2018年10月09日公開
2024年08月09日更新
裏難波のおすすめ居酒屋13選!人気の昼飲みが出来るお店も紹介!
最近やたらと熱い裏難波ですが、あなたは裏難波を知っていますか?また、行ったことがありますか?まだ、裏難波を知らない人のために、裏難波で人気の居酒屋や、デートでも使える居酒屋や、ちょっと変わった居酒屋など多種多様な裏難波のおすすめのお店を、ピックアップして紹介しようと思います。また、裏難波には居酒屋だけでなく、様々なスタイルお店がありますので、朝まで飲めるお店や、逆に昼飲みできるお店まで、一つのエリアではしご酒するのに、大変愉しめるおすすめのエリアである裏難波の魅力に迫ってみたいと思います。
目次
裏難波のおすすめ居酒屋に行ってみたい!
この数年、良く聞くようになった裏難波ですが、居酒屋や立ち飲みなどが沢山集まって賑わっているイメージがあります。大阪の人たちが集まって、知らない人もみんなで楽しそうに飲んでいる風景を、テレビや雑誌などで見たことがあるのではないでしょうか?フレンドリーな大阪の人たちが集う、立ち飲み居酒屋というイメージの強い裏難波ですが、実際には裏難波とはどのようなとろなのでしょうか?
裏難波で人気の居酒屋や焼き鳥や、鉄板焼きに立ち飲みバーなど様々な食事とお酒を愉しめるお店が、立ち並んでいるようですが、実は居酒屋などだけでなく、イタリアンやエスニック料理にエビ専門店など、実に多くの種類のお店がどんどん増えているようです。もちろん居酒屋スタイルのお店が多いようですが、インスタ映えする可愛いお店や、デートに使えるお店もあります。
そんな裏難波の人気の居酒屋や、デートに使える居酒屋にイタリアン、安くて美味しいお店、昼飲みできる店など、沢山ある中から少しだけ紹介していきます。また裏難波とはどのあたりで、いったいどういうエリアなのかなども、合わせて紹介したいと思います。
裏難波について知っておこう
裏難波とはどのあたりの場所?
裏難波とは、何処から何処までという公式の定義があるわけではないようですが、大まかに言うと千日前千の南側の、日本橋駅から難波駅の間辺りで南側はなんばCITY本館の前辺りまでの飲食店街を、裏難波と言うようです。様々なジャンルの飲食店がひしめき合っており、大阪有数の庶民的な飲み屋さん密集エリアです。連日、地元のお客さんで賑わっており、リーズナブルなのも、人気の秘密でしょう。
裏難波には100軒以上の居酒屋などの飲食店があり、ライバル同士であるはずの店舗同士が、しっかりと横の繋がりを作っており、大変盛り上がっているエリアでもあります。しかもお客が主体となってイベントが開催されたりするほど、お店とお客との繋がりも強いところが特徴です。裏難波には居酒屋だけでなく、すし屋にイタリアン、バル、郷土料理、串屋、ラーメン店、カフェなど様々な店舗があります。
裏難波への行き方
裏難波への生き方ですが、難波と一言で言ってもどこを出発地点として行くかによって様々なルートがありますが、一番近い駅が南海電車のなんば駅と、市営地下鉄日本橋駅です。南海電車のなんば駅からは、東出口を東に出たらすぐのところで、市営地下鉄の日本橋駅からは、5番出口を南に出たところです。難波では各沿線の駅が地下で繋がっていますので、雨でも移動が楽です。
南海電車なんば駅は、地下鉄御堂筋線なんば駅の南南出口(出口専用)から徒歩7分、地下鉄千日前線なんば駅東改札口から徒歩8分、地下鉄四つ橋線なんば駅南改札口から徒歩9分、阪神なんば線大阪難波駅東改札口から徒歩9分、近鉄難波(奈良線)大阪難波駅東改札口から徒歩9分、JR関西本線(大和路線)大阪難波駅北出口から徒歩11分と、いくつもの私鉄やJRの駅から近いので、どこからでも行きやすいでしょう。
