福岡空港の食事でグルメを堪能!おすすめ店や新フードコートを紹介!

福岡空港で食事するなら何を食べたいですか?九州の玄関口である福岡空港は、2020年の全面リニューアル完成を目指して食事エリアも日に日に進化しているところです。最近では大型フードコート「the foodtimes」(ザ フードタイムズ)ができて話題になりました。本記事では福岡空港で食べられるおすすめグルメを紹介しています。朝早くから営業しているかどうかなど、気になる営業時間についてもしっかりチェックしています。出発までの貴重な時間を使って、福岡空港で大満足の食事を楽しみましょう!

福岡空港の食事でグルメを堪能!おすすめ店や新フードコートを紹介!のイメージ

目次

  1. 1福岡空港で出発前の食事を楽しもう!
  2. 2福岡空港には魅力的なグルメがいっぱい!
  3. 3福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店
  4. 4福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店
  5. 5福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店
  6. 6福岡空港に新たに登場したフードコートで食事がより楽しい!
  7. 7福岡空港の食事はここでしか味わえないグルメを堪能!

福岡空港で出発前の食事を楽しもう!

九州の玄関口である福岡空港は、毎日旅ゆく人々、出張で利用する人たちなど実に多くの人で賑わう大きな国際空港です。そんな福岡空港が大勢の利用客が食事できるよう、グルメエリアが充実していることを知っていましたか?現在、福岡空港は2020年の完成を目指し全面的にリニューアルが進んでいます。近年では大型フードコート「the foodtimes」(ザ フードタイムズ)が国内線エリアにできて大きな話題を呼びました。

フードコートの他にも、福岡空港には福岡、博多を代表するグルメを堪能できるレストランや、おしゃれなカフェ、福岡の名店などおすすめのグルメスポットが多くあります。本記事では福岡空港で美味しい食事を楽しめるおすすめの店を特集しています。福岡空港国内線に新たにできたフードコートの詳しい情報のほか、朝早いフライトにも対応できる営業時間が早くからやっているお店など、気になる情報をチェックしていきましょう。

福岡空港には魅力的なグルメがいっぱい!

福岡空港は現在進められているリニューアル工事に伴って、そのグルメエリアが大きく変化してきました。福岡空港はただ単に空港で食事をする場所を提供するだけでなく、地元のグルメを積極的に発信する場所として魅力的な工夫がされています。福岡空港には九州各地の、特に福岡の名物を堪能できるお店がたくさん集まっています。まず本項では福岡空港で食べられる福岡名物グルメにどんなものがあるのか紹介していきましょう。

福岡の名物グルメといえばやっぱり「明太子」

福岡空港に訪れる人だけでなく、全国的に福岡の名物グルメは何かと聞かれれば多くの人が「辛子明太子」と答えるのではないでしょうか?辛子明太子はスケトウダラの卵巣(たらこ)を唐辛子などで漬け込んだものです。福岡には辛子明太子の老舗が数多くあり、地元では親しまれています。例えば全国区でも有名な「かねふく」や「ふくや」、地元民で知らない人はいない「島本」や「かば田」といった老舗があります。

厳選された素材とほどよい唐辛子の辛みのアクセント、口に広がる深い旨味は誰しもが一度食べたらやみつきになる味でしょう。福岡空港では、この辛子明太子を土産物として購入できるのはもちろん、グルメエリアで実際に食べることができます。ラーメンのトッピングにいれる明太辛子や、酒のあてにできる辛子明太子そのものまで、いろいろなかたちで食べることができますのでぜひ本場の辛子明太子を、福岡空港で食べてみましょう。

福岡のぽかぽか温かグルメといえば「もつ鍋」

次に福岡空港で食べられる福岡グルメの代表は「もつ鍋」です。もつ鍋は福岡市を中心に食べられている郷土料理で、牛または豚のホルモンを鍋で煮込んで頂く料理です。カツオや昆布でダシをとった後に醤油や味噌で味付けをし、下処理したモツと大量のニラ、キャベツにニンニク、唐辛子を入れて煮込みます。福岡空港にはこのもつ鍋を気軽に楽しめるお店が複数あります。

寒い日や、体調がなんだか優れないという日でももつ鍋を食べて体を温めれば元気が出てきそうです。もつ鍋の魅力はみんなでワイワイしながら鍋をつつくところにもありますが、福岡空港では一人前のもつ鍋を注文できるお店もありますので、出張などで一人福岡空港に来る場合に利用してみてもいいかもしれません。博多ラーメンに次ぐ福岡の名物グルメと評されているもつ鍋をぜひ堪能してみましょう。

