築地場外市場でおすすめ寿司屋は？絶品・人気の穴場店を厳選紹介！

築地といえばやはり海鮮・寿司というイメージが強いですが、築地と言っても築地市場内と市場外ではその雰囲気も存在するお店も異なるものです。築地市場は移転も話題になりましたが市場外は移転せずに従来通りのグルメを楽しめるようですが、築地場外には気軽に楽しめる絶品海鮮のお店・絶品寿司のお店がかなり多いものです。

今回は、築地駅や築地市場駅からすぐにアクセスできる築地市場外の美味しい寿司スポットを掘り下げます。築地は寿司が有名でレベルが高いからこそ、どのお店を選ぶかは非常に重要だと言えます。リーズナブルな寿司ランチスポットも紹介するので、ぜひ今回の寿司おすすめするお店を参考に築地場外で絶品のお寿司を楽しんでみてください。

築地場外は築地市場の中でも一般人にとってより馴染み深いエリアだと言えます。もちろん市場内でも一般人が買い物や食事を楽しむことはできますが、市場外に比べるとルールなどもある上に競りや魚介類の購入などがメインとなっているという側面もあります。そこで、寿司などの食事を気軽に楽しみたい場合には、市場外の方がおすすめです。

築地場外では、築地市場内の直営店などから仕入れた新鮮なネタを使用して、フレッシュで美味しい寿司を楽しめるというスポットが多いものです。腕利きの職人が在籍している有名店もありますが、そんな寿司屋ではやや高い値段でも満足度の高い食事ができそうです。一方で、ランチであればかなりリーズナブルに寿司を楽しめることもあります。

築地からも程近い銀座エリアはより高級店などが多いイメージがありますが、築地場外はカジュアルに楽しめるものの新鮮さや全体的なクオリティでは銀座の寿司屋をも凌ぐお店もあるものです。そんな築地場外の人気寿司店を知っておけば安い値段でも満足度の高い寿司を楽しめるものですから、チェックしておいて損はないでしょう。

お伝えしたように築地市場の中と外ではその役割や雰囲気が異なるものですが、寿司屋のクオリティに関しては市場外が市場内に比べて劣るということはないものです。築地場外も場内も行列のできる人気店はかなり多いものですが、築地の中でも市場内の寿司大などのお店は特に長い行列ができることも珍しくなく、待ち時間も長くなるものです。

そんな寿司大に勝るとも劣らない人気度を誇るお店が築地場外にも存在し、今回紹介する中でも特に秀得などは築地内に4店舗ほどを展開する超人気店であり、本店だけでなく2号店などもかなりの人気度を誇ります。また、築地場外の寿司屋の中でもすしざんまいなど全国的に名の知れた人気店もあり、チェーン店とは思えないクオリティが人気です。

もちろん築地市場内で鮮魚の買い物や競りの見学などを行うのも実に興味深いものですが、寿司を気軽に楽しむだけであれば築地場外もかなりおすすめです。食べ歩きグルメのようになかなか一貫ずつ色々な店を回るのは難しいかもしれませんが、ランチの安いお店や立ち喰いのお店などもあるので、色々なタイプの築地場外の寿司を楽しみましょう。

築地場外には実にさまざまなタイプの寿司屋がありますが、築地場外で寿司屋を選ぶ際にはどのようなポイントをおさえておけばよいのでしょうか？築地場外の寿司は高級だというイメージをもっている人も多いと思いますが、実はランチであれば1000円台で満足度の高い食事を楽しめるという人気の寿司屋も存在するので、要チェックでしょう。

築地場外の寿司屋は築地市場からネタを仕入れているお店がほとんどであり、圧倒的な鮮度を寿司で楽しめることでしょう。その中でも、特にマグロをメインに楽しみたいというときにはマグロに特化した寿司屋で食事を楽しむのもおすすめですし、幅広く扱っている寿司屋でもそのときどきで特におすすめとなるネタは異なるのが興味深いものです。

このようにコスパやネタなどによってぜひ築地場外の人気寿司屋を利用し分けるのも面白いですが、行列ができているお店も少なくないため、ランチやディナーのピークタイムを避けて訪店するのもアリだと言えるでしょう。もちろん行列ができてしまっている場合にはやや空いているお店に行っても、美味しい寿司を楽しめるのが築地場外のよさです。

