札幌でジンギスカンを食べ放題で味わおう！おすすめのお店7選を紹介！

北海道グルメといえば海鮮、ラーメン等色々あります。その中でも特に北海道のグルメとして有名なのがジンギスカンです。ジンギスカンは北海道民にとっては北海道グルメであると同時に地元のグルメでもあります。その為に北海道の焼肉と言えばジンギスカンなのです。そのジンギスカンを北海道の札幌で食べ放題出来る上、安いランチメニューもあるのです。そこで今回そんなランチの店とジンギスカンの歴史について紹介しましょう。

札幌で食べれる安いジンギスカンランチと食べ放題が出来る店は「松尾ジンギスカン」です。北海道でジンギスカンを定着されたジンギスカンの生み親であり老舗店でもあります。札幌でジンギスカンで安いランチもジンギスカンも食べる事が出来ます。アクセスは、札幌市営地下鉄 さっぽろ駅10番出口から徒歩1分の所にあります。月～日ランチは11:00～15:00で月～日・祝前日・祝日ディナーは17:00～23:00となっているのです。

こちらの定休日は不定休ですが、年末年始は休んでおられるようです。なので必ず札幌に行くときによる時は営業しているのか確認をしておくのが大事です。そして紹介するおすすめメニューは「ラムとジンギスカンの食べ放題」です。こちらの価格は4,500円（税込）となっていて、ラムジンギスカンやマトンジンギスカンそして野菜盛り合わせを初めピリ辛きゅうりやうま塩キャベツ、ライス、みそ汁そして〆のうどんが付いています。

そしてランチもお勧めです。3種食べくらべランチセット1,680円（税込）は特上ラムジンギスカン、ラムジンギスカン、マトンジンギスカン各60g、ライス、味噌汁、たまご、雪わさび、サラダ、デザート付きでこの価格です。食べ比べが出来るという意味ではランチとしては安い価格での提供となっています。他にも2種食べくらべランチセット1580円、特上ラムランチ1380円、ラムランチ1280円といろんなランチメニューがあります。

札幌で安いランチとジンギスカンの食べ放題が出来る店は「札幌成成吉思汗 雪だるま」です。ここは食べ放題をする店の中では安いという事で人気を呼んでいる店です。アクセスは札幌市営地下鉄南北線すすきの駅から徒歩5分もしくは札幌市営地下鉄東豊線豊水すすきの駅から徒歩5分所にあります。営業時間は月～日の17:00～翌6:00という終電逃しても始発で帰れるように店をあけています。なので安心してジンギスカンを味わえます。

札幌にあるジンギスカン食べ放題の店では一番安いと言われているこちらの店でのジンギスカンの食べ放題コースはいくつかあります。120分たっぷり食べ飲み放題コースで3980円、生ラム肩ロース+生ラムジンギスカン食べ飲み放題コースで4630円、更には稀少ラムタン+120分生ラムジンギスカン食べ飲み放題コース4,950円、最高額でラムタン+ラムヒレ+120分生ラムジンギスカン食べ飲み放題コース6,500円とあったりします。

そしてここの店で食べ放題がここまで人気な理由としてはやは雪だるまの最大の魅力です。雪だるまの細田の魅力は何と言ってもラム肉やジンギスカンの厚みです。他の店ではなかなか見かける事がないその肉厚のラム肉を贅沢一杯に食べれるのは札幌でもなかなありません。しかもそれに食べ放題が付くわけですが、最高に万足zして食べる事ができます。

札幌で安いランチとジンギスカンの食べ放題が出来る店は「赤れんがジンギスカン倶楽部」です。アクセスは東本願寺前駅から徒歩1分の所にあります。営業時間は17時～24時となっています。こちらはランチ営業はないので食べ放題が出来る店として紹介します。3種類のラムをとことん食べ比べできる店として有名なお店です。なかなかラム肉を数種類一緒に食べるという事は松尾ジンギスカン以外でお勧めなのはこのお店であります。

そんな店自慢の3種類のラム肉は柔らかくクセの無い「生ラムロース」、歯ごたえ抜群の「生ラムショルダー」、昔ながらのジンギスカンの味「ラムレッグロール」です。この3種類のラム肉に野菜やライス、飲み放題もついて3,500円（税込）とは食べ放題としては安くてお得です。食べ放題の店とはいえなかなかこの安い価格の提供は難しいのですが、それでもいろんな種類のラム肉を食べ比べしたいという人にお勧めの食べ放題です。

