ブイヤベースのレシピのまとめ!料理に合う献立なども紹介!

フランス料理を代表するブイヤベースは、たくさんの魚介類を煮込んだ旨みたっぷりのスープです。世界三大スープのひとつとしても有名なスープですが、家庭で作るには難しそうと思っていませんか?実はブイヤベースは、材料さえ揃えれば煮込むだけで簡単に作れるので、おうちでもどんどん作って欲しいメニューです。今回はブイヤベースの基本的な作り方から、簡単お手軽レシピ、ブイヤベースに合わせたいおすすめ献立までたっぷりと紹介します。今晩のメインにブイヤベースはいかがでしょうか?

ブイヤベースのレシピのまとめ!料理に合う献立なども紹介!のイメージ

目次

  1. 1ブイヤベースの美味しい本格的レシピを知りたい!
  2. 2ブイヤベースのレシピのまとめ!
  3. 3ブイヤベースに合う献立とは?
  4. 4ブイヤベースの人気レシピで本格料理にチャンレジしよう

ブイヤベースの美味しい本格的レシピを知りたい!

ブイヤベースというと、お洒落なカフェやフレンチレストランで提供されていたり、おもてなしやパーティメニューといったイメージが強いので、毎日の献立で頻繁に登場することは少ないかもしれません。なんだか作るのも難しそうですし、料理な苦手な方は作るのを敬遠してしまいがちです。でも、ブイヤベースは材料さえ揃えてしまえば、具材を煮込むだけというシンプルなレシピなので、意外と簡単に作れてしまいます。

ブイヤベースはフランスでは普段からよく食べている家庭料理のひとつです。日本の家庭でもおうちブイヤベースを楽しむため、簡単に作れる本格的で美味しいブイヤベースのレシピを中心に、ブイヤベースに合う献立を大特集します。パスタやリゾット、お鍋などブイヤベースをアレンジして味わい尽くすレシピも紹介していきますので、ぜひご覧ください。ブイヤベースを献立に出したら、家族から一目置かれること請け合いです!

ブイヤベースのレシピのまとめ!

ブイヤベースとは世界三大スープのうちの一つ!

ブイヤベースはフランス語で魚のごった煮「ブイヤベッス」が語源です。トムヤムクン、ふかひれスープと並んで世界三大スープのひとつにも数えられているほど世界的にも有名なスープです。ブイヤベースはおしゃれなイメージがありますが、もともとは南フランスのプロヴァンス地方で、漁師たちが余った魚介類を自家消費するために作られたと言われる一般的な献立の一つです。それを聞くとブイヤベースに一気に親近感がわいてきます。

ブイヤベースは基本魚や貝などを複数入れて、おいしいスープをじっくりと味わいます。そこにガーリックトーストを添えたり、卵黄、じゃがいも、オリーブオイルなどで作るルイユと呼ばれるソースや、マヨネーズとにんにくベースのアリオリソースをスープに溶かして味の変化を楽しむ食べ方もあります。ブイヤベースのスープには魚介類から出たおいしすぎるエキスがたっぷりと出ているので、パスタやリゾットにしても絶品です。

ブイヤベースに使う魚や野菜などの具材について

ブイヤベースはフランス語でごった煮という意味があることからもわかるように、入れる具材に決まりはありません。家庭にある具材や、スーパーで見かけたお好みの魚介類をぽんぽんと入れて煮込めば、あっという間においしいブイヤベースが出来上がります。ブイヤベースによく使われる具材としては、鯛や鰆、石鯛、カサゴなどの魚類、えび、はまぐり、あさり、ハマグリなどの甲殻類、じゃがいもなどの野菜類が一般的です。

本格的なブイヤベースにはフュメドポワソンと呼ばれる魚のだしを使用しますが、具材はにんにくや玉ねぎ、白ネギ、セロリ、にんじんなどの香味野菜に、ブーケガルニ、白ワインなどが使われます。もっとお手軽に作りたい場合は省略も可能ですし、市販のだしを代用しても構いません。ブイヤベースはあまり気負わずに作った方がおいしくできます。まずは簡単な作り方を試して、慣れたら本格的なレシピで作ってみてもよさそうです。

