サラダせんべいの由来やカロリーは?おすすめをランキングで紹介!

老若男女問わず大人気のサラダせんべい。軽い食感とさっぱりとした味わいに、ついつい食べる手が止まらなくなりますよね!そんなサラダせんべいですが、サラダの味はしないのになぜサラダせんべいと呼ぶのか不思議に思っている方も多いのではないでしょうか?そこで、今回はサラダせんべいの名前の由来や、さらに気になるカロリーや糖質について調べてみました。また、記事の最後にはサラダせんべいのおすすめランキングも紹介しているので、ぜひご購入の際の参考にしてみて下さい!

サラダせんべいの由来やカロリーは?おすすめをランキングで紹介!のイメージ

目次

  1. 1老若男女に大人気のサラダせんべい
  2. 2いろいろある!煎餅の種類
  3. 3サラダせんべいの名前の由来って?
  4. 4低い?高い?サラダせんべいの気になるカロリーと糖質
  5. 5サラダせんべいはダイエットにむいている?
  6. 6サラダせんべいおすすめランキングベスト5を紹介!
  7. 7今日のおやつはサラダせんべいで

老若男女に大人気のサラダせんべい

大人も子供も大好きなサラダせんべいは、小腹が空いたとき、家族の団欒のとき、簡単な来客用のお茶菓子として、といろいろな場面で大人気のお菓子です。小分けになっている商品が多く、手軽に食べられることも魅力の一つではないでしょうか。今回は、そんなサラダせんべいについて、意外と知られていない名前の由来から、気になるカロリー、おすすめランキングなど徹底調査しましたので、ぜひ最後までお楽しみください!

いろいろある!煎餅の種類

和菓子の代表ともいえる煎餅ですが、一口に「煎餅」と言っても様々な種類に分けられることを知っていますか?原材料や製造工程によって煎餅の種類は変わってくるのです。まずは、そんな煎餅の種類について紹介します。

サラダせんべいの原料はうるち米

私たちが一般的に「せんべい」と呼んでいるものはうるち米を原料としており、サラダせんべいもうるち米から出来ています。焼き煎餅・揚げ煎餅など作り方によって豊富な食感を楽しめます。一方で、もち米を原料としたもののうち、形が大きいものは「おかき」・形が小さいものは「あられ」と呼ばれます。煎餅の原材料には他にも小麦粉やジャガイモでんぷんなどがあります。

うるち米で作られた「せんべい」も、その製造工程の違いで大きく2つの種類に分けられます。一つ目は「焼きせんべい」です。焼きせんべいはスタンダードな醤油味以外にも海苔・ザラメ・ぬれせんべい等色々な味があります。二つ目は「揚げせんべい」です。揚げせんべいには醤油揚げ・塩揚げ・ウニ揚げ等の種類があり、焼きせんべいよりもはっきりとした食感が特徴的です。

煎餅ひとつとっても、原材料や製造工程の違いで見た目や食感、風味が全く違うものになるなんて面白いです。小さいころから慣れ親しんだせんべいですが、まだまだ食べたことのない味がありそうでわくわくしますね!沢山の種類が存在するせんべいですが、今回はその中の「サラダせんべい」にスポットを当てました。

サラダせんべいの名前の由来って?

みなさんは、サラダせんべいを食べていて、「どうしてサラダせんべいと言うのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?そういえば名前の由来は知らないなという方も多いのではないでしょうか?サラダの味はしないのにサラダせんべいと呼ぶなんて不思議です。そこで、なぜサラダせんべいと呼ぶようになったのか、名前の由来を調査しました!

サラダとは「サラダ油」のこと

サラダせんべいの名前は、1960年代に当時まだ高価だったサラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが作られたことに由来します。つまり、サラダせんべいとはサラダ油をからめた「塩味」のせんべいなんです。しかし、1960年代の日本は高度経済成長期を迎え、欧米の食文化が浸透してきたという時代背景から、日本風の「塩味」より洋風の「サラダ味」とした方がおしゃれということで「サラダせんべい」と名付けられたのです。

サラダせんべいの「サラダ」とはサラダ油に由来していたことがわかりました。サラダせんべいのように、よく耳にする言葉でもその由来まではなかなか知る機会がありません。その言葉がなぜそう名付けられたのか、その由来を調べてみると面白い知識が得られそうです。余談ですが、英語のサラダ(SALADA)というのはラテン語の「SAL(塩)」に由来するみたいです。

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低い?高い?サラダせんべいの気になるカロリーと糖質

サクサクとした食感とさっぱりした塩味で飽きずに食べられるサラダせんべい。それゆえに、ついつい食べ過ぎてしまった!なんて方もいるのではないでしょうか?たくさん食べたいけれど、ダイエット中や健康に気を使っているとやっぱり気になるサラダせんべいのカロリーはどのくらいなのか、調査してみました。さらに他のお菓子との比較もしているので参考にしてみて下さい!

