神戸の中華街おすすめ人気店15選!ランチやディナーにピッタリのグルメ特集

神戸というと洋館などが有名な異国情緒溢れる素敵な街ですが、その一角に中華街があります。神戸の中華街は南京町と言います。南京町は横浜中華街に比べれば小さいですが、十分中華の雰囲気と活気が楽しめる町です。この南京町には美味しいものがたくさんあります。食べ放題メニューの店もあります。食べ歩きグルメもたくさんあります。そんな中華街、南京町のランチやディナーにぴったりのお店やおすすめグルメを紹介します。

神戸の中華街おすすめ人気店15選!ランチやディナーにピッタリのグルメ特集のイメージ

目次

  1. 1神戸の中華街南京町の魅力
  2. 2神戸の中華街の南京町とは?
  3. 3神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:神戸壺中天
  4. 4神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:神戸元町 別館牡丹園
  5. 5神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:民生 廣東料理店
  6. 6神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:劉家荘
  7. 7神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:元祖ぎょうざ苑
  8. 8神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:丸玉食堂 元町店
  9. 9神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:上海飯店
  10. 10神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:雅苑酒家 南京町本店
  11. 11神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:ぎょうざ大学 元町店
  12. 12神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:淡水軒
  13. 13神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:香美園
  14. 14神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:赤萬 元町店
  15. 15神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:瓢たん 元町本店
  16. 16神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:吉祥吉 南京町店
  17. 17神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:小小心縁
  18. 18神戸の中華街南京町の食べ放題のお店
  19. 19神戸の中華街南京町の食べ歩きグルメ:点心
  20. 20神戸の中華街南京町の食べ歩きグルメ:スイーツ
  21. 21神戸の中華街南京町の食べ歩きグルメ:その他
  22. 22神戸の中華街南京町のおすすめのお土産
  23. 23神戸の中華街南京町のグルメを食べ比べよう

神戸の中華街南京町の魅力

神戸の中華街、南京町は横浜の中華街より小ぶりですが、とても活気ある街です。中華料理店や中華雑貨を売る店や中華食材店、食べ歩きグルメもたくさんあります。中華のランチやディナー、食べ放題店、中華街ならではのお土産もあります。そんな魅力ある街、南京町を紹介します。

神戸の中華街の南京町とは?

神戸の中華街、南京町は神戸市中央区にある東西約200メートル、南北110メートルの範囲に100以上の店舗が軒を連ねるエリアです。横浜中華街、長崎中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つと言われ、観光客で賑わう街になっています。中国的な意匠もあり、中央の広場には南京町と描かれたあずまやがあり、中国的な子供の像や、干支の動物の石像が置かれています。

南京町の東には「長安門」、西は「西安門」、南は「海栄門」という名前の大きな門があり、ここからが中華街だとわかるようになっています。夜になるとあずまやと長安門はライトアップされてきれいです。関帝廟や華僑の学校は南京町ではなく、山手の方にあります。というのも神戸華僑は横浜華僑の倍近い1万人が住んでいると言われ、多くは南京町の外に暮らしています。

南京町の歴史

1868年に神戸港が開港し、外国人専用の居留地が神戸には作られました。しかし、中国(清国)との間には通商条約がなかったので、華僑は居留地内に住むことは許可されず、西隣に住み始めたのが南京町の始まりです。1945年に第二次世界大戦中の神戸大空襲で南京町は全焼しました。戦後は進駐軍向けの歓楽街として復興しましたが、その名残もあって1970年代まで路地の舗装もされていませんでした。

1981年に「南京町復興環境整備事業実施計画」ができ、広場や楼門の建造などの環境整備が行われて、一気に観光地化が進みました。その後、移転してきた中華料理店や新しい料理店などが続々と新装開店し、今まではほぼ華僑だけがだった街に、一般客が訪れるようになりました。阪神淡路大震災では被害もあり、ライフラインが停止したので、一部の店は店頭での点心などの軽食を販売したそうです。

この点心のテイクアウト、食べ歩きが気軽でおもしろいと観光客に受け、震災後も継続し、現在でも南京町の名物となっています。神戸南京町では春節祭や興隆春風祭、中秋節などのイベントがあり、この時は華僑だけでなく、神戸の街あげてのイベントとして行われ、人手が多くなります。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:神戸壺中天

