一芳亭のしゅうまいが一番!お土産におすすめ大阪名物の魅力を紹介!

「一芳亭」大阪難波の「しゅうまい」は、大人気の中華グルメです。黄色いしゅうまいを一度食べたら、「くせになる美味しさ」、「箸が止まらない」、「絶品しゅうまい」と評判で、お土産にとお持ち帰りも購入してしまうほどの、リピート率の高い人気のしゅうまいです。大阪難波の「一芳亭」の黄色いしゅうまいの人気の秘密、しゅうまいと一緒に食べたい人気メニュー、店舗情報を紹介します。

一芳亭のしゅうまいが一番!お土産におすすめ大阪名物の魅力を紹介!のイメージ

目次

  1. 1大阪の一方亭とはどんなお店?
  2. 2文豪が愛した一芳亭のしゅうまいとは?
  3. 3一芳亭のメニューを紹介
  4. 4一芳亭のしゅうまいをお持ち帰りしよう
  5. 5大阪土産に一芳亭のしゅうまいはいかが?

大阪の一方亭とはどんなお店?

一芳亭は大阪で愛されてきた名店の一つです。大衆的な雰囲気のお店ですが常連の客さんや、評判を聞きつけ訪れる観光客で、いつもにぎわっているようです。人気の黄色いしゅうまいは、一芳亭本店だけでも一日平均7~8千個を売り上げているそうです。

大阪難波にある老舗中華料理店

一芳亭は昭和8年(1933年)大阪難波で創業されて以来の老舗中華料理店です。「黄色いしゅうまい」は、テレビや雑誌といったメディアでも、取り上げられ紹介されてきました。最寄駅から徒歩1分というアクセスの良い場所にある一芳亭本店は、大行列ができるほどの大人気なので、ランチの時間帯や休日は混雑しています。お昼の時間過ぎた頃の方が、入店し易いようです。

店内は昭和の趣きがそのまま残っているので、どこか懐かしくて落ち着くというお客様も多いようです。創業当時から変わらないこだわりの味が受け継がれ、多くの人にずっと愛され続けています。

一芳亭本店の場所や営業時間は?

営業時間は、11:00~20:00で、定休日は、日曜、祝日となります。座席は1階、2階あわせて48席(カウンター席もあります。)お一人様からご家族で子供連れでも入りやすいお店です。お持ち帰りのサービスもあります。

大阪難波は、最寄り駅が南海鉄道・難波駅から徒歩で1分、または大阪市営地下鉄御堂線・難波駅から徒歩5分です。華風料理・一芳亭という大きい文字と青い屋根が目立つので見つけ易いようです。
 

しゅうまい(シュウマイ) 大阪 難波 一芳亭本店

本店以外の店舗はある?

一芳亭船場店の営業時間は、11:00~15:00(休憩15:00~17:00)、17:00~21:00(ラストオーダー20:30)土曜日は、15:00までですが、17:00~予約可能です。定休日は日曜、祝日です。最寄り駅の地下鉄堺筋線堺筋本町駅から徒歩1分です。

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文豪が愛した一芳亭のしゅうまいとは?

大阪難波の一芳亭のしゅうまいは、食通の文豪、池波正太郎さんに愛された一品で、一押しと紹介されています。池波正太郎さん著書「新しいもの古いもの」(講談社)の中で、「荒けずりでいて、デリケートな味。家庭の総菜のように見えて専門家のみ許された品格が到底まねができない。」と評されたそうです。
 

薄焼き卵で作った皮に包まれたしゅうまいの中身は、豚肉のミンチ、えび、玉ねぎのみじん切りに塩、こしょう、しょうゆでシンプルに味付けされています。ふわふわジューシーな美味しさに、文豪池波正太郎さんの味覚も心もとりこにしたようです。定番の食べ方はしょうゆ、からし、お好みでお酢を加えていただきます。感動のおいしさを十分味わってお腹いっぱいになっても、お持ち帰りされるお客様が多のも納得です。

一芳亭のしゅうまいは黄色い?

大阪難波「一芳亭」のオリジナルの黄色いしゅうまいの皮は、薄焼き卵で作られています。他店のしゅうまいの皮は、白い小麦粉で作られています。中華料理老舗の「一芳亭」は戦後間もないころ、小麦粉がなかなか手に入れるのが難しくなったので、薄焼き卵を代用したのが始まりのようです。しゅうまい一つ一つを丁寧に薄焼き卵で包んだ名品と言えます。

一芳亭のしゅうまい・美味しさの理由

一芳亭のしゅうまいは、小粒で見た目もとてもかわいいです。さらに何といってもふわふわでやわらかく、ジューシーでほんのり甘いやさしい味が忘れられないそうです。それであっという間に一皿平らげてしまう美味しさなのでお持ち帰りしたくなってしまうしゅうまいとの評判です。

