じゃがいもレシピでらくらくお弁当！簡単作り置きや人気アレンジおかずも！

生でも煮ても焼いても、揚げても蒸しても、どう調理しても美味しい人気の「じゃがいも」ですが、いつもレシピが似通ったものになっている方も多いのではないでしょうか？ここでは、そんな幅広い世代に人気のじゃがいもを使ったお役立ちアレンジレシピを紹介します。作り置きが出来るレシピも多くあるので、お弁当作りやおかずの一品、主食としてもレシピを活用してみて下さい。

じゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれています。何とその量はホウレンソウやミカンと同じ位です。じゃがいものビタミンCは、でんぷんに守られており、加熱しても壊れにくいのが特徴です。ビタミンCは風邪予防や疲労回復、肌荒れに効果があります。じゃがいもに含まれるカリウムは塩分を体外へ排出する役割があり、高血圧に効果があります。いわゆる糖質類にあたるじゃがいもですが、さつまいもと比べてずっと低糖質です。

じゃがいもの品種は多岐にわたりますが、代表的なものを紹介します。一番メジャーな男爵ですが、ホクホクした食感が特徴で、ポテトサラダ、コロッケなど加熱して潰して使う料理レシピに向いています。メークインは長卵形でしっとりした食感、煮崩れしにくいのが特徴です。形を残したい炒め物やカレー、シチュー等の煮物レシピに向いています。キタアカリは男爵に近く、黄色の果肉が特徴で、煮崩れしやすいので注意が必要です。

日本でじゃがいもの一大産地と言えば北海道で全体の約7割が生産されます。主に春に植えて、秋に収穫されます。じゃがいもは長崎や鹿児島でも多く生産され、こちらでは年に2回の収穫期があります。じゃがいもは通常、植えてから3、4ヶ月で収穫出来、どこでも育ちやすく保存が利く為、年中出荷されています。新じゃがに関しては貯蔵されずに収穫後すぐ出荷され、春頃に出回り始めます。皮が薄くみずみずしいのが特徴です。

生のじゃがいもを保存する場合、風通しが良く湿気の少ない暗い場所に置く様にして下さい。じゃがいもは光や紫外線を浴びることで緑化してしまいます。冷蔵庫は開けた際に光が入ってしまい、ソラニンという毒素が生成されてしまうので、あまりおすすめしません。じゃがいもを新聞紙に包んで、タッパー等の密閉容器や保存用の袋に入れて、風通しの良い場所に、冷蔵庫に入れる場合には、野菜室に入れておきましょう。

じゃがいもはセール等で多めに購入しがちな食品の一つです。じゃがいもを冷凍する場合、生のじゃがいもをそのまま冷凍庫に入れることは良くありません。生のじゃがいもを冷凍すると、じゃがいもの組織が壊れてしまい、中の水分がなくなってザラザラになってしまいます。生のまま冷凍したじゃがいもは、どう調理しても美味しくありませんので、じゃがいもを冷凍保存する場合には必ず火を通してから冷凍する様にして下さい。

じゃがいもは比較的、傷みやすい野菜なので、温度や湿度には注意が必要です。じゃがいもレシピの中でもポテトサラダは特に傷みやすいので、夏場はお弁当に入れるのを避けた方が良いかもしれません。もしじゃがいもレシピをお弁当に入れる時には汁気をしっかり取って、保冷剤を入れて中の温度が上がらない様にして下さい。それでは、お弁当にぴったりのじゃがいも料理レシピを紹介していきます。

皮を剥いたじゃがいも4個（ホクホクに仕上がる男爵いもがおすすめ）を、4等分にカットして水にさらします。鍋にジャガイモが隠れる位の水を入れて、柔らかくなるまで茹でます。柔らかくなったら鍋のお湯を捨て、合わせた醤油大さじ4、砂糖大さじ2、バター30gを一緒に入れ、じゃがいもに絡めます。お子様も大人も好きなレシピになるのでおすすめです。作り置きしてお弁当のおかずレシピにもお使い下さい。

じゃがいもは皮を剥いて4等分に切り、玉ネギは1cm幅に切ります。人参は皮を剥き、乱切りにします。しらたきも適当なサイズにカットし水洗い、ザルに入れ熱湯をかけしっかり水気を切ります。鍋にサラダ油を熱し、カットした豚肉の色が変わるまで炒め、じゃがいも、玉ネギを加えて炒めます。次に、ダシ汁を加えアクを取りながら10分位煮ます。砂糖、みりん、醤油と人参、しらたきを加え、柔らかくなるまで煮てレシピは完成です。