ブイヤベース基本の作り方

ここからはブイヤベースの基本の作り方を紹介します。魚のだしフュメドポワソンが深い味わいの決め手になります。面倒に感じるかもしれませんが、まとめて作っておくと保存ができるので、魚のソースやパスタ、リゾット、お鍋などに活用してもOKです。ブイヤベースの基本レシピは、まず魚のあらをたて塩できれいに洗います。フライパンにオリーブオイル大さじ3、ニンニク2かけを入れ香りが出るまで炒めます。    

にんにくの香りが出たら、にんじん1/2本、セロリ1/2本、玉ねぎ1個ざくぎりにしたものをじっくり弱火で炒めます。オリーブオイルを足して魚のアラを強火で炒め、白ワイン1本、水200ccを加えます。白ワインのアルコールがとんだら、ブーケガルニ1束をいれ、あくをとりながら煮詰めます。しっかり煮詰まったところで、ざるで野菜とあらをつぶしながら最後までしぼると、フメドポワソンが完成します。    

じゃがいも2個は皮をむき電子レンジ500w3分加熱します。    鍋にオリーブオイル小さじ1を入れ、少し粉をふった鯛、鰆、かさご、石鯛などの魚の切り身を軽く焼き、いったんとりだします。同じ鍋にトマト缶1缶をいれ軽くいためたらフュメドポワソンを加え、ジャガイモ、ハマグリ8粒、エビ4尾、サフラン、タイム、ローリエを入れて10分煮込み、さらに焼いた魚をくわえて5分煮込んだらできあがりです。

圧力鍋で!「絶品・簡単ブイヤベース」

圧力鍋を使った簡単ブイヤベースのレシピです。圧力鍋なら簡単に時短で作れるので失敗知らずです。献立に困ったらぜひ作ってみてください。レシピは、いか1杯は内臓などを取り除いてエンペラと胴を輪切りにします。えび6尾は背わたを竹串などを使って取っておきます。ムール貝は貝殻をしっかり洗っておき、たらなどお好みの白身魚2切れは大きい場合は食べやすい大きさに切っておきます。

玉ねぎ1/2個、セロリ1/2本、にんにく1片はみじん切りにしておき、くちなしの実1個はお茶パックなどに入れて割り、50mlのお湯つけて色を出しておきます。 水200ml、白ワイン200ml、ホールトマト1カップ、ローリエ1枚の材料を合わせておきます。フライパンにオリーブ油大さじ3を熱して、みじん切りにした玉ねぎ1/2個、セロリ1/2本を炒め、しんなりしたら取り出し、圧力鍋に入れます。

炒めた野菜を圧力鍋に入れ、あわせておいたトマトスープ、くちなしの実の色を出したお湯を加えて、ひと煮立ちさせます。圧力鍋の中身がひと煮立ちしたら下ごしらえした魚介類を加えてふたををして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にして5分煮ます。5分後に火を止めて圧力鍋の圧力が下がるまで置いたら、圧力鍋のを開けて、塩・こしょうで味を調えたら完成です。最後はリゾットにしてもおすすめです!

人気の鯖缶で作る簡単レシピ「鯖のブイヤベース」

人気の鯖缶を使って作る簡単お手軽ブイヤベースのレシピです。鯖缶を使うと面倒な下処理が必要なく、あっという間に作れるので時間がない時にもおすすめです。たくさん買って使い切れない鯖缶の救出にもいかがでしょうか?レシピは、玉ねぎ1個は薄くスライスします。お鍋にさば缶1缶のスープ、トマト缶1缶、玉ねぎ、塩小さじ1、水トマト缶1缶分、ローリエ1枚を入れて煮こみます。

弱火で20分ほど煮込み、市販のカレールー1片を入れて溶かし少し煮ます。鯖の缶詰のサバの身を入れてやさしくかき混ぜたら出来上がりです。カレーを入れることで鯖の青臭さを消しています。魚嫌いの子供も喜んで食べてくれるので、お魚を食べたい献立の時にも便利なレシピです。少し余ったらご飯を入れてリゾットに、ゆでたパスタを入れてブイヤベースパスタにしてもおいしくいただけます。