もちろん飲み放題食べ放題のコースはまだまだあります。あまり酒飲みではない人にもおすすめの食べ放題コースとして生ラム90分食べ飲み放題3500円、生ラムAセット（3人前） 全5品ドリンク2杯付 3000円、生ラムBセット（2人前） 全4品ドリンク2杯付 2500円と予算と人数に合わせたラム肉のセットコースがあります。食べ放題じゃなくても人数に合わせた予算が欲しいという時におすすめなコースも数多く扱っているのです。
 

札幌で安いランチとジンギスカン食べ放題が出来る店は「ジンギスカン 十鉄」です。アクセスは、地下鉄南北線すすきの駅から徒歩5分、地下鉄南北線中島公園駅から徒歩5分の所にあります営業時間は（月～土）17:00～0:00 （日・祝）17:00～23:00です。こちらは生ラムのジンギスカンが食べ放題の店でもあります。営業時間を見ての通り、こちらもランチ営業はありませんが、観光客地元民からは人気圧倒的な食べ放題の店です。

こちらの食べ放題メニューは生ラム・玉ねぎ・もやし・ライスが食べ放題、お酒の飲み放題も合わせて3,900円（税込）となっていて食べ放題としては十分満足できるコースとなっています。また七輪で焼く新鮮な生ラムはしっかり弾力があり、赤身の旨味と程よい脂の甘みもあり、そのラム肉を更に最大限に引き出す香りと深みを持つ秘伝のタレは、タレも飲み干せる位なのです。安い価格で綺麗なサシの入った上質なラムが堪能出来ます。

札幌で安いジンギスカン食べ放題が出来る店は「すすきのジンギスカン 本店」です。アクセスは、札幌市営地下鉄南北線すすきの駅から徒歩7分もしくは札幌市営地下鉄南北線中島公園駅から徒歩3分となっています。中島公園からいくとすぐに見えます。こちらも営業時間は17:00～22:00となっています。こちらは食べ放題の中では種類が豊富な店で、11種のラムやジンギスカンの肉が食べ放題できる店として人気を呼んでいる店です。

食べ放題で食べれるラムやジンギスカンの種類は11種ありますが、それに酒も飲み放題がついて3,600円（税込）は食べ放題としては十分安い価格です。ちなみにお肉の種類としては、生ラム肩ロース・塩ラム・味付けラム・豚カルビ・ホルモンなど、ラム以外のお肉も食べれるのでラムやジンギスカン苦手な人でも入る事ができます。肩ロースの生ラムはジューシーで柔らかいと口コミでも好評です。”ガッツリ”堪能したい時はここです。

そしてここのジンギスカン食べ放題は七厘の上で網焼きにするお肉は、七厘焼き独特の香りと香ばしさが楽しむことができます。ジンギスカンは専用のお鍋である七厘で焼いて食べる事でジンギスカンのおいしさを更に引き立ててくれます。ジンギスカンの美味しい味をもっとも堪能できるだけでなく、がっつり食べる事もできれば希少部位も食べる事も出来る。札幌でここまでジンギスカン食べ放題を満足出来る店はなかなかありません。

札幌でジンギスカン食べ放題が出来る店は「63ジンギスカン」です。アクセスは地下鉄すすきの駅より徒歩3分の所にあります。営業時間は18:00～0:30、日祝日18:00～22:30となっています。定休日は毎月決まった時期にあるので必ずサイトなりで確認をするようにしてください。そしてこちらの店の店内は入るとまず目に入るのが上質な店内です。その店内の塗装も北海道の有名なデザイナーが手掛けたと話題を呼んでいるのです。

食べ放題もおすすめのこちらの店ですが、ぜひその際に食べて欲しいラム肉があります。それは”生ラム肩ロース”です。これは柔らかく上質なオーストラリア産のラム肉の希少部位でもあります。これを食べ放題で出来るコースもあります。そのコースは4,300円（税抜）で生ラム肩ロースにラムロール、野菜やご飯も食べ放題できるという美味しいジンギスカンを食べつくし出来る食べ放題の店です。美味しいラムを食べるならここです。

