ディンタイフォン(鼎泰豊)・台北本店の行き方!メニューや営業時間も!

ディンタイフォン(鼎泰豊)というレストラン、知っていますか?小籠包の有名店で、本店は台北です。ディンタイフォン(鼎泰豊)は1993年にニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つに選ばれ、一躍有名になりました。日本初上陸は1996年新宿タカシマヤにできました。小籠包が日本人に認知されたのも、ディンタイフォン(鼎泰豊)ができたこの頃です。台北に行ったらまずディンタイフォン(鼎泰豊)、本店で食べる味はまた違います。台北本店への行き方やその魅力的なメニュー、営業時間なども紹介します。

ディンタイフォン(鼎泰豊)・台北本店の行き方!メニューや営業時間も!のイメージ

目次

  1. 1ディンタイフォン(鼎泰豊)の台北本店とは?
  2. 2ディンタイフォン(鼎泰豊)台北本店への行き方調査
  3. 3ディンタイフォン(鼎泰豊)本店のメニュー紹介
  4. 4ディンタイフォン(鼎泰豊)の店舗を紹介
  5. 5ディンタイフォン(鼎泰豊)と台北観光の両方を楽しもう

ディンタイフォン(鼎泰豊)の台北本店とは?

台北に来たなら、何が食べたいって絶対、「ディンタイフォン(鼎泰豊)本店の小籠包です。日本にも支店があるので、食べたことはありますが、本店で食べる小籠包は支店とは違う美味しさがあるはずです。行ってみると営業時間中、人また人の大人気です。セイロから出ている湯気の香りと人々の熱気に圧倒されます。外から見える場所2箇所に待ち時間の電光掲示板があり、まるでディズニーランドのアトラクションのようです。

Thumbディンタイフォン名古屋店を紹介!ランチやコースのメニューと料金は? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ディンタイフォン(鼎泰豊)台北本店への行き方調査

ディンタイフォン(鼎泰豊)はどんなお店?

ディンタイフォン(鼎泰豊)は小籠包が名物の点心のお店です。前身は台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として1958年に創業しました。小籠包を始めとする点心料理の販売は1972年に始まりました。1993年にニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つに選ばれ、一躍知名度が上がりました。しかしそれまでは地元の方から親しまれるローカルな飲茶屋で、外国人が来るような店ではなかったそうです。

それが、今では台湾国外からも多くの観光客がやって来る、世界的に有名な店となりました。ディンタイフォン(鼎泰豊)の魅力は小籠包の皮の薄さと他の飲茶や料理もとても美味しいことです。鼎泰豊に行ったならぜひいろんなメニューに挑戦してみてください。

日本初上陸の新宿店は1996年で、これは国外初店舗になりました。ディンタイフォン(鼎泰豊)人気は止まることを知らず、世界中に店舗は広がっていて、その数は100店舗を超えているようです。日本国内だけでも20店舗もあります。日本人の中でも鼎泰豊の小籠包を食べたことのある人はかなりいるはずです。

ディンタイフォン(鼎泰豊)のサービス

ディンタイフォン(鼎泰豊)本店の店内は清潔感があり、心地いいです。また、スタッフのほとんどが日本語を話せて、丁寧に対応してくれます。ここ数年、スタッフのサービスが向上したと評判です。少し前までは無表情のおばちゃんがスタッフでしたが、今は若いスタッフばかりで、かなりの難関を勝ち抜いた人たちが採用されているようです。社内ではサービス、態度、礼儀のテスト以外に英語や日本語、韓国語の研修も行ってます。
 

スタッフのサービスは台北でトップレベルと言えます。例えば、手荷物は荷物入れのかごが用意され、その中に入れたらカバーをかけてくれます。日本ならいざ知らず、なかなかこういったサービスは外国ではないです。そして驚きは食べ物を服にこぼしてしまった場合、スタッフが速攻で飛んできてくれます。彼女は手に持った袋から、油吸収紙、紙おてふき、タオルを取り出し、手早く油抜きまでしてくれるそうです。