裏難波は居酒屋だけでなく様々なグルメが楽しめる街
現在、裏難波と呼ばれているエリアは、キャバレーや道具屋筋や家具屋通りの倉庫が並んでいたエリアで、個人飲食店の店長たちがこのエリアを盛り上げて行きたいという想いから始まったそうで、堺筋から一本西側の通りの辺りから2010年に始まったそうです。そして堺筋を挟んだ黒門市場周辺の店舗にも広がっていき、最初は裏難波のマップに掲載されていた店舗は11店舗しかなかったそうです。
その当時は、裏難波という名称はあまり知られていなかったため、いつかタクシーに乗って、裏難波まで!と言うと通じるようになったらいいなと話していたそうです。それが、年々店舗数が増えていき、加盟店舗に限らず、このエリア自体を呼称する名前にまで、周知度は上がりました。
裏難波の人気のおすすめ居酒屋
魚介中心の和食を楽しむなら「魚伝」
京都の和食料亭で10年、北新地などでも和食料理屋や、寿司職人としてのキャリアを積んだ料理人が、毎日三か所の市場を回って一番質のいいものを買い付ける拘りの魚を中心に、美味しい料理を食べることができる魚伝は、裏難波で人気のおすすめ店です。裏難波の魚伝で必ず食べて欲しいメニューは、名物のお造り6種盛り2,480円です。旬の魚の美味しさを味わうことが出来る、魚伝ならではのおすすめメニューです。
日本酒も全国から取り寄せたものが、常時25種類の銘柄地酒も堪能できます。魚伝へのアクセスは、地下鉄御堂筋線なんば駅から歩いて1分、近鉄難波線大阪難波駅から歩いて1分、南海電車難波駅から200mのところにあります。その日一番いい魚を仕入れている魚伝では、メニューにも産地が書かれていて安心ですし、数量限定メニューやお値打ちメニューは早めに売り切れてしまいます。
拘りを持って仕入れられた魚は、オーダーが入ってから一つ一つ丁寧に調理されて、盛り付けまで行われます。店内は明るくて清潔感があり、スタッフの接客も明るくて賑やかな、元気が貰えるお店です。ディープな裏難波に、隠れ家的で居酒屋でありながら一流の味が味わえる、大変おすすめのお店です。名物の奇跡の厚切り牛タン炭火あぶり焼きは1,680円(税別)も、絶対に食べてもらいたい一品です。
このメニューは、牛一頭から少ししか取れない希少な牛タンを、一気に炭火で焼き上げることで、旨味をぎゅっと凝縮しており、厚めに切った牛タンの食べ応えのある食感と旨味を堪能できます。また、鯛めし980円(税別)も魚伝の名物で、天然の鯛を昆布と鰹節から取った出汁で炊いた、贅沢な釜飯です。また、これからの季節には牡蠣料理もおすすめです。
牡蠣料理には、定番の大粒カキフライ780円や、生牡蠣・焼牡蠣680円、牡蠣の土鍋蒸し1,980円などがあります。牡蠣の土鍋蒸しはたっぷりの牡蠣を土鍋で蒸したシンプルなメニューですが、牡蠣の旨味が存分に味わえるメニューで、病みつきになること間違いなしの人気メニューです。その他にも魚伝秘伝のタレで、三度の漬け焼きをした骨付き鶏モモ肉一本山賊焼き980円もおすすめです。
また、自然薯の磯部揚げ580円や、穴子の一本揚げ780円、トウモロコシの天ぷら480円、自家製さつま揚げ580円、明石焼き風出汁巻き卵580円、鶏ハラミのねぎわだび焼580円、タレだくつくね串280円、炭焼き鰻のひつまぶし風1,280円、焼き鯖の棒寿司780円、自然薯入り冷たい茶そば580円など、どれも日本酒と合いそうで、全て食べたくなるよなメニューばかりです。
