2018年09月15日公開
2024年08月05日更新
ホットサンドメーカーにおすすめの具材10選!簡単人気レシピをご紹介!
ホットサンドはいろんな具をパンに挟んでホットサンドメーカーで焼いたものですが、具を変えることでいろいろなバリエーションを楽しむことができます。挟めばいいだけなので、朝の忙しい時間にも簡単に作ることができます。汁気の多いものを避ければ具はパンに合うものなら何でも構いません。意外な組み合わせが美味しかったりしますので、自分のお気に入りを見つけてみましょう。ホットサンドメーカーはアウトドアでも活躍します。朝食だけでなく、ランチやおもてなしのティータイムにも美味しいホットサンドの人気レシピを紹介します。
目次
ホットサンドメーカーにおすすめの具が気になる!
ホットサンドはパンに具材を挟んでホットサンドメーカーで焼くだけの簡単なものですが、どんな具が合うのでしょうか。基本的には汁気の多いものでなければ何でもいいと思います。塩系の食事用ホットサンドの他にジャムやあんこなど甘系のホットサンドもあります。意外な組み合わせが美味しかったりするので、いろいろ試してみてください。朝食だけでなくやお弁当やおやつにもおすすめです。
ホットサンドメーカーおすすめの具材10選を紹介!
優しい卵とベーコンの塩気「ベーコンエッグ」
朝といえばパンと卵、それをホットサンドメーカーで挟んだ具材です。ボリューム満点で大満足なホットサンドになります。先にベーコンをカリカリに焼き、目玉焼きも卵の黄身が流れないように両面焼きにするのがポイントです。定番の具材ですが、老若男女に人気の具材です。チーズやキャベツを追加したり、マヨネーズを足したり、ブラックペッパーをふったりして味のアレンジもできます。
甘くて濃厚絶品具材「小倉あんバター」
あんことバターがこんなに合うものだと改めて認識するホットサンドです。これも缶詰のあんこをパンに塗ってバターと入れてホットサンドメーカーで挟むだけで、下準備はいりません。名古屋のモーニングに小倉あんトーストがありますが、それよりカリカリのパンに挟まれているこちらの方が美味しく感じます。あんこはつぶあんでもこしあんでも好みの方で構いません。バターの代わりにクリームチーズを入れても美味しいです。
簡単準備で人気「ハムチーズ」
ホットサンドメーカーといえば、ハムチーズというほどおすすめの定番の具材です。作り方も、バターを塗った食パンにハムとチーズをサンドして焼くだけと至ってシンプルです。ハムチーズはまな板やナイフを使わずに作れるのでとても簡単です。チーズはとろけるチーズでも普通のチーズでも好みのものでいいです。トマトを入れたり目玉焼きを入れたり、マヨネーズを追加したりなどのアレンジもしてみてください。
朝食にぴったり「卵とチーズ」
卵をスクランブルエッグにし、とろけるチーズと一緒にホットサンドメーカーで挟みました。朝食らしいおすすめの具材で、ハムやトマト、キャベツの千切りを追加しても美味しいです。味はマヨネーズやケチャップ、粒入りマスタード、ブラックペッパーなどでアレンジも可能です。
ツナマヨととろけるチーズが絶妙「ツナメルト」
とろけるチーズとツナの組み合わせが絶妙なホットサンドの具材です。パンにツナが合わないわけありません。これもナイフやまな板の使用もなくできる簡単ホットサンドです。マヨネーズ味のツナに酸味のあるピクルスを入れるとアクセントになって美味しいです。さらにバルサミコ酢とオリーブオイルを加えるとイタリアンテイストになり、グンと美味しさが増します。お好みでブラックペッパーをふりかけてください。
前の晩の残り物をリメイク「きんぴらごぼう」