築地場外にはさまざまなタイプの寿司屋が存在するものですが、築地場外のおすすめ寿司スポットとしてまず紹介したいのは、築地すし好というお店です。築地すし好は王道の江戸前寿司を楽しめるお店として知られていますが、都内に20店舗以上を展開する人気店の総本店では、特にフレッシュな状態で敏腕職人による絶品寿司を提供しています。

築地すし好では毎朝築地市場で直接仕入れを行っており、特に天然マグロのクオリティと鮮度にはかなり自信がある人気店のようです。築地すし好で取り扱っているマグロは本マグロとインドマグロの天然物であり、赤身からトロまでを食べ比べするのも非常に楽しいでしょう。また、仕込みに労力を要する穴子に関しても、一級品を提供しています。

手間暇を惜しまずにつめづくりまでが行われた穴子は、桁違いの美味しさだと評判になっています。このように特にマグロと穴子にはこだわりがある築地すし好は、いつもとはまるで次元の違うマグロや穴子を食べたいという人には特におすすめの人気店です。そんな築地すし好のメニューの中でも、特に極というセットメニューは人気度が高いです。

築地すし好の極には大トロと炙り大トロという贅沢な二種類のマグロに加え、うにやあわびなどマグロ以外も高級品にこだわってセットになっており、さらに最後の一貫は好きなものを選べるというシステムも魅力的です。そんな極は3700円という値段ですが、より安い1000円台のセットもあるので、気軽にランチでも築地すし好は楽しめそうです。

築地すし一番4丁目場外市場店は、築地場外にある寿司屋の中でも特にマグロのクオリティに定評のある人気店となっています。80種類以上のネタを常時用意している築地すし一番4丁目場外市場店ですが、本マグロは圧倒的な目利きによってそのとき最良のものを用意しており、 ランチであれば2000円以下でもかなり満足できると話題です。

築地すし一番4丁目場外市場店は24時間営業なのも実に魅力的ですが、ランチタイムは9時から14時までとなっています。特にカウンター席であれば目の前で寿司が作られる様子を見ることができる上に寿司職人とも会話ができるのが魅力的ですが、時折マグロの解体ショーなども行っているので、こちらを見るのも楽しみのひとつだと言えます。

そんな築地すし一番4丁目場外市場店では特に上質なにぎり10貫を3000円程度で用意していますが、マグロづくしの8貫を2500円程度で楽しむことができるのも実に魅力的だと言えます。やはり築地場外の名店の中でも特にマグロにはこだわっているお店ですから、バランスよくネタを食べるのはもちろんマグロだけ食べても後悔はなさそうです。

ランチタイムの時間が長いのもおすすめポイントですが、一貫ずつの注文も可能なので、マグロだけを追加で頼むというのも楽しみ方のひとつだと言えるかもしれません。優れた目利きによって揃えられた上質な本マグロは、マグロの概念を覆してくれるほどの感動を与えてくれること間違いなしですから、マグロ好きの人はマストで訪れたいお店です。

築地界隈だけでも4号店までを展開する超人気店が、築地秀徳ですが、その中でも本店は一度は訪れるべきだと言える名店中の名店です。朝一番で天然マグロの上物を競り落としている上に、職人が絶妙な配合で作るシャリにもこだわり抜いているので、築地場外の中でも唯一無二の存在として、多くのグルメ通に高く評価されているお店なのです。

そんな築地秀徳本店では、やはり贅沢にコースで寿司を楽しむのがおすすめだと言えます。築地場外の寿司はかなり高いというイメージもあり、1万円以上かけないと美味しい寿司を楽しめないというイメージをもっている人も少なくないかもしれません。しかし、築地秀徳本店では5500円ほどでお任せの握りコースを、心ゆくまで楽しめるのです。

しかし、よりリーズナブルに上質な寿司を楽しみたいという人には、2900円のランチセットもおすすめです。これにはお任せの10貫と手巻き一本がつきますが、3000円以内で食べられる寿司のセットの中では間違いなく最高峰のものだと言えるでしょう。もちろんランチでも贅沢に楽しみたい人には、8000円10貫のセットもおすすめです。

