他、贅沢にトリュフを混ぜ込んだトリュフ・トリュフ・トリュフ(2000円)、お酒にも合うイベリコチョリソーとチーズ(900円)などバラエティー豊かな食パンも揃っています。食パンは予約もできます。

店舗の場所は日比谷線、都営浅草線の東銀座駅から徒歩1分の場所になります。営業時間は10時から21時までです。夜遅くまで営業しているのも仕事をしている人にとっては嬉しいですね。銀座に新たにオープンした俺のシリーズのパンをぜひチェックしてみてください。

銀座でハード系のパンが人気のパン屋

次に紹介するのが銀座でハード系のパンが人気のパン屋です。ハード系のパンもまた近年、人気が高まっているパンのひとつです。噛むごとに感じる小麦の風味と素朴な味わいはパン本来の美味しさを味わうことができます。

GINZASIXのパン屋「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」

銀座に満を辞してオープンしたのがパリの人気店「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」です。セーヌ川に面したモンジュ通りはパリでも有数のパン屋街です。そんなモンジュ通りで高い評価を得ているパン屋が銀座にオープンしました。阪急うめだ本店に日本一号店が、銀座の商業施設GINZASIXに二号店としてオープンしました。

モンジュの人気は何と言ってもパリ本場のバゲットです。バゲットモンジュ(357円)はフランス産ビオ小麦粉と自家製ルヴァン発酵種で仕込んだ豊かな香りと味わいが楽しめるバゲットです。噛めば噛むほど小麦の味が感じられます。パン・オ・ルヴァンは丸い形のハードパン。程よい酸味とフランス産ビオ小麦粉と全粒粉の味わい、もっちりした食感が味わえるパンです。

その他にもさまざまなハードパンが並び、パリの食文化を感じることができます。甘すぎないバゲットは食事にもぴったりです。店舗の場所は銀座駅から徒歩5分、商業施設GINZASIX地下2階に店舗はあります。営業時間は10時30分から20時30分までとなっています。銀座の話題の商業施設 GINZASIXに行った際はぜひ立ち寄ってみてください。

老舗のフレンチが手がけるパン屋「ブーランジェリー レカン」

レカンは銀座の有名フレンチレストランです。そんな銀座レカングループが手がけるのがパン専門ブランドブーランジェリーレカンです。これまでレカングループでしか味わえなかったパンを買える店舗として人気のパン屋です。

無農薬の小麦粉や良質な塩などをベースに銀座生まれのハチミツやハーブなどを取り入れたパンは毎日の食卓で味わいたいパンばかりです。国産小麦のプティバゲット(260円)は国産小麦を専用にブレンド、もっちりとした食べやすいバゲットです。フランス産小麦のバゲット(380円)はフランス産小麦をブレンドし小麦本来の風味と香りが楽しめる銀座レカン定番の一品です。

パン・ド・カンパーニュ(600円)はフランス産の有機小麦をベースに、ライ麦粉、全粒粉をブレンドした風味豊かなカンパーニュです。ハルコヨイのカンパーニュ(600円)は北海道産のハルコヨイの小麦粉、全粒粉、小麦の粒を使ったカンパーニュです。ハルコヨイの味を楽しめます。

店舗は地下鉄日比谷線、丸ノ内線、銀座線の銀座駅A5出口徒歩2分のところにあります。営業時間は10時30分から21時まで、定休日は月・火です。銀座レカンで食べられていたパンを購入できるぜひ立ち寄ってみたいパン屋です。

銀座の人気パン屋で自慢の味を楽しもう!

銀座はさまざまな高級で美味しいものが集まる食の激戦区です。そんな銀座で買えるパンはどれも美味しいものばかりです。観光やショッピングで銀座を訪れた際にはぜひパンをお土産に買ってみてはいかがでしょうか?

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