東京でジンギスカンが食べられる?北海道の味覚が味わえるおすすめ専門店
北海道と言えばジンギスカンが有名ですが、東京には地方のあらゆる料理が集まってきますので、美味しいジンギスカンが食べられるお店が多数存在します。北海道の代表的な肉料理のジンギスカンが味わえる専門店とはいったいどんなお店が東京にあるのでしょうか?
目次
東京のジンギスカン専門店は美味しいの?
人の好みもあるでしょうから、一概には「東京のジンギスカン専門店はどこも美味しい」とは言えませんが、東京には北海道の人が食べても、満足できる専門店が数多くあるのも事実です。メニューも豊富、肉が新鮮など、色々な特徴をもったジンギスカンが味わえるほど、ジンギスカンの専門店は数多く出店しています。いったいどんなジンギスカンの専門店が東京にはあり、おすすめできるのか一緒に見ていきましょう。
東京でも食べられる!北海道の松尾ジンギスカン
ラム肉をいただく。幸せ、、🍗 「松尾ジンギスカン」新宿三丁目店。 #肉食 pic.twitter.com/SxwqpxEwow
— 池田園子 (@sonoko0511) November 12, 2017
地元北海道では”まつじん”と呼ばれ親しまれている松尾ジンギスカンが東京の新宿三丁目で楽しめます。生肉を焼いて食べるスタイルとは違い、羊肉をあらかじめ秘伝のタレに漬け込み、羊肉独特の臭みを抜き、肉も柔らかくします。おすすすめメニューは上品質のラム肉が味わえる”特上ラムジンギスカン食べ飲み放題”ですが、”ラムのたたきカルパッチョ”も専門店ならではのおすすめメニューです。新鮮なラム肉のたたきが味わえます。
まつじん! (@ 松尾ジンギスカン 赤坂店 in 港区, 東京都) https://t.co/5wFfz5S0ud pic.twitter.com/qC2eYaTaSA
— 宇宙よりも遠いYukkie㌠ (@yukkie__) April 25, 2017
50年をゆうに超える秘伝のタレが人気の1つでもあります。お店のスタイルとして羊肉にちょっと抵抗のある人にこそ食べて欲しいという、それだけ味に自信があるという事でしょう。店内で食べるだけではなく、もって帰られるジンギスカンやデザートの杏仁豆腐も美味です。ジンギスカンで使われる鍋には「松」字が書かれていてオリジナルの器具を使っているこだわりがあります。
北海道にも負けてない東京のジンギスカン料理店楽太郎
会いたい人達に会えた(/・∀・)/
— リア (@Rabbitsweetc) February 17, 2018
ジンギスカン 楽太郎 pic.twitter.com/9X5bHxkGPE
東京でも北海道の味が堪能したいあなたにうってつけのお店、それがジンギスカン料理専門店の楽太郎です。ここであつかっている羊肉は北海道直送のもので、店長もおすすめのメニューはその北海道直送の羊肉である肩ロースのラム肉が味わえる”ジンギスカンセット”です。しかもガスではなく炭火焼きを使っていて、炭火の七輪はじっくりと肉に熱が浸透し、ほどよい焼き加減を実現します。口に運ぶと肉汁もたっぷりです。
I'm at ジンギスカン楽太郎 新橋店 in 港区, 東京都 https://t.co/oGdAw8MOn1
— かわたく (@kawataku0725) April 24, 2017
新橋でジンギスカン\(^o^)/
ラムタンが最高に美味しい◎ pic.twitter.com/e30abRXlsK
このお店はランチもあります。ランチにおすすめなのは”ローストラム丼”です。嬉しい事に玉子とワカメのスープに山わさびついてきます。丼に盛られたご飯が見えなくなるほど上にかぶせられたラム肉はランチとは思えないボリュームたっぷりです。赤身の部分がとても美味しく、臭みはそれほどありません。香草の添えられたパクチーが良いアクセントになっています。
本日の牛めしは新橋「ジンギスカン 楽太郎」の牛トロ丼 冷凍の牛トロフレークがご飯の熱で溶けて美味っ! pic.twitter.com/rufH7aKeUf
— みやざきともやす (@Herowsea) July 6, 2017
他にもおすすめの肉として骨付きラム肉やソーセージなどもありますが、特に人気なのが”十勝牧場直送の絶品牛トロ飯”というメニューです。冷凍してあるフレーク状になった牛トロをふりかけている温かいご飯に、わさびと醤油をかけていただくと、まるでマグロを食しているかのような錯覚を受けてしまうほど、お口の中がとろとろに包まれていきます。
交通アクセスも良い東京六本木のジンギスカン料理店だるま
おしゃれなイメージの東京六本木にジンギスカンの専門店だるまがあります。駅からの交通アクセスもよく、おすすめのメニューは”生ラム・ジンギスカンの食べ放題”です。肉は柔軟で、脂肪を燃やす効果があると言われているカルニチンが含まれていて、ヘルシーです。また、ラムしゃぶしゃぶはダシに肉をくぐらせる事により、余分な脂肪を落として食べられ、野菜も多く摂取できるのでおすすめの人気メニューとなっています。
六本木にあるジンギスカン屋「だるま」にて美味しい生ラム&マトンをよばれました☆
— おむすび「芸能界最重量210kg!」 (@donomusubi) February 16, 2018
3階(エレベーター無し)まで登る価値のある美味しいジンギスカン!