旨みがたっぷり詰まった洋風鍋「ブイヤベース鍋」

お鍋というと水炊きやみそ鍋、キムチ鍋などがありますが、たまには趣向を変えてブイヤベース鍋はいかがでしょうか?ビジュアルが華やかで見栄えするので、女子会などにもおすすめです。ワインとの相性も抜群です!レシピは牡蠣10個は塩でよく洗い、海老10尾ははらわたをとります。鱈2切れは塩を軽く振り余分な水気をキッチンペーパーでとっておきます。

キャベツ6枚、ブロッコリー1/3株、にんじん1/2本、エリンギ1本、じゃがいも2個は食べやすい大きさに切っておきます。フライパンにオリーブオイル大さじ1をひき、みじん切りにしたニンニク2かけを入れ弱火で加熱します。ニンニクの香りがついたら玉ねぎ1/2個を炒め、きつね色になったら海老を入れます。海老に焼き色が付いたら、牡蠣、鱈も入れる、塩コショウをふって味を整えます。

白ワイン1カップを回しかけフタをして3分蒸し焼きにします。鍋にトマト缶1缶、水トマト缶2杯分、コンソメ1個、じゃがいも、人参、ローリエを入れて加熱します。鍋が沸騰してきたら火の通りにくいものから入れていき、鍋に汁ごと加えます。塩で味を調節したらできあがりです。しめはパスタを入れてブイヤベースパスタに、ごはんを入れてブイヤベースリゾットにしてもおいしくいただけます。お好みでアレンジしてください。

あっさり味でどんどん食べられる「白身魚のブイヤベース」

白身魚で作るあっさり味のブイヤベースレシピです。トマト缶を使っていないので、白い色をしているのが特徴です。そのまま食べても美味しいですし、ごはんのおかずにもなります。サラダとパンを添えたら立派な献立が完成します!レシピは、玉ねぎ1個は薄切り、じゃがいも1個は拍子木切りにしておきます。フライパンにバターを40g溶かし、玉ねぎを透明になるまで弱火で炒めます。

じゃがいもをいれ、バターが回るように炒めたら、酒100ml、水150ml、固形ブイヨン1個を加え、じゃがいもに火が通るまで中火で煮ます。じゃがいもを煮ているあいだに、白身魚3切れを半分に切り、シーフードミックスを水で解凍しておきます。じゃがいもに火が通ったら、白身魚、シーフードミックスを加え、ふたて強火で煮ます。魚に火が通ったら、牛乳、塩コショウを加え味を整えパセリをふりかけたらできあがりです。

野菜ジュースで作るからお手軽「簡単ブイヤベース」

手間がかかりそうなブイヤベースも、野菜ジュースでつくったらあっという間に作れる超簡単レシピです。野菜ジュースの深い旨みで短時間でもじっくり煮込んだようなおいしいブイヤベースができます。レシピは、アサリ200gは砂抜きして水洗いします。ブラックタイガー6尾は殻を剥き背わたを取っておきます。真鯛3切れは皮面に塩を振り食べやすい大きさに切っておきます。アスパラガス5本は3センチ幅に切ります。

熱した鍋にアサリ、ブラックタイガー、スルメイカを入れ、アサリの殻が開いてきたら蓋をしてアサリから出る水分で3分蒸します。熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、真鯛を皮目から焼き、ひっくり返したら、野菜ジュース600g、サフランひとつまみ、ローリエ1枚、塩を加えて、沸騰してから5分煮込みます。さらに炒めた魚介類、アスパラガスを加えて、ふたをして3分煮込んだらできあがりです。

手抜きなのに絶品「炊飯器でブイヤベース」

なんとブイヤベースを簡単に炊飯器で作ってしまうというアイデアレシピです。材料を炊飯器に入れてスイッチを押すだけ、という超お手軽さなのに、とってもおいしく作れるから驚きです。疲れて帰ってきたときもあっという間につくれるので、ぜひ試してみて下さい。レシピは、海老8尾は有頭のものを用意し、殻をむいて背開きにしてワタを取り除きます。イカ1杯はワタ抜きして輪切りにします。

炊飯器にイカ、砂抜きしたあさり100g、海老、食べやすい大きさに切った白身魚1尾、ローリエ1枚、トマトピューレ100g、塩小さじ1を入れたら具材がひたひたになるまで水を加えて、炊飯スイッチを押します。炊飯スイッチが切れたら、味を整えてお好みでブラックペッパーやバジルを添えて完成です。炊飯器を入れたらあとすべて炊飯器にお任せ。魚介からよいだしがでるので、味付けは控えめでもとってもおいしいです!

