沼津のグルメのおすすめランキングTOP11！名物料理など紹介！

沼津には美味しいグルメがたくさんありすぎて、「どの店で食べようか」とうれしい悩みにぶつかります。港が近いことから、新鮮な魚を食べられることを売りにしている店が多く、どんどん迷路に入り込んでしまいます。沼津の魚はもちろん美味しいですが、餃子やラーメン、名物パスタやうなぎまで、多種多様なグルメが揃っています。

美味しい料理に出会えると、その旅は半分以上成功したと言っても過言ではありません。旅を成功させるために、沼津を朝から夜まで楽しむために、おすすめのグルメTOP11を紹介していきます。また、沼津とはどういうところなのか、静岡県の名物料理やお土産についても調べてみました。うなぎパイやわさび漬け、静岡県をまるごと楽しんでみましょう！

沼津のグルメおすすめランキング11位は、夢の中へです。沼津駅南口より徒歩3分、国道1号線バイパスより車で約7分のところにあります。営業時間は10時30分～20時、ランチは平日のみ11時30分～13時30分、定休日は月曜となっています。インパクトのあるメッセージボードが目を引く、昔ながらの喫茶店の雰囲気を漂わせている店です。豊富なメニューで、ボリュームたっぷりのパスタがリーズナブルな価格で味わえます。

おすすめのメニューは、トマトソースのベーコン760円、塩味のエッグベーコン810円、ナポリタンミートソースがけ920円です。金額をUPすると、中盛や大盛、5倍盛相当も注文できて、単品なのに飲み物やデザートなどをサービスしてくれることもあります。ランチメニューは、ノーマルミートソースセットサラダ・飲み物付630円がおすすめです。学生さんから家族連れまで、満足できる味とボリュームの名物店です。

沼津のグルメおすすめランキング10位は、沼津魚市場食堂です。JR沼津駅の東海バス1・2番線のりばより乗車、沼津港バス停下車徒歩約3分。車で行く場合は東名沼津インターチェンジより約20分で到着します。営業時間は、朝食が土曜日のみで6時30分～8時30分、通常は10時～15時で、定休日は火曜ですが祝日の場合は営業となります。仕入れ状況や天候状況により、営業日や営業時間が変更される場合もあります。

魚市場の2階に店を構えているので、旬の新鮮な獲れたての魚を、駿河湾を眺めながら食事できます。メニューは、沼津魚市場定食や本日の限定定食、丼や一品料理などがあります。しかし、毎朝仕入れた新鮮な魚介類からその日のメニューを決めるので、どんなメニューが登場するかは、季節によっても天候によっても異なります。駿河湾の味覚や地元の名物、美味しいお酒をお楽しみください。

沼津のグルメおすすめランキング9位は、浜焼きしんちゃんです。JR東海道線沼津駅南口よりバスで約15分、沼津港で下車してすぐ目の前です。車で行く場合は東名沼津インターチェンジより約20分で到着します。営業時間は、11時～22時、8月・年末年始を除く火曜日は11時～17時で、年中無休となっています。沼津港で水揚げされたメギスやメヒカリなどの深海魚、サザエやホタテ、はまぐりなどを自分で焼いて食べられます。
 

店内の水槽には、毎日新鮮なサザエが登場し、新鮮なお刺身や静岡の食材から作った一品料理が味わえます。おすすめのメニューは、とりあえず貝3種盛り1100円、駿河湾深海おまかせ盛り1480円、キンメダイ480円、名物のサザエ中が1個320円、大が1個580円です。新鮮なお刺身盛合せ2人前980円や生うに1280円などもあります。市場のような雰囲気の空間で、美味しい魚介をお手頃価格で味わえるのが魅力の店です。

沼津のグルメおすすめランキング8位は、東名沼津インターチェンジから沼津港方面に２５分のうなぎ処京丸です。営業時間は、ランチが11時～15時、夜は17時～20時、土日祭日は11時～20時、定休日は第3火曜日となっています。うなぎ卸問屋直営店ならではの、リーズナブルな価格とボリュームが自慢です。看板メニューの「石焼のうなぎ」は、溶岩石のお皿で提供されるので、最後まで熱々の状態でいただけます。