じゃがいもは皮付きで2cm程度の輪切りにします。カットしたじゃがいもにラップをして柔らかくなるまで電子レンジで加熱します。このとき竹串がすんなり入る事を確認します。冷たいフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れてから火を点け、弱火で加熱します。カットしたベーコン、あればローズマリーもアンチョビを入れて中火にします。全体が絡んだら胡椒で味付けしてレシピ完成です。お子様向けにはケチャップがおすすめです。

じゃがいもは洗って芽を取り、3mm位の薄切りにして水に晒します。皮は剥いても残してもどちらでも構いません。じゃがいもに乗せたい具材があれば、食べやすいサイズに切っておいて下さい。じゃがいもをザルにあけて水気をよく切ります。オーブントレーにクッキングシート、オリーブオイルを敷いて、じゃがいもを並べます。ピザソースを塗り、その上にお好みの具材とチーズを乗せます。200℃のオーブンで5分ほど焼いて完成です。

じゃがいも（男爵がおすすめです）の皮を剥いて、適当な大きさにカットして柔らかくなるまでお湯で煮ます。ザルに空けてボールに移し、じゃがいもを押しつぶします。輪切りにしたキュウリ、ハム、茹で玉子、塩胡椒、マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。このままでもお弁当に使える作り置きおかずとして使えますが、クラッカーに乗せたり、サンドイッチにしたり、サラダのトッピングにも、色々なアレンジが効くのも嬉しい一品です。

じゃがいもは皮を剥いて一口大にカットします。耐熱皿に入れラップをし、電子レンジで4～5分加熱します。じゃがいもが柔らかくなったら、塩と片栗粉を加え、熱い内に押し潰します。それを食べやすい小判型に成形します。フランパンにオリーブオイルを入れ点火し、焼いていきます。焼き色が付いたらひっくり返して、両面をこんがり焼きます。お好みでツナやチーズ等を入れても美味しくなり、お弁当おかずにぴったりレシピです。

じゃがいも4個を皮を剥いて柔らかくなるまで電子レンジで加熱します。じゃがいもは押し潰して塩胡椒をします。玉ねぎ1/2個をみじん切りにし、合いびき肉100gと一緒にフライパンで炒めます。醤油、砂糖、料理酒、みりんを各大さじ1ずつ加え、味が馴染んだらじゃがいもと一緒に混ぜ合わせて、冷まします。お好きなサイズに形を整え、小麦粉、卵液、パン粉を漬けて揚げるだけです。お弁当おかずレシピに是非お試し下さい。

じゃがいもは皮を剥いて、細かく切って水にさらします。ツナ缶は油を切っておき、明太子は皮を取り除いておきます。じゃがいもは水から茹で、柔らかくなったらボールに入れて押し潰し、温かい内に酢を足して混ぜ、粗熱を取ります。そこにツナ、明太子、マヨネーズ、塩、胡椒を加えて混ぜます。パンやクラッカー等に付けて食べると美味しいです。お弁当作りの時、スペースが開いてしまったときにもおすすめのレシピです。

皮を剥いたじゃがいもを適当な大きさにカットし、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。冷めたら卵4個を混ぜた中に入れます。塩胡椒、お好みでハーブを入れて、フライパンを火にかけます。オリーブオイルを敷き、油が滑らかに流れ出したら、卵液を流し入れ弱火で蓋をして両面を焼きます。そのままでも勿論、ケチャップやソースをお好みでかけても美味しい一品になります。作り置きも出来ますので、お弁当おかずにおすすめです。

じゃがいも4個は皮を剥いてから茹でて、熱い内にボールに移して粒が残らない様に押し潰します。粗熱が取れたら、片栗粉大さじ3、塩少々、砂糖大さじ2、黒練りごま大さじ1を加えて混ぜ合わせ、よくこねます。一口大に分けて丸く整えてから、両面に万遍なく黒ごまをまぶします。フライパンにサラダ油を入れ、中火で揚げ焼きにします。お子様も大好きな味なので、お弁当におすすめのレシピです。

