築地魚河岸とは?新しくオープンした市場やおすすめの食堂を徹底解説!

築地の新名所「築地魚河岸」を知っていますか?築地市場は2018年10月に豊洲へ移転しました。しかし、一般客向けの店舗が立ち並ぶ「場外市場」は築地にそのまま残っており今も変わらぬ活気を見せています。そんな場外市場の中で特に話題になっているのが「築地魚河岸」という市場と食堂の複合施設です。新しくオープンした築地魚河岸のアクセスや営業時間、おすすめのテイクアウトグルメ、フードコート「魚河岸食堂」の情報などを徹底的に解説します。

築地魚河岸とは?新しくオープンした市場やおすすめの食堂を徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1築地魚河岸とはどんなところ?
  2. 2築地魚河岸の「生鮮市場」を紹介
  3. 3築地魚河岸の「フードコート」を紹介
  4. 4築地魚河岸の屋上テラスでのんびりしよう
  5. 5築地魚河岸と既存の場外市場との違いは?
  6. 6話題スポットの築地魚河岸に行ってみよう!

築地魚河岸とはどんなところ?

2016年にオープンした築地の新スポット

築地魚河岸は2016年に築地場外市場にオープンした新しいスポットです。築地市場の豊洲移転本格化を受け、移転後も賑わいを築地の街に残そう!という目的で中央区が設立しました。築地の名店が60以上も軒を連ねる水産物・青果の生鮮市場と、「築地の市場メシ」が楽しめるフードコートからなる施設です。プロの買い付けにも使われますが、一般客も利用可能です。

築地魚河岸はどこにあるの?

築地魚河岸は、築地場外市場の中にあります。電車でのアクセスなら都営大江戸線「築地市場駅」または日比谷線「築地駅」の利用が便利です。車で行く際は近隣の有料駐車場を利用します。

電車でのアクセス

都営大江戸線「築地市場駅」利用の場合は、A1出口が最寄りです。A1出口から新大橋通りを北東へ進みます。「市場橋」交差点を右折し波除通りに入ってください。3つ目と4つ目の路地の間、波除通りの左右にある2つの建物が築地魚河岸です。3Fの連絡歩道橋が目印です。

日比谷線「築地駅」からは1番出口が最寄りです。1番出口を出て新大橋通りを南西(左方向)へ進みます。「築地四丁目」交差点の信号を渡って左折してください。ローソンと「築地場外市場」の看板が目印です。そのまま晴海通りを直進し、3つ目の路地を過ぎたところに築地魚河岸の小田原橋棟という建物があります。

車でのアクセス

車でのアクセスの場合、いちばん近いのは波除通り沿いにある「築地川第1駐車場」です。231台収容可、料金は200円/30分です。波除通りは一方通行なので、晴海通りを月島方面から来る必要があります。「築地6丁目」交差点を左折し、3つ目の路地を右折すると波除通りです。しばらく進むと左手に大きな駐車場入り口が見えてきます。

建物は二棟に分かれている

築地魚河岸の建物は、波除通りの南北2つの棟に分かれています。北側・晴海通り沿いにあるのが小田原橋(おだわらばし)棟です。波除通りの南側・築地市場駅方面にあるのが海幸橋(かいこうばし)棟です。1Fの波除通りを横断するほか、3Fの連絡デッキでも行き来することができます。

一般の人が入れるところは?

疑問を持つ女性

築地魚河岸は、一般客が入れるスペースと関係者専用スペースに分かれています。一般客が入れるのは1階と3階です。1階は生鮮食品の市場、3階はフードコート「魚河岸食堂」となっています。2階は関係者専用スペースで一般客の立ち入りは禁止ですので注意しましょう。

築地魚河岸の営業時間は?

時計

築地魚河岸の営業時間は、1階と3階で異なります1階の営業時間は全店舗7時~14時です。ただし、5時~9時まではプロの仕入れが優先されます。観光や個人の買い物目的の、いわゆる一般客として訪れる場合は9時以降に来店するのがマナーとなっています。

3階のフードコート「魚河岸食堂」の営業時間は7時~22時です。こちらは一般客も7時から入れます。フードコート全体の営業時間は7時~22時ですが、店舗によって営業時間が異なります。14時に閉店する店舗もあるので注意してください。

カレンダー

築地魚河岸の定休日は、築地場外市場が休みとなる日曜・祝日です。その他、臨時で水曜日が休みとなることもあります。臨時休業日は築地場外市場公式HPで確認できます。水曜日に行く予定のある方は、築地場外市場公式HPをあらかじめ確認してから行きましょう。

ホーム | 築地場外市場 - 公式ホームページ

築地魚河岸の「生鮮市場」を紹介

目利きが厳選した水産物が買える

築地魚河岸1階の生鮮市場には60以上もの店舗が軒を連ねています。その中でも目玉はやはり水産物でしょう。歴史ある築地市場ならではの、目利きが厳選した水産物がずらりと揃っています。なかなか一般のスーパーでは見かけない鯨の肉などもあり、市場の活気に溢れています。品質の高い水産物をお得な市場価格で買えるのが魅力です。

新鮮な青果物を買うことができる

築地と言えば水産物のイメージが強いですが、実は野菜や果物もおすすめです。築地市場は野菜・果物の卸売市場としても規模が大きく、東京では大田市場に次いで2番目の取扱量でした。普段見慣れない野菜がたくさんあるのも市場ならではの楽しみです。野菜の最適な調理法や保存法を相談できる店舗もあります。

テイクアウト用のにぎりや揚げものが買える

1階の生鮮市場では、食材だけではなくすぐに食べられるテイクアウトの商品も多数販売されています。中にはグルメ番組で紹介された商品や豪華食材を使った数量限定の商品などもあります。売り切れてしまうこともあるので、狙いのグルメがある場合は早めの時間に訪れるのが吉でしょう。

