鹿児島と言えば焼酎!薩摩焼酎のおすすめ23選と蔵元見学情報も紹介!

鹿児島といえば焼酎、さつま揚げ!という人が多いでしょう。それぐらい鹿児島の焼酎は美味しいです。しかしその鹿児島の焼酎でも薩摩焼酎と呼ばれる焼酎は特に人気なのです。なんと薩摩焼酎を作っている蔵元を見学できるプランもあったりして最近は焼酎の蔵元を見学するコースも増えています。しかし薩摩焼酎を含め焼酎って何があるの?という人も多いでしょう。そこで今回ジャンル別に薩摩焼酎のおすすめランキングを作りました。

鹿児島と言えば焼酎!薩摩焼酎のおすすめ23選と蔵元見学情報も紹介!のイメージ

目次

  1. 1鹿児島の薩摩焼酎おすすめ23選を大紹介!
  2. 2鹿児島の薩摩焼酎ランキング上位の人気おすすめ銘柄
  3. 3鹿児島の薩摩焼酎で初心者にも飲みやすいおすすめ銘柄
  4. 4鹿児島の薩摩焼酎で女性に人気のおすすめ銘柄
  5. 5鹿児島で焼酎の蔵元の見学情報を紹介!
  6. 6鹿児島の薩摩焼酎のおすすめ銘柄を試してみよう

鹿児島の薩摩焼酎おすすめ23選を大紹介!

鹿児島といえばやはりさつま揚げと芋焼酎という方が多いでしょう。その鹿児島では今焼酎の蔵元見学ができる等焼酎での町おこしをする場所が増えています。焼酎の存在が外国に広がる様になってから国外からも鹿児島の焼酎を味わいたい、鹿児島の焼酎の蔵元を見たいとやってくるレベルです。そこで今まで知ってたいけどどんな鹿児島の焼酎があるか分からなかった人に鹿児島焼酎の人気ランキングと蔵元見学できる場所を紹介します。

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鹿児島の薩摩焼酎ランキング上位の人気おすすめ銘柄

プレミア焼酎とも言われる「森伊蔵」

最初に鹿児島焼酎といえばやはりここは飲んでほしい!という鹿児島焼酎を紹介していきましょう。後半に初心者向け、女性向けも紹介していきます。最初に紹介するのは鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「森伊蔵」です。鹿児島焼酎の中ではプレミアムと言われているタイプの鹿児島焼酎です。これを飲めば鹿児島焼酎の魅力を感じる事ができるという位です。価格は14,040円からとまさしくプレミアム価格の焼酎です。

どうしてこの焼酎が鹿児島焼酎の中でプレミアムと言われるのかというと価格以外に材料もあります。材料の芋は当然のことながら、福井県産のコシヒカリを麹米に使用したり、水にこだわったりと手塩にかけています。とろりとした甘さは芋飴を彷彿させる位です。なので殆どお酒の席で飲むというよりはお酒や焼酎好きの人の間ではこの焼酎は月1度の電話抽選での販売です。当たったら飲むのもいいですし贈品にするのもいいです。

幻の焼酎と呼ばれている「復刻版兵六」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「復刻版兵六」です。こちらも鹿児島焼酎の中では幻と言われている物で、しかも一度製造が止まった焼酎です。しかも作っている蔵元自体が1730年創業と鹿児島の酒蔵で最も歴史のある相良酒造です。幻と呼ばれる理由は濾過作業にあります。ここは「無濾過製法」という製法で行っています。白麹仕込みなのにドスンと来る芋の香りとうっすら濁っているそのお酒が美味しいのです。

なかなか手に入らない薩摩焼酎「魔王」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「魔王」です。価格は一番安くても11,880円からというプレミアム価格が付く鹿児島焼酎です。芋焼酎が苦手だった人が飲めるようになるほど芋焼酎の印象が変わる珍しい鹿児島の芋焼酎です。とにかく端麗で口当たりがよく、飲みやすい焼酎でありフルーティな風味で後味に癖のない甘さの余韻として残るのが最高に味です。「缶詰の蜜柑」という評価もある位フルーティな芋焼酎です。

