一蘭のラーメンを名古屋で味わえる！営業時間や店舗情報など紹介！

一蘭と言えば日本全国に店舗展開するとんこつラーメンの超人気店です。その一蘭の店舗情報を紹介します。

博多ラーメンとは主に福岡県福岡市で作られていて、とんこつスープとストレートの細麺をベースにしたラーメンで、一蘭のラーメンもとんこつラーメンの聖地と言われる博多で生まれました。福岡県福岡市に本社を置くラーメンチェーン店です。

一蘭と言えば九州は福岡を中心に、東京、大阪、名古屋と全国展開しているとんこつラーメンの人気店です。余分なクセを取り除き、こだわり製法によって天然コラーゲンがたっぷり溶け出した天然豚骨スープに辛さでけではない赤い秘伝のタレと独自にブレンドし配合して熟成させた特製生麺と味に徹底的にこだわったラーメンで多くのファンを魅了しているお店です。

国内だけでなく海外にも一蘭の店舗は出店しています。香港に初出店し、アメリカや香港など日本のラーメン文化を海外にも広げています。とんこつ味は人気で今ではTonkotuはアメリカで通じる言葉となっているほどです。

一蘭は臭みのないとんこつスープ発祥のお店です。100％の豚の骨から抽出したとんこつスープです。とんこつスープはただ単に豚の骨を煮出しただけでは臭みが出てしまうので、高度な技術の特殊製法で全く臭みのない旨みを残したとんこつスープを作り出しています。世界でも愛されるとんこつラーメンを食べに名古屋の一蘭店舗にも足を運びたいです。

一蘭の出汁はとてもこだわりが強く赤い秘伝のタレは一蘭が発祥です。辛さがあるこのタレはただ単に辛いだけではなく、独自にブレンドした唐辛子を基本に30数種類の材料を調合し何昼夜も熟成させることによってさまざまな旨味が口の中に広がり奥深いラーメンに仕上がっています。このタレは福岡県糸島にある一蘭の森で製造し、国内・国外の全店舗に送っていて味を守るために材料やレシピは社内でも4人しか知らないそうです。

この赤いタレをラーメンの中央に浮かばせた元祖は一蘭のようです。浮かばせ方にもこだわりがあり、美しく仕上がるように周りから円をかくようにのせています。

女性にも大人気な理由は、カウンターが板で仕切られていて周りを気にしずラーメンを食べることが出来ます。これが味集中カウンターです。一蘭はこの味集中カウンターで特許を取得しています。このシステムが多くの女性に好まれ、周りが一切気にならないのでより一蘭のラーメンをじっくり味わえます。よりリラックスした状態で食べることで純粋に美味しさを楽しめます。

このシステムで、多くの著名人や有名人の方々も訪れています。ラーメンの味をめいっぱい、存分に味わいたい方にこの味集中カウンターはおすすめです。これは博多店がオープンするときに始めて隣席を仕切る、仕切り板が導入されて徐々に進化していったかたちになっています。

一蘭は座席がテーブル席や個室がない味集中カウンターだけの店舗となっているところもあり子供はどうなのかな？と思いますが子供連れでも大丈夫です。そして一蘭の公式アプリをダウンロードし登録するとお子様ラーメンが無料になります。大人1名につき小学生未満の子供5名までです。更に仕切りも無くしてくれるので安心です。店舗によって仕切りをとることが出来ないところもあります。

オーダーシートもお子様ラーメン用のシートがあります。

国内・国外と店舗数を広げている一蘭ですが、名古屋には現在5店舗あり、名古屋駅店、栄店、錦店、当知点、鳴海店です。それぞれの場所と営業時間を見ていきます。名古屋は有名グルメがある中ラーメン店も沢山あります。名古屋で食べられる美味しい一蘭のラーメン店を見ていきましょう。

2017年4月にオープンした一蘭の名古屋駅店はJR名古屋駅から徒歩4分ほどのホテルリソル名古屋B1階にあり、駅からも近い場所にあるので利用しやすいです。他の交通手段としては地下鉄では「名古屋駅(ユニモールU8番出口)」より徒歩1分、市バス「名古屋駅」バス停より徒歩1分です。国際センター駅から223mのところにあります。駐車場はありません。