きんぴらごぼうを使った意外なホットサンドの具材です。こういった全く考えつかないようなものが美味しくなるのが、ホットサンドの魅力です。前日の夕食のおかずの味が馴染んだきんぴらごぼうがホットサンドメーカーに挟まれて生まれ変わります。マヨネーズと鰹節を挟めば、きんぴらとパンがこんなに合うとはというおすすめのホットサンドになります。おいしさも栄養もバッチリの具材です。卵焼きを一緒に挟んでも美味しいです。
2日目のカレーを再利用「カレー」
残り物をパンに入れてホットサンドメーカーで挟むと、案外美味しいホットサンドになると言われています。それの代表がカレーです。2日目のカレーは美味しいですが、パンと食べるとまた美味しさは変わります。汁が多すぎるとうまくいかないので、具を多めに挟んでください。カレーだけでも美味しいのですが、とろけるチースも入れたり、ゆで卵を入れたアレンジもおすすめです。簡単なので、カレーの翌朝はぜひ作ってみてください。
W発酵食品入り「キムチ海苔チーズ」
キムチがパンに合うのと思いがちですが、チーズと海苔でいい感じに中和されて美味しいホットサンドになります。キムチもチーズも発酵食品なので、朝食にはもってこいの食材です。朝からスタミナのつくおすすめのホットサンドです。これも下準備のいらない簡単な具材です。目玉焼きを入れるとさらにキムチの辛さが中和されます。
材料は2つだけ!超簡単「シュガーバター」
材料は砂糖とバターだけの超シンプルながら絶対おいしい簡単ホットサンドです。具が少なく下ごしらえもいらないので、アウトドアでの朝食やおやつにぴったりです。子どもに大人気でおすすめです。シナモンを入れるとシナモンシュガーにアレンジできます。レモンの皮を細かく刻んで入れても爽やかになります。また、砂糖の代わりにメイプルシロップを使うとティータイムに抜群のホットサンドになります。
相性バッチリ「ブルーベリークリームチーズ」
これも下ごしらえや下準備のいらない簡単なホットサンドになります。クリームチーズの酸味とほんの少しの塩気とブルーベリージャムの甘いが美味しい、相性バッチリの具材の組み合わせです。クリームチーズが溶けかかり、ジャムがあったかくてとろーりたまりません。ブルーベリーでなくても杏やりんごのジャムでも美味しくておすすめです。朝食はもちろん、おやつにもぴったりです。
ホットサンドメーカーで簡単人気の美味しいレシピ
具沢山でボリューム満点「スペイン風ホットサンド」
スペインのホットサンドはシンプルにハムとチーズを挟みます。そして付け合わせにはポテトフライを添えます。今回は定番以外の具材を挟み、ボリューム満点にしたおすすめのレシピです。まず、卵を溶きほぐし、ほうれん草は2センチ幅でカットし、チェリートマトとマッシュルームはスライス、イタリアンパセリとエシャロットはみじん切りにしておきます。フライパンにオリーブオイルを引き、ほうれん草を炒めます。
ほうれん草に火が通ったら塩こしょうで味付けし、卵を加えてほうれん草の卵とじを作り、お皿に移します。 イタリアンパセリ、エシャロット、おろしニンニク、バターを混ぜ合わせてハーブバターを作り食パンに薄く塗ります。ハーブバターを塗った側にマッシュルーム、チーズ、トマト、ハム、パン、ほうれん草卵、パンの順に重ねます。これをホットサンドメーカーに挟んで加熱し、チーズが溶けたら半分に切って出来上がりです。
簡単ご馳走の人気物「コロッケホットサンド」
焼いたり揚げたりせずに、冷凍コロッケを使用することで、かなりの時短になり簡単朝食におすすめレシピです。(コロッケは前日に作った残りものを使ってももちろんOKです)子どものおやつにも人気あります。作り方は簡単で、コロッケを千切りキャベツとともにパンにサンドするだけです。キャベツのシャキシャキ感とコロッケのホクホク感が美味しい人気のホットサンドになります。表示通りレンジで冷凍コロッケを加熱します。