築地秀徳本店は築地場外の中でも寿司店が軒を連ねるエリアにありながらも、特に名店の貫禄を漂わせるお店として連日多くの海鮮好きの人々で賑わっています。築地場外の中でも一度は行っておきたい名店として、ぜひ築地秀徳本店を築地秀徳の2号店や3号店などとともにチェックリストに入れておき、タイミングを見計らって訪れてみてください。

ランチでもディナーでも美味しい寿司を楽しめるのが築地場外の魅力ですが、そんな築地場外の中でも築地すし大本館は、特に人気度が高いお店として知られています。築地駅から徒歩5分の位置で計40席ほどの席数を確保している築地すし大本館は、築地場外の中でもひときわ美味しいと話題になっており、職人の江戸前寿司を堪能できるようです。

繊細な職人技とネタの鮮度が問われる江戸前寿司だからこそ、信頼度の高いお店で楽しみたいというのが多くの人の本音でしょう。築地場外の中でも特に美味しいと話題の築地すし大本館では、ネタの鮮度はもちろん醤油や岩塩などにもかなりこだわっており、鰹節を贅沢に使った煮きり醤油は、通常の2倍以上の手間暇をかけて作られます。

また、岩塩はボリビア産のヘルシーなものにこだわっており、鉄分が通常の塩分に比べてかなり豊富な上に味わいもまろやかなのが特徴的です。このように調味料にも一切の妥協をしていないからこそ築地すし大本館は築地場外の中でも特に確かな美味しさの名店として知られており、ランチでもディナーでも大人気の寿司屋となっているようです。

そんな築地場外随一の名店である築地すし大本館では、1000円台でも寿司のセットを楽しめるのでランチにもぴったりです。築地という名前が冠されたセットはたったの1500円とランチにもおすすめの値段ですが、一番人気は3500円のお任せにぎりです。店長がセレクトしたそのとき本当に美味しいものが楽しめるので、間違いはなさそうです。

海鮮ひつまぶしで有名な築地場外の名店といえば築地虎杖魚河岸千両ですが、実は築地虎杖魚河岸千両では海鮮ひつまぶしだけでなく極上のにぎりなども楽しむことができます。2500〜3000円ほどで楽しめる築地虎杖魚河岸千両の海鮮ひつまぶしは満足度が高いですが、その他の海鮮丼や寿司なども、かなりクオリティが高いと評判です。

築地虎杖魚河岸千両も築地場外の中で特にマグロに強いこだわりをもっているお店の一つであり、極マグロコースというマグロづくしのコースもかなり人気となっています。こちらでは希少部位も含めたマグロづくしの刺身を堪能できるだけでなく、本マグロのにぎりを楽しむことができ、その質感とシャリとのバランス感には驚かされるでしょう。

やはり寿司の中でもマグロの存在感というのは大きいものですが、そんなマグロに対して熱い思いをもっている築地虎杖魚河岸千両だからこそ、いつもとはまるで違う贅沢なマグロの寿司を堪能できそうです。もちろん築地場外の中でも海鮮丼が特に有名で人気となっているお店ではありますが、寿司好きな人でも満足できる可能性は高いです。

築地虎杖魚河岸千両は、銀杏の一枚板を使用したカウンター席など、その空間にもかなりこだわりをもっています。和モダンな落ち着きのある空間で食べる海鮮丼や寿司は、極上の幸せをもたらしてくれそうですが、家族との食事やデートにもおすすめです。ぜひ、さまざまなシチュエーションで、築地虎杖魚河岸千両を利用してみてください。

あらゆる海鮮の中でも特にウニが好きだという人は多いと思いますが、そんな人におすすめなのが鮨國というお店です。築地場外には色々な寿司屋が存在するためにどのお店を選べばよいか迷ってしまう人も多いと思いますが、鮨國はウニが好きなのであればボリューミーなウニ丼を食べられる上に、各種ネタが揃ったおまかせにぎりも魅力的です。

