2018年10月19日公開
2024年08月12日更新
太宰府天満宮のスタバは建築家のデザイン!限定タンブラーもおしゃれ
太宰府天満宮の参道に位置しているスタバを知っていますか?外観はとてもおしゃれでスタイリッシュなデザインになっており、一度見たら忘れられないような設計からメディアでも多く取り上げられています。そんな、太宰府天満宮のスタバについて今回は詳しく調査してみました。誰が設計したのか?どのようなコンセプトがあるのか?店内はどのようになっているのか?などさまざまな疑問を解決していきたいと思います。
目次
太宰府天満宮のスタバがおしゃれすぎて話題!
現在、日本では主流になっているコーヒーショップのひとつのスターバックス、略した名称がスタバです。スタバは、どの店舗も落ち着くよう空間が作られています。数人でお喋りを楽しんだり、一人でゆっくりとした時間を過ごしたりなど、スタバでの過ごし方は人それぞれでしょう。そんな、おしゃれな空間を持つスタバですが、数あるスタバの中でも外観や内装に特にこだわりを持つスタバを知っていますか?
現在日本では、数多くのスタバが店舗を構えています。中でも、おしゃれすぎるスタバとして何度もメディアに取り上げられているスタバがあります。それが、今回紹介する太宰府天満宮のすぐそばにあるスタバです。太宰府天満宮の鳥居の付近に建てられ、そのスタイリッシュで印象深い外観や内装は、日本のみならず海外からもお客さんが押し寄せています。今回は、そんな太宰府天満宮のスタバについて詳しく紹介していきましょう。
太宰府天満宮のスタイリッシュな外観を調査!
太宰府天満宮のスタバはコンセプトストア店舗の一つ
スタバには、通常の店舗とコンセプトストアがあるのを知っていますか?コンセプトストアとは、外観や内装にデザイン性のある店舗をコンセプトストアとして称しています。また、その場所に合ったコンセプトを取り入れているスタバであることから、コンセプトストアという名前が現在ではついています。日本には、今回紹介する太宰府天満宮のスタバを含めて10店舗以上のコンセプトストアが存在しているといわれています。
太宰府天満宮のスタバも、その名の通り太宰府天満宮のコンセプトに合った作りになっているスタバです。コンセプトストアは、日本のみならず海外にも作られていますが、やはり日本のコンセプトストアはおしゃれでスタイリッシュ、また日本を感じるスタバが多いことから、日本のコンセプトストアのスタバには日本国内のみならず海外のお客様が多く来店されると言われています。
太宰府天満宮のスタバでは地方スタバでしか購入のできない限定のタンブラーやアイテムが揃っています。なので、旅行などでスタバのコンセプトストアを目的とした旅行を計画する方も多いといいます。そんなコンセプトストアのスタバの中でも、印象深いのが今回紹介する太宰府天満宮のスタバです。誰しもが一度は本物を見てみたいと思う、そんなデザインが施されたスタバは毎日たくさんのお客さんで賑わいを見せています。
有名建築家「隈研吾氏」が設計
太宰府天満宮のスタバの設計を担当したのは、日本でも有名な一級建築士の隈研吾氏(くまけんご)です。隈研吾氏は、木材を使用した和の雰囲気の設計を得意とする建築士で、さまざまな日本の建築物を設計しています。隈研吾氏の匠な設計に憧れる建築士も多く、その功績はとても大きく評価をされている建築士といえるでしょう。
木を使用した建築を得意とする、隈研吾氏ですが、やはり太宰府天満宮のスタバもそんな隈研吾氏のこだわりが垣間見えるデザインです。太宰府天満宮のスタバは木のぬくもり、そして木の躍動感を表現したデザインで設計がされています。それはもう芸術ともいえるでしょう。太宰府天満宮のスタバのコンセプトは、自然の素材による伝統と現代の融合とされており、そのコンセプトに相応しい仕上がりになっているのが見て取れます。
太宰府天満宮のスタバは、入り口から木の圧倒感に驚きます。木のひとつひとつの存在感をしっかりと表現し、店内まで木の温もりを感じられるデザインは、誰もができる設計ではないことがよく分かります。太宰府天満宮のスタバは、太宰府天満宮に引け目を取らないしっかりと、日本の伝統である和の心を持ち合わせています。外観のみならず、内装までこだわった太宰府天満宮のスタバは隈研吾氏の思いが込められていることでしょう。
釘を使わず組まれたスギの木組みは圧巻!
