炭火焼肉なかはらとは？ランチメニューはある？コース料金など紹介！

焼肉好きの人であれば、一度は行ってみたい名店が炭火焼肉なかはらです。日本のグルメファンのみならず、海外からもその名店の味を求めて来日する人が増加しています。採光の炭火焼肉を楽しんでいただきたい。その一言だけが炭火焼肉なかはらのオーナー中原氏の思いです。厳選された最高品質の和牛を巧みに美味しさを表現し提供する姿勢が人気の秘訣です。和牛のすばらしさを通じて職人の魅力をも伝えています。

最近、旧店舗を閉鎖し、店舗名を変えてリニューアルし登場した炭火焼肉なかはらは、日本の焼肉業界の中で常にトップをまい進し、焼肉界をリードする炭火焼肉なかはらの魅力について紹介します。炭火焼肉なかはらは他の店とは何が違うのか、そしてこれほどまでに人を魅了する焼肉とは一体どのようなものなのかを紹介します。さらにランチの有無やコースメニュー、料金なども紹介します。

もともと炭火焼肉なかはらは炭火焼肉七輪という名称の店舗で営業していました。現オーナーが実家の焼肉店を引き継ぎ経営を行っていましたが、徐々に経営不振に陥った経歴があります。そして店を立て直すための工夫に努力を惜しみなく投入しています。肉の仕入れの為に自ら市場を訪れ問屋との交渉を実施したり、肉の切り方を工夫するなど提供する肉の品質にこだわり抜いた結果、今の経営スタイルが成り立っています。

素材へのこだわりは人一倍です。素材の良い肉は自然と顧客が注文するという本来のスタイルを守り抜き、安かろう悪かろうの考えではなく、良いものを提供し続けることで自然と注文が増え、そして素材のロスも同時に減少する考えで経営を行っています。そのため、素材を妥協することは一切しないのが炭火焼肉なかはらの考え方です。そして行き着くところが和牛です。最高品質の和牛を通じて常に本物を提供する心があります。

この精神の貫きこそ、今炭火焼肉なかはらを支えているのです。炭火焼肉なかはらに行けば本物の和牛を食べることができる。そして満足すること間違いなしと口コミやインターネットで広がり、炭火焼肉なかはらの凄さはメディアに紹介され、今や世界中から炭火焼肉なかはらの味を堪能しに観光客が訪れています。和牛の美味しさへの追求はまだまだ続きます。高品質の和牛を劣化させずに提供するかは常に追い続けているのです。

オーナー中原氏の職人気質により一気に口コミで人気店にのし上がった炭火焼肉七輪は東京三ノ輪にて営業していました、その炭火焼肉七輪をリニューアルし店舗も市ヶ谷に移転し店名も炭火焼肉なかはらに変更したのが2014年です。和牛の良さを堪能するという一つの焼肉の頂点を目指し新しい店舗で営業をしています。炭火焼肉七輪時代から連日満員の評価を得ていましたが、炭火焼肉なかはらにリニューアルしても連日満員です。

その好評ぶりは店の外見や料金、メニューなどだけでなく本物の和牛を提供するという本質の部分が顧客に認められている証拠です。ブランドには一切こだわらず、最高級の黒毛和牛だけを使用するという内容だけで勝負してきたオーナーの考えが顧客にしっかりと伝わっています。リニューアル後も工夫を重ね続け、常に品質を追い求める姿勢が炭火焼肉なかはらを支えています。料金以上の料理を提供する店として話題になっています。

東京で屈指の評価を得ている炭火焼肉七輪の時代からすでに予約は取りにくい状況が続いていました。当日予約なしでは当然席に着くことはできず、休日やイベントの日などは予約そのものを取るのが難しい焼肉店として口コミやインターネットに書かれています。そして市谷に炭火焼肉なかはらとしてリニューアルしたのちも予約は取るのが難しいのが継続しています。和牛ブームも相乗効果として観光客の予約が殺到しているのです。

もちろん、仕入れする和牛の品質を高めるにつれて、メニューの価格も高くなっていますが、地方からの観光客や和牛ブームに肖る外国人観光客の予約も相当多いため、予約は取りにくいのです。炭火焼肉七輪時代よりは予約が取りやすくなったと口コミ評価されていますが、休日やイベントの日などは簡単に予約が取れません。現在入居しているビルはオフィス街のおしゃれなビルで東京観光の食事としては最高のロケーションです。