札幌でジンギスカン食べ放題が出来る店は「札幌開拓使 サッポロファクトリー店」です。アクセスは、地下鉄東西線バスセンター前駅5分もしくはJR札幌駅12分の所にあります。こちらはサッポロファクトリーというショッピングモールにある開拓使麦酒醸造所を併設したビアホールであり、お買い物帰りに寄る事もできます。営業時間は月～日11時～22時となっています。不定休の為にかならず寄るつもりであれば確認しましょう。

そしてこの店で人気のジンギスカン食べ放題は「4種ジンギスカン食べ放題コース」で時間は90分で一人3024円というお得で安い価格です。この食べ放題の価格が安いというのはその内容が十分満足できる内容だからです。安いと納得できる内容は、生ラムジンギスカン・特製味噌 ラム・特製醤油 ラム・特製塩ラムの4種のラム肉に、焼き野菜食べ放題とライス食べ放題がセット。ラム肉も肉厚で美味しく、野菜もたっぷり食べれます。

そしてここのもう一つの魅力がやはり合併されている醸造所併設です。北海道で札幌市内でこれがあるのはここだけです。そんなお店に来たからにはやっぱり飲みたいのがビールです。北海道限定のサッポロクラシック生ビールも飲み放題になるワンランク上の1512円の90分飲み放題コースを付けるのはビール好きならばぜひｔ食べておきたいお勧めのジンギスカン食べ放題コースです。もちろんランチでも食べ放題を味わう事が出来ます。

ここまでジンギスカンの食べ放題が出来る店を紹介した所で次に北海道とジンギスカンの関係について歴史をたどりながら紹介しいきましょう。最初にジンギスカンのルーツについて紹介しましょう。日本に羊が入ってきたのは1875年に箱館奉行所で10頭飼育したのが始まりだと言われています。のちに箱館開港をした後にやってきた米国の貿易事務官ライスが助言していたという説もあります。そこから羊が日本に入ってきたのです。

理想的な羊毛が取れるメリノや“羊肉の王様”と呼ばれるサウスダウン等でもさまざまな品種を開港により西洋文化が摂り入れられると同時に輸入されるようになりました。しかし輸入で頼って羊も第一次世界大戦によってできなくなり、そこから国内のめん羊の国内生産を始めたというのです。1918年に、国政の一環として羊毛だけでなく、羊肉の食べ方など、活用方法の研究が始まった先にジンギスカンが生まれるきっかけが出来たのです。

そうして日本国内で羊の生産が始まると同時に、羊毛以外で羊を活用する方法を探し始めた。そのモデルとなったと言われている一説が中国の料理であるは清真料理の烤羊肉（カオヤンロウ）という羊肉料理だと言われています。あくまで一説ではあるので確実なものではありませんがモデルとして有名だと言われているのです。大正時代には北海道では羊の生産が活発となってきたのです。しかしそこでも問題が起きてきたのであります。

それは羊肉が日本人の口に合わなかったという事です。日本人の口に合わなかった理由は羊肉は臭いという事、そして焼くと固くなることから敬遠されていました。その為に北海道では美味しいく羊肉を食べれるようにと焼き物9種、揚げ物6種、煮物12種、内臓料理5種の羊肉料理法等を紹介した本を発行したりと羊肉を美味しく食べれる工夫を生み出してきました。それでも羊肉の食べ方に悩んでいた矢先に生まれたのがジンギスカンです。

北海道では羊肉も食べてもらおうと色々していたのです。昭和初期、平和公園などで品評会を開いていました。その中北海道の札幌では1936年からジンギスカンを出す飲食店が出てきました。1953年には会員制の「ツキサップ成吉思汗クラブ」が出来ました。これが出来た事でより美味しくジンギスカンを食べる方法を考えました。そうして札幌では肉を焼いた後にタレを付けて食べるスタイルである後付けジンギスカンが生まれました。

しかし1956年に「松尾ジンギスカン」が創業したことで、滝川ではタレに漬け込んだ肉を焼くスタイルが増え定着しました。その松尾ジンギスカンの味というのは万人に食べてもらうために、ニンニクを使わずに肉の臭みを消し、そして肉を漬け込むタレは、毎日リンゴとタマネギをすりおろし、火を入れずに作るフレッシュな“生もの”であることを絶対としています。地元の人に愛されるからこそソウルフードへとなっていったのです。