福岡の名物ではずせないのが「ラーメン」

福岡の名物グルメで外せないのは、明太子、もつ鍋ときて次はもちろん「博多ラーメン」でしょう。まろやかで独特の旨味がある豚骨スープに、細い麺、ネギ、チャーシューが博多ラーメンの基本形です。じっくりと丁寧に時間をかけて作られた豚骨スープは全国各地にファンがいるほど、今や博多ラーメンは知られるようになりましたが、福岡に来たらぜひ本場の博多ラーメンを食べてみたいものです。

現在、福岡空港ではラーメングルメが実に充実しています。福岡空港国内線旅客ターミナルだけでも、なんと12のラーメン店が軒を連ねています。なかでも福岡空港リニューアルに合わせ新設された「ラーメン滑走路」にラーメン店が多く集中していますので、歩きながらどの店に入ろうか選ぶ楽しみがあります。福岡県内では行列必至の人気店も、人の流れに勢いがある空港ならではで、並ばずに入れるかもしれません。

福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店

それでは本項からは、福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店を紹介していきます。博多名物のとんこつラーメンなど、九州のグルメを代表するラーメンが福岡空港では食べることができます。福岡空港のリニューアル工事に伴い、新しくできた「ラーメン滑走路」の存在も見逃せません。福岡空港を発つ前に少し時間がとれそうなら、シメの一杯を福岡空港ラーメン滑走路でいただくのもおすすめです。

タレを焦がした福岡名物ラーメン「博多焦がし味噌専門 五行」

福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店、まず最初に紹介するのは「博多焦がし味噌専門 五行」です。ラーメンの決め手となるタレを中華鍋で焦がすのがこの店最大の特徴で、味噌、醤油、豚骨の三つの焦がしラーメンを食べることができます。あの福岡発の有名店「一風堂」のセカンドブランドとして登場した五行は、ファンに惜しまれながらも一時閉店となりましたが、2018年11月までの期間限定で福岡空港内にて復活しました。

店の内装はラーメン店にはあまり見かけない、黒をベースにしたスタイリッシュな雰囲気で、男性客のみならず女性客からも好評を得ています。人気は店名にもなっている「焦がし味噌ラーメン」890円で、香ばしさとコクの深さを感じるスープに中細のストレート麺が絡んで絶品です。博多 焦がし味噌専門五行は福岡空港、国内線旅客ターミナル3階にあります。営業時間は10:00〜21:00までです。

博多名物明太子を贅沢に使用した「ラーメン海鳴」

福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店、続いては「ラーメン海鳴(うなり)」の紹介です。「うならせる一杯」がコンセプトのこちらは、ラーメン専門誌のランキングで3年連続1位を獲得したことがある実力店です。海鳴の「海」は魚介の美味しさを堪能できる新しい豚骨ラーメンを、という意味でもあり、スープには豚骨の他に煮干しや複数の「節」類がたっぷりと使われ、独特の旨味を生み出しています。

ラーメン海鳴のおすすめメニューは、ラーメンの常識を打ち破った新商品「ラーメン辛子明太子」で、博多名物辛子明太子を具材だけでなくスープにもふんだんに使った野心作です。明太子の旨味と辛みが不思議なほどにベストマッチすると口コミでも評判です。福岡空港店のみの限定商品なのでぜひ一度は試してみたい一品ではないでしょうか?ラーメン海鳴は、国内線旅客ターミナル3階にあります。営業時間は10:00〜21:00までです。

人気店なのに並ばず入れる「天然とんこつラーメン専門店 一蘭 福岡空港店」

福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店、続いては「一蘭 福岡空港店」を紹介します。一蘭は博多豚骨ラーメン界を代表する名店のひとつですが、行列せずに入れる一蘭としてこちら福岡空港店はファンの間でも有名です。出発前にさくっと本場の博多ラーメンを食べたいという人にはぜひおすすめの店です。豚骨スープとストレート細麺、チャーシューと赤い秘伝のたれがのったラーメンは、これぞ博多ラーメンという味わいです。

天然とんこつラーメン専門店 一蘭 福岡空港店は福岡空港、国内線旅客ターミナル2階にあります。営業時間は6:45(ラーメンの提供は7:00頃から)〜最終便出発までと、早朝から営業しているので朝早いフライトの人も利用しやすいでしょう。全席数23席で、すべてカウンター席のみです。後ろを振り返れば空港の滑走路が広く見える飛行機好きにはたまらない、開放感あるラーメン店です。