昔ながらのやり方で作る鹿児島焼酎「金計佐」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「金計佐」です。価格は一番小さいサイズで339円からとなっています。今鹿児島にある蔵元のほとんどがる冷却蛇管をステンレスの中この焼酎を作る新平酒造の蛇管は昔ながらの「錫製」です。蒸留樽は木製、冷却蛇管は錫製と徹底して昔ながらの製法を今も守って製法しています。手間の分だけ複雑な味が加算されますがそれもまたレアと呼ばれるだけの価値がある鹿児島焼酎です。

鹿児島焼酎で金賞を受賞した薩摩焼酎「あらわざ桜島」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「あらわざ桜島」です。価格は小さいサイズで900円から始まります。特許製法で作られている鹿児島焼酎の一つであり、その製法が「磨き蒸留」と呼ばれるものです。蒸留釜に新鮮な空気を送り込むことで安定した味を引き出すこの製法で造られたあらわざ桜島は、IWSC2013において世界最高賞&金賞を受賞までしたものです。芋焼酎では初めての快挙を成し遂げた鹿児島焼酎です。

レアとプレミアムも草分けした薩摩焼酎「伊佐美」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「伊佐美」です。価格は3,149円からです。この焼酎は実はレア焼酎、プレミアム焼酎と呼ばれる焼酎の草分け的焼酎とも鹿児島では言われています。別名「元祖プレミアム焼酎」という名前もついています。飲み口は甘くて香り高いものがあり、飲みごたえがあります。昔はこの伊佐美を始め焼酎の数も少なかったために伊佐美飲み口の良さにファンが殺到したからそうなったそうです。

白麹を使った鹿児島焼酎「伊勢吉どん」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「伊勢吉どん」です。価格は1,203円からとなっています。レアな甕仕込みの白麹焼酎と言われています。甕で仕込むということはその工程がほとんど手作りに近くなる為になかなか入らないレア品となっています。しかし手作りで作るからこそ鹿児島焼酎としてのレアの高さもあり、また美味しいのです。レア品ではありますが、お手頃価格なので見かけたら一度飲んでほしい焼酎です。

紫芋を使った鹿児島焼酎「極の黒」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「極の黒」です。価格は2484円となっています。紫芋を原料とした鹿児島の芋焼酎でもあります。その紫芋を材料に作った焼酎に、コクとキレで定評のある「極みの黒」をブレンドさせて完成する夢のコラボ商品とも言えます。1年熟成した極みの黒に、紫芋の柔らかい香りがプラスされて、まさに無敵のひと品にになっているのは間違いないです。極上の仕上がりを体感してみてください。

鹿児島の薩摩焼酎で初心者にも飲みやすいおすすめ銘柄

ソフトな口当たりで飲みやすい「佐藤白」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「佐藤白」です。ここからは焼酎の初心者でも飲める焼酎を紹介していきましょう。価格は一番小さいサイズで2,190円からとなっています。佐藤白と黒とありますが今回は鹿児島焼酎という事で鹿児島県民の愛する白を選びました。さつま芋のふくよかな香りを感じて飲むと柔らかな口当たりの中に、芋の甘味が口中に広がります。甘いスイーツを思わせる香ばしさから女性も飲めます。

まろやかですっきりした味わい「れんと」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「れんと」です。価格は1,177円からとなっています。この焼酎は素材は他の黒糖焼酎と同じですが熟成方法がちょっと特殊な黒糖焼酎となっています。それは音響熟成です。ステンレス製の貯蔵タンクに(内向きに)取り付けられたスピーカーからは常にクラシックを感じながら熟成されているという珍しい熟成方法です。鹿児島でこの熟成方法を採用されている焼酎はこれだけです。

鹿児島焼酎で白麹原材料!まろやかな味「さつま小鶴」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「さつま小鶴」です。価格は1,570円からとなっています。これは鹿児島焼酎の中でも珍しい辛口系焼酎であります。中身は白麹仕込みのすっきりとした辛口の芋焼酎でふわっと口に広がる芋の香りや甘みを感じながら、なめらかなキレの良さもある仕上がりとなっています。さつまいも一つ一つをしっかり厳選し、白麹の製造にもこだわっている位丁寧に作られている芋焼酎です。