久しぶりに会うルシアとは食の趣味が合うから、めっちゃ楽しかったぁ♪
エレベーターがあれば毎日行くのに♡ pic.twitter.com/quuCS0Q8c2
ラムに比べてマトンは癖があり、臭いから嫌いという人も多いかもしれませんが、この店には”MFマトン”というマトン独特の臭みがないマトンがあります。なんとこのMFマトンはおよそ1500頭のうちの1匹という割合しかいないという、奇跡的な割合でしか調達できないマトンの事なのです。このマトンの特徴は脂が霜降りのようにのっており、マトン特有の濃い味のまま臭みなく濃厚な味を残しているところです。
まさに東京の隠れ家的ジンギスカン料理店club小羊恵比寿店
おすすめのメニューは鮮度抜群の生でも食べられるのでは?というぐらいのラム肉にさっと火を通しただけで十分食べられる柔らかいお肉。羊肉と言えば固いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、このお店のレアに焼かれたラム肉を食べればそんなイメージはなくなります。分厚く油ののったラムチョップもゴージャズで食べごたえありです。
ジンギスカンじゃん (@ club小羊 恵比寿店 in 渋谷区, 東京都) https://t.co/XwJqnKGynu pic.twitter.com/4OeMaznxhy
— omega (@equal_001) March 15, 2018
北海道出身の人も満足するほど、軽く炙るだけで焼けるラム肉はタレではなく塩やワサビでいただくとさっぱりとした味わいがします。もちろん特製のタレでいただいても美味しくいただけます。脂がのったラムチョップはレモンを絞る事によりさっぱりといただけます。ジンギスカンは2500円ほどから3000円ぐらいの価格設定となっています。
ちょっとまって。ほんとうにここであってるんか?(^^;; (@ club小羊 恵比寿店 in 渋谷区, 東京都) https://t.co/Vyjbk0y4tp pic.twitter.com/mc3LkFkeOR
— うさだ。 (@shghr666) July 2, 2016
東京の隠れた名店といえるこのジンギスカン料理店、実は目に見えて本当に隠れているから非常に分かりづらいのです。マンションの1室にしか見えないお店の外観の中には、ちゃんとしたお店が展開されているのですが、地図通りに行ったとしても非常に分かりにくいのが難点です。行った事がある人に連れて行ってもらうのが良策です。探し出してでも食べてみたい東京の、ジンギスカン料理店の1つです。
北海道出身者も唸る!東京でも指折りのジンギスカンが食べられる赤丸ジンギス
この店で東京でも指折りのジンギスカンが食べられる理由は北海道の老舗が厳選した生ラム肉を使用しているからです。厳選されたラム肉は臭みがなく、肉汁も豊富です。この生ラム肉を、生姜をきかせたりんごダレにつけて食べると今までに食べた事のない味に出会えます。
ジンギスカンの他にも東京で新鮮なラム肉が味わえるメニューとして赤丸ジンギスには人気の”生ラムのねぎ塩焼き”があります。一度噛めば、口の中で肉汁とネギと塩の風味が広がり美味です。さっぱり系の料理ならポン酢をつけて楽しめる仔羊のたたきもあります。
昭和の雰囲気が漂う東京の古き良きジンギスカン料理店羊肉酒場悟大(水道橋店)
羊肉酒場 悟大 水道橋店でジンギスカンを堪能 #ジンギスカン悟大 #オジ旅PR https://t.co/I3PAgKVLpt pic.twitter.com/pLy9H12yU5
— オジ旅 (@ojitabicom) January 13, 2017