お茶は「ください」と催促しなくても入れてくれ、どんどん来る料理を運び、終わったものは片付けてくれる、お客は来たものを食べればいいだけという快適さです。小籠包がテーブルに来るとのタレは、初回はスタッフが作ってくれます。鼎泰豊のおすすめは酢と醤油の割合が3対1だそうですが、好みと違う場合はもちろん、自分で作ることもできます。鼎泰豊で入れてくれるお茶は烏龍茶で、無料で提供してくれるのも嬉しいです。

ディンタイフォン(鼎泰豊)、料理のオーダーの仕方

ディンタイフォン(鼎泰豊)では外にもメニューとオーダーシートが置いてありますので、待ち時間に書いておくと、席に案内されてすぐにスタッフにそれを渡せばオーダー完了です。嬉しいことに鼎泰豊のメニューには日本語併記もあります。スタッフに聞いても日本語で親切に教えてくれますが、写真もついていますので、わかりやすいです。オーダーシートは日本語のものがありますので、便利です。

ディンタイフォン(鼎泰豊)本店の行き方

鼎泰豐(ディンタイフォン)本店(信義店)は永康街というところになりますが、地下鉄に乗って行くと便利です。MRT東門駅で降りてください。改札を出たら出口5を目指します。駅の案内サインにも「鼎泰豐」の文字が見えます。2番目の「高記」も小籠包が有名なお店です。エスカレーターを上って出口を出たら、そのまま直進し、横断歩道を1本渡ります。横断歩道を渡ると間もなく右手に「鼎泰豐」が見えてきます。
 

金石堂書店の手前になります。営業時間中ならここら辺にくれば人だかりがすごいので、すぐにわかります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)の待ち時間

ディンタイフォン(鼎泰豊)は人気店ですので、大変な人気です。待ち時間はお昼を外したとしてもかなり待ちます。ある日の午後2時で、80分の待ち時間でした。あまりに待ちたくないという人は開店直後に行くのがおすすめです。本店の営業時間開始は午前10時です。お腹がまだ減っていないかもという人は朝食抜きにしてください。12時頃は最も混雑する時間ですので、気をつけてください。なお営業時間は店舗によって異なります。

お店に着いたらまず、店頭で整理券を受け取ります。番号が呼ばれるまで待つことになるのですが、整理券を受け取る時に人数を聞かれ「何人」と答えると、「相席ならスグ入れます」と言われることもあります。少人数で行き、相席OKなら短時間で入れる場合があると、覚えておきましょう。

すぐに入れなさそうで、かなりの待ち時間の場合は街をふらついてから、指定時刻の少し前に戻ってくればいいです。心配な方は整理券に書かれている通り、ディンタイフォンアプリをダウンロードすれば、携帯で待ち時間を確認できるシステムになっています。2時間くらい待ち時間があるなら、このシステムは嬉しいかもしれません。

ディンタイフォン(鼎泰豊)本店のメニュー紹介

ディンタイフォン(鼎泰豊)といえば小籠包!

ディンタイフォン(鼎泰豊)に来たら、誰もが食べる、絶対食べたい小籠包です。小籠包は営業時間中ひっきりなしに蒸籠に入れて運ばれていきますが、メニューには実は色々な中身の小籠包があって、その数は5種類です。しかし、王道は普通の小籠包です。5個入り100元(約370円)、10個入り200元です。小籠包は、アッと言う間に冷めて味が落ちるのですぐ食べたいのですが、ものすごく熱いので注意が必要です。

お箸で上の部分を掴んで、れんげの上に乗せ、しょうがの千切りをタレに浸して、それを小籠包に少しのせて食べましょう。肉汁が口から飛び出す場合もあるので要注意です。アツアツしながら食べるのが最高に美味しいです。冷めると硬くなってしまいますので、小籠包が来たら何はともあれ食べてしまいましょう。