鹿児島・薩摩焼酎を広めた焼酎「さつま白波」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「さつま白波」です。価格は1,059円からです。鹿児島を代表する焼酎といえばこれ!という人が多いではないでしょうか?実際鹿児島焼酎の名前を広めた存在ではあります。卓越技能章「現代の名工」を受けた「黒瀬杜氏」の技が光る名酒であり、ふくよかな芋の香りが人気です。麦や蕎麦等芋の香りを抑え気味な焼酎が出ても今なお鹿児島の芋焼酎の王者として降臨している焼酎です。

鹿児島焼酎の名焼酎「神の河」

鹿児島焼酎でランキング入りした焼酎は「神の河」です。価格は1,009円からです。これはさつま白波でおなじみの薩摩酒造が手掛ける、麦焼酎です。使われている材料は二条大麦100%で、ホワイトオーク樽で3年以上熟成させている鹿児島焼酎でもあります。やわらかい琥珀色をしていて、まろやかで優しい香りと味わいと同時に洋酒のような甘い香りがあるのですが、麦のすっきりとした香りも味わる一つでいろんな味が楽しめます。

創業100年以上の老舗の蔵元が作る鹿児島焼酎「朝日酒造」

鹿児島焼酎でランキング入りした焼酎は「朝日酒造」です。価格は2,000円からです。ここは鹿児島焼酎としては老舗の店に入ります。なんと創業100年を超える歴史のある蔵元であり、その創業以来の銘柄が朝日です。タイ米を使用した米麹によって作られているのが特徴的な黒糖焼酎が味わえます。鹿児島は奄美大島もあるので黒糖焼酎も人気なのです。黒糖の香りや風味がありながら、柔らかく優しい味わいので黒糖派から人気です。

鹿児島焼酎鮭元が5社集まった「利右衛門」

鹿児島焼酎でランキング入りした焼酎は「利右衛門」です。価格は1500円からです。元々は明治時代に創業した鹿児島の蔵元が5社集まり、規模の大きな酒造会社を立ち上げようと昭和62年に協業したのが鹿児島の指宿酒造協業が作っている黒麹のダブル使いをしている焼酎です。スッキリとロックがおすすめの鹿児島焼酎であります。会社自体は歴史が浅いですが、つねにいい鹿児島焼酎、薩摩焼酎を世に出そうと日々努力しています。

芋の甘味を感じれる「晴耕雨読」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「晴耕雨読」です。価格は1,305円です。、鹿児島県産の黄金千貫100%で作られ、白麹で仕込まれた芋焼酎で、鹿児島県産のブレンドで作られているのが特徴であります。芋の癖もなくほのかな芋の甘みがあり、かすかにお米のふんわりとした香りを感じる事が出来る鹿児島焼酎です。鹿児島焼酎の中では柔らかくなめらかな口当たりでありすっきりとしたのどごしを楽しめるタイプです。

鹿児島の薩摩焼酎で女性に人気のおすすめ銘柄

女性に人気でお土産に喜ばれる「薩摩酒造赤薩摩」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「薩摩酒造赤薩摩」です。ここからは女性にもおすすめの種類を紹介します。価格は1,700円です。この赤薩摩は芋焼酎のパイオニアである「さつま白波」で有名な薩摩酒造の代表銘柄で、赤薩摩と呼ばれているのは原料には、「エイムラサキ」という希少な紫芋を使っています。紫芋特有の香りや甘みが楽しめ、飲みやすいので女性に人気の銘柄であります。女性プレゼントにお勧めです。

飽きずに毎日飲める「さつま島美人」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「さつま島美人」です。価格は1,814円からです。こちらは飽きずに毎日飲める焼酎です。スッキリとした味わいはロックや水割りに合いますが、飲んでいる途中でお湯割りに切り替えると、ほのかな甘い芋の香りでまた飽きずに飲み進められる晩酌用焼酎としておすすめ出来ます。なので外で初めて焼酎飲んで失敗するのが嫌な人にはこちらの焼酎を練習に飲むのにおすすめ出来ます。