神戸壺中天は南京町にほど近い異国情緒溢れる旧居留地にあります。店内はオリエンタルな雰囲気漂う空間になっており、最高級の香辛料と有機野菜を取り入れた本場の四川料理を食べさせてくれます。 こちらの名物は、料理長が季節の食材を使い、当日に内容を決める「太白(たいはく)コース」です。このコースはディナー時に食べることができます。 その他、ごまと特製辣油が香る「担担麺」は本格的な四川の辛さを体感できます。

 

店内には、少人数から30人以上まで対応できる個室もあり、いろいろなシーンで使えるお店です。ランチでは3000円くらいから1000円くらいのコースがあります。おすすめは20食限定の虞美人ランチ1728円で前菜3種盛り合わせに神戸ポークロース肉、黒酢スブタ、おまかせ点心3種に干し貝柱のお粥、デザートがつきます。ディナーのコースは4000円から10000円までの4コースがあります。

 

一品料理も評判が良く、陳麻婆豆腐は土鍋で出てきます。本格的な辛さです。オマール海老・金砂粉は生けすのオマール海老に、金砂粉をたっぷりふりかけ、ニンニクの香りや唐辛子の辛さ、ココナッツの甘さが組み合わさっていて絶品です。夏季限定の冷やし担担麺は自家製辣油が食欲をそそります。ランチには小鉢サラダ、デザートが付いて1000円です。営業時間は11:00〜15:00、17:00〜22:00で年中無休で営業しています。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:神戸元町 別館牡丹園

神戸元町別館牡丹園は元町駅、大丸前駅から2分という好アクセスで、南京町にもほど近いところにあります。広島より仕入れたカキエキスで作った自家製オイスタ-ソ-スや天然発酵させた衣を使った天ぷら、香港より取り寄せた豆など食材こだわっています。また、スープ以外のものは全てテイクアウトすることができます。何を食べても美味しいと評判で、開店から閉店まで混み合うお店です。

ランチのコースは1800円のものはスープ、料理3品、ご飯にデザートが2品つきます。その他には4000円のコースもあります。ディナーのコースは5000円からになりますが、内容は予約時に相談になります。単品の料理も人気があり、麺類、ご飯類、点心だけでも十分満足できる内容です。営業時間は11:00〜15:00、17:00〜21:00で定休日は水曜日になります。

 

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:民生 廣東料理店

民生は神戸南京町の一番の老舗広東料理店です。日本人に合う味付けを研究し、地元神戸の肉や海鮮、野菜などの食材を使い、神戸でしか味わうことのできない、あっさりと淡白な味付けの広東料理を食べることができます。タコやアワビは明石産を、そのほかの魚介類は東山市場から仕入れています。牛肉は神戸牛専門店のA5ランクの牛肉を使っています。

食材のこだわりはかなりで、ホームページ上で今月はどこの何を使っていると明示しています。ランチ、ディナーともコース料理はなく、一品料理から注文します。チャーハン類や麺類は1000円前後からあります。メニューの中で絶品と言われるのがイカの天ぷら1700円で、これは創業以来の看板メニューです。いかの女王と呼ばれているあおりいかを使用し、味付けをシンプルにしているので、以下本来の味が楽しめます。

夏メニューとしておすすめなのは夏季限定のザーサイ入り冷しトーフ1400円です。冷たい豆腐にピリ辛の肉そぼろをかけた一品です。夏バテ時には箸も進み、暑くなるこれからの季節にはもってこいです。営業時間は11:30〜15:00、17:00〜20:00で定休日は月曜日です。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:劉家荘

神戸・南京町にある、赤い扉とマスコットのにわとりのピーちゃんが目印の可愛いお店です。本格的な中華料理から、気軽に楽しめる一品料理までバリエーションが豊富です。ここの人気メニューは焼鶏(しょうけい)で、簡単に言うとローストチキンです。1羽3400円、半羽1700円、一人前1080円、小皿820円とお客さんの状況に合わせて注文できるようになっています。しっかりと味が付いていて美味しいです。