肉の仕入れに特に力を入れているのが炭火焼肉なかはらの特徴です。市場にオーナー自信が出向き市場の肉と業者が持ってきた肉の違いに気づいたのが、肉の仕入れへ力を入れ始めたきっかけです。店側の管理問題が要因で肉を劣化させてしまっていることを反省し、工夫をするようになったのが肉の品質向上につながっています。仕入れされるブロック肉の保存方法を工夫するなど肉を劣化させず顧客に提供することが改善の第一歩です。

さらに仕入れた肉をいかに上手にカットして顧客に提供するかの工夫もしています。スライサーを使うのか、手で丹念に切るのかの違いや、肉を切るときの温度管理も徹底しています。一切れ一切れに筋や食感が悪くなりそうな部分があれば、丁寧に取り除くのも顧客視点での調理方法です。すべての顧客に対して最高品質の肉を一律提供する思いで肉をカットしています。職人技として和牛のプロフェッショナルなのです。

仕入れやカットに関して参考にしているのが寿司屋です。寿司屋は厳選した素材を市場で入手し、それを真心こめてカットして顧客に提供しています。その流れはまさに職人で市場の問屋と寿司屋のオーナーが一体になって顧客に食材を提供しています。焼肉業界でも同じような市場の問屋とオーナーの一体化が必要であると考えており、常に市場に顔を出すことを惜しまずに続けています。

この肉の仕入れとカットに関するこだわりが話題になっています。ここまで焼肉の職人としてプロフェッショナルである人は他には存在しません。今、世界では和牛ブームになっています。しかし和牛の本来のうまみを最大限引き出すことができる職人の数はそう多くはありません。そして焼肉店の基本である。何を使って焼くか、どんな肉を使うのか、そして使用するタレの三拍子そろった焼肉の極意を極めたのがオーナーなのです。

炭火焼肉なかはらはビジネス街の市ヶ谷にあります。GEMS市ヶ谷というビルにテナントとして入っています。アクセス方法はJR中央線の市ヶ谷駅から徒歩2分です。また、都営地下鉄新宿線の市ヶ谷駅からも徒歩2分の距離です。東京メトロでは有楽町線や南北線の市ヶ谷駅からは徒歩4分、有楽町線の麹町駅からは徒歩5分です。東京や新宿などの拠点から電車1本で行くことができる好立地に炭火焼肉なかはらはあります。

炭火焼肉なかはらは美味しい肉を順番に食べてもらいたいという心遣いからコース料理のみのメニューになっています。予約時にコースを指定する方法を採用しています。そのため、営業時間は二部制を敷いています。ディナーだけの営業となり、平日は第一部が18時スタート、第二部が20時30分スタートです。土日祝は第一部が17時スタート、第二部が19時30分スタートです。

炭火焼肉なかはらでは肉のカット方法にこだわりを持っています。肉のカットの厚さが僅か0.2ミリ異なるだけで、カットの方向がわずかに異なるだけで食感も味も全く別物になってしまうのです。和牛の本当の美味しさを引き出すためのカット方法は職人技です。注文を受けてから丁寧にカットする手切りにこだわるからこそ、最高品質の和牛を味わうことができるのです。

カットの方法は肉の仕入れに力を入れるようになってから、オーナー自信が工夫して編み出した方法です。いろいろなカット方法を試してみて、その違いを細かく分析し、どのカット方法が一番和牛を美味しくするのかを研究し続けた経験とノウハウのたまものです。何気なくコース料理として出される和牛も真心こもった手切りで提供されるからこそ、一品一品舌鼓を打って味わうことができるのです。

炭火焼肉なかはらはコース料理のみを取り扱っています。普通の焼肉店のようにメニューを見て注文する方式ではありません。オーナーが見繕った最高級の和牛の組み合わせを、最適な順番で食べてもらうからこそ、和牛の美味しさをさらに引き立てることができます。そしてそのコース料理は三種類用意しています。まず一つ目のコースメニューはスタンダードコースです。料金は17000円です。別途税金とサービス料金がかかります。

コースの内容は幻のタンとホルモンを含む肉7種類のコースです。これに全コース共通の前菜、生物、野菜、スープ、しめ物とデザートがセットになっています。炭火焼肉なかはらのおすすめイチオシメニューにもなっている幻のタンが入っているメニューです。冷製のビシソワーズから始まります。和牛のコンソメのジュレにコンビーフが添えられています。次は和牛のタンです。三種類のタンを味わうことができます。柔らかさは絶品です。

続いてサーロイン、トモサンカク、ミノ、ランプが続きます。しめになるのは牛丼と冷麺です。まだ物足りないと感じるのであれば、牛丼はお替りも可能であるのが嬉しいサービスです。この内容で一番下のスタンダードコースです。和牛の牛タンは忘れることのできない味です。17000円の料金でこの内容であれば、リーズナブルともいえます。恋人や夫婦などでも訪れることができる食事の内容です。

