2018年08月17日公開
2024年07月30日更新
海洋深層水とはどんな水?効果や含まれる塩分など詳しく紹介!
あなたは海洋深層水を飲んだことがありますか?ペットボトル飲料が市販されてますます身近になった海洋深層水ですが、一体どんな水なのか知らない方も多いのではないでしょうか。ここでは海洋深層水がどのような水なのかや、摂取することによって期待できる効果、含まれる塩分量、おすすめの飲料まで深く、幅広く紹介します。これを読んで、ぜひあなたも海洋深層水を試してみてください。
海洋深層水の特徴や効果などを知りたい!
みなさんは海洋深層水という言葉を聞いたことがありますか?初めて聞いたという方もいれば、市販されているペットボトルの海洋深層水を愛飲しているという方もいらっしゃるかもしれません。でも、海洋深層水とは一体どんな水なのか、知っている方は少ないのではないでしょうか。普通の海水とは何か違うのでしょうか?また、海洋深層水のペットボトル飲料は、ミネラルウォーターとは成分や効果、効能が違うのでしょうか?
ここではそんな皆さんの疑問にお答えすべく、そもそも海洋深層水とは何かという定義から、海洋深層水が取水されている場所の紹介、海洋深層水の効果や塩分濃度、飲料以外の利用方法まで、どこよりも詳しく幅広く紹介します。miuやマハロなどのおすすめの飲料用海洋深層水も紹介しますので、この機に海洋深層水を飲んでみたいという方は、必見です。海洋深層水を飲んだことがある方もない方も、ぜひ一度読んでみてください。
海洋深層水とはどんな水かを解説!
海洋深層水とは?
まずはじめに、そもそも海洋深層水とは何か、その定義について説明します。地球の面積のおよそ7割を占める海ですが、海水はその深さによって2種類に分けられています。水面から200mまでを「表層水」、200mより深い海水を「深層水」と呼びます。海洋深層水というと、どこか特別な海域の神秘的な海水のようなイメージを持ちますが、200mより深い海水はすべて海洋深層水です。実に海水の95%は海洋深層水と言われています。
海洋深層水が地球上は大量にあることに驚かれた方もいるのではないでしょうか。こう聞くと海洋深層水は海があるところならどこでも簡単に手に入りそうに思えますが、地表にいる我々にとって、200mよりも深い層から海水をくみ上げるのは簡単なことではありません。海洋深層水をくみ上げるには地理的な条件が必要で、湧昇(ゆうしょう)と呼ばれる海洋深層水が自然に上まで上がってくる場所で海洋深層水をくみ上げています。
そのほか、陸地から近い距離に急激に深くなった場所がある地域などにも取水施設が作られています。取水場所によって成分や水温なども変わってくるため、それぞれの地域特性を持った海洋深層水が産業に利用されています。海洋深層水のペットボトルのラベルに、取水地が大きく表示されているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。海洋深層水が取水されている場所については、後ほど詳しく説明します。
こうして海の深い部分からくみ上げられる海洋深層水には、表層水とは何が違うのでしょうか?海洋深層水が表層水と異なる特徴は、大きく3つあります。まず1つ目は、海洋深層水には窒素、リン、ケイ素などのミネラルが豊富に含まれていることです。これが海洋深層水がほかの海水とは違う、一番の特徴と言えます。このようなミネラルを無機栄養塩と呼びます。表層水と比べて、5から10倍の無機栄養塩が含まれると言われています。
なぜ海水の中でも、海洋深層水ではミネラルが豊富なのでしょうか?その答えは植物プランクトンにあります。表層水では植物プランクトンが太陽からの光エネルギーを利用して活発に光合成を行っており、このときミネラルが多く消費されしまいます。しかし海洋深層水は海の深いところにあるため太陽の光が届かず、海水中の植物プランクトンは光合成を行うことができません。そのため、海洋深層水ではミネラルが多く残っているのです。
海洋深層水の特徴2つ目は、汚染が少ないきれいな海水だということです。海洋深層水は海の深い領域にあるため、河川などから流れてきた汚染物質の影響を受けにくくなります。また先ほど説明したように、太陽光が届かず海洋プランクトンが育たないので、有害な雑菌等が繁殖しにくく、細菌数は表層水と比べて10から100分の1以下になります。
3つ目の特徴は水温が低いということです。これを低温安定性と呼びます。海洋深層水は太陽光の届かない深い海の底にあり温かい海水と交じり合わず、さらに冷たい水は下の方に移動しますので、年間を通して水温が10℃と低く保たれています。初めて海洋深層水が産業に利用されたのも、この低温を利用したものでした。低い温度を利用して発電をしたり、機械の冷却などに利用されていました。
特に日本近郊の海洋深層水は温度が低く、2℃から9℃に保たれています。現在は低温を利用して、低水温を好むアオノリやヒラメ、深海を好むキンメダイやサンゴなどの養殖にも利用されています。海洋深層水は先ほど紹介したミネラルが豊富という効果もあり、養殖に使うと通常よりも生育が良く、早く収穫できると言われています。
海洋深層水は表層水より、窒素、リン、ケイ素などのミネラルが豊富で、清浄な海水であり、水温が低いという特徴があることがお分かりいただけたでしょうか?ちなみに塩分濃度は、表層水とはあまり変わりありません。