とんかつソースとケチャップを混ぜてソースを作っておきます。食パンにソースを塗り、その上に千切りにしたキャベツをのせマヨネーズをかけます。その上にソースを塗ったコロッケをのせ、さらにその上にサニーレタスをのせてもう1枚の食パンをのせ、ホットサンドメーカーで挟み加熱します。焼けたら取り出して半分に切ったら出来上がりです。
パッケージサラダ活用で時短「ミートソースのホットサンド」
市販のパッケージサラダで簡単に作るミートソースとウインナーを挟んだ人気のホットサンドイッチです。忙しい朝の時間にも栄養もボリュームもバッチリの朝ごはんになりおすすめです。休日のブランチにもいいです。作り方はウインナーを手で粗くちぎり、トマトケチャップ、とんかつソース、砂糖、みそ、おろししょうが、おろしにんにくをボウルに合わせておきます。
別のボウルにパッケージサラダ、レモンの絞り汁、エキストラバージンオリーブ油、塩をあわせて和えておきます。フライパンでウインナーとボウルに合わせておいた調味料を炒めます。食パンの片面にバターを塗り、その上に和えた野菜、焼いたウインナー、スライスチーズをのせ、もう1枚食パンを重ねてホットさんとメーカーで挟み加熱します。焼けたら半分に切って出来上がりです。
ダイエッターにもおすすめ「タラゴンチキンのホットサンド」
カリウムを多く含んだ栄養素の高いタラゴンと、栄養価の高い芽キャベツやマイクログリーンを使ったタラゴンチキンのサラダサンドです。低カロリー高タンパクの鶏肉を使ってあるので満足感があり、セロリを使ってスパイスを効かせているので美味しく、ダイエット中にもおすすめです。チキンやタラゴンを一緒に混ぜるだけ簡単レシピです。鶏肉を茹でます。もしくはサラダチキンを使ってください。これを手で一口サイズに割きます。
野菜類を水洗いし、セロリ、玉ねぎは細かく刻み、マヨネーズ、粒マスタード、タラゴン、塩こしょう、芽キャベツ又はマイクログリーン、ちぎったレタス、先ほどの鶏肉をボウルに入れよく和えます。食パンにバターを塗り、その上に具材をのせ、さらに食パンをのせホットサンドメーカーで挟み加熱します。焼けたら半分に切って出来上がりです。
色鮮やかで食欲が増す!「えびとブロッコリーのホットサンド」
えびの赤とブロッコリーの緑の色が鮮やかなおすすめのホットサンドです。味付けをケチャップとマヨネーズを合わせて濃厚な味にしました。まずはゆで卵を硬めに作って、粗く潰してマヨネーズ、ケチャップ、塩、粗挽きのブラックペッパーで和えます。えびの皮を剥き茹でておきます。ブロッコリーは洗って小さめに切り、電子レンジで加熱します。
食パンにバターを塗り、1枚の食パンに和えておいた卵とゆで海老、茹でたブロッコリーをのせます。もう1枚食パンをのせてホットサンドメーカーに挟み加熱します。焼けたら半分に切って出来上がりです。
軽めでおしゃれ「キュウカンバーとチーズのホットサンド」
日頃不足しがちな野菜ですが、ホットサンドに挟めば、たっぷりの野菜も簡単に食べることができます。野菜嫌いな子どもでもホットサンドに挟めば、食べやすくなります。さらに、野菜に直接火を通さないホットサンドなら、壊れやすいビタミンCもしっかり取れるのでおすすめです。きゅうりとうずらの卵を挟んだ爽やかサンドイッチです。軽めなので、朝から食欲の出ない人にも人気のホットサンドです。
きゅうりは、食パンの幅に合わせて切り、ピーラーで薄くスライスします。食パンの上に、室温に戻したクリームチーズを塗り、お好みで粗挽きのブラックペッパーを振ります。その上にうずらのたまご、きゅうり、コンテチーズ、食パンの順に重ねます。これをホットサンドメーカーで挟みます。焼きあがったら半分に切ったら出来上がりです。
相性抜群の味「アボカドとクリームチーズのホットサンド」