実際北海道の札幌が発祥の地である「松尾ジンギスカン」は今や北海道のソールフードであるジンギスカンの地盤を生み出し、また「地元の人が食べているからこそ郷土料理といえる。羊、リンゴ、タマネギなど、原料に恵まれた滝川から広まった味を大切にしたい」という創業以来大事にしている思いを守り続けています。そうする事で札幌のソールフードとしてジンギスカンが定着したのです。次に美味しいジンギスカンの食べ方です。

ジンギスカンと札幌や北海道との歴史について話したところで、ここで美味しいジンギスカンの食べ方について簡単に紹介しましょう。美味しいジンギスカンというとやはり専用の鍋がない美味しくないのでは？と思う人がいます普通のフライパンでも簡単に美味しくできるジンギスカンが作る事が出来ます。ではどうすればフライパンでも美味しいジンギスカンを作る事が出来るのかそのポイントについて次に簡単に紹介していきましょう。

ジンギスカンを美味しく食べるポイントは「ジンギスカンは焼く順番がある」という事です。弱から中火で火を通し、仕上げに強火で表面に焼き色をつけるというのが今流ですが、ジンギスカンはそれよりも焼く順番さえしっかり守ればいいのです。ジンギスカンを美味しく焼く順番は鉄板に脂がなじんだら野菜を全体に敷き詰めてます。そしてその野菜から湯気が上がり始めたら野菜の上にお肉をのせ焼き上げれば完成という事です。

ジンギスカンは普通のお鍋では焼く事がありません。ジンギスカン専門のお鍋で炊き上げる事になっています。そのお鍋は山のように盛り上がっていてそこにジンギスカンを乗せて、周りにキャベツやもやし等の野菜を敷いて食べるのがジンギスカンの正しい食べ方なのです。今や本州にもジンギスカンはブームですが、専用の鍋が無い為にフライパンやホットプレートで焼き上げますが、本来は専用の鍋で焼き上げるのが一番美味しいです。

ではここでジンギスカンの本場である札幌を始め北海道で食べられているジンギスカンの食べ方について紹介しましょう。主に2通りの食べ方があり、最初に紹介する食べ方は「後付けジンギスカン」という食べ方です。後付けとはいったい何を後付けなのかというとジンギスカンを焼き上げるときに使う「タレ」です。そのタレが最初から付いているか後から付け足して食べるのかで北海道でも好みが別れているのです。意外な食べ方です。

その後付けジンギスカンというのはその名前通り先にジンギスカンを焼き上げて、野菜も一緒に乗せて焼き上げた後に、ジンギスカンに味をつけて食べるジンギスカンの食べ方です。北海道ではジンギスカンといえば殆どがこの食べ方になります。北海道で主流なのはやはりジンギスカン専用の鍋があるとことでしょう。本州でもジンギスカン専門店であればこの後付けジンギスカンでジンギスカンを食べる事が出来る事はあるようです。

次にもジンギスカンのブームが健康志向が広がった時に増えた時、本州でもジンギスカンを食べれるようにと工夫されたのがこの「味付けジンギスカン」です。味付けジンギスカンは名前通り、味が付いているジンギスカンであり、ジンギスカンにすでにたれがついているので、そのままキャベツやもやしと言った野菜と一緒に炒めて食べる事が出来ます。これは本州ではジンギスカン専用の鍋がない事から編み出された食べ方であります。

もちろん北海道内でも味付けジンギスカンを食べる人はいます。だけどジンギスカンブームに合わせて、味を最初からジンギスカンに浸けておくことで、肉にしみ込んだタレと同時に流れてくる肉汁とタレで煮込んだ野菜も一緒に食べるとまた違った味を楽しめるのです。後付けジンギスカンも味付けジンギスカンもどちらも美味しくジンギスカンを食べれる方法です。美味しいジンギスカンの食べ方を知った所で美味しく食べましょう。

ここまで札幌でジンギスカンについて食べ放題が出来る店と一緒にジンギスカンと札幌や北海道との成り行きや美味しいジンギスカンの食べ方等色々紹介しました。こうしてみるとジンギスカンというのはいろんな歴史を超えて生まれてきた存在であるのだと言われています。そんな美味しいジンギスカンを札幌であれば食べ放題する事が出来る事は嬉しいです。ジンギスカンを満足に食べ放題で楽しんでから札幌観光するのもお勧めです。