海洋深層水が身体によい理由
私たち陸上で暮らしている生き物は、もともと海で暮らしていました。そのため、私たちの体液のミネラルバランスは、海水のミネラルバランスと近いと言われています。海洋深層水が体にもたらす良い効果は、主に海洋深層水に豊富に含まれるミネラルが理由と考えられています。バランスが似ているので、体にも早く吸収されます。
他のミネラルウォーターとの違いを知っておこう
海洋深層水の特徴が分かったところで、それでは普通のミネラルウォーターとは何が違うのでしょうか?名前から分かるように、ミネラルウォーターにも豊富にミネラルが含まれています。海洋深層水は海水なのでそのまま飲むにはしょっぱく、くみ上げた後ろ過をして塩分を取り除き、成分を調整しています。また、海洋深層水から有効なミネラルだけを取り出し、それを陸で取水した水に添加している商品もあります。
海洋深層水を代表してハワイのマハロの成分表示を見ると、マグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウムと、ミネラルウォーターによくあるミネラルの成分と変わりがないことが分かります。ナトリウムは100ml中9mgなので、ミネラルウォーターよりも多くなっています。ただしこの成分表に表示されていない成分が、体に有効な効果をもたらしている可能性もあります。
海洋深層水の取水されている場所
先ほど説明したように、コストをできるだけ抑えて海水を深い領域からくみ上げるには地理的な条件が必要で、陸地から近い場所に急激に海が深くなる場所が取水場所に選ばれています。日本ではこの条件に合う島や、半島の先端にいくつかの取水施設があります。海洋深層水の取水を行っている島で有名なのは、沖縄県の久米島、新潟県の佐渡島などがあります。半島の先端では高知県の室戸、神奈川県の三浦、北海道の羅臼があげられます。
島や半島の先端以外にも、海洋深層水の取水施設がもうけられているところがあります。それが、富山湾に面した富山県の滑川市(なめりかわし)と入善町、駿河湾に面した静岡県の焼津市です。これらの地域は、急激に傾斜した地形が海まで続く場所で、その地理特性を生かして取水を行っています。海外では、ハワイ島コナでも海洋深層水の取水設備があります。
日本における海洋深層水の研究は、高知県と富山県が有名で自治体も力を入れています。この二つの日本を代表する地域の取水施設について、詳しく説明しましょう。はじめに室戸についてですが、そもそも日本の海洋深層水の研究は1986年に文部科学省が行ったのが始まりで、このとき高知県の室戸に、陸上型の海洋深層水取水施設が初めて作られました。高知県の室戸は、日本の海洋深層水で一番歴史のある取水場所なのです。
なぜ室戸が選ばれたかというと、室戸は陸から急に水深が深くなっており、海底までの深さは1000mほどになります。この壁に深層から流れてきた海流が当たることで、海水が上に上がってきます。このような潮の流れを湧昇流(ゆうしょうりゅう)と呼びます。湧昇流がみられる場所は希少で、全世界の海域のうち、0.1%しかないと言われています。
また、このような湧昇流がある海域では魚が多く取れることでも知られています。その理由は、ミネラルを豊富に含む海洋深層水が表層水まで上昇してくることで、それを栄養にして植物プランクトンが光合成を行い、増殖した植物プランクトンを動物プランクトンが食べ、またこれを小魚が食べ、小魚を大きな魚が食べるという食物連鎖が活発に行われているからです。海洋深層水の豊かなミネラルが、豊かな漁場を作っているのです。
高知では今でも海洋深層水の研究が盛んで、高知県立海洋深層水研究所が1989年に設立されました。海洋深層水研究所では、水深320mと344mの二か所から海洋深層水の取水を行っています。また、2000年に開設した高知県のアクア・ファームでは、水深374mから取水しています。いずれの取水場所でも湧昇流にのって上がってきた、水深700mから1000mの海洋深層水を汲み上げることができます。
高知とならんで歴史のある海洋深層水取水場所が、富山県です。1986年に文部科学省がはじめた海洋深層水研究で、陸上型の海洋深層水取水施設が室戸に作られたのに対し、富山湾では海洋型の海洋深層水有効利用システムが作られました。1992年には、富山県水産試験場内に、海洋深層水利用研究施設が作られました。この研究施設では、水深321mから海洋深層水の取水を行っています。
富山県では食品のほかに医療や、養殖、健康促進の分野でも、国の研究機関や大学、民間の企業と協力しながら、海洋深層水の研究が盛んに行われています。ここではそのなかでも世界で初めて設立された、海洋深層水を使ったタラソテラピーを受けることができる施設「タラソピア」を紹介します。タラソテラピーとは海洋療法のことで、海水を利用したリラクゼーションのことです。
タラソテラピーでは、淡水よりも体が浮く海水を利用して水中マッサージや水中運動を行ったり、海の底にたまったミネラル豊富な泥でパックをしたりと、美容と健康に良いと人気があります。富山県滑川市では、世界でも珍しい海洋深層水を利用したタラソテラピー施設があり、国内外から多くの人が訪れています。海洋深層水を使ったジャグジーや、海の泥を使った全身パックなどを受けることができます。
海洋深層水は飲料以外にどんな物に使われている?