鮨國で取り扱っているウニは最高級のものである上に、品質管理にも余念がないので、その新鮮さは圧倒的に高いと言えます。そんな最高級のウニをあしらったウニ丼は4000円ほどと決して安いとは言えないかもしれませんが、ウニの量はかなり多いので満足度は高めです。そんなウニ丼以外では、おまかせにぎりを2000円〜楽しめます。

マグロに特化したお店は築地場外にも非常に多いものですが、そんな中でウニを中心に海鮮丼や寿司を食べたいという気分のときには、築地場外の中でも特に鮨國はおすすめのお店だと言えます。朝の10時から営業しているので、早めに行って混まないうちにサクッとランチを楽しみ、そのあと銀座でショッピングするという流れもおすすめです。

つきじ鈴富すし富は、マグロを専門的に扱う仲卸業者の直営の寿司屋であり、丁寧に仕上げられる江戸前寿司を堪能できます。もちろん看板メニューはマグロを使ったにぎりですが、マグロに特化しているからといって他の魚介類の質をおろそかにしているというわけでなく、マグロを中心にしてマグロ以外の魚介類も心ゆくまで楽しめます。

築地場外の寿司は高いというイメージがありますが、仲卸直営のお店ということでつきじ鈴富すし富は他の寿司屋よりも低価格で良質な寿司を提供しているのが人気の理由となっています。そんなつきじ鈴富すし富ではマグロはマストで頼みたいものですが、他のネタに関してはあくまでそのとき旬でおすすめのものを楽しむのがよさそうです。

そんなつきじ鈴富すし富では、1400〜3300円でほどよい量のにぎりセットを楽しむことができ、そのときの気分に合わせてリーズナブルなものから店長お任せのおすすめまでを堪能したいものです。また、一貫ずつ追加することもでき安いものは150円から頼めるようです。さらに、にぎり以外にもアナゴの西京焼きなどの一品ものも魅力的です。

新富町駅からほど近い位置にある鮨石島は、洗練された和モダンな空間で上質な寿司を楽しめる非常に人気度の高いお店となっています。無駄をそぎ落としたようなシンプルなデザインは実に魅力的ですが、何よりもネタの鮮度が格別なのがおすすめポイントです。そして、ランチであればかなりリーズナブルに寿司を楽しめるお店なのです。

鮨石島は11時半から14時までがランチタイムとなっていますが、安ければ1500円ほどでも美味しい寿司ランチを楽しめるので、若い人にもおすすめのお店だと言えます。逆にディナーであれば4000円以上は予算として考えておきたいものですが、夜はランチタイムとはまた違った瀟洒な雰囲気をも味わえるので、実に魅力的だと言えるでしょう。

一貫一貫職人の熟練の技が光った寿司は、口に含むと魚の旨味とシャリの酸味と甘みが一瞬にしてほどけますが、マグロはもちろんイカや光り物なども間違いなく美味しいと評判になっています。特定のネタだけでなく全体的に美味しくバランスに優れているのは鮨石島ならではの魅力的だと言えますが、夜はお酒も一緒に楽しめるのが嬉しいものです。

寿司はやはり日本酒と一緒に楽しみたいという人は多いと思いますが、鮨石島ではワインも上質なものを各種取り揃えているのが魅力的です。質のよい寿司はそのまま食べて美味しいのはもちろんですが、お酒との相性も抜群によいために、ぜひいつもとは違った形で寿司を堪能して、新たな美味しさに酔いしれてみてはいかがでしょうか？

築地に四店舗、両国に二店舗を構える人気店の神楽寿司では、赤酢を使った絶品シャリがフレッシュなネタの旨味を引き出してくれる極上の寿司の数々を味わえます。寿司というのはシャリとネタを醤油で楽しむというのが王道かもしれませんが、赤酢のシャリにこだわっているだけでなく炙りや岩塩などにも神楽寿司はこだわり抜いているようです。

そのネタの旨味を最大限に引き出すために炙りという調理法を選択したり、醤油ではなく岩塩で食べたりするのも神楽寿司の魅力のひとつとなっています。サーモンなどの炙りは食べる機会が多いという人もいるかもしれませんが、金目鯛やのどぐろなどの珍しい高級魚も炙りで楽しめるので、神楽寿司はいつもとは違った寿司を堪能できそうです。