炭火焼肉なかはらの2つ目のコースがスタンダードプラスコースです。スタンダードコースより品目が多くなっており、幻のタンとホルモンを含む肉10種が提供されます。コース料金は19000円です。肉の内容は幻のタン、タレで味付けしたサーロイン、ブリスケ、ハラミ、ミスジ、ランボソ、イチボ、ウチモモ、ミノ、シマチョウという内容になっています。もちろんすべてのコースに共通なメニューもこれに追加されます。

焼肉をおなか一杯食べたいと考えている人におすすめなコースがスタンダードプラスコースです。炭火焼肉なかはらでも一番人気のコースです。どの肉にも共通して言えるのが脂っぽさがないのにとてもジューシーであることです。やはり、肉の仕入れとカット方法にこだわっているだけあり、品質はお墨付きです。焼肉をこれだけ食べても胃もたれとは無縁です。料金2000円プラスだけなのでこのコースはとてもお得です。

炭火焼肉なかはらの最高級コースがスペシャルコースです。幻のタンとホルモンを含む7種の肉のメニューはスタンダードコースと同じですが、スペシャルコースにはヒレカツサンドイッチが付きます。1/4カットの提供ですが、ボリュームいっぱいのヒレカツサンドです。スペシャルコースにも全コース共通のメニューが付きます。このヒレカツサンドイッチは炭火焼肉なかはらのいちおしのメニューでもあります。

炭火焼肉なかはらに限らず、焼肉店では一頭丸ごと仕入れることも珍しくありません。コストを抑えるためには一頭丸ごと仕入れるのが効率的だからです。しかし焼肉店としてすべての部位を焼肉として使えるわけではありません。そのため焼肉店では余った部位の活用方法を試行錯誤しています。スープのダシとして利用したりするケースもありますが、炭火焼肉なかはらでは部位の活用方法としてハンバーガーを提供していました。

もちろん、ハンバーガーの開発にも余念はなく、半年かけて仕上げ好評のハンバーガーとしてヒットしています。この時のノウハウを活用して生まれたのがヒレカツサンドイッチです。パンに挟む焼肉の場合、肉汁などのバランスがとても難しく、すぐに上手に作れるようにはなりません。しかし工夫を重ねて開発したからこそ、自信をもっておすすめできるヒレカツサンドイッチを提供できるようになったのです。

このオーナーおすすめのヒレカツサンドイッチがスペシャルコースには入っています。ジューシーなヒレカツと柔らかいパンの相性が抜群のヒレカツサンドイッチは、今や炭火焼肉なかはらのスペシャルコースでしか味わうことができない一品です。このヒレカツサンドイッチを求めて料金20500円の一番高いスペシャルコースを予約する人もいます。炭火焼肉なかはらのおすすめは幻のタンとヒレカツサンドイッチなのです。

スタンダードコース、スタンダードプラスコース、そしてスペシャルコースと炭火焼肉なかはらには三種類のコースが用意されています。どのコースも肉が中心ですが、美味しい肉を食べるための料理も同時に提供しています。それが共通料理です。前菜、生物、野菜、スープ、しめ物そしてデザートです。これらの共通メニューは日によって変わります。その時旬な食材を活用して組み合わされる焼肉を盛り上げる料理です。

野菜は十数種類のサラダで構成されており、焼肉を食べる前に提供されます。脂ものを食べる前に野菜が提供されるため、胃もたれなどの軽減をしてくれます。また、前菜はナムルとキムチの盛り合わせなど洋食の前菜とは一風異なり、焼肉を食べたい気持ちを盛り上げてくれる内容です。黒毛和牛のコンビーフなど冷製の前菜もあります。スープは前菜の後、サラダの前に提供されます。あっさり目の味付けされたスープは絶品です。

まだ焼肉を食べる前の段階なので、舌が焼肉に染まっていない状態で提供することでスープをしっかりと味わえるようにしています。一般的な焼肉店で焼肉と同時に食べるわかめスープや玉子スープとは異なる一つの独立したメインメニューが炭火焼肉なかはらのスープです。野菜のドレッシングにもこだわりがあります。焼肉を提供するため焼肉のタレには熱い情熱を感じることができますが、野菜のドレッシングにも抜かりはありません。

数多い種類の野菜どれにでもマッチするような特製のドレッシングを使用しています。水っぽさを感じることなくたくさん野菜を食べても飽きない工夫がなされています。そしてしめ物です。牛丼を提供することが多いのですが、ファーストフードの牛丼とは比べ物にならない味です。さすが焼き肉専門店とうなずきたくなるような味付けが牛肉にされています。もちろん使用しているのは和牛です。この牛丼の提供にも秘密があります。