デザートもぱりぱりメープルブリュレ480円や、ふわふわミルクレープ580円などがあります。魚伝の営業時間は、月曜から木曜が17時半~23時半まで、金・土・祝日前が17時~0時まで、日・祝日が17時~23時半までで、定休日は不定休です。
深夜まで食事可能な居心地の良い「長町 わらまさ」
裏難波で大変人気でおすすめの日本酒居酒屋の長町わらまさは、名店わらまさの裏難波の新店です。日本酒に合うおばんざいが、若い職人さんの手によって彩り良く盛り付けられており、お造りや焼き魚も新鮮な魚を毎日仕入れているので、本格的な和食もいただけます。また、東北から日本酒を取り寄せているので銘酒が揃い、美味しい料理についつい日本酒もすすみます。
店内はモダンな和風のお店で、優しい照明が心地よく仲間同士でもデートでも気取らずに、本格的な料理が味わえるところが、人気の理由でしょう。イチジクの白和え450円や、鯛の昆布〆・すだちジュレ掛け550円、炙りホタテの酢味噌和え500円、わらまさの肉じゃが480円など季節に合わせた旬の食材を使った料理を、大変リーズナブルにいただけますし味も抜群です。
日本酒はえりすぐりのものを、毎日15種類以上用意してあり、焼酎も三岳や魔王をはじめ多数あります。ワインも視線はワインに拘って提供されています。お店へのアクセスは近鉄日本橋駅から歩いて3分、南海線なんば駅から歩いて5分、近鉄日本橋駅から244mのところにあります。営業時間は17時半~24時半までで、定休日は不定休です。
大阪に行くなら行っておきたい鉄板焼きの店「鉄板野郎」
関西以外の地域で鉄板焼きと聞くと、ステーキや魚介類などを目の前で焼いてくれるお店を連想されることでしょう。しかし、関西ではもう一つの鉄板焼きがあります。最近では関西以外の地域でも、割と浸透しているようですが、お好み焼きや焼きそばなどをはじめとした、様々な鉄板で焼いた料理を愉しめるお店もあります。勿論、裏難波でも鉄板焼きが食べられるお店、その名も鉄板野郎がおすすめです。
関西の人間にとっては、日常にある鉄板焼きですが、大阪府外からの観光などで裏難波を訪れる方ならば、一度は関西流の鉄板焼きを堪能してみてください。鉄板野郎にはテーブル席にカウンター席、半個室席までありますので、一人からグループまで様々なシチュエーションでの利用に向いています。ちょっとディープな大阪を味わいたいなら、絶対におすすめのお店です。
そして、関西人にはおなじみのソウルフードで、絶対に食べてもらいたいメニューが、とん平焼き640円です。ただ、焼いた豚肉を卵で包んだだけじゃないの?と、見た目では思うかもしれませんが、絶妙な焼き加減の卵と、甘めのソースと豚肉との相性が、シンプルだけどクセになる味です。そして、鉄板野郎のおすすめメニュはまだまだあります。
ポテトサラダをチーズで包んで焼いた、パイネ550円や、うにほうれん草850円などです。もし、少人数で訪れるのであれば、カウンター席に座られることをおすすめします。目の前で焼きあがっていく、メニューの数々を見ることが出来ますし、関西ならではの店員とお客さんの掛け合いなど、運が良ければちょっとした、ボケと突っ込みの会話なども聞けるかもしれません。
お店へのアクセスは、近鉄日本橋駅から177mのところです。営業時間は17時~24時までで、定休日は火曜日です。ドリンクメニューに巨乳ハイや美乳ハイ、H・CUP、金チュウなど気になる飲み物がありますが、どんな飲み物か知りたい人は、鉄板野郎に行ってオーダーしてみてください。
裏難波のデートにも使える居酒屋は?