そんな神楽寿司の寿司は、寿司の新たな可能性を示してくれるグルメ通も舌鼓を打つほどのクオリティだと言われています。炙り寿司はセットでも提供しているので、炙り寿司だけを楽しむというランチやディナーもありかもしれません。ランチであれば1500円程度で楽しめますが、ディナーは1万円以上を使って贅沢に楽しみたいものです。

現在CMなどでも特に話題の寿司ブランドのひとつとして、すしざんまいを外すわけにはいきません。すでに50店舗以上を展開しているすしざんまいですが、その本店は築地場外にあります。すしざんまい本店は3フロアにわたる広い空間で寿司を楽しめるお店であり、24時間営業・年中無休という魅力もあるため多くの人に愛されているお店です。

すしざんまい本店は和テイストをベースに落ち着いたカジュアルな空間で、リーズナブルかつ鮮度の高い寿司を楽しめるのが魅力的なチェーン店の総本山です。特に本マグロなどには力を入れており鮮度の高い上質なものを提供しており、本マグロの大トロは一貫あたり430円ほどですが一度食べずにはいられないような美味しさとなっています。

そんなすしざんまい本店の本マグロは、シンプルに食べるだけでなく炙りを楽しむのも実におすすめだと言えます。大トロを塩胡椒でシンプルに味付けした上で炙るために、その旨味を最大限に引き出してほどよい塩加減で食べることができます。醤油をつけないからこそマグロ本来の甘みが広がり、上におった芽ネギとの相性も抜群となっています。

また、マグロに特化した5貫のにぎりも1400円ほどで楽しむことができます。マグロ大王と呼ばれているすしざんまいの社長が考案したこのマグロの楽しみ方は、現在でも多くのグルメ通を魅了しています。チェーン店とは思えない極上の美味しさの寿司の数々は、ぜひその総本山である築地場外の本店で一度家族でも一人でも楽しんでみましょう。

続いて紹介する築地青空三代目本店は、築地市場において100年の歴史をもつ名店中の名店です。築地場外でとりあえず寿司を食べたいならどこに行けばよいという問いに対して、築地青空三代目本店で間違いないと答えるグルメ通も多く、築地青空三代目本店で体感できる寿司の魅力は、新たなグルメの可能性の提示してくれること間違いなしです。

現在では名古屋や沖縄にも展開している築地青空三代目本店ですが、50年以上寿司をにぎり続けている職人のエッセンスは、どの店舗にもしっかりと受け継がれているようです。しかし、やはり本店である築地場外のお店では格別の寿司を味わえますから、ぜひ3500円のおまかせ10一貫などのおすすめメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか？

他にも築地最強の10貫というタイトルがつけられたセットは6500円とかなり強気の価格設定ですが、食べた瞬間にその価格がむしろ安いのではと思うほどの美味しさとなっています。さらに寿司懐石や寿司を中心にしたコース料理など選択肢の幅は広いですから、ぜひちょっと大人な和モダンデートにも築地青空三代目本店を利用してみてください。

大正13年創業の築地江戸銀では、養殖物は一切使わないというこだわりをみせる老舗の名店です。築地江戸銀の寿司は天然物にこだわった上質なものであるのはもちろんですが、海苔やガリなどの脇役的な食材に関しても無添加などにこだわっており、ヘルシーかつ美味しい寿司の数々を楽しめます。また、ネタが大きめなのも魅力のひとつです。

築地江戸銀の寿司はネタが大きめの女郎にぎりとなっており、魚の旨味をふんだんに味わうことができます。そしてシャリは独特の赤酢ものにこだわっており、魚の旨味をしっかりと引き立てる逸品だと言えます。大間さんの本マグロから氷見産の寒ブリなど、名産と呼ばれる旬の素材にこだわり、そのとき本当に美味しいものだけを楽しめます。

寿司というのはネタの鮮度や質、ネタのさばき方やシャリの質感などさまざまな要素が組み合わせられてはじめて美味しいものになりますが、築地江戸銀ではその全ての要素にこだわり抜いています。他では決して味わえないような築地江戸銀の寿司は、お任せを4500円ほどで楽しめるので、ぜひ特別な日のディナーとして楽しんでみましょう。