たっぷりのアボカドと相性抜群の生ハムとクリームチーズを挟んだ簡単ホットサンドです。アボカド好きにはたまらない人気のレシピです。まずはアボカドを食べやすい大きさにスライスします。室温に戻しておいたクリームチーズを食パン1枚に塗ります。 その上に生ハム2枚、アボカド、更に生ハム2枚、食パンの順にのせます。これをホットサンドメーカーで挟んで加熱します。焼けたら半分に切って出来上がりです。
栄養満点でおすすめ!「アボガドチキンサンド」
低カロリー高タンパクのサラダチキンと、ビタミンCがたっぷり入ったアボガドを使った栄養満点のおすすめホットサンドです。そのほかにも、リコピン豊富なトマトなども入ってダイエット中の人にも、そうでない人にも、おすすめの栄養バランスのいいレシピです。外はサックサク中はトロトロのホットサンドになります。まずはサラダチキンをスライスし、アボカドは種と皮を取ってスライスします。
2枚の食パンのうち、1枚の片面にマヨネーズを塗ります。もう1枚の片面にはバターを塗り、トマト、アボカド、サラダチキンをのせます。これをホットサンドメーカーにのせ、マヨネーズを塗った食パンをこの上にのせて挟んで加熱します。焼きあがったら半分に切って出来上がりです。
チリソースのスパイスが美味しい「メキシコ風アボガドベーコンサンド」
チリパウダーがピリッと効いていて、アボガドとベーコンがメキシコらしい味にしてくれます。作り方はとても簡単で、調味料を混ぜてソースを作り、パンに塗り、具材を挟むだけです。いつものホットサンドとは一味違う、メキシコ風のホットサンドに挑戦してみませんか。これは冷めても美味しいので、アウトドアのランチにも人気があります。まずはベーコンは半分に切り、フライパンでカリカリになるまで焼きます。
アボカドは種を取り、皮をむき約5㎜の厚さにスライスします。玉ねぎは薄切りにします。マヨネーズ、ケチャップ、チリパウダーを混ぜ、食パンの片面に塗ります。これに先ほどのベーコン、アボカド、玉ねぎを乗せて塩を少々振りサンドしてください。ホットサンドメーカーでに挟み加熱します。焼けたら取り出して半分に切ったら出来上がりです。
コロッケとカマンベールで食べ応え抜群「クリーミィホットサンド」
コロッケとカマンベールチーズの入ったボリューム満点のホットサンドです。チーズが溶けてトロトロ、エリンギやなす、ズッキーニ、キャベツも入れた野菜も取れる内容になっています。男性にも人気のホットサンドです。作り方は、なす、ズッキーニ、エリンギを3ミリの厚さの薄切りにし、なすは水にさらしてアク抜きをて水気をしっかりふきます。キャベツは、せん切りにします。マヨネーズと粒マスタードはあわせておきます。
フライパンにオリーブオイルを敷き、なす、ズッキーニ、エリンギを入れ両面に焼き色がつくまで焼き、お皿に取り出しておきます。食パンにバターを薄く塗り、先ほど作ったマヨネーズとマスタードをあわせたものを塗ります。マヨネーズとマスタードを塗った食パンにキャベツをのせとんかつソースをかけます。その上にコロッケとカマンベールチーズ8分の1に切ったものをのせます。そこにエリンギ、なす、ズッキーニをのせます。
もう1枚の食パンをのせてホットサンドメーカーで挟み加熱します。焼きあがったら取り出し、半分に切れば出来上がりです。
あったかおやつで美味しい「バナナとチョコのホットサンド」
バナナとチョコという鉄板の組み合わせのホットサンドです。チョコが溶けて温かなおやつで子どもにも大人にも人気です。食パンにたっぷりのカスタードクリームを塗ります。この上に板チョコを半分のせます。バナナは輪切りにしてのっけて、その上にもう1枚食パンをのせてホットサンドメーカーに挟みます。焼きあがったら半分に切って出来上がりです。