この他、水餃子6ヶ520円は豆腐が入っていて、ヘルシーで口当たりも良く、つるんとして人気です。両方ともお土産にする人も多いようです。ディナーのコース料理は2700円から5400円とリーズナブルです。ランチにはさらに安いコース料理もあります。定食なら1000円弱で食べられます。営業時間は11:30〜14:30、17:00〜20:30で定休日は水曜日です。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:元祖ぎょうざ苑

神戸餃子専門店の元祖ぎょうざ苑は南京町にあります。昭和26年創業の老舗餃子店で、こちらでは味噌だれで餃子を食べます。焼き餃子発祥の店とも言われています。餃子は、創業時のそのままの懐かしい味で、焼餃子、水餃子、香ばしい揚餃子全て6個430円です。卵スープとの相性もばっちりのスープ餃子は650円です。餃子の他にもジャジャ麺650円も人気で平打ち麺にピリ辛肉みそが美味しいメニューです。 

こちらの餃子には神戸牛A5ランクのものが入っていて、餃子の皮は一枚一枚自家製で作っています。その他の具材、豚肉や野菜も国産のものを使うこだわりようです。ランチメニューでは餃子とご飯とスープのセットが650円からあります。また、平日のディナータイムには餃子の食べ放題に飲み放題が付いて、男性4000円、女性3500円です。

餃子はもちろんお土産に持ち帰ることもできます。営業時間は11:45〜15:00、17:00〜21:00で定休日は月曜日です。

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神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:丸玉食堂 元町店

JR神戸と元町の間の高架下にある老舗台湾料理屋が丸玉食堂元町店です。店の雰囲気は完全に日本の中華料理屋ではありません。香港か台湾に来たのかと思うほどです。こちらの人気のメニューはローメン550円です。麺は自家製のもちもち太麺。トロットロの玉子あんかけを混ぜていただく、他では食べられない味です。汁そばは350円でローメン同様の麺にニラともやしとチャーシューが入っています。

ラーメン以外にも豚足やエビ炒めなどの台湾料理も人気です。平日には定食メニューがあって450円から700円と言う驚きの安さです。営業時間は11:00〜20:50で定休日は火曜日です。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:上海飯店

2016年にリニューアルオープンした神戸の南京町にあるお店です。以前はかなり大衆的なお店でしたが、現在は赤を基調とした、寛げる雰囲気の店内で、高級食材を使用した料理も味わえるお店になりました。料理に使用する魚介類は、店長自ら毎朝市場で厳選し仕入れています。野菜も国産にこだわり季節に合った旬の食材を取り入れています。

特徴の1つが、広東、上海、四川の3地域出身のシェフがそれぞれの専門エリアの料理を作っているので、本格的な幅広いメニューが味わえます。おススメメニューは、フカヒレの姿煮込みです。仙台のヨシキリ鮫の肉厚なフカヒレを、オイスターソースで煮込んだ味わい深い一品です。ディナーのコースは1800円から8000円まで幅広くあります。

ランチでは880円の定食メニューからフカヒレの姿にの入ったラーメンがメインのお得なセット2300円もあります。営業時間は10:00~15:00、16:00~21:00で年中無休で営業しています。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:雅苑酒家 南京町本店

神戸南京町にある広東料理のお店です。こちらのオーナーは野菜ソムリエということで、食材にこだわり自ら仕入れた新鮮な素材を使っています。それを広東料理の本場、香港で修行をしたシェフが、鍛錬された技術で料理にしています。店内はこ綺麗で、落ち着きある空間なので、大事な人との食事にもおすすめです。ディナーのコース料理は予算に応じてオーダーメイドで作ってくれるので、事前に打ち合わせをしてみてください。

ランチのコースはメインが選べるブリフィクススタイルです。前菜、スープ、ライス、デザートが付いて1620円と2160円の2コースあります。麺やご飯類は1000円以下で食べられます。営業時間は平日が11:30〜15:00、17:00〜21:30で、土曜、日曜、祝日は11:30〜15:30、16:30〜21:30で年中無休で営業しています。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:ぎょうざ大学 元町店