舌の肥えた人でも大満足の「DINING あじと」
裏難波の聖地として有名でおすすめな、DINING あじとは、新鮮な野菜や肉、魚が毎日市場や産地から直送されてくる、創作料理が愉しめるお店で、デートにもおすすめのお店です。店舗は少しノスタルジックな雰囲気の漂うお店で、温かみのある灯りに誘われるように、ふらりと入りたくなってしまうお店です。カウンター席もあるので、ひとりでも気楽に入りやすいところも、おすすめです。
おすすめのメニューは、上質な黒毛和牛を使ったローストビーフで、肉の質がいいので塩かわさびでいただきます。噛めば肉の旨味が口の中にいっぱいに広がり、あっさりしているのでいくらでも食べたくなってしまいます。また、鶏の軟骨入りミンチで作られた、なんこつ入りつくねもヘルシーで、美容にもいいコラーゲンがたっぷりのメニューでおすすめです。
またDINING あじとは、テレビや雑誌などでもよく取り上げられており、ランチでも肉重が有名で行列ができるほどの人気ぶりです。ランチメニューの肉重には、ハラミ肉と黒毛和牛サーロインの2種類があり、黒毛和牛サーロイン炭火焼き肉重は1,300円、ハラミを使った炭火炙り肉重(一日10~15食限定)900円、黒毛和牛肉巻き玉子定食700円、あじとOrijinal肉玉カレー定食800円があります。
DINING あじとの場所は南海電車難波駅から227mのところにあり、営業時間はランチが11時半~14時半ですが、売り切れ仕舞いで、夜は17時~23時半までとなっております。定休日は不定休です。また、ランチタイムにコース料理やパーティの予約も可能だそうです。夜も大変な人気店ですので、予約をしておくことを、おすすめします。
夜のメニューでは、産地直送の鮮魚を丸ごとオーブン焼きにしたものや、農園直送の地野菜を中心に使用したり、孵化から一過した拘りの無農薬飼料で育てられた、大阪ツムラ本店の河内鴨や、佐賀牛・宮崎牛・豊後牛・熊本の和王などの黒毛和牛、岡山県吉備高原の吉田牧場の農家自家製のチーズ、新潟県阿賀野市の契約農家が作っているコシヒカリと、食材にとことん拘ったメニューが揃っています。
本格イタリアンを蔵で頂く「ぺスカ」
裏難波には居酒屋やバルだけでなく、洗練された本格イタリア料理を堪能できるお店もあります。落ち着いた照明の、素敵な空間で本格イタリア料理を食べられるぺスカは、蔵をリノベーションしてあり、記念日や彼女とのデートなどに利用すれば、必ず女性を満足させられることでしょう。毎日の仕入れにより、その日にしか食べられない料理を準備しているお店です。
厳選した素材の良さを最大限に活かせるよう、拘りぬいた料理の数々は、お腹も心も満足させてくれます。ぺスカで食べて欲しい人気のメニューは、トロトロ半熟卵の折り畳みパイ1,000円や、その日に仕入れられた魚介類を使った本日のカルパッチョ800円~や、新鮮な食材を使った本日の前菜盛り合わせ880円などです。
その他に人気のメニューは、うなぎのキッシュ550円や、いろいろ野菜のココット850円、パンチェッタと美味しい卵とチーズをたっぷり使ったカルボナーラ1,000円、魚介たっぷりのピザ1,300円、特選佐賀牛ヘレステーキ3,280円、魚介のリゾット1,600円などです。またデートにぴったりな2人様コースでは、3,800円・4,800円・5,800円・7,800円のコースが用意されています。
コースは前菜盛り合わせやスープ、パスタ、メインディッシュ、デザート、飲み物などがあり、金額に応じて料理内容が変わります。営業時間は17時~翌朝3時までと、朝までイタリア料理が堪能できるのも、裏難波ならではでしょう。お店へのアクセスは、大阪市営地下鉄各線なんば駅から歩いて5分、南海電車難波駅から歩いて2分のところです。