素材とスープの相性を突き詰めた味「博多 一幸舎」

福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店、こちらも博多を代表する名店のひとつ「博多一幸舎」です。丁寧に下処理した豚骨を長い時間をかけてじっくりと煮込み、豚骨本来の旨みを引き出した濃厚かつクリーミーなスープが特徴の豚骨ラーメンです。素材にこだわった自家製細平打麺も特徴のひとつで、福岡空港にいながら味わえる屋台系の一杯が人気です。

店内は山笠の切り絵や山笠アイテムが飾っており、博多の気分が盛り上がる内装です。注文は券売式で、お土産用のラーメンや辛子高菜なども購入が可能です。水やトッピングの辛子高菜、白しょうがはセルフ式で、好きな量をラーメンに足すことができるのも嬉しいポイントです。博多一幸舎は福岡空港、国内線旅客ターミナル3階、「ラーメン滑走路」内にあります。営業時間は10:00〜21:00までです。スープ売り切れ次第終了です。

明太高菜のトッピングサービスが嬉しい「屋台ラーメン 玉龍」

福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店、続いては「屋台ラーメン 玉龍」を紹介します。元々は福岡空港では20年を超すお馴染みのラーメン店で、味と屋号をリニューアルして再スタートしています。博多の屋台をモチーフにした店内は広々としていながら暖かみがあります。屋台ラーメン玉龍ではベーシックな博多とんこつラーメンを食べることができます。

利用者の口コミによると、一番ベーシックな「玉龍ラーメン」680円のスープは、豚骨独特の獣臭がせず、豚骨ラーメン初心者にも受け入れやすい味とのことです。カウンターにはセルフ式で入れられる明太高菜が常備されており、食べている途中で投入すると辛みが加わりまた美味しく食べられるそうです。屋台ラーメン玉龍は福岡空港、国内線旅客ターミナル3階の「ラーメン滑走路」内にあります。営業時間は10:00〜21:00までです。

博多ラーメンに飽きたら「ワンタンメンの満月」

福岡空港の食事で名物ラーメンがおすすめの店、次は「ワンタンメンの満月」を紹介します。福岡に旅行や出張で来て、さんざん博多ラーメンは食べたのでもう要らない!他のラーメンを食べたい!という人にぴったりなのがこちらのお店です。「ワンタンメンの満月」はラーメン消費量日本一の山形県で生まれた、正統派中華そばのお店です。自家製麺とふわっととろけるようなワンタンがこだわりの有名店です。

山形県酒田市発祥のワンタンメンは、極薄いワンタンが特徴です。つるっとふわり、とろけるような食感は一度食べると病みつきで、全国にファンがいるのも頷ける一品です。基本の「極薄ふわとろワンタンメン」は880円、季節限定で冷やしワンタンメンも登場しますので夏に行くときは要チェックです。ワンタンメンの満月は国内線旅客ターミナル3階の「ラーメン滑走路」内にあります。営業時間は10:00〜21:00までです。

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福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店

続いて本項では、福岡空港の食事で手軽にランチをとることができるおすすめの店を紹介します。フライト時間が迫っている時や、あまり食欲がなく軽くランチを済ませたい時など、福岡空港には気軽にランチを楽しめる店がたくさんあります。席数が多く並ばずに入れるレストランから、軽食を出すカフェまでさまざまな選択肢が福岡空港のグルメエリアには集まっています。

おしゃれな空港のレストラン「ヨシミ ブルースカイ」

福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店、まず始めに紹介するのは九州と北海道の食材を生かしたメニューが光る「ヨシミ ブルースカイ」です。極上のやわらかさと旨みが自慢のオリジナルハンバーグステーキ「黒毛牛100%ハンバーグ」や、大人気の「YOSHIMIソフト」を使用したデザート、「門司港名物チーズ焼きカレー」など、洋食を中心に人気メニューが揃います。

店内はゆったりとしたソファー席や、一人でも気兼ねなく利用できるカウンター席があります。また、店内の窓からは大パノラマで空港の滑走路を眺められるとあって、飛行機好きにはたまらないお店ではないでしょうか?ぜひ外が良く見える明るいランチタイムに利用してみましょう。ヨシミ ブルースカイは福岡空港、国内線旅客ターミナル3階にあります。営業時間は7:00~21:45(オーダーストップ21:00)までです。