鹿児島焼酎には珍しい甘味「里の曙」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「里の曙」です。価格は2,000円からとなっています。こちらも紙パック式もあるので財布と相談するといいでしょう。この焼酎は奄美大島のこだわりの黒糖を使用した黒糖焼酎です。甘く芳醇な香りとまろやかな味わいが人気です。減圧蒸留を取り入れた事で、鹿児島から出ていた黒糖焼酎のイメージを変えた焼酎です。優しい飲み口で、黒糖焼酎好きな人達からの支持が高い銘柄です。

フルーティーな鹿児島焼酎「海」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「海」です。価格は2,380円となっています。兎に角ブルーのさわやかなボトルが目を引くこの焼酎ですが見た目通りに、フルーティーな味わいとさっぱりと爽快なのどごしが楽しめる芋焼酎です。鹿児島の芋焼酎の中では女性への人気は圧倒です。黄麹と「ベニオトメ」というさつまいもを低温発酵させ、減圧蒸留によって作られているから。垂水温泉水である「寿鶴」から出来ています。

女性が好きな安納芋と黒糖を使った鹿児島焼酎「安納」

鹿児島焼酎で人気おすすめランキング入りした焼酎は「安納」です。価格は2962円です。こちらは芋焼酎としても珍しいタイプで食用の安納芋と黒麹を使って生成した焼酎です。甘くてフルーティな安納芋の香りが口いっぱいに広がって行くので、女性にお勧めできる焼酎の一つでもあります。しかしフルーティーでありながらもパンチが効いているのに、後味はとても爽やかな仕上がりとなってます。言うまでもなくのど越しも抜群です。

奄美大島産の黒糖で作る鹿児島焼酎「龍宮」

鹿児島焼酎でおすすめランキング入りした焼酎は「龍宮」です。価格は1,820円からとなっています。サイズによって価格は変わるのでご注意してください。鹿児島県の離島である奄美大島の小さな酒蔵である富田酒造によって作られている黒糖焼酎です。黒麹を用いて丁寧にかめ仕込みで作られていて、黒糖のおだやかで優しく広がる香り、きりっとしたキレのある軽やかな味わいが楽しむことが出来る鹿児島焼酎としても知られてます。

女性と飲むならおすすめフルーティーな鹿児島焼酎「富乃宝山」

最後に鹿児島焼酎でおすすめランキングの鹿児島焼酎は「富乃宝山」です。価格は3040円です。鹿児島で有機栽培されたサツマイモに、黄麹をまぜて低温でじっくり仕上げていき、自社の独自の方法で蒸留している鹿児島焼酎です。口に入れるとさわやかな口当たりが心地よく、サツマイモの甘みも感じられるので女性と飲むにもおすすめです。家族や親しい方と話しながら、ストレートでゆっくり味わいたい鹿児島焼酎でもあります。

鹿児島で焼酎の蔵元の見学情報を紹介!

ワインなどの試飲も出来る「GALLERIAHOMBO」

美味しい焼酎をおすすめランキングで知った所で、やはり鹿児島焼酎の蔵元を見たい!見学したい!という事ではないですか?そこでここで3カ所ですが鹿児島で薩摩焼酎の蔵元見学出来る蔵元を紹介しましょう。最初に薩摩焼酎を作っている蔵元は「GALLERIAHOMBO」です。薩摩焼酎蔵元見学で圧倒的人気の蔵元であります。殆ど薩摩焼酎のツアー等を見れば名前を見かける事が多いほど連日多くの人で賑わってます。

こちらの見学はです。見学時間は10:00~15:30となっています。土日祝日(臨時休業もたまにあります)、年末年始(12/30~1/3)、夏季休暇(8/13~8/15)となっています。また入館・試飲無料なので焼酎の蔵元見学にはお勧めです。ただ鹿児島で人気の蔵元な為に平日しかやっていなことから常に人はいますがそれでも見る価値は十分あります。鹿児島では珍しい焼酎以外にもワインも試飲できる蔵元です。鹿児島ではここだけです。