こだわりの素材淡路島産玉ねぎ

一芳亭の看板に「とことんコダワリとことんうまい」と書かれているようです。淡路島産の玉ねぎのみじん切りのシャキシャキ食感とやわらかな甘みが、アクセントを添えています。それが豚ひき肉、エビのコクと旨みをさらに引き立ててくれているようです。まさに名物しゅうまいの美味しさをとことん追求しているので素材にもコダワリを貫いているようです。

一芳亭のメニューを紹介

大阪難波一芳亭本店の看板に、大きく「華風料理」と書かれています。それは日本人向けに中華料理をアレンジしていることをアピールしてこのように書かれているようです。さらにしゅうまいだけでなく、沢山のメニューがあります。単品から定食まで一芳亭人気のメニューを紹介します

名物の「しゅうまい5個入」定食

いろいろな中華料理から選べる定食には、名物のしゅうまいが5個入りです。野菜、ご飯、お吸い物、漬け物も付いて、予算~1000円です。食欲を十分に満たしてくれる人気メニューです。「しゅうまい定食」はしゅうまいが10個入りで750円、「春巻き定食」850円、「えび天定食」900円、「八宝菜定食」1000円などなど美味しい定食があります。

からし醤油で食べる「豚天」

豚天ぷらは、大阪の天プラとしてお馴染みです。一芳亭の「豚天」は、ジューシーでパクパク食べれて、ボリューム満点、ご飯にもビールにもあう逸品です。からし醤油をつけながらいただくのがおススメです。「豚天」一皿は、490円です。お腹いっぱいに美味しい「豚天」食べてみるのはいかがでしょうか?また外はサクサク中はぷりっぷりの「えび天」490円も人気です。(お持ち帰り可)

コクのある甘酸っぱい酢豚

一芳亭の「酢豚」は、カラッと揚げたの豚肉とたっぷりの野菜(玉ねぎ、人参、ピーマン、たけのこ、きくらげなど)で甘酢っぱいたれでしっかりからめられた逸品です。コクのある甘酸っぱい「酢豚」は、ご飯がすすみます。また栄養バランスもよいこともあって人気があります。「酢豚」は、580円です。(お持ち帰り630円)

具だくさん!きれいな春巻

一芳亭の「春巻」の皮は、しゅうまいの皮と同じように薄焼き卵で作られています。皮がフワフワしています。中身は豚肉、小エビ、豚ミンチ、人参、ピーマン、しいたけ、きくらげなど具だくさんです。彩りもきれいでいて、シャキシャキ食感なので普段食べる春巻と違っていて、特に女性に大人気のようです。「春巻」は、900円です。(お持ち帰り950円)

旨みをまるごと味わえる・若鶏唐揚げ

一芳亭の「若鶏唐揚げ」は、骨付きの若どりを丸ごと一羽を醤油で味付けして丸揚げするという、シンプルなメニューです。揚げたてを食べやすいようにぶつ切りされてお皿に盛られ、塩コショウがついてきます。揚げたての皮がパリパリしていて、お肉はジューシーでたいへん大満足な逸品です。一度食べたら忘れられない美味しさで、リピート率が高い人気のメニューのようです。「若鶏唐揚げ」大は1250円、小は1150円です。
 

きも照り焼き

一芳亭の「きも照焼」は490円です。鶏のきも、砂ずり、玉ねぎを甘辛く照り焼きされ仕上げにネギがたっぷりのせられた逸品です。「きも照り定食」は、900円です。ガッツリ食べれてスタミナがつくというので、サラリーマンに人気のようです。

一芳亭のおすすめメニューには他にも、脂を落しあっさりとした美味しさの「焼き豚」580円、豚肉に魚介類、野菜がたっぷり入ったヘルシーな「八宝菜」600円もご飯とよく合う逸品です。一芳亭自慢のしゅうまいと一緒に注文して食べたくなるものばかりではないでしょうか?

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一芳亭のしゅうまいをお持ち帰りしよう

一芳亭のこだわりの「しゅうまい」を家庭でも味わえるように、お持ち帰りを買い求めることができます。大阪難波の一芳亭本店、一芳亭船場店でテイクアウトできます。15個入りが1000円、20個入りが1300円となります。さらに、高島屋大阪店B1F・味百選コーナー(月曜日~日曜日)数量限定、阪神梅田本店B1F・にっぽんうまいもの紀行コーナー(月曜日~日曜日)数量限定で買うことができます。

一芳亭のしゅうまいを食べたくても大阪まで出かけていけないかもしれませんが、全国各地にクール便でお届けしてくれます。ご自宅用に、またご贈答用にも電話またはFAXで注文できますが送料は配送地域によって異なるようです。

大阪土産に一芳亭のしゅうまいはいかが?

一芳亭は大阪産(もん)の認定店舗だそうです。一芳亭の創業以来の歴史とこだわりがあるからこそ大阪産(もん)名品として選ばれているようです。時代を超えて愛され続けている「黄色いしゅうまい」はまさに大阪を代表するお土産なので、ぜひご家族やお友達のお土産に選んでみるのはいかがでしょうか?

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