おしゃれフードコートでハンバーガーを「RED BROOKLYN」

福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店、次に紹介するのはハンバーガーショップ「RED BROOKLYN」です。福岡空港に新設されたフードコート「ザ フードコート」内にある店舗で、ブルックリンスタイルのおしゃれな雰囲気のカウンターが目印です。120gもあるボリュームたっぷりのジューシーなパテと、フレッシュな野菜を使ったこだわりのハンバーガーを楽しめるお店です。

気軽に注文できるスタイルながらその味は本格的で、粗挽きにされた赤身肉ミンチの旨味がたっぷりつまったパティは肉厚でボリューム感たっぷりで、ハンバーガー好きも唸らせるほどの実力があります。RED BROOKLYNは国内線旅客ターミナル2階、南北出発口のあいだにあるフードコート「ザ フードタイムズ」内にあります。営業時間は6:00~21:30(オーダーストップ21:00)で、朝早いフライトの朝食にも便利な店です。

あまおう苺がごろっと入った和スイーツ「伊都きんぐ」

福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店、続いては「伊都きんぐ」を紹介します。福岡県産あまおう苺を使った和スイーツが自慢のみやげ物店です。お土産にもおすすめですが、搭乗時間までがっつりランチというほどお腹が空いていない時や、小腹が空いたときにちょっと食べるのにおすすめのお菓子が種類豊富においてあります。

なかでもあまおう苺をまるごと使ったどら焼き「どらきんぐ生」410円は、ユニークな見た目ながら味のバランスが良いと評判です。酸味をおさえた苺と餡のバランス、薄皮饅頭のようなしっとりとした外側の生地が絶品です。伊都きんぐは福岡空港、国内線旅客ターミナル2階、立体駐車場連絡通路入口近くにあります。営業時間は6:30〜21:00まで、早朝営業しているため甘い朝食として商品を購入するのもおすすめです。

セルフスタイルが気軽でいい「HAKATA 空香 DINING」

福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店、続いては「HKATA 空香(くうこう)DINING」を紹介します。こちらはセルフサービススタイルのレストランで、「博多の美味しいを1つに」をコンセプトに掲げ、産地にこだわったメニューを提供しています。セルフ式とは思えないおしゃれな内装と開放感ある雰囲気で、ひとりでも気軽にランチを楽しむことができます。

博多名物の辛子明太子をはじめ、サバフライ、筑前煮、とんこつラーメンまで一通りの博多グルメを注文することができ便利です。HAKATA 空香 DININGは福岡空港、国内線旅客ターミナル1階のセブンイレブンの前にあります。営業時間は6:30~22:00(O.S. 21:15)までと、早朝から営業しているので朝早いフライトのときにはありがたいお店です。店内完全禁煙です。

クラフトビールと糸島産食材を楽しめる「ANA FESTA カフェ&バル糸島」

福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店、続いては「ANA FESTA カフェ&バル糸島」を紹介します。スポーツ観戦をしながら地元福岡のクラフトビールを味わえる、スポーツバータイプのカフェ&バルです。店内はハイスツール8席と、テーブル席4つとこじんまりしたカフェスペースですが、酒の肴になる一品やスコーン専門店のスコーンなどこだわりのメニューが揃います。地ビール飲み比べセットも口コミでは好評です。

ANA FESTA カフェ&バル糸島は福岡空港、国内線旅客ターミナル2階にあります。営業時間は6:00~最終便出発までと、早朝から遅い時間までやっていますのでフライトの時間に関係なく利用できるのもおすすめポイントです。お土産コーナーも併設しているため、お土産を買いつつちょっと休憩という使い方もでき便利です。店名にもなっていて、最近人気が出てきた糸島産の食材が多く使われている点も注目です。

クロワッサン専門店のサンドウィッチカフェ「MIKADUKIYA CAFE」

福岡空港の食事で手軽ランチにおすすめの店、最後に紹介するのは「MIKADUKIYA CAFE」です。福岡空港に新しくできたフードコート内にあるオープンタイプのカフェで、クロワッサンの専門店「三日月屋」が経営しています。こだわりの具材を挟んだクロワッサンサンドや、自家製パンのサンドウィッチなど、気軽に朝食や昼食をとりたい人にピッタリのサンドウィッチカフェです。

クロワッサンは温めてくれるサービス付きで、丁寧な接客にも口コミでは好評です。ちなみに女性に一番人気は「きなこ」味のクロワッサンだそうで、パリッとした食感のクロワッサンにまろやかなきな粉クリームが相性良く美味しい一品です。MIKADUKIYA CAFEは福岡空港、国内線旅客ターミナル2階のフードコート「the foodtimes」にあります。営業時間は6:00~21:30で、朝早いフライトにも便利です。