ヘチマとエビ入り小籠包は5個165元、10個330元です。かなりへちまが入っていながらも、へちま臭さはありません。蒸し加減がちょうどよく、へちまの食感が面白いです。エビの風味とのバランスもとても良いです。トリュフ入りは5個450元(約1665円)と高級ですが、今までに味わったことのないほど中のスープが濃厚でした。旅の思い出に食べてもいいかもしれません。この他に小籠包メニューは、鶏肉とかにみそ入りがあります。

鶏肉の小籠包5個105元(約389円)10個210元は中身が鶏肉だけに少し硬めです。しかし肉汁はたっぷりで、豚肉のものよりさっぱりしています。タマネギが入っているので独特の甘い香りと食感があります。かにみそ入り小籠包5個185元(約685円)10個370元は好き嫌いが分かれるようです。一口食べるとかにみそのまろやかさが口に広がります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)は焼売も絶品

ディンタイフォン(鼎泰豊)は焼売もとても美味しいです。小籠包より皮が厚めで、食べ応えがあります。メニューにはえび入りともち米入りの2種類がありますが、おすすめはえび入り焼売10個320元(約1184円)です。小籠包並みの肉汁の熱々スープが出てきます。こんな焼売があるとびっくりします。しかしあまりに熱いので、火傷しないように気をつけてください。

ディンタイフォン(鼎泰豊)の餃子

小籠包に意識がいってなかなか頼み忘れてしまいがちなのが餃子です。ディンタイフォン(鼎泰豊)の餃子もまた、びっくりするくらい美味しいです。メニューには5種類の餃子があります。おすすめはエビとポークの蒸し餃子5個120元(約444円)10個240元です。これは中に1匹丸ごとえびが入っていて、蒸し餃子に対する印象がガラッと変わるほど美味しいです。小籠包よりしっかりとした皮を噛むとエビのダシが出てきます。

魚蒸し餃子5個120元(約444円)10個240元もおすすめです。大粒の鯛の身と白菜、セロリとクワイが入った餃子です。セロリのシャキシャキかんと鯛の身の甘さがして、爽やかな一品です。この他に餃子のメニューは野菜と豚肉入り蒸し餃子、椎茸入り野菜蒸し餃子、えびと豚肉入り焼き餃子があります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)のワンタン

ディンタイフォン(鼎泰豊)のワンタンはメニューに4種類あります。ゆでたてのワンタンが運ばれてくるので、くっつかないようにすぐにタレと絡め合せます。全て美味しいですが、おすすめピリ辛茹でエビワンタン180元(約666円)です。花山椒の痺れるように辛くて、酸味のある醤油のタレがワンタンに絡んで美味しいです。中身はえびがたっぷりで旨味がすごいです。

野菜ワンタンは140元(518円)は緑色の小白菜のみじん切りと豚肉たっぷりの餡が入っています。鼎泰豊特製の醤油の適度な塩加減が爽やかな口当たりです。辛いのが苦手な方はえび・野菜とも醤油ワンタンをオーダーしてください。

ディンタイフォン(鼎泰豊)の種類豊富な肉まん

ディンタイフォン(鼎泰豊)の本店のおまんじゅうはメニューに9種類あります。甘いおまんじゅうもありますが、塩っぱいものは3種類、その中でもおすすめはやはり肉まんです。2個で80元(約296円)になります。餡は肉の中にネギのような野菜が少しだけ入っています。皮部分がふかふかで柔らかい美味しい肉まんです。小籠包につけるタレを付けて食べるとさらに美味しさがアップします。
 

椎茸と野菜入りまんじゅう2個90元(約333円)はお肉類が使われていませんので、ベジタリアンの方も食べられるメニューです。はるさめ、チンゲン菜、豆干と柔らかな椎茸をみじん切りにした餡を皮に包んであります。肉まんとは違った美味しさがあります。