「黄桃とチーズのアップルジンジャーホットサンド」
デザートにもなるホットサンドレシピをもう1つ紹介します。これはアップルジンジャーシュガーを使っているので、食べると体が少し温かくなります。食パンにスライスチーズをのせて、アップルジンジャーシュガーをふりかけます。その上に缶詰目の黄桃をスライスし並べ、さらにシュガーをふりかけます。ホットサンドメーカーにバターを塗ってからこれをのせて挟んで加熱します。焼けたら取り出し半分に切れば出来上がりです。
アップルジンジャーシュガーがなければグラニュー糖でも構いません。子どもにも大人にも人気の紅茶に合うおやつになります。
お酒のおつまみになる「きのこの大葉ジェノベーゼホットサンド」
これはビールやワインが飲みたくなる人気のホットサンドです。きのことチーズが入って大葉が爽やかな具材で、来客時のフィンガーフードにもいいメニューです。まずはジェノベーゼソースを作ります。大葉は洗って乾かし、松の実、EXヴァージンオリーブオイル、粉チーズ、塩をフードプロセッサーに入れてペースト状にします。
鍋に湯をわかし、石づきを落とし小分けにしたしめじを茹でます。しんなりしたらざるにあげ、流水で冷やし、しっかり水気を切ります。しめじとソースをよく和えておきます。食パンを1枚ホットサンドメーカーにおき、その上にしめじをおき、さらにチーズをのせます。パンをもう1枚重ねたら挟んで加熱します。焼きあがったら取り出し、半分に切れば出来上がりです。
朝からお肉を食べたい時に「手作りハンバーグのホットサンド」
夕食にハンバーグを作るときに多めに焼いておき、翌朝にホットサンドの具にしてはいかがですか。朝からかなりのボリュームですが、お腹いっぱいになり人気です。食パンの中央にケチャップをのせます。そこへチーズ、レタス、1センチ厚に輪切りにしたトマトをのせます。フライパンで目玉焼きを作り塩こしょうします。それとハンバーグもトマトの上にのせ、さらに食パンをのせホットサンドメーカーで挟み加熱します。
焼き色が綺麗について焼きあがったら取り出し半分に切れば出来上がりです。他にキャベツやキュウリを挟んでもいいですし、味はソースやマヨネーズでも美味しくできます。卵は目玉焼きでなくゆで卵でもいいです。
手がかかるけどその分美味しい「ハニーマスタードチキンのホットサンド」
ハニーマスタードチキンを美味しくするには、一晩オリーブオイルに漬け込むと鶏肉が柔らかくなって美味しく出来上がります。鶏むね肉の皮を取り除き、味が入りやすいようにフォークで全体をプスプス刺します。深めの耐熱皿を用意し、鶏肉と塩こうじを入れてしっかり揉み込み、30分ほど寝かします。次に日本酒を振り掛け、ラップをして、電子レンジで5分ほど加熱します。
一旦取り出して裏返し、ラップを掛けて更に電子レンジで3分ほど加熱します。粗熱が取れるまでラップをした状態のまま冷まします。鶏肉の粗熱が取れたら、手で裂いてボールに入れます。塩、こしょう、オリーブオイルを振り掛けしっかり混ぜ、ラップを掛けて、冷蔵庫に半日以上寝かせます。鶏肉にハニーマスタードと粒マスタードを加えしっかり混ぜたら、ハニーマスタードチキンの出来上がりです。食パンに粒マスタードを塗ります。
そこへスライスチーズをのせます。この上にハニーマスタードチキンをのせ、上から食パンを被せホットサンドメーカーで挟み加熱します。焼きあがったら取り出して、半分に切ったら出来上がりです。朝食や昼食に人気のホットサンドですが、ビールにも合うメニューです。
ホットサンドメーカーでパン以外のレシピ
ハムと卵入り「ごはんホットサンド」