築地寿司清は明治22年創業で築地場外の中でも老舗中の老舗である寿司屋ですが、昔ながらの江戸前の味を楽しみたいという人にとっては築地寿司清の中でも特におすすめとなる寿司屋だと言えます。築地場外には本店と新館の二店舗を構える築地寿司清ですが、築地場外の本店では1階と2階のそれぞれにカウンターとテーブル席があるようです。

おまかせ12貫のにぎりは3600円となっており、そのとき旬でおすすめとなるものを12貫食べられるのは実に魅力的だと言えるのではないでしょうか？さらにランチであればたったの1500円ほどでもおすすめのものを気軽に楽しめるので、リーズナブルに上質な寿司を食べたいというときにも築地場外の築地寿司清はかなりおすすめとなるお店です。

また、江戸前ならではのちらしにも力を入れており、寿司はもちろんですが海鮮丼を食べたいという気分のときにも築地場外の築地寿司清はかなり重宝するお店だと言えるでしょう。海鮮丼のクオリティも寿司のクオリティも築地場外の中でもピカイチだと名高い築地寿司清で、一日の疲れを癒してくれる極上の味を堪能してみてください。

朝の6時半から営業している築地つな男は、モーニングでも寿司を楽しめる人気のお店です。築地場外の中でも朝早くから営業している築地つな男は珍しい存在だと言えますが、まぐろの仲卸である堺藤の直営店としてマグロには特にこだわりがあるようです。寿司の中でもマグロが好きだという人は、朝から築地つな男を訪れるのもよいでしょう。

築地つな男は、一階のカウンターとテーブル席と二階のテーブル席、さらには三階の座敷席などに分かれており、シチュエーションごとに異なる階で絶品寿司を楽しめるのが魅力的でしょう。マグロづくしのセットにはマグロのにぎりが20貫含まれており、とことんマグロを楽しみたいという人には、まさにうってつけのメニューでしょう。

また、マグロだけでなく北海道から直送された塩水ウニやイクラなども築地つな男ならではのフレッシュさで楽しむことができます。これらは寿司はもちろん海鮮丼でも楽しめますから、寿司よりもがっつりどんぶりめしをかきこみたいときには、ぜひ築地場外の名店築地つな男でイクラ丼などを楽しむのもアリかもしれません。

築地場外や銀座などの寿司屋はなんとなくかなり高級だというイメージもあるものですが、そんな中で立ち喰い寿司おかめは立ち食いで気軽に美味しい寿司を楽しめるスポットとして名を馳せています。立ち喰い寿司おかめは築地4丁目の交差点にある人気店であり、築地場外の中でも穴場的な名店として、グルメ通の人から厚く支持されています。

寿司はあまり食べ歩きというイメージがないかもしれませんが、立ち喰い寿司おかめでは立ち食いのために食べ歩きのような感覚で寿司を楽しむことができそうです。そんな立ち喰い寿司おかめでは特上握りを2500円、マグロづくしの4貫を800円など、自分の好きなボリュームとネタでさまざまなタイプの寿司をサクッと堪能できそうです。

もちろん立ち食いでカウンター席だけのためにあまり長居をしてゆっくり過ごすというタイプのお店ではないため、そのような目的で築地場外に出かけている人にとっては最適ではないかもしれませんが、他のグルメも楽しみつつサクッと寿司を食べたいという気分のときには、ぜひ一度立ち喰い寿司おかめを訪れて気軽に寿司を楽しんでみてください。

今回は、気になる築地場外の寿司屋について掘り下げてきました。築地場外は場内とはまた違った雰囲気のある海鮮スポットとして知られており、行列のできる人気店や老舗の名店からすしざんまいのような超人気のチェーン、さらには立ち喰い寿司おかめなどの穴場寿司スポットもあるなど、状況や気分に合わせてさまざまな楽しみ方ができます。

築地場外の寿司屋の寿司は築地市場から仕入れられた新鮮なネタがやはり何よりの魅力であると言えますが、店によって特色が異なり、中にはマグロなどに特化しているお店もあれば醤油や塩などにも抜かりないこだわりをもっているお店もあります。ぜひ、築地場外でしか楽しめない特別な寿司を、一人でも友人と一緒でも楽しんでみましょう。