甘いおまんじゅうではタロイモまん2個で80元(約296円)がおすすめです。日本にはないタロイモまんですが、味は綿密でなめらかなタロイモ餡が入っています。1口噛むとタロイモの香りが口の中でポワーンと広がり、絶妙な味わいです。この他におまんじゅうのメニューは、野菜と豚肉入りまんじゅう、あんまん、ごままん、ミニあんまん、ミニごままん、ミニタロイモまん、ミニチョコまんがあります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)は野菜料理も人気

野菜中華炒めのメニューは12種類あります。おすすめはさつまいもの葉の炒め物180元(約666円)です。5月頃から〜9月頃の短い期間しか食べられない季節野菜です。さつまいもの葉の中でも柔らかで細かい部分を摘み取り、湯通しした後に強火で炒めてあります。シャキシャキとした独特な味わいがあって、ニンニクが効いていて美味しいです。日本では食べれませんので、ぜひおすすめです。

豆苗とえびの炒め物540元(約1998円)もおすすめです。豆苗は歯ごたえと甘味もあり美味しいです。エビはつややかでプリプリです。ヒョウナゆば炒め240元(約888円)は台湾産の新鮮なヒョウナに、豆の香り豊かなゆばを合わせて強火ですばやく炒め、そこに紹興酒をふり入れ、ゆばに十分に吸収させてあります。口に入れると、かすかに紹興酒の香りが香ります。ヒョウナは日本ではなかなか食べれませんので、食べてみてください。

この他に野菜炒めはA菜炒め、キャベツ炒め、空芯菜炒め、ヒョウナ炒め、小松菜としめじの炒め物、ほうれん草炒め、ほうれん草ゆば炒め、豆苗炒め、山蘇炒めがあります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)の麺

ディンタイフォン(鼎泰豊)の麺はスープ麺と言われる汁ありのものが9種類、汁なしが6種類メニューにはあります。汁ありのおすすめは牛肉の煮込み麺250元(約925円)です。いい値段しますが、何時間も煮込んだ牛骨からスープをとり、秘伝の味付けで煮込んだ上質の牛肉をのせてあります。肉は柔らかく甘みがあります。スープは濃厚で香り豊かで、オリジナルのたまご麺とも合います。一度食べると虜となること間違いなしです。

セリホンと豚肉入り麺150元(約555円)のセリホンとは青菜の漬物のことで、爽やかでシャキシャキとした食感が美味しいです。そのセリホンと千切りのタケノコと千切りの豚肉を組み合わせて、鼎泰豊オリジナルのたまご麺とすっきりとしたスープを加えてあります。さっぱりとした美味しさがあります。

汁なしのおすすめはジャージャー麺(温麺)130元(約481円)です。豆乾、枝豆、ひき肉、トマトなどの食材を、オリジナルの炸醤ソースで絶妙に調味し、オリジナルのたまご麺の上にのせました。素朴な味わいですが、これは1口食べただけでも美味しいとわかる味です。今まで食べてきたジャージャー麺とは全く違います。ディンタイフォン(鼎泰豊)に行ったなら、ぜひオーダーをおすすめしたい麺です。

この他に、ディンタイフォン(鼎泰豊)の麺のメニューは、鶏肉蒸しスープ麺、牛肉蒸しスープ麺、牛肉麺、野菜と豚肉入りワンタン麺、えびと豚肉入りワンタン麺、えび麺、パイクー麺、セリホンと豚肉の和え麺、汁なし担々麺、ニンニクごまソース和え麺、特製辛いソース和え麺、牛テールジャージャー麺があります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)のご飯もの

ディンタイフォン(鼎泰豊)のご飯ものはチャーハンとちまきです。チャーハンのメニューは5種類ありますが、おすすめはパイクーチャーハン210元(約777円)です。排骨は薄味で、上海風味で上品で、スパイスは強めではありません。チャーハンは薄めの塩味でたまごとネギのみじん切りが入っています。一口ごとにたまごとネギの香りがします。このメニューはかなりボリューム感があるので、大勢で行った時におすすめします。