野菜とワインのお店「ビトレスプリュス 裏なんば店」
カラフルな不思議な外観や内装がお洒落で、女性に人気の高いビトレス プリュス 裏難波は、旬の野菜を産地直送で送られてくるので、新鮮な状態で愉しめます。また、ソムリエが厳選したワインや、注文が入ってから切って提供される生ハムに、素材の旨味を活かした10種類の野菜とあさりの優しいのに、しっかりとした旨味が、体に染みる10種野菜とあさりのハーブ蒸しココットもおすすめのメニューです。
フルーツをワインに漬け込んだスペインのお酒、サングリアも新鮮な野菜が一緒に漬け込んでありフルーティで、カラフルでSNS映えすると女性に大人気のメニューです。女性に人気のココットメニューで、牛肉の赤ワイン煮と人参のグラッセは、赤ワインベースのスープでトロトロになるまで牛肉を煮込み、旨味を最大限まで引き出し、柔らかく濃厚な味わいの一皿です。
また、あっつ熱!とまとの肉詰めセイジの香りは、ビトレスの人気メニューで、肉汁とトマトの旨味をギュッと閉じ込めたジューシーな一皿です。ココットを使うことで、旨味や香りを閉じ込めながら調理することができ、熱々のまま食べることが出来る優れた調理器具です。
このお店の営業時間は、月曜から金曜までは17時~翌朝3時までで、土曜・祝日前は15時~翌朝1時までです。日祝日15時~翌朝1時までです。アクセスは地下鉄御堂筋線なんば駅から歩いて1分、南海本線難波駅から歩いて1分、南海高野線難波駅から歩いて1分、近鉄難波線から大阪難波駅から歩いて1分、阪神なんば線大阪難波駅から歩いて1分のところです。
海老をつかったエスニック料理が多い「海老バル orb Resort なんば」
車エビにオマール海老など活きののいい沢山の海老を、生で頂いたりフライやグリルなど、様々な調理方法で堪能でき、スパイスの効いたエスニック料理が中心のお店ですので、食欲をそそられる香りが漂う店内です。また、海老の種類が豊富ですので、食べたことのない海老との出会いも楽しい、デートにおすすめのお店です。
このお店のメニューには、一日5尾限定の岩塩で豪快にプランチャしてレモンを絞った、濃厚な味噌を持つは身と一緒に食べてもいいですし、リゾットにしたり、バターディップにしたりしても美味しい、スペインの赤い悪魔・カラビネーロ2,200円(税別)や、エビ団子と野菜のアヒージョ700円、海老ラー油のナムル350円、エビミンチの麻婆豆腐700円、リゾートサラダ600円などが人気メニューです。
orbで使用するオマール海老は、カナダ産の天然ものを栄養分豊富な5℃の冷たい海水の中で、眠らせた状態で空輸しているため、ストレスがかからず自然に近い状態で届き、店内の水槽へと入れられます。驚くほどリーズナブルな、10g60円の量り売りで1尾2500円から食べることができます。また、名物のオマール海老のつかみ取りにもチャレンジできます。
お店の営業時間は17時から24時までで、年中無休です。アクセスは南海本線難波駅から歩いて3分、地下鉄御堂筋線なんば駅から歩いて3分のところにあります。
裏難波で昼飲みができる居酒屋
「炭焼笑店 難波店」
裏難波で昼飲みできる炭焼笑店 難波店は、料理も内装も器も、目に映るもの全てに暖かみがあるお店でありたい、太陽の光のようにジリジリした情熱的な店でありたい、大阪で一番で100年続く店を目指しています。昼飲みができるランチ昼酒の時間は、11時半~17時までで、夜は17時~翌朝3時まで営業しています。居酒屋さんが昼の営業をしてくれると、昼飲みをしやすくなってエンドレスになりそうです。
昼飲みできるランチのメニューは、大和肉鶏をパリパリに済みで炙り、メレンゲで包み込んだ名物 大和肉鶏と卵の親子丼890円、甘辛い味かおろしポン酢か塩味から選べる、昼飲みのつまみにも最適の、サクサクジューシー地鶏の唐揚げ定食890円、鶏と牛と昆布炭焼屋の作るスパイシーカレー790円があります。昼飲みできるお店があると、ついつい休みの日は足が向いてしまいそうです。