福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店

次に、本項では福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店について紹介していきます。福岡、博多名物を堪能できるお店がずらりと揃っています。福岡空港にいながら九州の各地方を旅している、そんな気分に浸れる名店ばかりですので、要チェックです。

もつ鍋で体も心も癒して「博多もつ鍋おおやま」

福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店、まず最初に紹介するのは「博多もつ鍋おおやま」です。博多を代表するグルメもつ鍋ですが、こちら「おおやま」は数あるもつ鍋屋のなかでも厳選した濃いスープが自慢の有名店です。使われている「もつ」も、九州産を中心に国内産にこだわっており、プリプリの食感と最上級の脂身の甘さがたまりません。味噌味、しょうゆ味、水炊き風とスープの味付けを選べるのも嬉しいポイントです。

おおやまで人気ナンバーワンメニューは「もつ鍋 みそ味」1人前1,380円です。秘伝のみそスープは濃厚美味と評判です。カウンター席もあるので一人から楽しめます。ただし鍋を注文する場合、15分から20分程度待つ時間が必要とのことなので、フライトまでの時間に気をつけて注文しましょう。博多もつ鍋おおやまは福岡空港、国内線旅客ターミナル3階にあります。営業時間は10:00~21:45(オーダーストップ21:00)までです。

福岡名物瓦そばを美味しくいただく「海幸」

福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店、続いては「海幸」を紹介します。新鮮な魚介や博多名物のおいしい料理を始め、九州各地の地酒なども多数取り揃えている和食レストランです。こちらではヤリイカの刺身、からしレンコン、胡麻サバなど様々な九州グルメをいただくことができますが、なかでも貴重なメニューに瓦そばがあります。熱々に熱した瓦に、たっぷりの具材と蕎麦をのせて食べる北九州市のご当地そばです。

牛蒡かしわ飯もついた「瓦そばセット」1,350円は、ボリューミーで満足感のある一品です。蕎麦の上には錦糸卵、牛肉を甘辛く味付けしたもの、刻み海苔、カニ蒲鉾に薬味のネギまで、トッピングされており実に具沢山で食べ応えがあります。和食レストラン海幸は福岡空港、国内線旅客ターミナル3階にあります。営業時間は10:00〜21:45(オーダーストップ21:00)までです。店内完全禁煙です。

博多地物づくしで博多グルメを満喫「第一玉家寿し」

福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店、続いては「第一玉家寿し」を紹介します。福岡魚市場より直送された厳選した白身魚や、旨さ抜群の青魚など、新鮮なネタが食べられる本格博多寿司のお店です。おすすめは「「博多地物付くし」3,360円、地魚を中心ににぎり寿司10貫のセットです。四季折々に変わる職人おすすめのネタをまとめて食べられるとあって、福岡空港を訪れる旅行客にも人気です。

テーブルに置かれた醤油は、関東風辛口醤油のほか、減塩醤油、九州甘口醤油の三つがおかれ、それぞれネタに合わせて試してみるのも面白いでしょう。店内は白木が清潔感ある内装で、女性でも入りやすい雰囲気のお店です。第一玉家寿しは福岡空港、国内線旅客ターミナル3階にあります。営業時間は10:00〜21:45(オーダーストップ21:00)までです。カウンター席あり、店内完全禁煙です。

名物胡麻サバは食べておきたい「SOLAE DINING 海鮮 七菜彩」

福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店、続いては「SOLAE DINING 海鮮 七菜彩」を紹介します。こちらは博多の台所、柳橋連合市場などから新鮮な魚介を仕入れ、地元の食材に合う九州の地酒や焼酎を取り揃えた和風居酒屋ダイニングです。地の魚をメインに多彩なメニューが並びますが、特に人気は九州名物「胡麻さば」です。サバに九州の甘い醤油とすりゴマを和えたタレを絡めた一品で、一度食べれば病みつきになる味です。

他にも、「自家製さつま揚げ」490円や、「辛子れんこん」490円、ゴマダレを回し掛けていただく「なないろ海鮮丼」990円など、九州食材をいろいろと試すことができ福岡を出発する前のグルメ総仕上げにはもってこいの店と言えるでしょう。SOLAE DINING 海鮮 七菜彩は福岡空港、国内線旅客ターミナル3階、「ラーメン滑走路」の正面右隣にあります。営業時間は10:00〜21:45までです。席数40席で、店内完全禁煙です。