サラダせんべいのカロリーは1個装2枚あたり約60キロカロリー

サラダせんべいのカロリーを調べたところ、商品の大きさにより異なりますが大体の商品が1個装(2枚)あたり約60キロカロリーのようです。ちなみに、サラダせんべいの商品として有名な亀田製菓の「ソフトサラダ」は100グラム当たり468キロカロリー、1個装(2枚)で69キロカロリー、三幸製菓の「ミニサラダしお味」は100グラム当たり488キロカロリーです。

サラダせんべいのカロリーが意外と低いと思った方もいるのではないでしょうか?ネットではダイエットにお煎餅が向いていると書かれている記事も見つけました。では実際はどうなのか、他の洋菓子のカロリーと比較して、サラダせんべいがダイエットに向いているのか見てみましょう。

サラダせんべいはダイエットにむいている?

まず、他の煎餅のカロリーを見てみましょう。天乃屋の「歌舞伎揚」は1枚64キロカロリー、亀田製菓の「ハッピーターン」は1枚約23キロカロリー、ブルボンの「プチうす焼」は一袋153キロカロリーと、やはりお煎餅のカロリーは全体的に低めです。上述の亀田製菓のソフトサラダは外国人観光客の間で、欧米の菓子と比べて低カロリーだと人気になり日本土産の定番になったこともあるのだとか。

では洋菓子のカロリーはどうでしょう?ショートケーキは1個(100グラム)あたり約300キロカロリー以上、クッキーは100グラム当たり約400キロカロリー、ドーナツは1個当たり約400キロカロリー前後です。やはり煎餅よりも若干ですが高カロリーとなっています。

カロリーの低さ以外にも、サラダせんべいは2枚ほどに個装されている商品が多く食べる量を調節でき、また、咀嚼回数も多く満腹中枢も刺激されるため、ダイエット中にお菓子が食べたくなった時に少しつまむのに向いていると言えそうです。しかし、ひとつだけ気を付けなければいけないものがあります。それが糖質です。

糖質制限ダイエットというダイエット法を最近よく耳にするかと思います。ダイエットをするうえで、カロリーに並んで気になる情報のひとつが糖質ではないでしょうか?この糖質とは炭水化物のうち、人が消化吸収できる部分です。糖質は人が生活するための重要なエネルギー源なのですが、摂り過ぎると太ります。

主な原材料が米や小麦粉の煎餅は糖質が多く含まれている食品です。種類により若干の違いはありますが、煎餅10グラム当たり約7~9グラムの糖質が含まれます。一方、100グラムのショートケーキに含まれる糖質は約43~50ほど。ショートケーキと同量の煎餅を食べた場合、ショートケーキに含まれる糖質の2倍もの糖質を摂取することになるんです!食べ過ぎには注意しないといけません。

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サラダせんべいおすすめランキングベスト5を紹介!

昨今、たくさんのサラダせんべいがお店で売られています。たくさん種類があると、どれを買おうか迷ってしまう、またはいつも同じものを買ってしまうという方はいませんか?そんな方へ、コスパや口コミをもとに作った、サラダせんべいおすすめランキングベスト5を紹介します。ぜひ買い物の参考にしてください。

第5位:亀田製菓「サラダうす焼」

おすすめランキング第5位には亀田製菓の「サラダうす焼」がランクインしました!この商品の特徴は、何といってもうす焼きでありながらパリパリの食感が楽しめること。また3パックの小分けになっているので食べきるのにちょうどいいです。子供のころから食べてきた・昔から変わらぬ味で美味しいという口コミもある、1967年の発売から40年以上愛され続けているロングセラー商品です。

亀田製菓「サラダうす焼」は、1袋85グラム入りで3パックに小分けされています。アマゾンでは1袋あたり約90円で購入することができ、とてもリーズナブルです。サラダ味のほかに「えび味」も発売されているので、興味のある方はぜひ購入してみて下さい!