ちまきは2種類で、肉ちまき85元(約315円)は厳選されたもち米を使い、長時間煮込んで味の染みた豚バラ肉を包んであります。粽の葉の香りがご飯に移って、お米と豚バラ肉との調和が素晴らしく美味しいです。あんちまき80元は何度も練り上げた小豆餡を、もち米に包んだちまきです。小豆餡としっとりと柔らかなお米が、重なって融合しています。口の中に甘い香りと粽の香りが長く留まります。

他のチャーハンのメニューはえびチャーハン、豚肉チャーハン、えびと豚肉チャーハン、野菜と椎茸のチャーハンがあります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)のスープ

ディンタイフォン(鼎泰豊)のスープメニューは9種類あります。どれも美味しく、捨てがたいのですが、おすすめは鶏肉蒸しスープ210元(約777円)です。黒羽地鶏を使い、とろ火で100分間煮込んだことにより、スープが濁らず黄金色に澄み、滋養に富んでいます。味は甘く爽やかで、鶏肉は煮込んで柔らかく、お口の中でとろけます。このスープは人気が高く、常に看板商品と言えます。

ゴーヤとパイクーのスープ200元(740円)は厳選された肉厚のゴーヤとパイクー(豚のスペアリブ)をとろ火で長時間煮込んであります。とろ火のおかげで、スープには優しくすっきりとして澄んでいて、苦味と甘みがあります。パイクーは柔らかくしっとりとしており、食べる価値あるスープです。

この他のディンタイフォン(鼎泰豊)のスープメニューは牛肉蒸しスープ、牛肉煮込みスープ、野菜と豚肉入りワンタンスープ、えびと豚肉入りワンタンスープ、サンラータン、トマト・豆腐入り野菜卵スープ、春雨スープ、ゴーヤとパイクーのスープがあります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)のデザート

ディンタイフォン(鼎泰豊)のデザートメニューは10品です。どれだけ美味しいお料理を食べても食べたくなるのがデザートです。お腹がいっぱいなのに食べたいと思うデザートはシロキクラゲの4宝デザート90元(333円)です。4つも宝が入っているのに安くてびっくりしました。銀耳、蓮の実、紅棗、白果、龍眼、氷砂糖の6種類の厳選された食材を、とろ火で煮込み、それを冷やしてあります。これならお腹にすっと入ってしまいます。

スープは甘くやさしい味わいです。すっきりとして、夏の暑い時期には最適なデザートです。寒い時期なら黒ごま入りだんご甘酒スープ110元(約407円)をおすすめします。温かくてほっこりお腹が温まります。ふっくらとした白玉の中に、濃厚な香りの黒ごま餡が入っています。スープは香り豊かな酒粕たっぷりの温かいスープです。一緒に食べれば、甘酒の香りと黒ごま餡の自然な甘みが広がり、絶品です。

少しお腹に余裕があるならば、蒸しケーキ類や小籠包の中に甘味が入ったものもあります。他のデザートのメニューはくるみとあずき入り蒸しケーキ、あずき入り蒸しケーキ、中国風蒸しパン、あん入り小籠包、タロイモ小籠包、チョコレート小籠包、中国風甘味おこわ、黒ごまだんご入り甘味スープです。

ディンタイフォン(鼎泰豊)のお土産

ディンタイフォン(鼎泰豊)には持ち帰りできるお土産も売っています。それはお菓子からスープ、調味料、お茶、箸などです。おすすめは食べるラー油(香辣油)180元(約666円)です。材料にこだわり香り豊かに仕上げました。防腐剤は一切使用していません。野菜を炒めたり、ご飯にかけたり、麺に混ぜたり、ゆで鶏に添えたり、冷奴に乗せたりと、いろいろな料理に使えます。お友達へのお土産にもいいですね。

XO醬はもちろん美味しいですが550元(約2035円)と高価なので、買うのに勇気がいりますが、これ一つあると中華料理の風味が一瞬でレベルアップするそうです。お菓子ではパイネップルケーキの竜眼味360元(1332円)がおすすめです。パイナップルケーキは台湾土産の定番ですが、焙煎した竜眼が入った餡のものは珍しいです。