新感覚の味わい「クリームブイヤベース」

ブイヤベースをクリーム仕立てにしたアレンジレシピです。ワインとの相性も抜群なので、おうち飲み会の献立にいかがでしょうか?レシピは、玉ねぎ1個は皮を剥いてスライスに、じゃがいも2個は皮を剥いて8等分にします。鱈3切れと鮭4切れは一口大に切り、海老10尾は殻を剥いて背に切込みを入れておきます。フライパンを熱し、バター30gを溶かして玉ねぎを少しクタッとするぐらいまで炒めます。

じゃがいもを入れ少し炒めてから水150cc、酒100cc、マギーブイヨン1個を入れて鱈、海老、鮭を入れて火が通るまで煮込みます。全体に火が通ったら生クリーム100ccを入れて魚介類が崩れないように混ぜ、塩コショウで味を整え、盛り付けたらパセリをふって完成です。クリームブイヤベースを少し取っておいて、ゆでたパスタを絡めたり、ご飯を入れてリゾットにするのもおすすめです。お好みでアレンジしてみて下さい。

魚介の旨みが濃縮「ブイヤベースオイル鍋」

魚介や肉、野菜の旨みが詰まったブイヤベースオイル鍋です。レシピは鶏肉1枚は厚さ1cmに切り、塩こしょうで下味をつけます。エビ8尾は背ワタを取り、トマト1個は1cm角に、玉ねぎ1/2個は薄切りにします。じゃがいも2個は皮をむいて1cmに切り、パプリカ1個は縦半分に切り半分の長さをさらに2cm幅に切ります。にんじん1/2本は厚さ7mmの輪切りにします。ブロッコリー1/2個としめじ1パックはそれぞれ小房に分けます。

鍋にオリーブオイル大さじ4を入れ、にんにく、玉ねぎを炒め、トマトを入れてさらに炒め、白ワイン100ml、コンソメスープの素1個、水1.2lを入れ、煮立ったら、じゃがいも、にんじんを加えます。鶏肉、エビ、砂抜きをしたアサリ、パプリカ、ブロッコリー、しめじを加え、貝が開くまで煮て塩こしょうで味を調え、オリーブオイルをかけたら完成です。締めはリゾットでもパスタでもお好みでどうぞ。

ブイヤベースに合う献立とは?

ブイヤベースにおすすめ献立「ニース風サラダ」

ここからはブイヤベースにぴったりの献立を紹介します。ブイヤベースと組合わあせたら栄養も味のバランスもとれた献立が完成します。まずはニース風サラダです。ブイヤベース発祥の地、南フランスのプロバンス地方でよく食べられているニース風サラダはカラフルな食材を使った彩り豊かなサラダです。ブイヤベースと一緒に出せば立派なおもてなし料理が完成します。

レシピは茹でだこ50gはすりこ木でたたき、足先を1~2cm程除いて乱切りにします。熱湯を回しかけぬめりを取っておきます。じゃが芋1個は皮と芽を除いてひと口大に切り、水に5分ほどさらしておきます。じゃがいもを水から茹で、竹串がすっと通ったら水気を切り、塩を加えて火にかけ粉をふかしておきます。スナップえんどう4本は筋を除き、塩ゆでして半分にします。トマト1/4個は4等分のくし形切りにし斜め半分に切ります。

ブラックオリーブ2粒は4等分の輪切り、ツナ缶1缶は汁気を良く切っておきます。茹で卵1個は縦4等分のくし形切りにします。ボウルに酢大さじ1、レモン汁の絞り汁小さじ1/2、塩、黒こしょう少々を入れ、塩が溶けるまでしっかり泡立て器で混ぜます。エキストラバージンオリーブ油小さじ4を少しずつ加え、泡立て器で絶えずかき混ぜながら乳化させ、アンチョビフィレ2gを加えてほぐし、たこを加えマリネにします。