このお店のこだわりは、鶏肉は鮮度が重要といことで、朝挽きの鶏肉をその日のうちに鶏の種類や部位ごとに、地鶏を一番美味しくいただける調理方法や食べ方で出してもらえます。また、炭は紀州の備長炭、塩は長崎産の光塩をつかい、串の打ち方や鶏肉の処理の仕方など細かい仕事をして、最善の状態で焼かれた焼き鳥は絶品です。昼飲みのあてにこの焼き鳥を注文できると最高かと思います。
また店内のテーブルやいすなど全て木を使った手作りで、木の温もりを感じられる内装となっています。広い座敷席や、掘りごたつの半個室など、少人数から宴会まで用途に合わせて様々な使い方のできるお店です。日本酒にもこだわっており、焼き鳥や魚介類の料理に合うものを豊富に取り揃えられています。
「大阪焼トンセンター/豚料理 焼きとん 」
立ち飲みスタイルのカウンターには、電車のつり革がぶら下がり、セルフスタイルでいただける日本酒は、常時100種類以上という品ぞろえに驚かされる、大阪焼きトンセンターは、山盛りの千切りキャベツが突き出しだったり、もつ煮込みが280円と格安だったり、豚の三枚肉を煮込んだプルプルのコラーゲン皿は、美味しくてお肌にもよく、醤油味で日本酒が進むおすすめの逸品です。
豚モツの串焼きは、紀州備長炭の最高級のものを使って焼かれていて、豚はお茶の葉を飼料に混ぜて育てた、茶美豚を使っており全く臭みのない、あっさりとした旨味のある脂が少ない豚です。15時からオープンしているので、この豚モツの串焼きをあてに、セルフスタイルで冷蔵庫から日本酒を出して、昼飲み仲間と昼飲みができます。価格も安いので、そのまま昼飲みから夜までいけそうな勢いです。
ちなみに、昼飲みもできる地酒は350円からあり、サッポロラガーの瓶ビール大が490円です。おまかせ5串で780円ですし、隠れた人気メニューのあっさりした脂の串焼き120円は、売り切れ御免のメニューです。もつ煮込みも、白モツをじっくりと5時間煮込んだ和風だしのあっさりとした味で280円、枝豆180円やアボガドロチーズ300円など、日本酒のツマミが沢山あります。
昼飲みができて安い居酒屋「個室ダイニング 楽庵」
裏難波で昼飲みしたい人は、お昼から夜まで開いている個室ダイニング 楽庵へ行きましょう!月曜から木曜と日曜祝日は、お昼の12時から夜中の12時まで開いていますし、金曜・土曜・祝日前はお昼の12時から翌朝の5時までずっと開いています。昼飲みにおすすめのメニューは、大阪とんぺい焼き480円や、肉やの豚しゃぶサラダ550円などがあります。
また昼飲みに最適な、単品飲み放題が、2時間1000円からあり、3時間ですと1480円と沢山昼飲みしたい人には、ありがたい飲み放題です。飲み放題メニューの内容は、ハイボール・ウィスキー・カクテル・サワー・お茶ハイ・梅酒・果実酒・焼酎・ビール(スーパードライ/シャンティガフ)・ワイン・サングリア・ソフトドリンクと充実しています。
お店の雰囲気は少人数でも扉付きの完全個室で、プライベートな空間を確保できるので、昼飲みをしていても、周りの目を気にせずゆっくりと愉しめます。2名用の席から50名の宴会席まで、あらゆる人数に対応できるので、少人数でもグループで行っても安心です。沢山食べたい人におすすめの、食べ放題飲み放題コースもあります。
このお店へのアクセスは、地下鉄御堂筋線なんば駅14番出口から歩いて2分、地下鉄堺筋線日本橋駅から歩いて5分、南海電車難波駅から歩いて7分のところにあります。
昼飲みできる炉端焼き「囲炉端 なんば座」