見学時間は約30分程度ほどです。こちらも本格焼酎の全容を蔵を見学公開して、さつま芋の収穫が始まる秋からは、芋焼酎の本格的仕込み風景も見る事が出来ます。すぐ目の前で醪(もろみ)の香りを感じながら、ぷつぷつと泡立つ発酵の様子等も見る事が出来ます。そして試飲会場では焼酎以外にも梅酒やワインもこちらで試飲することが可能なので、「焼酎苦手だしな」という人でもおすすめの鹿児島で人気の焼酎の蔵元であります。

限定品の取り扱いもあり「無双蔵」

次に薩摩焼酎の蔵元見学におすすめの場所は「無双蔵」です。アクセスは指宿スカイライン谷山ICより車で約15分もしくは鹿児島中央駅から車で約40分の所にあります。見学時間は AM9:00からPM5:00となっていて、こちらは年休無休で見学をする事が出来ます。こちらは長年受け継がれてきた本格的な薩摩焼酎を作り上げている蔵元であり、蔵元見学をする店としてはかなり人気がある蔵元です。その理由がやはり試飲会場の売りです。

そしてこちらも蔵元見学する際に見て欲しいのが木樽蒸留器そして、甕壷です。木樽蒸留器は蒸気がやわらかく、杉の木の香りが移り、芋本来の甘みとまろやかな味わいを生み出します。県内でも作る方が一人しかいないと言われています。甕壷は地中に埋め込まれていてその事で安定した品質の極上の醪(もろみ)を作り出しているのです。だからこそ限定品の焼酎などが生み出されています。一次と二次どちらの仕込みにも使ってます。

その試飲会に関して言うならば「限定品の取り扱いがある」という事が売りです。やはりその蔵元見学をする事で味わえる限定品というのは魅力的です。しかもここの試飲会場は休憩スペースとして「囲炉裏」と「畳の椅子」を設けているので落ち着いた雰囲気なかで、蔵人の技で作られた薩摩焼酎を味わう事が出来る事のです。実際限定品を飲んだり、おすすめの焼酎を飲んで気に入ったものはすぐ後ろにある売店で買う事が出来ます。

木樽蒸留器が視れる試飲ツアーもある「千刻蔵」

最後に紹介する薩摩焼酎の蔵元を見学できる場所は「千刻蔵」です。見学できる機関としては9~12月となっています。見学料無料ですが、集合時間は9:00~16:00の間で前日の17:00までに予約入れた時間に間に合う様に行きましょう。ここの見学は土日祝はないので、平日のみのプランとなっています。アクセスは、志布志駅から徒歩で20分、車で10分ほどの所にあります。体験時間は約約60分となっていますが充実してます。

ここでの見学プランは、今どきなかなか見かけない木樽を使った焼酎の仕込みが見る事が出来ます。内容としては志布志木樽蒸留所の千刻蔵は勿論のこと、隣接するおよそ60mに及ぶ千刻蔵トンネル貯蔵庫を始め試飲場 千刻蔵売店など、色々見処満開です。そして特に仕込み期の9月から12月の期間は、かめ壺・木樽蒸留器による手造り仕込みをする所も見る事が出来ます。これも見れて料金が無料なので蔵元見学としていく価値はあります。

焼酎の味に深みとまろやかさを持たせる貯蔵熟成の薩摩焼酎を試飲できるようにもなっています。この若潮酒造では焼酎を安定した温度と湿度のもとで、じっくり熟成させるため敷地内に60mに及ぶトンネル貯蔵庫を使った焼酎造りが基本となっています。その為に味わえる焼酎も他の所ではなかなか味わう事が出来ないのものばかりなので蔵元見学をきっかけにここの焼酎を知るのも悪くありません。蔵元見学だからこそのメリットです。

鹿児島の薩摩焼酎のおすすめ銘柄を試してみよう

鹿児島薩摩焼酎のおすすめランキングや、鹿児島焼酎の蔵元で見学できる場所などを簡単に紹介しました。今蔵元見学は国内だけでなく国外からも人気を集めています。昔ながらの日本の蔵元を見学する事で焼酎の歴史を味わえることが楽しいという意見もあります。今や鹿児島だけでなく焼酎を作る蔵元も減りつついます。それでも守ろうとする人の動きも目で見る事が出来るのです。ぜひ美味しい薩摩焼酎を飲んで、味わってほしいです。

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