器に食べやすくちぎったレタス、じゃが芋、トマト、ブラックオリーブ、ツナ、卵、スナップえんどう、マリネしたたこを順に彩り良く盛り付け、最後にドレッシングをまわしかけたら出来上がりです。見た目がぱっと華やかで目にもおいしいサラダです。いろんな具材が入っているので、味わいが良く、栄養バランスにも優れています。ブイヤベースでたんぱく質も摂取できるので、理想の栄養バランスの献立が完成します。

簡単で食が進む「ガーリックトースト」

ブイヤベースのお供に作ってほしいガーリックトーストのレシピです。とっても簡単にできるので、子供にお手伝いをお願いしてもよさそうです。ブイヤベースと、ガーリックトースト、サラダを用意したら、南フランス風の献立が出来上がります。ガーリックトーストのレシピは、耐熱容器にバター15gとオリーブオイル15gを計り、数秒レンジにかけてバターを溶かしておきます。

にんにく2かけをすりおろしてバターとオリーブオイルと混ぜ、あらかじめカットしておいたフランスパン1/2本にスプーンでガーリックバターを塗ってこんがりトーストします。最後にドライパセリをふったら、簡単で美味しいガーリックトーストの完成です。ガーリックの香りが濃厚なガーリックトーストをブイヤベースに浸して食べるのがフランス流の食べ方です。ブイヤベースの具材をガーリックトーストに乗せてもよいでしょう。

ボリューム十分!「野菜たっぷりアーリオ・オーリオのパスタ」

ブイヤベースでは補いきれない野菜類を一気に取れる野菜たっぷりのアーリオオーリオパスタです。ブイヤベースと一緒に出せば理想の献立の出来上がり。ちなみにアーリオオーリオパスタとはペペロンチーノパスタのことです。レシピは、キャベツ1/2個を大きめのざく切りに、玉ねぎ1個は薄くスライスしておきす。まいたけ1パック、しめじ1/2パック、エリンギ1パックを食べやすい大きさにさいておきます。

フライパンにオリーブオイルをたっぷりめに熱し、ガーリックスライスを入れてガーリックの香りをつけます。アンチョビがあれば少量いれてください。野菜、きのこの順に加え塩をして馴染ませたら、白ワイン50cc、水を入れて弱火で5分ほど蒸します。パスタを袋の表示時間通りに茹で、茹で上がったパスタをフライパンに入れ、全体を混ぜ合わせ、塩こしょうで味を整えたら出来上がりです。

ご飯をプラスすると主食としても「ブイヤベースのリゾット」

ブイヤベースの旨みが溶けだしたスープを100%味わえるブイヤベースリゾットのレシピです。魚介類の旨みを吸ったリゾットはたまらないおいしさです。見た目も豪華なので、パーティやおもてなしにもピッタリのブイヤベースリゾットです。ブイヤベースリゾットの作り方は、鍋にオリーブオイル大さじ1とにんにくのみじん切り1片を入れて火にかけます。弱火で香りが出るまで炒めたら、米80gを洗わずに加え、さらに炒めます。

別鍋に水200g、ブイヨン10g、コンソメ1個を入れ、下処理をして食べやすい大きさに切ったヤリイカ20g、たら40g、むきエビ40g、ムール貝30g、かき30gを加えて火を通します。魚介のスープのみをお米を炒めたフライパンに加え、米を炊いてリゾットにし、最後に魚介を加えます。お皿にブイヤベースリゾットを盛りつけ、粉チーズ、パセリを散らしたらできあがりです。

Thumbブイヤベースとは何か解説!実は簡単に作れるフランス料理? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ブイヤベースの人気レシピで本格料理にチャンレジしよう

おしゃれな料理の代表格、ブイヤベースのレシピを特集しました。本格的な作り方から、簡単にできるクイックレシピまでいろんなバリエーションを紹介しているので、まずは作れそうなものから気軽にチャレンジしてください。寒い日には簡単ブイヤベース鍋もいいですね。しめにはリゾットやパスタでブイヤベースの旨みを最後の1滴まで味わい尽くしましょう。ブイヤベースを家庭のレシピに活用していただけたら嬉しいです。

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