神戸南京町にある餃子専門店ぎょうざ大学 元町店です。こちらも神戸スタイルの味噌ダレで食べる餃子です。店内はカウンターとテーブルが少しだけあり、昭和の定食屋のような雰囲気です。皮が薄くパリッと焼かれ、中身はホクホクです。少し大きめなので焼き時間は長めです。少しにんにくが多く使われています。1人分が7個入りで270円ですが、2人前以上の注文が必要です。

 

ここのお店は潔く、餃子と餃子定食しかない店です。定食は餃子にライス、スープがつきます。しかし定食は14時までになります。追加注文は受け付けないお店ですので、どれくらい食べられるのか見極めが必要です。生餃子、焼き餃子はお土産にできます。営業時間は平日は11:30〜14:00、17:00〜21:00で土曜、日曜、祝日は11:30〜19:20で年中無休で営業しています。

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神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:淡水軒

神戸市元町駅の高架下にある中華料理店の淡水軒です。店内はこじんまりとしており、10人ほどのキャパシティーです。ここは餃子が美味しいと評判で、人気メニューの焼餃子6個350円は、通常の餃子のタレと神戸風の味噌ダレとお好みの方でいただけます。しっかりと焼かれた餃子はパリっとした皮とたっぷりと入った餡が絶妙な美味しさです。

水餃子7個550円も人気があり、茹でた餃子が皿に盛られてやって来ます。皮はもっちり、しっかりしていて食べ応えがあります。中にしそが含まれているので、爽やかな香りがします。餃子以外にも麺類や豚足などの料理もあります。営業時間は平日は12:00〜14:00、17:00〜22:30、土日は12:00〜20:00で定休日は水曜日と祝日です。

 

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:香美園

JR元町駅と花隈駅の間くらいの場所にある中華料理店です。ここの名物はなんと、カレーライス並650円、大880円です。6割の方が食べると言う人気メニューです。昔、神戸のこの辺りは中華食堂がたくさんあったそうです。中華食堂とは中華も出すけどオムライスやカレーも出す、そんな食堂です。その当時は華僑の方達のお腹を満たしていたのかもしれません。カレーライスの他にカレーそば並670円、大930円も人気メニューです。

 

具は豚と玉ねぎとジャガイモのみで鶏ガラスープで煮て、カレー粉で味付けし、片栗粉でとろみをつけています。昔ながらの食堂や蕎麦屋のカレーで、シンプルな中に深い味わいがあって懐かしい味です。営業時間は11:30〜15:00、17:00〜20:30で、定休日は月曜日です。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:赤萬 元町店

神戸餃子といえばというお店がここ、赤萬元町店です。メニューは潔く餃子とビールしかありません。それも焼き餃子7個290円のみです。濃厚な味噌ダレで食べる餃子は案外あっさり味で、皮は薄めで美味しく、パリパリに焼かれています。箸が止まらないほどの美味しさです。土日は2人前からの注文となるので気をつけてください。ビールにはぴったりの餃子を思う存分堪能しましょう。

餃子のお土産ももちろんできます。箱代が1個30円かかりますが、冷凍でも焼きでも両方お土産にできます。味噌だれもつけてくれます。営業時間は平日14:00〜21:00、土日13:00〜21:00で、定休日は不定休です。営業時間から推測するとランチ営業はしないということのようです。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:瓢たん 元町本店

旧居留地・大丸前駅からもJR元町駅からも徒歩3分という好アクセスの場所にある瓢たん元町本店は、神戸では大変有名な餃子の専門店です。店内はカウンターのみで10ほどの席しかありません。ここのメニューもまた、餃子とビールと紹興酒のみという潔さです。こちらの餃子は皮がふんわりとしていて、中の餡はジューシです。これを赤味噌ににんにく醤油、お酢、ラー油をブレンドした特製ダレにつけて食べます。餃子は7個370円です。

餃子をつまみにビールや紹興酒を飲むスタイルもいいですね。もちろん餃子は持ち帰り用のお土産にもできます。隠れた餃子の聖地の神戸で餃子専門店を食べ歩きするのもまたいいかもしれません。営業時間は11:30〜22:30で、定休日は不定休です。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:吉祥吉 南京町店