太宰府天満宮のスタバは、隈研吾氏のこだわりの木を使用した和の空間が魅力のひとつです。使用されている木は、日本でも有名なスギを使用しています。このスギの木をいくつもを折り重ね組まれています。一見、釘などで打ち込み固定しているようにも見える、太宰府天満宮のスタバですが、実はこのスギの木組みには一切の釘は使用されていないのです。これが隈研吾氏の匠の技というものでしょうか?その姿は圧巻の一言です。
このスギの木組みは、太宰府天満宮のスタバの入り口を抜けて店内の天井や壁まで同じように木組みが続いています。店内で過ごす時間も、このスギの木組みを見ながらゆっくりとした時間を過ごせるのが、太宰府天満宮のスタバの魅力のひとつといえるでしょう。また、店舗の奥へ行くと、太宰府天満宮のシンボルであるとされている梅の木が植えられており、太宰府天満宮のコンセプトに忠実に沿ったスタバといえるでしょう。
また、夜のライトアップ時は木の組みあいがより一層きれいに映し出されます。その姿は、木に命が宿ったような感覚に陥ってしまうことでしょう。幻想的であり、そして芸術的な太宰府天満宮のスタバは夜の顔もおすすめです。
太宰府天満宮のスタバは混雑に気をつけて
そんな魅力の詰まった太宰府天満宮のスタバですが、やはり混雑は避けては通れません。太宰府天満宮という、日本でも観光名所である場所でその太宰府天満宮のコンセプトに沿ったスタバなので、観光のひとつとして誰もが立ち寄りたいと思う場所でもあります。そのため、日本国内のみならず海外から、コンセプトストアの太宰府天満宮のスタバを求めて訪れる方も多いです。
スタバは、アメリカで生まれたコーヒーショップです。そのため、本場アメリカから旅行で太宰府天満宮のスタバに訪れる方が多いそうです。インスタ映えする、スギの木組みもあってか若い女性の来店も多いと言われていますので、参拝のついでに太宰府天満宮のスタバに立ち寄りたい場合は、時間に余裕を持って来店することをおすすめします。平日はわりとスムーズに入店できますが、休日や大型連休はかなり混雑が予想されます。
太宰府天満宮のスタバへのアクセスと営業時間
太宰府天満宮のスタバへのアクセス方法は、太宰府駅から徒歩4分ほどの場所になっています。太宰府天満宮の参道に位置していますので、太宰府天満宮へ迎うと太宰府天満宮のスタバまでたどり着けることでしょう。太宰府天満宮のスタバの営業時間は、8:00~20:00となっています。週末や大型連休は、込み合いを見せますので時間には余裕を持って来店するようにしましょう。
出典: http://aochan.jp
また、スタバなので席の予約等は承っていません。そのため、全てのお客様が平等に予約は不可となっていますので安心しましょう。太宰府天満宮のスタバの席数は、56席となっています。その内の10席はテラス席になっています。テラス席では、喫煙が可能となっていますので、喫煙をされる方も気軽に入店することができることでしょう。
太宰府天満宮のスタバは内装もおしゃれ
テーブルや椅子もここだけのデザイン
太宰府天満宮のスタバの中に設置されている、テーブルや椅子も全て太宰府天満宮のスタバ専用に作られたオリジナルのデザインです。スタイリッシュでシンプルかつおしゃれな太宰府天満宮のスタバのテーブルや椅子は、空間に合わせて作られたものになるので、居心地ももちろん最高でしょう。また、夜のライトアップ時は、店内では間接照明のみとなるため、夜の太宰府天満宮のスタバの雰囲気も気に入る方が多いことでしょう。
太宰府天満宮のスタバでおしゃれなモーニングコーヒー
太宰府天満宮のスタバは、朝の時間はそこまでの混み合いを見せることはありません。そのため、おしゃれなスタバ内でゆっくりとモーニングコーヒーの時間を楽しむことができることでしょう。季節に応じて、さまざまな顔を見せる空気は最高な時間を演出してくれます。モーニングをテラスで楽しむのもいいですし、店内で楽しむのもいいです。店内では、店奥の箱庭が見えるので少しの開放感もあり落ち着く空間が広がります。
混み合いはそこまで見せない朝ですが、やはり参拝者は朝早くからでもいるようです。開店時間を少し過ぎた辺りからは、店内も少しの賑わいを見せ始めます。そのため、おすすめの時間配分として、太宰府天満宮のスタバのオープン時間前に参拝を終わらし、その後開店と同時に太宰府天満宮のスタバへ入店するのがおすすめといえるでしょう。ランチ時には、さらに混み合いを見せ始めるのでモーニングで退店される方も多くいます。
太宰府天満宮のスタバでおしゃれにランチ
ゆっくりとした時間の流れるモーニングの時間が過ぎると、次は少し混雑を見せるランチタイムが訪れます。スタバには基本的にランチメニューは存在しませんが、軽食が用意されていますので、そのフードメニューをランチとして楽しむ方も多くいるといいます。中でも、サンドイッチやサラダラップは、ボリュームがあるフードメニューなので、太宰府天満宮のスタバでも人気のあるフードメニューとなっているといえます。
出典: https://mdpr.jp
また、ランチタイム後も賑わいを見せています。太宰府天満宮付近でランチを済ませた後にお茶をする方も多くみられます。ランチタイムも賑わいを見せますが、太宰府天満宮のスタバではどちらかというとランチタイム後のお茶の時間に利用される方の方が多いかもしれません。フードメニューには、スイーツも取り揃えていますので、午後の時間をゆっくりと過ごしたい方にはおすすめといえるでしょう。
太宰府天満宮のスタバでおしゃれな夜の軽食を!