ホットサンドメーカーでは焼きおにぎりも作れます。形が崩れにくくて、具もいっぱい入るごはんホットサンドです。具はご飯に合うものならなんでも構わないのですが、まずはホットサンド定番のハムと卵のレシピです。まずはフライパンに目玉焼きを作り、塩こしょうをふります。キャベツは洗って千切りにし、ハムは半分に切ります。ごはん1杯分をホットサンドメーカーの下に敷き詰めます。
その上に、ハム、目玉焼き、キャベツ、ハムの順に具を置いていきます。ホットサンドメーカーの上にごはん1杯弱をのせます。この時に、具がしっかり隠れるように敷き詰めるのがポイントです。ふたを閉じて加熱し、ごはんがホットサンドメーカーにくっついていないことを確認してふたを開け、はけで砂糖、醤油、酒を混ぜたタレを表面に塗っていきます。さらに2分ほど加熱し、おこげを作ったら出来上がりです。
ホットサンドメーカーで「お好みサンド」
ホットサンドメーカーではお好み焼きも作れます。手で掴めるので、アウトドアのおやつにもいいです。作り方は、お好み焼き粉、中力粉、ベーキングパウダーをボウルに入れ泡だて器で混ぜてから卵、水を入れ混ぜ合わせます。キャベツは洗ってからみじん切りに、紅生姜もみじん切りにし加えます。これをお玉でホットサンドメーカに流し入れ、イカ天、豚肉、お好みソース少々を入れ、再度軽く生地を流し入れ加熱しふたをします。
15分くらいしてかりっとしてきたら、竹串でさして生地がついてこなければ焼けています。取り出してお好みソース、マヨネーズをかけ、青海苔、鰹節を振りかければ出来上がりです。
残ったお餅をアレンジ「簡単モッフル」
モッフルとはお餅のワッフルのことで、モッフルメーカーも売られていますが、ホットサンドメーカーでもモッフルが作れます。お正月の余ったお餅などを使ってモッフルを試してみてください。まずは切り餅をレンジ加熱してやわらかくします。これをホットサンドメーカーにのばして入れます。この餅の上にあんこをのせ、その上に餅を伸ばしてのせます。
ホットサンドメーカーで挟み、加熱し、好みのやわらかさになるまで焼けば出来上がりです。具はあんこの他にも海苔とチーズ、納豆、キムチとチーズなどお餅に合うものなら何でもOKです。
簡単おやつ「ホットサンドたい焼き風」
ホットサンドメーカーではたい焼き風のものも作れます。簡単なので、子どものおやつに重宝します。作り方はボウルにホットケーキミックスと水分を入れ、なめらかになるまで混ぜます。余熱できたホットサンドメーカーの鉄板にサラダオイルを塗ります。先ほどの生地をお玉で流し入れて、その上にあんこをのせ、さらに生地を流し入れます。5分ほど焼いたら取り出します。竹串で刺して生地がついてこなければ出来上がりです。
ホットサンドメーカーで「カスタードアップルパイ」
ホットサンドメーカーでアップルパイも焼けます。これは簡単だし、いいアイディアです。市販のパイシートをホットサンドメーカーの大きさにカットして、りんごの煮たものを挟んで焼くだけでアップルパイができます。オーブンで焼くとなるとパイを成形する必要がありますが、ホットサンドメーカーなら挟めばいいだけですし、オーブンの大きな天板を洗う必要もありません。カスタードクリームを挟んでいいです。
りんごは皮を剥き小さくカットします。これを小鍋に砂糖とレモン汁とシナモンを入れて煮ます。くたくたになってきたら火を切ります。ホットサンドメーカーの大きさに合わせて市販のパイシートをカットして敷きます。真ん中にりんごの煮たものを置き、パイシートを重ね、ホットサンドメーカーを閉めます。パイに焼き色がついてカリッとしてきたら出来上がりです。手で持てるスナック感覚のアップルパイに仕上がります。
ホットサンドメーカーの使い方
直火式ホットサンドメーカーの使い方