オープンから12時まで120分制の飲み放題があり、11時から23時まで開いているので、昼飲みにはぴったりのお店です。場所は近鉄日本橋駅から179mのところにあります。炉端焼きにイタリアンのテイストを取り入れた、新しいスタイルの炉端焼きのお店です。ほとんどのメニューが300円均一というところも、大変うれしい価格設定となっております。
口コミでも、昼飲みをしようということで、このお店に行かれている人がおられます。やはり2時間飲み放題が1000円というのが酒豪の方たちには魅力的なようです。300円均一だからと言って、りょりの質が悪いかというと、そうではなさそうです。お造りの盛り合わせは600円ですが、納得の内容のようです。つまみの定番の若鶏の唐揚げは少し量が少ないようですが、つくねの大きさがかなり大きいようです。
また、エビときのこのアヒージョなどもあり、イタリアン炉端焼きというだけに、アクアパッツァもあります。ただし、イタリア料理のアクアパッツァではなく、和風テイストなアクアパッツァのようです。
裏難波で安いと人気の居酒屋
裏難波でお寿司が安く食べられる「富久佳」
大衆居酒屋ばかりの裏難波ではありません。ちゃんとお寿司を食べられるお店もあるのです。しかも、一貫50円からと安い料金からちょっとずつ食べられるので、女性にも大人気の明るい雰囲気のお店で、気さくな店主が迎えてくれるので、大変入りやすいお店です。富久佳(とみよし)の名物は伝助煮穴子というお寿司で、550円ですがこれがメニューの中でも一番高いというのが驚きです。
この安さで天然物の穴子を使っているので、濃厚な味わいに口の中でとろけて無くなる柔らかさが、また食べに行きたくなる逸品です。
ワインが安く飲める隠れ家的バル「ワインバル・ヤ リブリン」
ホテルでの経験があるシェフの本格的な料理と、美味しいワインを安く飲めるお店、ワインバル・ヤ リブリンは、ユニバース横丁の入りにあるこじんまりとした可愛いお店です。月替わりのメニューも含み、12種類あるフィンガーリブは、ゴルゴンゾーラソースやアンチョビガーリックと、ワインに合いそうな味付けのものが盛りだくさんです。
リブリンに行ったらフィンガーリブで始まるというくらいの人気定番メニューで、手で持ってかぶりつくのが、一番美味しい食べ方です。コールドポークにキッシュ、デザートのフォンダンショコラと、ひとつひとつが美味しいので、裏難波をはしご酒してお腹いっぱいになっても、ついつい行きたくなるお店のようです。
またマリネや生ハムにキッシュ、ピクルスとワインに合う前菜の盛り合わせは、ボリューム満点ですので、数人でシェアもできそうです。外から見ると小さなお店ですが、カウンター席9席に、3人がけのテーブルが3席、5人用が1席、個室が一部屋あります。営業時間は16時~26時までと随分遅くまで開いているので、まだまだ飲み足りない時にはリブリンへ行きましょう!
リブリンで飲めるワインは、グラスで390円からあり、デキャンタでは1,500円から、ボトルワインは2,700円からと、大変リーズナブルです。リブリンへのアクセスは、近鉄日本橋駅から歩いて2分、地下鉄千日前千・堺筋線日本橋駅から歩いて4分、地下鉄御堂筋線なんば駅から歩いて5分、大阪難波駅から歩いて7分のところにあります。
裏難波のおすすめ居酒屋を飲み歩いてみよう!
裏難波のおすすめの居酒屋などを紹介してみましたが、これはほんの一部です。他にも魅力あるお店が沢山あるようですので、実際にはしご酒をしながら、裏難波を歩いて自分の気になるお店に入っては、また次のお店へと一日に数件行くと楽しいようです。その店その店で特徴があったり、その時にお店で居合わせたお客さんによっても、また雰囲気が違うかと思います。
人懐こい気質の大阪の人たちが集まる、ディープな大阪・裏難波に通って、お気に入りのお店を見つけてみましょう!