まぐろ専門店「まぐろ工房築地ホクエイ」では、まぐろのメンチカツである"築地グロッケ"や、築地グロッケを挟んだ”グロッケバーガー”、まぐろの唐揚げなどが人気です。
 

穴子専門店「山五商店」では、土曜日限定で売られている"めそっこ一本棒寿司"が人気です。"めそっこ"とは小さい穴子のことです。骨が小さくて美味しいと評判です。TV番組でも紹介された有名グルメとなっています。
 

カニの専門店「高邦水産」では一日限定30食の"築地かにぱん"が人気です。ズワイガニの身と新鮮野菜を贅沢に使ったサンドイッチは濃厚な味わいです。溢れんばかりのカニが鮮やかでフォトジェニックなかにぱなんは、美味しいのはもちろん見た目にも楽しいサンドイッチです。

生鮮市場の飲食は禁止なので注意しよう

バツ印の札を出して禁止を警告する女性

テイクアウトのグルメはとても魅力的です。ついその場で食べたくなってしまいそうですが、築地魚河岸1階の生鮮市場では食べ歩き・飲食は禁止されています。建物の外に出るか、3階に上がるか、持ち帰るかのいずれかで対応しましょう。

築地魚河岸の「フードコート」を紹介

フードコートの「魚河岸食堂」は5店舗で構成

小田原橋棟3階には、築地の市場メシが味わえるフードコート「魚河岸食堂」があります。こちらでは、豊洲に移転してしまった「築地場内」にあった人気店の一部が築地で味わえるということで人気を博しています。

フードコートは5店舗で構成されています。2018年11月現在は、海鮮の「魚河岸食堂海鮮」、鳥専門店の「鳥藤(とりとう)」、定食の「小田保(おだやす)」、喫茶の「センリ軒」、フライ中心・洋食の「東都グリル」の5店舗となっています。

おすすめは鮮度が抜群の「海鮮」

フードコート内でもスペースが一番広く人気なのが、海鮮をいただける「魚河岸食堂海鮮」です。魚河岸食堂海鮮では、築地ならではの鮮度抜群の海鮮をいただけます。中でも一番人気は特上海鮮丼(1800円)です。季節の旬のお魚を中心に7種類もの具材が乗っています。一例としてはまぐろ、ぶり、たこ、サーモン、いくら、ボタン海老、玉子などです。海鮮丼のご飯は酢飯ではなく白飯です。お新香とお味噌汁がついてきます。

フードコート全体の営業時間は7時~22時ですが、魚河岸食堂海鮮の営業時間は7時~14時/17時~22時の2部制となっています。来店の際は注意してください。

ボリュームを求めるなら「カレー」

ガッツリ食べたいという時には、カレーがおすすめです。築地で100年以上続いてきた鶏の専門店・鳥藤(とりとう)では、親子カレー(1000円)が人気です。親子カレーは、親子丼とカレーという夢のような異色のコラボメニューです。

鶏専門店ならではのふわっふわな親子丼にカレーの組み合わせは、今までに体験したことのない新しい味わいです。セットでついてくる鶏スープも絶品です。鳥藤の営業時間は7時~14時なので、早めにお出かけしましょう。

地元で人気の名店「東都グリル」が魚河岸食堂にもオープン!

「東都グリル」は場外市場で長年続いてきた老舗のレストランです。和・洋・中と豊富なメニューが揃ってます。既存店舗は観光客向けではなく、築地市場で働く人や近所のサラリーマン・OLなど知る人ぞ知る人気店です。そんな東都グリルが2018年9月、築地魚河岸のフードコート魚河岸食堂内にもオープンしました。

東都グリルで1番人気のメニューはミックスフライ定食(1200円)です。日によって具材は異なりますが、エビ・ホタテ・アジ・キスなど4種類ものフライが楽しめるお得な定食です。カキフライ定食(1150円)も、カキがとても濃厚と人気です。

東都グリルの営業時間は、当面の間7時~14時となっています。将来的には夜まで営業する予定とのことなので、来店の際は確認したほうが良いでしょう。

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築地魚河岸の屋上テラスでのんびりしよう

築地魚河岸の南側・海幸橋棟の3階は屋上テラスとなっています。1階の生鮮市場で買ったものや、フードコート「魚河岸食堂」でテイクアウトしたものはテラスで食べることができます。天気の良い日はのんびりできて子供連れにも嬉しいスポットです。屋根はありませんがベンチの上にパラソルがあるので、小雨程度ならパラソルの下で食事することもできます。

築地魚河岸と既存の場外市場との違いは?

天候を気にせず買い物を楽しめる

既存の場外市場と築地魚河岸の違いは、屋外か屋内かという点です。場外市場は屋外にあります。様々な店舗が軒を連ねる様は歴史を感じ情緒あふれる光景ですが、雨の日には散策しづらいというウィークポイントがありました。築地魚河岸は屋内にあるので、雨の日や暑い日・寒い日でも築地市場を快適に楽しめます

環境がきれいで整っている

笑ってる家族

築地魚河岸は2016年に新しく建てられた施設です。館内にはお手洗いの数も豊富ですし、新しい設備なので環境が整っていて快適です。衛生面も安心でき、子供連れや築地を初めて訪れる人でも楽しめるスポットとなっています。

話題スポットの築地魚河岸に行ってみよう!

築地魚河岸は、「市場移転後も築地に賑わいを残そう!」という地域の人々の愛情から生まれました。築地の情緒と快適さのいいとこどりができる人気スポットです。築地の名店の味が1度にたくさん味わえるのは、築地市場外でもフードコートがある築地魚河岸ならではの魅力です。家族連れや築地初心者も訪れやすい築地魚河岸に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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