高級店というより気軽に入れる東京の、ジンギスカンのお店です。ジンギスカン風の鍋を使った調理法ではなく、網で肉を焼くのが特徴になります。網の下に水を張っていて、火と水が蒸発した熱で無駄な脂や羊肉独特の臭みがなくなり、蒸気のおかげでぷっくり膨らんだお肉が食べられます。おすすめのメニューとしては特上の肩ロースやショルダーがおすすめです。
ジンギスカン! (@ 羊肉酒場 悟大 水道橋店) https://t.co/NJwGqxzYg4 pic.twitter.com/ybP5JjHunV
— あぜる☆ゆめみ (@azelincocoation) June 11, 2016
このお店では焼いてからタレをつける”後付け”という方法と、あらかじめタレをつけた状態で焼く方法の二通りがあります。元来羊肉の臭みを取るためタレにたっぷり肉を漬け込んで焼く方法が基本だったようですが、羊肉酒場悟大の羊肉は生ラムを出せるほど臭みもないので、焼いてからタレで食べても問題なしです。店の位置的に東京ドームでイベントや野球観戦を楽しんだあとに通える便利なジンギスカンのお店です。
東京目黒で大人気のジンギスカン料理店羊やカブト本店
昨夜は…
— たまちゃん (@Gold_TAMA_chang) October 22, 2017
とある組合の方々と…
ジンギスカン😀#代々木Tama-awaメンバー#とある組合の方々#羊や#カブト#本店#目黒 pic.twitter.com/ke0EuTx1J3
ボリューム感があるこの店のジンギスカンは、北海道で出てくるジンギスカンの王道といった感じのものが東京で味わえます。鍋に直接肉を乗せる”直焼”や、特におすすめの食べ方として鍋に敷いた野菜の上から肉を載せて蒸す形で食べる蒸し焼きです。蒸し焼きにすることで、焼けた時に肉がとてもふっくらします。肉と野菜がしんなり蒸し焼きにされてきたら食べ時で、ニンニクと胡麻が入ったタレでいただくと美味しいです。
元力士が出した東京のジンギスカン店ゆきだるま中野部屋
国内でも輸入している割合が1%という”アイスランドシープ”と呼ばれる貴重な肉を使用しるジンギスカン専門店です。この羊は無殺虫剤、無農薬の飼料で育てられたもので素材に安心感が持てます。味付きジンギスカンは甘口の味わいが女性の人気を集めています。他にも北海道にある西山製麺から直送している麺を、ジンギスカンのつけタレにほうじ茶混ぜてつけ麺の汁にしたラーメンは肉を食べた後のシメにとても合います。
旧友と十年以上振りの再会で、ジンギスカン食べ放題! (@ ジンギスカン ゆきだるま 中野部屋一門 両国部屋 in 墨田区, 東京都) https://t.co/7ug7Te2HgO pic.twitter.com/WPumgP8h06
— 祐太朗 (@komachi1gou) March 7, 2018
食通の元幕内力士の方が地方を歩き回り、そのすえにオープンしたジンギスカンのお店です。ジンギスカンだけではなく珍しい”ラムのタン”が味わえます。ここで出される特別な羊肉は塩にもタレにも良く合いますので、自分の好みに合わせてチョイスしましょう。
北海道の味を東京で味わえる喜びジンギスカンがより身近な料理になった
I'm at ジンギスカン 良夢 in 千代田区, 東京都 https://t.co/D98bzODcHU pic.twitter.com/8EFKlgsOP5
— *mikko* (@sakura_loop) March 12, 2018
何十年か前にもジンギスカンはブームになりましたが、お好み焼きやラーメン、他の焼肉と比べてマイナーなイメージがあった方もいたはずです。しかし東京には今、地元北海道のジンギスカンに負けない味を出してくれるジンギスカン料理店が多く出店しています。毎日の食事に少し飽きている方、がっつり肉を食べたい方にはジンギスカンは最高の肉料理です。そんな店が集まる東京で是非味わいたいものです。