席数は味集中カウンターが32席でテーブル席と個室はありませが、子供用の食器なども用意してあるので子供でも食事できる環境にあります。営業時間は24時間、日曜営業もしていて年中無休です。メンテナンスなどの場合もあり、一時的にお休みすることもあります。

一蘭の名古屋栄店は地下鉄名城線、矢場町駅(6番出口)徒歩4分、地下鉄東山線・名城線、栄駅(8番出口)徒歩6分、地下鉄名鉄線、栄町駅(8番出口)徒歩6分、矢場町駅から519m、ヘラルドビル1階にあります。行列ができていたなどの口コミも多々みられ、飲んだ帰りに立ち寄る人も多くいる人気店です。駐車場はありません。

席数は味集中カウンターが20席で、個室は4人用が1席あります。テーブル席はありません。営業時間は10時から翌6時までの営業で、年中無休です。

一蘭の名古屋錦店は2017年7月にオープンプンし、栄駅(名古屋)から371mのところにあり、錦通り沿いのARK栄ビルの2階のあります。こちらのお店も錦にあるということで飲んだ帰りに立ち寄よってみた、との声が多くありました。

席数は味集中カウンター30席でテーブル席、個室はありません。駐車場はありません。営業時間は10時から翌6時までの営業で年中無休です。

一蘭の名古屋当知点は2017年5月のオープンし、剣道59号線(東海通)「当知三丁目」交差点すぐのところにあります。その他の交通手段は名古屋市バス「当知三丁目」より徒歩5分、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「名古屋競馬場前駅」より徒歩21分、名古屋競馬場前駅から1639mのところです。当知店は駐車場は33台あります。

席数は味集中カウンターが30席で、テーブル席、個室はありません。営業時間は日曜日から木曜日は10時から23時まで、金、土、祝前日は10時から翌1時までの営業で年中無休です。

一蘭の名古屋鳴海店は2013年2月にオープンし、名古屋市緑区にあり交差点の角の鳴海駅から624mのところにあります。こちらの店舗は24時間営業で時間を気にしなくても行けるのがいいという声がよく見られました。鳴海店は駐車場は31台あります。

座席は味集中カウンターが40席でカウンターと個室はありません。営業時間は24時間営業していて年中無休です。

名古屋に一蘭は5店舗ありますが、名古屋駅店と鳴海店の2店舗では24時間で営業しています。朝から食べられるし、飲みに行った帰りに立ち寄れるなど時間を気にしずに足を運べられるのがありがたいといった声が多々あり、とんこつラーメンが好きな人にとっても嬉しく、さらに鳴海店には駐車場もあるので行きやすい店舗です。

一蘭のメニューは創業以来、天然とんこつラーメンです。値段はラーメン790円です。一蘭本社総本店で提供している価格(税込)になります。

一蘭のラーメンはかなりのこだわりがあり、本物のとんこつラーメンを追求するためにメニューは多様化していません。とんこつの美味しさを最大限に引き出したスープを使った天然とんこつラーメンだけです。店舗ごとに味の違いが出ないように専用の工場で製麺などを行っています。高度な技術、独自の製法でとんこつ独特な臭みもなく仕上がっています。

一蘭自慢の天然とんこつラーメンの味は、ラーメンの味の要となる出汁にあります。このレシピを知っている人は社内でも4人しかいなく、門外不出でレシピを大切に守っているほどです。スープ専属職人が長年研究し、編み出し、最大限に引き出した美味しさ、製造からお客様に提供するまで細かくこだわっています。釜の蓋についた微量な水滴や水蒸気でさえ出汁の中に戻して品質を守っています。

替え玉やトッピングを追加することも出来るので、メニューと価格を紹介していきます。まずICHIRAN5選はラーメン、卵、チャーシュー、きくらげ、のりがセットになっているラーメンで1490円です。替え玉190円、半替え玉130円、ご飯250円、小ご飯200円、追加ネギ120円、追加ニンニク(2片)120円、追加チャーシュー(4枚)250円、きくらげ120円、のり(2枚)120円、半熟塩ゆでたまご130円、オスカランの酸味120円です。