おすすめのメニューは、蒲焼や白焼、肝焼が溶岩石のお皿に盛られた京丸定食が3280円、定番の名物うな重のうなめし一本が2680円、うなぎの串焼きは1本350円からあります。お土産用には、蒲焼の真空パックが1300円。事前に電話すれば焼きたてを用意してくれる、弁当のうな弁一本は2480円となっています。座敷や個室が完備されているので、子供連れでも安心して利用でき、夜は接待や宴会にもおすすめです。

沼津のグルメおすすめランキング7位は、にし与です。沼津駅から車で10分、沼津港バス停から徒歩約2分のところにあります。営業時間は、月曜・火曜・水曜・金曜が6時～15時、土曜が10時～15時と夜が17時～20時、日曜・祝日が6時～15時と夜が17時～20時、定休日は木曜となっています。新鮮な魚や肉のフライが名物の、昼はサラリーマンや地元民、観光客からも、安くて美味しい店として人気となっています。

おすすめのメニューは、人気の肉厚なあじフライ定食1000円、サービスランチのフライに刺身付の魚河岸定食1100円、まるでトンカツのようなマグロカツに刺身付で1320円、エビフライ定食1980円、駿河湾の魚介たっぷりのにし与丼が1950円です。他にも煮魚や焼物、刺身など魚市場から直接仕入れた美味しいメニューが揃っています。フライの美味しさを改めて実感できるにし与に、ぜひ立ち寄ってみてください。

沼津のグルメおすすめランキング6位は、沼津駅南口より徒歩5分の龍門飯店です。営業時間は、ランチが11時30分～15時、夜が17時30分～22時で、日曜日が休みとなっています。南口周辺は店舗が多く立ち並び、その中で主張しすぎない外観が逆に目にとまる中華料理店です。店内は落ち着いた雰囲気の隠れ家的な空間で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。また、常連さんが多く、地元でも人気の店となっています。

おすすめのメニューは、濃厚な魚介に太麺とトロけるチャーシューの龍門ブラック麺780円、にんにくが入ってないのでランチにも食べられるモチモチ餃子380円、やわらかい肉と野菜がたっぷりの黒酢豚680円、ランチには本日の一品と餃子が付いた日替定食が880円でいただけます。他にも身体にやさしいお粥380円、中華麺は580円とリーズナブルなお値段となっています。

沼津のグルメおすすめランキング5位は、沼津駅から徒歩6分ビジネス街の一角にあるフランクバーです。営業時間は、夜のみで18時～25時、日曜は休みとなっています。レンガ造りの老舗バーは、マスターの人柄が人気となっていて、心地よい会話が時間を忘れさせてくれます。沼津で採れた名物の美味しいみかんをカクテルにした「イコロ」は、アイヌ語で宝物という意味で、地元を愛するマスターの気持ちが伝わってきます。

おすすめのメニューは、御殿場二の岡ハムのボローニャソーセージとクリームチーズのクーシュが800円、駿河湾産しらすを使ったカナッペが800円。カクテルやウィスキーは、各800円からで、チャージは700円となっています。お店は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時の流れを味わえるので、日常を忘れさせてくれます。一度訪れると、また必ず通いたくなるフランクバーで、沼津の夜をお楽しみください。

沼津のグルメおすすめランキング4位は、リストランテスオーロです。沼津駅北口から徒歩３分のホテルMIWAの1階にあります。営業時間は、ランチが11時30分～14時、夜は18時～21時30分で、定休日は毎週火曜となっています。その日に入る新鮮な魚に合わせてパンやパスタを作り、肉の寝かせ具合で調理方法を決めていきます。落ち着いた雰囲気の中、その日入った新鮮な食材で、その日一番美味しい料理を提供してくれます。

おすすめのメニューは、日替わり前菜と本日のパスタ、手作りデザートが付いたパスタランチ1800円。パスタやサラダ、一品料理をワンプレートに盛り合わせた、お得なワンプレートランチ1000円。夜は前菜やパスタ２種、メインディッシュやデザート、カフェが付いたコーススオーロ5500円。パスタを1種類にしたコースエクストラは3800円です。日によって変わる手作りドルチェは魅力的で、人気のメニューとなっています。

沼津のグルメおすすめランキング3位は、餃子の中央亭です。営業時間は、11時～売り切れるまで、テイクアウト受け取りは11時～18時、12月31日は15時まで、定休日は毎週月曜と第3火曜となっています。一度焼いてから茹でるという不思議な食感の、餡がギッシリ詰まった肉汁たっぷりの名物餃子です。開店前から行列ができて、一日3000個準備しても、早い時には昼過ぎには売り切れてしまうほどの人気ぶりです。