直火式のホットサンドメーカーでは、ガス火やIHの熱源を利用して直接火を当てて加熱するタイプです。食パンを挟んだらストッパーを止めます。片面が焼けたら反転させてもう片面も焼きます。電動式のモノと比べると、焼き上がりがよりサクッとなる上、焼き具合も自分の好みに調整することが可能です。使用後には分解して洗えるタイプのモノが多いので、扱いやすいというメリットもあります。
家で使う以外でも、キャンプでの朝食やバーベキューでもおやつ作りなど、アウトドアでも活躍するアイテムです。
電気式ホットサンドメーカーの使い方
電動式のホットサンドメーカーは、電源を入れてパンを挟むと加熱が始まり、数分でホットサンドが完成します。タイマーがついていて勝手に切れるので、直火式のように調理に集中していなくても放っておけるので、朝の忙しい時間帯などには便利です。焼き加減は自動で設定されていますが、中にはタイマー機能を搭載し、焼きの加減を自分で調整できるものもあります。使用後のお手入れをしっかりとしたいという場合は、プレートが外しやすいものかどうかを確認する必要があります。
また、電動式のものの場合、ホットサンド以外にもいろいろなプレートが付いていることがあります。例えば、ワッフルプレートやドーナツプレート、焼きおにぎりプレートなどです。ホットサンドメーカーでいろいろ作ってみたいという人にはおすすめです。
その他のホットサンドメーカー選びのポイント
ホットサンドメーカーには、パンのミミを切らずに焼けるタイプとそうでないタイプがあります。切らずに焼ける方はひと手間が省けるのでおすすめです。また、同時に2枚の食パンを焼けるタイプは、複数人のホットサンドを用意しないといけない場合に便利です。それと、ホットサンドメーカーは火傷する可能性もある調理器具なので、操作性のいいものを選びたいです。
電動式であれば、スイッチのON・OFF機能があって、異常時に自動で電源が切れるものを選ぶと安心して使えます。直火式は、ハンドル部分があまり熱くなりすぎない木製のモノを選ぶと安心です。ホットサンドはSNS映えする料理として近頃人気があります。焼き目がストライプや格子状、水玉などおしゃれなものも多いので、これも選択肢の1つになります。
また、ホットサンドメーカー本体もデザイン性が高いものも多いので、色や形など好みのものを探してみてください。それと大きさもいろいろあって、一人暮らしの場合は小さいものを、家族と暮らす方は同時に2枚焼ける大きいものをなど、いろんなタイプがありますのでお気に入りの1点を見つけてみてください。
ホットサンドメーカーを活用して具だくさん料理!
出典: https://ymall.jp
ホットサンドについて紹介してきました。ホットサンドというと朝食にハムや卵やチーズを挟んで食べるものというイメージがありましたが、それ以外にもおやつやブランチ、ワインパーティーでもおつまみとしても活躍するような具材を挟めば、かなり広いシーンで使えることがわかりました。また、簡単調理ができるため、キャンプやバーベキュー時にも活躍します。
具材は汁気の少ないものならなんでもOKで、カレーや肉じゃが、ハンバーグなど、残り物でも美味しく生まれ変わることができます。そして、何より嬉しいのはたくさんの野菜も一緒に挟めて子どもにも食べやすくなることです。直接加熱もしませんので、ビタミンなどの栄養素も壊れにくいというメリットもあります。簡単で、栄養満点なホットサンドが作れるので、マンネリ化しやすい朝食には最適です。
ホットサンドメーカーはおにぎりやアップルパイ、たい焼き、お好み焼きなども作れることがわかりました。ホットサンドのレシピもたくさんありますし、料理の幅が広がります。そんなホットサンドメーカーは今秋、活躍するアイテムになりそうです。直火式、電動式、いろいろなタイプのおしゃれな機種がたくさん出ていますので、ぜひお気に入りのものを探してみてください。