ディンタイフォン(鼎泰豊)本店の営業時間

ディンタイフォン(鼎泰豊)本店の営業時間は平日が10:00~21:00、土日、祝日が9:00~21:00になっています。他の店舗の営業時間と本店の営業時間は違う場合もあるので、本店以外に行く場合は調べてから行ってください。

ディンタイフォン(鼎泰豊)の店舗を紹介

ディンタイフォン(鼎泰豊)台湾の店舗一覧

ディンタイフォン(鼎泰豊)の台湾国内の店舗は10店舗あります。日本国内店舗の半数しかないとは驚きです。信義店(本店)の他、SOGOの中にある復興店、SOGO天母の中にある天母店、台北101ショッピングセンター内にある101店、新光三越南西店内内にある南西店、新光三越信義新天地A4館内にあるA4店と台北市内には6店舗あります。

台北の他には、新北市の大遠百板橋店内にある板橋店、新竹市の大遠百新竹店内にある新竹店、台中市の大遠百台中店内にある台中店、高雄市の漢神巨蛋ショッピングセンター内にある高雄店があります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)台北の店舗の特徴

ディンタイフォン(鼎泰豊)本店は、創業の地ということで鼎泰豊ファンが世界各国からやってくる大人気のお店です。台北に来たなら本店でという人が多いと思います。復興店は忠孝復興駅近くのSOGOの中にある店舗です。デパート内なので、買い物がてらに寄るのに都合がいいお店です。営業時間は日曜日~木曜日は10:00〜21:30、金曜日、土曜日と祝前日は10:00〜22:00です。

天母店は芝山駅近くのSOGO天母店の中にある店舗です。営業時間は月曜日~金曜日は10:30~21:30、土曜日、日曜日と祝日は10:00~21:30です。101店は台北101駅直結の台北101ショッピングセンター内にある店舗です。大型ショッピングセンター内なので、ショッピング帰りに寄る観光客が多いです。台北の中で1番キャパシティーの大きい店舗ですが、そのぶん団体客も多いです。

営業時間は日曜日~木曜日は11:00~21:30、金曜日、土曜日と祝前日は11:00~22:00です。南西店は観光名所も多い中山駅すぐの新光三越南西店内内にある店舗です。観光途中に寄るのにはおすすめです。営業時間は月曜日~日曜日で11:00~21:30です。A4店は市政府駅降りて3分ほどの新光三越信義新天地A4館内にある店舗です。営業時間は月曜日~日曜日で11:00~21:30です。

ディンタイフォン(鼎泰豊)台北のおすすめ店舗

出典:

台北市内のディンタイフォン(鼎泰豊)の店舗で混雑している順は、本店、101店、新光三越南西店、SOGO復興店、信義三越A4店、SOGO天母店の順番です。1番避けたい店舗は101店です。ここは、席数も6店舗中最大ですが、中国人ツアー客を含め団体を受け入れるお店です。台北101ショッピングセンターに来た観光客も多く、常に混雑していて落ち着かないです。

101ショッピングモール沿いに歩いて10分ほどの信義三越A4店は、観光客も少なくおすすめです。ここのお客さんは買い物帰りの地元の人や、周りの企業で働く金融関係のサラリーマンなどが多く、落ち着いて食べられます。日本人も少なめです。新光三越南西店、信義三越A4店は同じフロアーに食料品のスーパーマーケットがあるので、帰りにお土産を買ってもいいです。

ただ、せっかく台北まで行ったのなら、やはり本店に行くことをおすすめします。すごく混んでいますが、本店は雰囲気が他のお店とは違います。メニュー内容が違うと行ったことはありませんし、おそらく味も他の台湾の店舗と変わらないと思いますが、ディンタイフォン(鼎泰豊)創業の地です。本店の混み具合は、営業時間が午前10時からなのですが、11時過ぎには行列が始まり14時過ぎには少し落ち着いてくるというった感じです。