メニューは餃子とライス飲み物だけで、餃子は大きくボリューム満点なので、注文の際は餃子の個数に注意してください。餃子10個900円、8個720円、6個540円。ライスは150円、大盛200円となっています。テイクアウトは、餃子10個900円、15個1350円、20個1800円、30個2700円で、ライスもお持ち帰りできます。焼き餃子のような水餃子のような中央亭の餃子は、並んででも食べる価値のある一品です。

沼津のグルメおすすめランキング2位は、JR沼津駅から車で5分の魚河岸丸天です。営業時間は7時～21時、定休日は不定となっています。エビと貝柱、たくさんの野菜を使った海鮮かき揚げは、他では食べられない特許製法で作られています。見た目に驚くだけではなく、美味しさ満点の満足できる一品なので、一度試してみてはいかがでしょうか？子供連れも安心なテーブル席や、宴会にも利用できるお座敷も完備されています。

おすすめのメニューは、もちろん名物海鮮かき揚げ丼1100円で、あら汁付きです。しらすや桜エビ、自家製味付けいくらやウニがのった、わいわい丼1560円、大人気の丸天丼は1560円、どちらもあら汁付きです。あら汁付きの丸天にぎり1350円、すきみ軍艦600円など、他にもメニューが豊富となっています。特許取得のマグロのフルテールシチュー1200円も味わってみてください。

沼津のグルメおすすめランキング1位は、鮮魚・お食事処山正で、沼津駅南口より東に向かって徒歩7分の平町にある店です。営業時間は、ランチが11時30分～14時ですが、ネタがなくなり次第終了となります。夜は17時30分～23時でラスト入店21時、祝日のみラスト入店20時で、定休日は日曜と臨時休業があります。新鮮で美味しい魚をリーズナブルにいただける店なので、ランチには行列ができるほど大人気となっています。

ランチのおすすめメニューは山正丼950円、限定25食でたっぷりの海鮮が盛られています。人気のランチ握りは1100円、干物定食は800円からとなっています。夜のおすすめは、前菜やお造り、焼魚や茶碗蒸し、煮魚又は煮魚変わり、口変わり物や握り、お椀が付いた旬のお料理コースが4200円からで、前日までに予約が必要です。赤むつの煮つけ1900円からなど、季節や仕入れによってメニューが変わります。

沼津を訪れるときは、おすすめランキング1位の山正の料理を、ぜひ味わってみてください。

沼津は、富士山や香貫山山系、駿河湾や一級河川の狩野川など、海と山々に囲まれた静岡県の東部、伊豆半島の付け根にあります。古くは沼津城の城下町や東海道の宿場町として栄え、今も多くの寺社や大正天皇の静養別御殿として造られた御用邸記念公園などが存在している、豊かな自然と歴史を兼ね備えた街です。そんな恵まれた立地にある沼津は、海の幸と山の幸どちらも楽しむことができます。

温暖な気候と山の斜面を利用したみかん畑や広大な茶畑は絶景で、観光名所となっています。新鮮な魚や肉質のやわらかいあしたか牛や、甘くて味の濃いみかん、渋みと甘みのバランスが良い沼津茶や地酒などの他にもまだまだ美味しいもので溢れています。また、海に近くて湿度が低く、雨が少なくて西風が強いので、干物作りに適した場所でもあります。海と山の美味しいグルメをここ沼津で、ぜひ堪能してください。

沼津には、グルメ街道と呼ばれている場所があり、それは東名沼津インターより国道246号線の間3㎞を指します。ここでは、割烹料理店やラーメン店、うなぎ店や肉BAR,餃子が食べられる店や温泉施設、お土産を買える店など、沼津ならではの海の幸や山の幸を楽しめます。また、周辺の伊豆・箱根方面にはレジャースポットが多く、行き帰りや途中にも立ち寄りやすく、とても便利なのでおすすめです。

疲れを癒すために温泉に入り、美味しいグルメをいただき、新鮮な魚の干物や果物などのお土産も購入できます。また、夜にはお酒を楽しめる店が多数あり、ここだけで一日があっと言う間に過ぎてしまいます。沼津近辺を訪れた際は、沼津グルメ街道へ足を延ばして、旬の味覚や名物を味わってみましょう！