タラソピアの例から分かるように、海洋深層水は飲料だけでなくいろいろな分野に利用されています。タラソピアでは、海水の浮遊感によるリラクゼーション効果について研究が行われました。医療の分野では、富山湾の海洋深層水から採取された微生物から、抗がん抗生物質が検出されています。また、海洋深層水ゲルからは、アトピー性皮膚炎やニキビに効果がある石けんなども作られています。
また食品の分野では、海洋深層水に含まれるミネラルが、食品の味や食感を向上させるということがわかっています。海洋深層水から作られた塩で作ったパンやかまぼこは、弾力性がよくなるそうです。さらに、海洋深層水に含まれるミネラルは微生物の発酵を促進する効果があり、ビールや発泡酒、味噌などの発酵食品の製造に利用されています。私たちの知らないところでも、海洋深層水を利用した食品を食べているかもしれません。
水産の分野では先ほど紹介したように、海洋深層水豊富に含まれる無機栄養塩や冷たい海水温、海水の清浄性などを利用して、アワビやアオノリ、ヒラメ、キンメダイ、サンゴなどの養殖に使われています。農業では、サトイモ、ネギ、イチゴ、モモなどに海洋深層水が使われています。いずれも生育が早くなる、虫がつきにくくなるなどの報告があり、海洋深層水の有力な活用方法として期待されています。
私たちに身近なところとしては、海洋深層水の成分を加えたシャンプーやパック、入浴剤などが市販されています。海洋深層水由来のミネラルのほかに、海洋性コラーゲンや海藻の成分を加えるなど、それぞれのメーカーで工夫を凝らした商品が販売されています。手軽に海洋深層水の効果を試したい方におすすめです。
海洋深層水にデメリットってある?
海洋深層水はまだ研究途中という面もあり、何か体に悪いものがあるのではないか、デメリットは?と気になる方がいるかもしれません。特に一度や二度飲むのではなく、長期で飲んだ場合の影響は気になります。高知医大において、日常の飲料、調理に使う水をすべて海洋深層水に置き換えて半年間過ごすという実験が行われました。その結果、長期飲用を続けても、医学的に問題はないことが分かっています。
また、東日本大震災以降、海水に放射性物質が含まれているのでは?と心配になる方もいるかもしれません。地球に占める海水量は膨大で、常に移動しており、特に深海にある海洋深層水はこのような放射性物質による汚染も考えにくいとされています。高知県の海洋深層水研究所などでは、定期的に放射性物質の検査を行っていますが、いままで福島の原子力発電所の事故による放射性物質は検出されていません。
このように海洋深層水によるデメリットはあまりありませんが、海洋深層水は各メーカーによって塩分濃度やミネラルバランスなどが異なり、中にはしょっぱく感じるものもあります。そのような海洋深層水では塩分過多にならないように、飲みすぎないようにすることが重要です。いずれにしても、飲んですぐに健康になれるというものではありません。毎日の生活に負担にならないように、水と置き換えることをおすすめします。
海洋深層水の効果や塩分などを詳しく紹介
海洋深層水は塩分はどれくらい?
海洋深層水は海水なので、そのままではしょっぱくてとても飲むことができません。先ほど紹介した取水施設では塩分を濾すためのろ過施設があります。ろ過の手順は簡単に言うと、膜に海水を通して行われます。膜は水分子は通ることができますが、塩分やミネラルなどは通ることができません。膜を通った水は純水に近い水になり、膜を通らなかった水は塩分などの海水成分が濃縮された水になります。
取水施設では、海洋深層水そのままの原液、海洋深層水をろ過した純水に近い水、濃縮された水を提供しており、それぞれ商品に使われています。純水は塩分ほぼなし、逆に濃縮された水は普通の海水より塩分濃度が高くなります。飲料用ペットボトルの海洋深層水では、純水に海洋深層水由来の成分を加えて、成分調整をしています。
純水にどのミネラルをどのくらい添加するかはそれぞれのメーカーで違っていて、塩分濃度もメーカーによって異なります。飲料用海洋深層水の代表的なmiuとマハロを例にあげると、100ml中のナトリウム量はmiuで1.4mg、マハロで9.0mgです。
市販の海洋深層水は塩分を除去しているので飲みやすい
先ほど説明したように、海洋深層水はろ過されて塩分を除去しているため、飲みやすく作られています。ミネラルのバランスのほか、メーカーによってはフレーバーなども添加されており、より日常的に飲みやすい海洋深層水を手軽に購入することができます。ぜひお好みの味を見つけてみてください。
海洋深層水に期待できる効果とは?