軽食がフードメニューに用意されている太宰府天満宮のスタバは、夜も人の足が絶えません。夕食後に立ち寄ってみたり、旅行で来ている方はホテルに帰宅する前に立ち寄ったりなどさまざまです。夜の軽食で人気のあるフードメニューは、ランチ時間同様にサンドイッチであったり、スコーンの人気も高いといいます。夜のゆっくりとした時間を太宰府天満宮のスタバで過ごしてみてはいかがでしょうか?
また、夜も太宰府天満宮のスタバの来店者が多い理由のひとつとして、やはり太宰府天満宮のスタバのライトアップにあります。外観のライトアップももちろんキレイですが、店内も癒されるようなライトアップがされるため、おしゃれな時間を過ごすことができます。SNSにも映えると言われている太宰府天満宮のスタバのライトアップを一目見ようと夜もお客さんが太宰府天満宮のスタバには多数来店するようです。
太宰府天満宮のスタバ限定タンブラーがおしゃれ!
福岡らしいデザインの可愛い限定タンブラー
太宰府天満宮のスタバでは、福岡の限定タンブラーの販売も行っています。地方によって地方限定の商品を置いているスタバは、お土産などにも好評です。また、スタバ内でもタンブラーの人気は高く、タンブラーを購入するとコーヒーの一杯無料チケットが一緒に入っています。
そのため、チケットと一緒にタンブラーをお土産にできること、また地方へ行ったお土産だと分かるスタバのタンブラーは太宰府天満宮のスタバの中でもトップといえるでしょう。福岡限定のタンブラーには、FUKUOKAと書かれた可愛らしいイラストが描かれています。イラストには、福岡祇園山笠で神輿を担ぐ人や屋台など福岡の象徴をそのまま持ち歩くことのできるタンブラーとなっているのが特徴です。
タンブラー以外にも、福岡限定デザインのステンレスのボトルも太宰府天満宮のスタバで販売がされています。福岡限定デザインのステンレスのボトルにも、タンブラーと同じデザインがされており、一目見て福岡の限定タンブラーだということが分かることでしょう。保温性に優れているため、シンプルデザインのステンレスボトルも太宰府天満宮のスタバでは人気が高いです。
お土産にするなら福岡限定マグカップもおすすめ
太宰府天満宮のスタバでは、タンブラーやステンレスボトルと同じデザインのマグカップも販売されています。マグカップも、お土産には喜ばれる太宰府天満宮のスタバの商品のひとつといえるでしょう。コレクターの方は、限定デザインには目がないため、スタバ好きな方へのお土産にはおすすめの商品のひとつといえます。
福岡限定デザインのスターバックスカードも喜ばれる
スターバックスカードは、スタバで使用できるプリペイドカードです。こちらも太宰府天満宮のスタバでは福岡限定デザインのスターバックスカードが販売されています。何度もお金の入金ができたりするため、自分用に記念として購入される方が多いといいます。こちらのデザインも、福岡を象徴するデザインとなっているのでおすすめです。
太宰府天満宮に行ったらスタバ観光も忘れずに!
今回は、福岡の太宰府天満宮の参道に位置している太宰府天満宮のスタバについて紹介をしてきました。コンセプトストアとなっている太宰府天満宮のスタバは、とてもおしゃれでさまざまな顔を持っています。ぜひ、太宰府天満宮へ訪れた際は太宰府天満宮のスタバにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?その素敵な設計デザインに驚くことでしょう。