元町南京町のど真ん中、南京町広場に面したところにある神戸牛料理のテイクアウト専門のお店です。神戸牛をがっつり食べたいならステーキをご飯にのせたステーキ丼、軽く食べ歩きたいならコロッケ100円、メンチカツ200円がおすすめです。ステーキは部位によって値段が変わります。切り落としなら1200円、プレミアム神戸牛なら5200円です。ステーキのみでも注文できます。
 

屋台形式なので、注文から料理提供まで短時間で、まさに神戸牛のファーストフードです。いろんなものを食べ歩きたい、時間のない旅行者に向いたお店です。営業時間は10:00〜21:00で、定休日は不定休になります。

神戸の中華街南京町のおすすめ人気店:小小心縁

南京町からすぐのところにある中華屋さんです。福建省出身で香港のレストランで修業したシェフが作る料理なので、福建料理と広東料理どちらも味わえます。また、予約をすれば、薬膳料理も食べられるそうです。店内には10人まで座れる円卓のある個室もあるので、宴会にも使えます。ここの平日ランチがお得でおすすめです。16品からメインを選べ、ライス、スープ、漬物、自家製の杏仁豆腐付きで945円と充分満足な内容です。

エビチリや若鶏のネギショウガソースかけ、牛のアキレス腱シチューなどから1品選びます。牛のアキレス腱シチューは肉がほろほろで柔らかくなっています。ランチではなんと、ご飯は食べ放題です。ディナーもリーズナブルで、満足するまで食べて飲んでも1人5000円ほどです。南京町近くでは一押しのお店です。営業時間は11:30〜14:00、15:00〜21:00で、定休日は水曜日です。

神戸の中華街南京町の食べ放題のお店

食べ放題の人気店:火鍋 悦記

神戸南京町にある火鍋のお店ですが、こちらでは中華の食べ放題バイキングが、ランチからディナーまで一日中楽しめます。ランチバイキングは120分制で、40種類以上の料理が食べ放題で1480円になります。ディナーはフカヒレスープ付きで92種類以上の料理のオーダーバイキング食べ放題で2500円です。営業時間は11:00~22:00で年中無休で営業しています。

食べ放題の人気店:東方味工房

神戸南京町にあるお店で、ここの特徴は何と言ってもその料金です。食べ放題の中華バイキングが平日だと840円、土日でも1080円で食べられます。ただし、制限時間が60分で、混雑時は45分と食べ放題にしては短いです。料理は開店直後なら温かく食べれますが、時間が経つにつれ冷めてしまいますと残念な書き込みもあります。これもコストパフォーマンス重視するがゆえなのかもしれません。

ただ、この値段で食べ放題はまずないと思いますので、お腹をものすごく空かしてから行ってください。デザートも数品あって食べ放題です。営業時間11:00〜22:00で、定休日は水曜日です。

食べ放題の人気店:京華楼

京華楼は南京町にある数少ない四川料理の店ですが、ここにも食べ放題のメニューがあります。こちらは豪華食材のフカヒレやアワビ、伊勢海老、北京ダックの中から1品選べて、定番メニューは食べ放題のお代わり自由という内容で5000円になります。一度食べてみたいと思わせる食べ放題です。

神戸の中華街南京町の食べ歩きグルメ:点心

おすすめの豚まん:元祖豚饅頭 老祥記

神戸南京町の中央広場からほど近くにある豚まんの人気店です。大人気なの、で常に行列ができています。豚まん発祥の店と元祖を歌っています。メニューは豚まんのみです。こちらの豚まんは、小ぶりですが、中身がジューシーで、中の餡にしっかり味がついているのが特徴です。外身の饅頭は1つ1つ違っていて手作り感があります。しっとりしているのも美味しさの秘訣です。

店内で飲食もできますが、大量にお土産にして帰る人が多いです。一個90円で3個以上からといった値段も魅力的です。グループで買って、南京町を食べ歩きする人も多く見かけます。いくらでも食べられて、ランチやディナー代わりに食べるのもいいです。営業時間は10:00〜18:30で、定休日は月曜日です。

おすすめの角煮まん:皇蘭

豚まんや小籠包など店頭で売っている有名店の皇蘭です。その名前の由来は皇帝の「皇」と、花の中でももっとも優雅で気品にあふれる「蘭」。味の王様になりたいというお店のポリシーを店名にしたそうです。ここの名物はトロトロ肉の角煮まん350円です。イベリコ豚をじっくり時間をかけて煮込み、甘辛のタレが染み込んでいてたまりません。蒸したパンに挟んでいます。