他にデザートやドリンクもあります。抹茶杏仁豆腐390円、脂解美茶250円、ビール580円です。味わい豊かな香りの福岡県八女産の抹茶を贅沢に使用した抹茶杏仁豆腐は、上品でまろやかなコクとうま味が強くなっています。ソースにも抹茶を使用していて風味豊かな仕上がりです。なめらかな食感になっています。

脂解美茶は一蘭限定販売のお茶でどくだみをベースに烏龍茶、はと麦、緑茶、ハブ茶などをブレンドされているお茶です。脂っこいラーメンの後にはうってつけといった漢方的なお茶でほんのりと独特な甘味があるようです。脂解美茶のラベルには脂解美茶のおはなしが書いてあるほか、一蘭のマークの他に二蘭、イ蘭の文字もあり見つけるのが楽しいです。遊び心があるお茶です。

一蘭の注文方法は独特と聞きますが、どのように注文するのか始めて行く人のために食券を買うところから順に紹介します。

まず一蘭に行ったら券売機で食券を買います。店舗入り口に券売機があるので買い忘れることはないはずです。

座席案内は、赤と黒と緑の空席案内板という看板があるのでそれを見て空いている席を確認します。「空」となっているところが開いている席になります。自分の好きなところを選びます。座席表もお店に入ってすぐのところにあるはずです。

席につくとオーダー用紙が置いてあり、自分のすきなカスタマイズできるようになっています。7項目あり、全項目に丸を付けてくださいと書いてあり、味の濃さ、こってり度、ニンニクの量、ネギの種類、チャーシューの有無、秘伝のタレの量、麺の硬さを選べます。この項目を記入し注文ボタンを押して前に差し出せば店員さんが回収してくれます。店員さんの顔を見ることもなく、喋ることもなく注文できます。

このオーダーシステムはそれぞれのお客様の好みの要望に応える為、確実で簡潔な形を模索してきてみつけた元祖オーダーシステムです。今では海外の方も多いので、英語、韓国語、中国語のオーダー用紙も置いてあります。

一蘭の箸袋は注文票にもなっていて、追加注文したい場合は箸袋の裏に書かれているのに丸を付けます。こちらも呼び出しボタンを押し、それを押すと店員さんが取りに来てくれます。お金はこのタイミングで一緒に渡します。金額は箸袋の裏に書いてあるので大丈夫です。最初に券売機で買い忘れがあっても安心です。

一蘭の替え玉は、替え玉プレートを使って替え玉をするシステムになっています。替え玉付きの食券を買った人には替え玉プレートが渡されます。注文するときはテーブルの奥にあるボタンの上にその替え玉プレートを置くだけです。この時チャルメラの音が鳴り店員さんが取りに来てくれます。一蘭ならではの仕組みです。券売機で買っていなくても、箸袋の裏の追加注文に替え玉もあるので大丈夫です。

替え玉とはスープを残して麺だけをおかりする博多独自の文化で男女関係なく注文します。一杯目の硬さと違った硬さの麺を選ぶと最初と違った味わいでより楽しめます。注文するときに声を出さなくても良いというのは大好評だったようで今では一蘭の象徴になっているようなので、一蘭に行ったときはせっかくなのでこのチャルメラ音を聞いてみて下さい。

一蘭の味集中カウンターにはまずかばんや手荷物がかけられるフックがついています。セルフサービスなので当然お水もなのですが各カウンターにお水の蛇口がついています。なのでお水を取りに席を立たなくてもいいので便利です。ティッシュの備え付けやハンガーもちゃんとあります。

国内・国外に多数展開している天然とんこつラーメン専門店の一蘭は、秘伝のタレから、出汁、天然とんこつスープにわたって全てにこだわりがあるラーメンです。一蘭は周りの目を気にすることなく楽しめ、独特な注文の仕方やチャルメラ音が鳴る替え玉システムがあります。そんなラーメン店も一度経験してみてはいかがでしょうか。名古屋には5店舗ありますので、美味しい一蘭のラーメンを是非名古屋で味わってみませんか？