じゃがいも4個を皮を剥いてすりおろします。ニラを適当な大きさにカットし、片栗粉大さじ3、卵1個、かつおダシ（顆粒）小さじ1、醤油小さじ1を全て混ぜ合わせます。熱したフライパンにゴマ油を多めに入れ、両面をカリカリになるまで焼きます。チヂミにつけるタレは、ポン酢でも、醤油でも、お好みでOKです。晩御飯のおかずにも勿論、作り置きしてお弁当のおかずにも、役立つレシピですのでおすすめです。

じゃがいもの皮を剝いて、おろし金ですり下ろし（ミキサーでもOK）、ザルに空けて押し潰しながら水気をよく切ります。醤油を加えて混ぜ、海苔に薄く乗せて、まずは海苔側を下にして揚げ焼きにします。焦げない様に注意し、一度ひっくり返して、じゃがいもに火が通れば完成です。お好みで、レシピに梅や明太子を混ぜると、より美味しくなりますので、お子様の好きな具材を混ぜてアレンジしてみて下さい。

じゃがいも200gを皮を剥いてすりおろします。ボールによく水気を切ったじゃがいも、鶏挽き肉100g、小麦粉大さじ3、塩、胡椒を加えてよく混ぜ合わせます。170℃に熱した油にをスプーンで丸く整形してからすくって油内へ落とし、転がしながら全体がきつね色になるまで揚げてバットへあげます。お好みでレモンやケチャップと一緒にお召し上がり下さい。冷めても美味しいレシピですので、お弁当のおかずにもおすすめです。

じゃがいも2個は皮を剥いてすりおろします。玉ねぎ1/2個はみじん切りにして食感を残します。鍋にバター10gを入れ弱火で熱し、そこにカットした玉ねぎを入れて透き通るまで炒めます。じゃがいもと水400cc、コンソメを加えて蓋をし、味が馴染むまで10分程度コトコト煮込みます。最後に牛乳を加え、塩胡椒を少々し、味を整えてレシピは完成です。出来立てでも、冷めても美味しいポタージュレシピです。

皮を剥いたじゃがいもを千切りにしてから、水に晒してザルにあげます。きゅうりと人参も千切りにしておき、軽く塩もみします。じゃがいもを熱湯で1分間茹でて冷水に浸し、ザルにあげて更にキッチンペーパーで水気をよく拭き取って、他の野菜と混ぜます。味付けですが、マヨネーズ、レモン汁、醤油を入れて混ぜて完成です。お子様向けにはレシピに砂糖を入れると食べやすくなります。

じゃがいもの皮を剥いて芽を除去し、厚さ5mm程度の細切りにします。水に浸してからザルにあげます。アスパラの根っこ側1cm位は硬いので切って捨て、ピーラー（皮むき器）で硬い皮の表面部分を剥きます。玉葱は繊維に対して垂直にスライスします。サラダ油大さじ1をフライパンに入れて火を点けます。玉葱とじゃがいもを炒め、しんなりしてきたらアスパラを加えます。塩と胡椒をし、バター、醤油を入れ混ぜてレシピ完成です。

じゃがいもは皮ごと綺麗に水洗いし、幅1cm程度の棒状にカットします。水に浸した後、水気をよく切ります。フライパンにサラダ油（米油を使うとサッパリ美味しく調理できます）を入れて中火にかけ、じゃがいもを投入します。薄いキツネ色になったら取り出し、油を切ります。よく油を切ってから、塩、胡椒を振って、お好みでケチャップを添えて完成です。お弁当に入れる場合のレシピは、短めにカットする様にして下さい。

じゃがいもは皮を剥いて千切りに、ベーコンも同様に切り、玉ねぎはスライスします。塩、胡椒を加えて混ぜます。フライパンを熱し、バターを入れて溶けたら、切ったジャガイモ等を丸形に入れます。上から押さえながら弱火で焼き、蓋をしながら両面焼き色が付くまで焼き上げます。お好みでチーズを加えても美味しいですが、焦げやすくなるので注意が必要です。お弁当のおかずにもおすすめのレシピですので是非作ってみて下さい。

以上、簡単に作れる「じゃがいもレシピ」は如何でしたでしょうか？じゃがいもの上手な保存方法から、いつものじゃがいもレシピ、アレンジレシピまで紹介しました。満腹感が得られ、経済的にも優しく、お子様も大好きな人気のじゃがいもですので、作り置きレシピを上手に活用することで、忙しい朝のお弁当作りにお役立て下さい。