第4位:三幸製菓「三幸のサラダせん」

おすすめランキング第4位は三幸製菓の「三幸のサラダせん」です。こちらは、お米の風味豊かに程よい塩加減のあっさりとした味わいが特徴です。煎餅は食感が大事ですが、ソフトせんべいながらパリッとした食感があるという口コミがありました!また、塩気が控えめとの口コミもあったので、あまりしょっぱいものは好きではないという方に特におすすめのサラダせんべいです。

「三幸のサラダせん」は1袋18枚入りで、アマゾンで1袋あたり約90円とランキング5位のサラダうす焼と同程度の価格で販売されおり、買い求めやすいです。口コミの中には、原材料のお米が国産ではないのが気になるというものがありましたので、気にされる方は原材料もチェックしてみて下さい。

第3位:セブンプレミアム「うす焼き煎餅」

ランキング第3位に登場したのはセブンプレミアムの「うす焼き煎餅」です。国産米100パーセントの米粉を使用し、2種類の粒の異なる塩で味付けされ、煎餅自体は米の甘みを閉じ込めた風味豊かな味わいに仕上げたサラダせんべいとなっています。うす焼きに仕上げているためパリパリしていて美味しい、塩辛くなくてちょうど良い、エビの風味が効いているという口コミがありました。

セブンプレミアム「うす焼き煎餅」は1袋75グラム入りで、セブンイレブンで108円で販売されています。ランキングに入っている他の商品と比べると価格の割にグラム数が少ないように感じますが、コンビニで販売されているので食べたくなった時にいつでも買える手軽さが便利でいいです。

第2位:三幸製菓「ミニサラダしお味」

ランキング第4位にも登場した三幸製菓の商品が再びランクインです。ランキング第2位は三幸製菓「ミニサラダしお味」。ミニサラダの特徴はふたくちサイズの食べやすい大きさが2枚で個装されていることです。口コミにもサイズ感が食べやすい・食べきりサイズで気軽に食べられるというものが多くみられました。また、まろやかな塩味で味付けされおり、塩味のほどよい加減がクセになるようです。

三幸製菓「ミニサラダしお味」は1袋24枚入りがYahoo!ショッピングで100円ほどで売られています。ミニサラダはしお味のほかに「九州醤油味」も販売されています!せんべいは食べていると食べカスがぽろぽろこぼれてしまいやすいので、食べやすい小さめのサイズで作られているこの商品は買い手のことを考えてくれています。

第1位:亀田製菓「ソフトサラダ」

堂々のおすすめランキング第1位は亀田製菓「ソフトサラダ」です!こちらは1970年に発売されたロングセラー商品で、サラダせんべいと言えばこのソフトサラダを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?このソフトサラダはやわらかい食感が特徴で、煎餅といえば固い食感という常識を打ち破った商品との口コミがありました。また、沖縄の塩を使い旨味とコクのある塩味に仕上げられており、塩加減の良さも評判です。

亀田製菓「ソフトサラダ」は1袋20枚入りです。亀田製菓のネットショップでは1袋あたり178円で購入可能です。サクサクとしていながらやわらかい食感なので、子供からお年寄りまで様々な年代の方が楽しむことが出来ます。また、個包装されているので湿気る心配もいりません。ソフトサラダは定番の味のほかに、定期的に期間限定の味が発売されているので要チェックです!

以上、サラダせんべいのおすすめランキングベスト5を紹介しました!みなさんが食べたことのあるサラダせんべいはランクインしていたでしょうか?食べたことのない商品があれば、ぜひ試してみて下さい。今回ランクインした商品の他にも多くのサラダせんべいが販売されているので、いろいろな種類の食べ比べをして、自分好みの塩気や食感のサラダせんべいを見つけるのもオススメです。

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今日のおやつはサラダせんべいで

サラダせんべいについて、名前の由来やカロリー、おすすめランキングを紹介してきました。みなさん、そろそろサラダせんべいを食べたくなってきていませんか?食べたいときに食べることのできる手軽さや、食感や味の美味しさから、老若男女問わず幅広い年代に愛されているサラダせんべい。今や色々なサラダせんべいが販売されていますので、みなさんのお気に入りの一枚を見つけてみて下さい!

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