どうしても牛一頭を仕入れるとスジ肉やバラ肉など焼肉の食材として提供しにくい部位があります。これを上手に活用して一品の料理に仕立てているのが牛丼です。牛丼はなんとおかわり自由です。焼肉を食べ終わったしめのメニューであり、まだ物足りないと感じている顧客でも牛丼で満腹にすることが可能です。出汁が決め手の牛丼は優しい味に仕上げており、焼肉を食べた後でもくどくなくベストな組み合わせになっています。

最後はデザートです。さすがにデザートまで専門分野ではありませんが、デザートにも力を入れています。ピスタチオのアイスなどを提供していますが、さっぱりとした味で焼肉を食べた後の口直しには最適です。デザートは量が難しいのですが、多くもなく少なくもないちょうどよい量が盛られています。少し溶けかかっている絶妙な温度管理のもと提供されるのは顧客を料理でもてなす職人技とも言えます。

幻のタンは炭火焼肉なかはらの一番の人気メニューです。すべてがコースメニューになった今、幻のタンはすべてのコースメニューに組み込まれています。焼肉で一番最初に出るメニューがタンですが、タン元を使用しています。タン本来のサクサクとした食感を残しつつ、簡単に噛み切れてしまうのはカット方法にもこだわっているからです。タンを一番おいしく味わう方法を知り尽くしたオーナーだからこそできる技です。

幻のタンは厚切りです。タンは噛み切りにくい性質があるため、どうしてもカットは薄切りになりがちです。しかし薄切りではタン本来の味を存分に楽しむことはできません。そのため炭火焼肉なかはらではタンの厚切りにこだわっています。厚切りのタンは食感が良く、タン本来の味わいを深めてくれます。そんな上質なタンを味わうことができるのは炭火焼肉はかはらしかないといっても過言ではありません。

絶品の和牛を提供する炭火焼肉なかはらで手軽に味わえるランチの有無が気になりますが、現在の炭火焼肉なかはらはコースメニューのみとなっています。かつてはランチ営業もしていましたが、今はランチ営業は行っていません。しっかりと時間をかけて上質な肉を味わってもらえるようにするため、ランチ営業を行わずディナーのコース料理のみにしています。

顧客からはランチ営業の要望もあります。ランチでも上質な肉を食べたい、人気のヒレカツサンドイッチだけでもランチ時間帯に販売してほしいという口コミも多いのですが予定はありません。品質を低下させてまでランチ営業はしないというオーナーの方針です。もちろん、今後要望に応えてランチ営業をするかもしれません。今できることは炭火焼肉なかはらにランチ営業やランチ販売の要望をあげ続けることだけです。

炭火焼肉なかはらの予約は電話で受け付けるスタイルです。店舗の公式ホームページのトップページには「ご予約はこちら」と電話番号が記載されています。この電話番号に電話をかけて予約するのが一般的な方法です。人気の焼肉店ですので、一か月先まで予約が埋まっていることもあります。そのため行きたい日がすでに決まっているのであれば、早めの予約がおすすめです。

炭火焼肉なかはらの予約は電話以外にもインターネットからでも可能です。公式ホームページではありませんが、POCKET CONCIERGEなどを利用して予約ができます。POCKET CONCIERGEの場合には、空席がある日をカレンダーで見ることができるため、日程が決まっていない人におすすめです。また、通常のコース以外に飲み物などを付けた別料金のオリジナルコースプランで予約することもできます。

焼肉グルメにも絶賛の炭火焼肉なかはらは、肉の仕入れ方法やカット方法に工夫を凝らし、顧客を魅了する焼肉を提供しています。ランチやメニュー注文がなく、すべてがコース料理のみと焼肉店としては敷居が高いのですが、一度食べれば虜になってしまうこと間違いなしの焼肉です。料金も焼肉としてはびっくりするほどの料金ですが、料金以上の満足を得ることができるため、高い料金を支払う価値はあります。

そんな厳選された黒毛和牛の絶品メニューを提供しているのが炭火焼肉なかはらです。東京の中心、市ヶ谷にリニューアルオープンしてからも予約が取れにくく一か月先の予約まで埋まってしまうことが珍しくない炭火焼肉なかはらは、地元の人のみならず、遠方からの観光客や海外からの和牛ファンが押し掛けています。和牛を愛し、和牛を知り尽くしたオーナーの手切りの焼肉を一度食べてみませんか？