また、15時には行列が始まり、20時までは行列していますが、20時過ぎると案外すぐに入れます。21時で閉店ですが、混み具合にもよりますが、ギリギリまでオーダーは受け付けてくれます。もしくはすごく混み合っていたとしても、整理券をとって、前述のディンタイフォン(鼎泰豊)アプリをダウンロードし、本店のある永康街を観光がてらぶらぶらすれば、あっと言う間に順番は来ます。永康街は屋台や茶藝館もあって魅力的な街です。

ディンタイフォン(鼎泰豊)日本の店舗一覧

日本国内にはディンタイフォン(鼎泰豊)の店舗が20店舗あります。アトレ恵比寿店、銀座店、カレッタ汐留店、新宿店、玉川SC店、立川店、東京駅八重洲口店、日本橋店、池袋店と東京には9店舗あります。その他シャポー船橋店、流山おおたかの森S・C店、横浜店、横浜ランドマークプラザ店、名古屋店、熊本店、エスパル仙台店、なんばダイニングメゾン店、博多店、京都店、阪急うめだ本店の11店舗になります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)は世界中に広がる!

ディンタイフォン(鼎泰豊)人気は全世界に広がっています。世界にある鼎泰豊のお店を紹介します。アメリカにはカリフォルニア州に7店舗、ワシントン州に4店舗があります。中国には北京市に7店舗、天津市に2店舗、上海市に10店舗、広州市に3店舗、杭州市、宁波市、青島市、成都市、深圳市、无锡市、大连市、苏州、廈门、西安に1店舗ずつあります。シンガポールには22店舗、タイにはバンコク市内に5店舗あります。

インドネシアにはジャカルタに12店舗、スラバヤ、タンゲランに1店舗ずつあります。韓国にはソウルに4店舗、水原市に1店舗あります。マレーシアにはクアラルンプールに3店舗、その他に5店舗があります。香港には4店舗、マカオに2店舗あります。オーストラリアにはシドニーに9店舗、メルボルンに1店舗あります。アラブ首長国連邦にはドバイに2店舗、フィリピンに3店舗あります。

ディンタイフォン(鼎泰豊)と台北観光の両方を楽しもう

台北旅行に行くならグルメと観光は欠かせません。その中でもディンタイフォン(鼎泰豊)の小籠包、茶藝館での台湾茶、かき氷などのアジアンデザートは外せません。ディンタイフォン(鼎泰豊)は台北市内に6店舗ありますので、観光やショッピングのルート内に6店舗のどこかが組み込めれば、ロスがないかと思います。

出典:

しかし、どこのお店もすんなり入れることは稀なので、営業時間を調べて、営業時間開始前に行くか、整理券を取ってから街をふらついて時間を潰すのもいいでしょう。しかし台北に来たのなら、滞在中1度は本店にいきたいものです。ものすごく混んでいますが、並ぶ人や働く人の熱気を感じて美味しい小籠包がさらに美味しく感じること間違いありません。

ディンタイフォン(鼎泰豊)はどうしてこんなに人気があるのか、それはまず小籠包の皮の薄さです。おそらくどこの店もここほど薄く作れるお店はないでしょう。そのおかげで皮が硬くなりにくく、柔らかいうちに食べることができます。また、小籠包も美味しいですが、それ以外のメニューも美味しくて評判が高いことが挙げられます。餃子やまんじゅう類の蒸し物もワンタンや麺類、炒め物も美味しいのでぜひ注文してください。

そして、サービスが台湾でトップレベルであるということです。ほとんどのスタッフが日本語を理解してくれて、とても丁寧です。営業時間中、キビキビと働き、サービスは細やかです。スタッフは厳しい試験を通ってきた人たちばかりで、入社後もサービスや語学などの研修を積んでいるそうです。このサービスを体験するためにも台北のディンタイフォン(鼎泰豊)、ぜひ行ってみたいです。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