 

中華のファーストフード、ハンバーガー感覚で食べれます。食べ歩きにも最適です。もちろん、お土産にすることもできます。店内では麺類やご飯ものを食べることもできます。気軽なランチやディナーなどとして、一人でも入りやすい店です。営業時間は11:00~20:30で、年中無休で営業しています。

おすすめの餃子:点心倶楽部 楽園

南京町にある点心屋さんです。豚まんや小籠包など美味しそうな点心が店先にいっぱい売られています。こちらの人気ナンバーワンは餃子です。こちらの餃子はジャンボ餃子3個で300円、焼きたてに神戸風ではなく、馴染みのある酢、醤油、ラー油をベースとしたタレをその場でかけてくれて、その場で食べる食べ歩きスタイルです。皮の焼き加減は絶妙、タレは飲んでしまいたいくらいの美味しさです。

店内ではラーメンなども食べることもできます。お土産には餃子はもちろん、他の点心も冷凍のものを持ち帰れます。食べ方の指南書も一緒にくれますので、嬉しいです。営業時間は10:00~18:00で年中無休で営業しています。

おすすめの小籠包:yunyun

神戸南京町にある中華ファーストフード店のyunyunです。台湾出身の創業者が始めた焼きビーフンのお店でしたが、2代目が中華ファーストフード店に変更しました。そして人気メニューの上海生煎饅頭、焼小籠包が大人気となりました。店内では1階、2階とも食べるスペースはありますが、食べ歩いてもいいです。焼き小籠包は1つ1つ手で手作りの皮に餡を詰め、大きな平鍋で揚げ焼きにします。

3つで310円、6つで620円です。小籠包以外にもビーフン、ルーロー飯、タピオカミルクティーなどのデザートもあります。営業時間は11:00〜19:00で定休日は不定休です。

おすすめのちまき:龍鳳

南京町にある中華ちまき専門店です。昭和63年に屋台から始めたお店です。人気メニューの中華ちまきには、滋賀県産の羽二重もち米を使用し、しっかり味付けされた大きめにカットされた豚肉、肉厚の椎茸、プリッとしたエビなどの大きな具がゴロゴロと入っている台湾式のちまき400円です。竹の皮に包んで蒸すので、ほのかに竹の皮の香りがして良いアクセントになっています。小腹が空いた時に食べ応え抜群のちまきです。

食べ歩きはもちろん、お土産として持ち帰ることもできます。5個で1900円になります。営業時間は11:00〜19:00で、年中無休で営業しています。

神戸の中華街南京町の食べ歩きグルメ:スイーツ

おすすめのシュークリーム:エスト・ローヤル 南京町本店

南京町にある洋菓子店です。ここの人気メニューはシュークリーム、シュー・ア・ラ・クレーム180円です。表面は粉糖が白くかけられ、皮はサクッとしていますが、食べると中からたっぷりと生クリームと、マダガスカル産ブルボン種バニラビーンズ、カスタードクリームを混ぜた自慢のクリームが溢れ出てきます。食べ歩きしもいいですし、箱に入れてお土産にしてもいいです。営業時間は10:00~19:00で、定休日は月曜日です。

おすすめのタピオカミルクティー:天福茗茶

中国国内に1500店舗以上を展開する、中国最大規模の茶葉専門店の日本第1号店の天福茗茶です。こちらの店舗では豊富な中国・台湾産の茶葉や本格的な茶器などを取り扱っていて、1階のテイクアウトブースではドリンクとアジアンスイーツを販売しています。タピオカミルクティー380円は茶葉専門店だからできる、高級茶葉を使用しています。

香り高いお茶とバランスの良い甘み、ミルクのまろやかさ、大粒のブラックタピオカのプルプルでもちもちした食感がたまりません。タピオカはたっぷり入っているので、お腹も満足します。食べ歩きにもいいですね、この他に黒糖コーヒーやココナッツミルクなどあります。愛玉ゼリーやタピオカ杏仁豆腐も人気です。こってりしたディナー後に食べればスッキリしますよ。営業時間は10:00~19:00で、年中無休で営業しています。