海洋深層水が体にもたらす良い効果は、主に海洋深層水に豊富に含まれるミネラルが理由と考えられています。その効果は、血流促進、血圧降下、ピロリ菌の抑制、整腸作用、免疫力の向上などがあると言われています。また、酒造での酵母の発酵を促進したり、畑や養殖では生育を早めるなどの効果もあります。ただしいずれも、海洋深層水の何の成分が、どのように体に効果を発揮するのかまでははっきりとは分かっていません。
このように海洋深層水が私たちの体にもたらす効果については、まだよくわかっていない部分が多いのが事実です。しかしそれは海洋深層水の研究がまだ始まったばかりで、科学的な裏付けができないというだけで、これから研究が進めば新たな効果、効能が見つかるかもしれません。地球の内部の研究は宇宙の研究より進んでいないと言われているように、深海の研究もまだまだこれからで、今後の研究成果が非常に楽しみな分野です。
海洋深層水のおすすめ品を紹介
海洋深層水とは何かや取水する場所、塩分の除去の仕方や海洋深層水の効能などが分かったところで、手軽に海洋深層水を取り入れることができる、飲料用のペットボトルを紹介します。それぞれのメーカーで取水場所や、添加しているミネラル成分などが異なりますので、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてください。
いろいろな味が楽しめて子供にもおすすめ「miu」
はじめにご紹介するのは、ダイドーが販売している「miu」です。miuから海洋深層水の名前を知ったという方も多いのではないでしょうか。miuは不純物を取り除いた純水に、高知県室戸の海洋深層水由来のミネラルを加えた、手軽にミネラルを採ることができる飲料です。miuは硬度88mgの軟水で、口当たりが柔らかく、どなたにも飲みやすく作られています。
また、miuの特徴として、様々なフレーバーのものが売られているということがあげられます。現在通常のフレーバーなしのmiuのほかに、「miuピーチ&ヨーグルト」、「miuレモン&オレンジ」、「miu大人のカシス&オレンジ」があります。味があるのでさらに飲みやすく、お子様にもおすすめです。
miuは炭酸を加えたスパークリングウォーターもあります。miu炭酸水をほかの飲料と割れば、さらに飲みやすく、日常に取り入れやすくなります。また、新商品としてmiu炭酸水プラスも発売されました。こちらは食事の糖や脂肪の吸収を抑え、腸の働きを整える難消化性デキストリンが配合されています。それぞれの好みや目的で選べるのが、miuのおすすめポイントです。
体にスムーズに浸透するハワイの海洋深層水「マハロ」
マハロはハワイの言葉で「ありがとう」の意味で、その名前からわかるように、マハロはハワイ島のコナ沖で取水された海洋深層水です。ハワイ島のコナ沖は、日本の室戸沖などと同じく海岸近くが急激に深くなっていて、湧昇流にのった海洋深層水を汲み上げるのに適した地理条件になっています。マハロは、ハワイ州立自然エネルギー研究所で取水した海洋深層水を使って飲料用に加工されています。
取水場所はハワイですが、マハロの輸入販売を行っているのは日本の高陽社という企業です。マハロのミネラルバランスは人体のミネラルバランスとよく似ており、そのため、体へスムーズに吸収されることが特徴です。マハロの硬度は43.37mgの軟水で、口当たりも優しく飲みやすくできています。上の画像のマハロは1.5L入りで、自宅で毎日飲むのに適した大容量のマハロです。
こちらの画像のマハロは710ml入りです。通常のペットボトル飲料が500mlなので、かなりたっぷり入った持ち運び用のペットボトルです。
そんなにたくさんの水は飲めないという方におすすめなのが、こちらのマハロミネラルズです。通常の1.5Lや710mlのマハロと比べて、倍以上のミネラルが添加されています。より効率的にミネラルを補給したいときに、おすすめのマハロです。
海洋深層水の効果を試してみよう!
海洋深層水の特徴から取水できる場所、体に良い効果やおすすめの飲料用海洋深層水まで、どこよりも詳しく紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ちょっとマニアックなところもありましたが、海洋深層水について深く理解できたのではないかと思います。様々な効果が期待できる海洋深層水を、ぜひあなたも試してみてください。