静岡県の名産と言えば一番に浮かぶのは、うなぎではないでしょうか。静岡県の浜名湖周辺は、うなぎの養殖場として有名で、養殖の発祥の地として明治33年に始まったと言われています。なぜこの場所が養殖に適していたのかと言うと、浜松は年間平均気温が15℃前後で温暖な気候であり、養殖に不可欠な水が豊富な地下水から供給できます。また、浜名湖や天竜川河口でうなぎの稚魚が多く採れることも、理由に挙げられます。

 

浜松は、東海道の中間地点にあり、うなぎを各地へ運びやすいという立地条件も、有名となった理由のひとつです。手間暇かけて育てられたうなぎは、ふっくらとしていながら身が引き締まり、脂がよく乗り品質が安定していることを自慢としています。また、うなぎは夏バテに効くと言われることから、夏の食べ物というイメージですが、うなぎは冬眠する前に栄養を蓄えるため、秋が一番美味しくいただける時期です！

夏は暑さで疲れた身体のために、秋は一番美味しく味わうために、浜松へ出向いてうなぎをいただきましょう！

静岡名物のうなぎパイは、春華堂の二代目社長が、浜松らしいお菓子を作りたいという思いから考案しました。「なぜうなぎ？」疑問の答えは、浜名湖は浜松より知名度が高く、浜名湖と言えばうなぎではないか、という発想からです。フランス菓子のパルミエというパイを参考に、試行錯誤を重ねて形状ができあがり、うなぎエキスなどの調味料をブレンドした銘菓「うなぎパイ」が誕生しました。

うなぎパイのキャッチフレーズ「夜のお菓子」の意味は、販売を開始したのが高度経済成長の真っ只中で、女性が社会へ進出し、夕食は家族が揃う団らんの時間として大切にされていました。その大切な時間を「夜のお菓子」と表したということです。また、うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAは、蒲焼100gに含まれるビタミンAと同量で、栄養価の高いお菓子となっています。

浜松餃子はB級グルメとして有名で、具にキャベツや白菜などの野菜をたくさん使っているので、野菜の甘みが優しい味わいの餃子です。餃子を円形に並べて焼き、茹でたもやしを円の真ん中に添えて提供することが特徴となっています。このもやしの添え方は戦後まもなく始まり、餃子を大量に食べる浜松の人たちの「箸休め」として受け入れられました。

餃子の歴史は古く、戦後の屋台から始まったという説があります。地元のキャベツなどを中心に、この頃盛んだった養豚の肉や脂を使い、あっさりしてるのにコクがある餃子が生まれました。現在では、それぞれの店がこだわりを持って作りだし、オリジナリティーな餃子へと変貌しているものもあります。静岡が誇る名物の浜松餃子を、ぜひ一度は味わってみてください。

全国的に有名なわさび漬けは、酒の肴にもごはんにも合う、ピリッとした辛さが病みつきになる一品です。実は、わさび漬けの発祥は静岡県で、江戸時代にワサビの茎の糠漬けを元に作られたという説があります。今では、お弁当にピッタリの使い切りタイプやビーフ入り、のりが入ったものなど、各メーカーから趣向を凝らした商品が販売されています。

その中でも、静岡県で最も古くから製造している「田尻屋」のわさび漬けは、この場所に行かなければ手に入りません。通販もしていなければ、その日に売る分しか作らないため、売り切れたら閉店となってしまいます。静岡県に行った際にはぜひ立ち寄って、貴重なわさび漬けを手に入れてみてください。

沼津には、新鮮な魚介や名物料理、ランチでしか食べられない料理や夜のみ営業してる店など、まだまだ紹介しきれないグルメがたくさんあります。ただ、人気の店に共通して言えるのは、地元の新鮮な魚や野菜などの素材を使い、宝として感謝しながら大切に料理しているということです。その気持ちが沼津の美味しいグルメを作り上げ、魅力となっていったのではないでしょうか。

恵まれたことに沼津の周辺には、温泉街で有名な伊豆や様々な観光スポットがあります。旅の合間に立ち寄って、美味しいグルメを探索するには、もってこいの場所です。沼津界隈で絶品グルメを見つけ出し、旅行を一層楽しく盛り上げましょう！