神戸の中華街南京町の食べ歩きグルメ:その他

おすすめのフカヒレ麺:鮫麵屋

神戸の南京町の中央広場のほど近くにある、食べ歩きグルメエリアにあるのがフカヒレ麺で有名な鮫麵屋です。ここはラーメン専門の屋台店で、フカヒレ麺以外にも担々麺やチャーシュー麺もあります。その中でもフカヒレ麺は7種類もあります。どれもこれもびっくりするほどの安価で、フカヒレラーメン300円、姿煮フカヒレラーメン500円です。食べ歩きサイズなので、少なめではありますが、お得なのは間違いありません。

ダイエット中に軽めのランチやディナーにしてもいいかもしれません。屋台形式なので、店内で食べることはできませんので、中央広場辺で食べる感じになります。いろんなものを南京町で食べ歩きたい人には嬉しいお店です。営業時間は10:30~18:30で、定休日は不定休です。

おすすめのコロッケ:神戸コロッケ

南京町にもコロッケはありました。こちらの神戸コロッケは有名百貨店のデパ地下などに多くのお店を持っているところです。こちらのコロッケには北海道北見市のじゃがいもや薄くスライスした黒毛和牛などこだわりの食材が使われています。味がしっかりついているので、ソースがいらないほどです。それが注文してから目の前で上げてくれるのです。美味しくないはずありません。中華に飽きたらコロッケの食べ歩きはいかがですか?

お土産には揚げる前のものは買えないので、揚げたてを持ち帰ることになります。営業時間は10:00〜19:00で年中無休で営業しています。

神戸の中華街南京町のおすすめのお土産

おすすめのお土産:神戸フランツ南京町の壺プリン

フリーズドライのいちごのホワイトチョコがけが有名なお店です、新幹線の駅のお土産やさんなどでも近年見かけるようになりました。今回紹介するのは神戸魔法の壺プリン4個1445円です。神戸らしくイカリと船のラダーがモチーフとして包装紙に使われています。プリンはしっかりとした焼き物の壺に入っています。上部が白い上品な甘さのクリーム、その下にとろける食感のカスタードプリンが入っています。

もちろん1番底にはビターなカラメルソースが効いています。お土産に持ち帰るにはかなり重いですが、喜ばない人はいないくらいの美味しさです。営業時間は11:00~19:00で、年中無休で営業しています。

おすすめのお土産:益生號の焼き豚

創業六十年以上の老舗の焼き豚専門店です。店頭には吊るされた沢山の肉類があり、ショーケースには豚足や豚耳の惣菜がずらりと並んでいます。ここの焼き豚は地元の人にも人気で、わざわざ買いに南京町に来るそうです。創業以来、ずっとつぎたしつぎたししてきた秘伝の極上タレを使用し、特製の釜でじっくりと焼き上げ、肉の旨味を外へ逃がさないので、肉本来の旨味が凝縮されます。値段は100グラム400円前後です。

スライスして温かいご飯にのせたり、細かくしてチャーハンに入れたり、パンに挟んでサンドイッチにしたり色々と使えます。ランチやディナーのみならず、お酒のお供にもなります。お土産用に丁寧に包装してもらえるので、自分用だけでなく家族や知人へのちょっとしたプレゼントにもできます。

神戸の中華街南京町のグルメを食べ比べよう

神戸の中華街、通称南京町について紹介してきました。ランチやディナーにぴったりのお店やちょっとずつ食べて回りたい人にぴったりの食べ歩きグルメもあって、南京町の活気が感じられて、関西方面に行くときは是非に行っていただきたいスポットです。数少ないですが、食べ放題のお店もありました。その内容も本格的な中華のオーダーバイキング形式のものや格安の食べ放題などです。

様々なお店がありますので、自分のお腹の具合や、スケジュール、お財布の具合などでお店は選んでください。お土産もいくつか紹介しましたが、中華街らしく点心にするか、神戸の洋菓子にするか悩みます。冷凍の点心なら両方ともお土産にしてしまってもいいかもしれません。是非関西旅行の際には神戸の中華街、南京町おすすめです。

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