創業60年の老舗の味を守る「博多音羽鮨 2ビル店」

福岡空港の食事で絶品和食がおすすめの店、最後に紹介するのは創業60年の老舗寿司屋「博多音羽鮨 2ビル店」です。福岡市内にも複数お店がある、福岡では老舗の寿司屋で、毎朝、長浜の魚市場から仕入れた新鮮なネタをにぎり鮨や押し寿司、巻物などにして提供しています。店こだわりの「しゃり」にはレモン、梅、胡麻、昆布、鰹節、等々を入れ長い間熟成させた秘伝の酢を使い、添加物を一切使わない自然の旨味があります。

新鮮なネタを使ったにぎり寿司はもちろんおすすめですが、こちらで是非試してみたい一品は「焼き鯖寿司」です。肉厚で脂ののった鯖を出来立てでいただくと香ばしく、口コミでも絶品と評判です。博多音羽鮨は福岡空港、国内線旅客ターミナル3階にあります。営業時間は10:00〜21:45までです。カウンター13席、4人掛けのテーブル席4つがあり、8人まで対応可能な個室もあります。店内分煙です。

福岡空港に新たに登場したフードコートで食事がより楽しい!

本項では福岡空港に新しく登場したフードコートについて、また福岡空港リニューアル工事全般について簡単に説明しています。福岡空港のフードコートは2017年に完成して以来、旅行客や地元の人たちから熱い注目を集めてきました。福岡空港のフードコートには一体どんなお店があってどんな雰囲気なのでしょうか?チェックしてみましょう。

福岡空港はリニューアルでさらにパワーアップ!

福岡空港は今リニューアル真っ最中にあることを知っていますか?2020年のリニューアル完成に向けて、福岡空港国内線ターミナルビル『greenblue(グリーンブルー)』は着々とパワーアップしています。近年では大型フードコート「ザ フードタイムズ」や「ラーメン滑走路」などが新設され、注目のグルメスポットが次々と完成しています。旅行や出張で福岡空港を利用する人だけでなく、地元でも人気の食事エリアとなりました。

福岡空港は毎日およそ4万人の旅客に利用されていると言われています。今後、福岡空港はどのように生まれ変わっていくのでしょうか?リニューアル後の福岡空港の新しいコンセプトは「PORTからPARKへ」です。これからは旅客だけではなく、福岡空港を訪れる老若男女問わない人々から親しまれる公園のような存在になっていくのでしょう。今後も福岡空港の変化に目が離せません。

2017年登場の「ザ フードタイムズ」が大賑わい!

リニューアル中の福岡空港にあって、もっとも注目度が高いのが2017年に登場したフードコート「ザ フードタイムズ」です。従来のフードコートにはない、おしゃれで開放的な空間が利用者に好評です。現在、フードコート内には8店舗が入っており、サンドイッチカフェやうどん、カツ丼、カレーやラーメン、ステーキまでジャンル様々な料理の食事を楽しむことができます。席数は56席あり、大型フードコートと言ってよい規模です。

フードコート「フードタイムズ」は国内線旅客ターミナルの南北出発口の間にあり、搭乗口の違いに関係なく誰もが利用しやすい場所にあります。地元グルメを発信する場所としても機能しており、どの店も福岡県の名店であることが特徴です。フードコート「フードタイムズ」は福岡空港の新しい名所と言っても過言ではありません。福岡空港に行く機会があれば、ぜひおしゃれフードコート「フードタイムズ」で食事を楽しんでみましょう!

福岡空港の食事はここでしか味わえないグルメを堪能!

九州の玄関口である福岡空港は、今新しく生まれ変わりつつあります。グルメスポットについてもリニューアルが進んでおり、福岡空港ではさまざまなニーズに合わせた食事を楽しむことができます。新設されたフードコート「フードタイムズ」や博多ラーメンの名店等が集まる「ラーメン滑走路」など、注目の食事処が多数あります。本記事では福岡空港の食事でおすすめの店を特集しました。

福岡空港のレストランには、ここでしか食べられない名物や、九州各地の定番名物料理を食べられるお店が集まっています。各店舗、営業時間にも幅があり早朝から営業している店もあり、フードコートも本格レストランも、フライトの時間や好みに合わせ選ぶことができます。福岡空港に来たら出発前にぜひ美味しい福岡空港グルメを堪能しましょう!

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