大根おろし器のおすすめ人気20選を紹介！話題の電動タイプとは？

みなさんのおうちではどんな大根おろし器を使っていますか？大根おろし器というものを今まであまり気にしたことがない人もいるかもしれません。大根おろし器というのは、ひそかにおうちで大根をおろすものとして存在していて、あまり注目されることのないキッチン器具です。そのため、100均で買ったものや、ホームセンターで手に入れたものをずっと使っているという人も少なくありません。

大根おろし器はいいものを選ぶと劇的に大根おろしが変わります。いい道具で作った大根おろしは食感ふわふわで、水分をたっぷり含みみずみずしく最高においしいです。焼き魚のつけあわせくらいにしか用途のなかった大根おろしが、主役級の料理へと格上げするのです。そこで今回はおうちでふわふわ食感の大根おろしが作れる人気の大根おろし器を大特集します。あっという間に完成する電動タイプもありますので、お見逃しなく！

大根おろし器を新調する方へ、大根おろし器の購入時に注目したい選び方を紹介します。まず、大根おろし器には昔ながらの手動タイプと、電動タイプの2種類あります。手動タイプは大根を持って、ごりごりと大根をおろしていくタイプのものです。リーズナブルで手に入りやすいのが特徴ですが、電動タイプに比べると大根をおろすのに時間がかかり、ても疲れます。大量の大根おろしを作りたい場合は、労力が必要です。

ですが、ちょっと大根おろしを作りたい場合はさっと出して、さっと使えるのが便利です。コンパクトなサイズ感の商品が多いため、収納場所もとらず洗いやすいので、いつも清潔な状態をキープできるのがメリットです。一方、電動タイプの大根おろし器は、手を使わずスピーディに大根をおろしを作ることができます。短時間で大量の大根おろしがつくれるので、鍋パーティやおうち飲みの時などにも電動おろし器がおすすめです。

電動タイプの大根おろし器のデメリットとしては、手動タイプの大根おろし器よりも値段が高価なこと、パーツ数が多くサイズも大きいため、後片付けはやや不便です。少量でもさっと作れる手動タイプの大根おろし器、大量の大根おろしを短時間で作れる電動タイプの大根おろし器、家庭でどのくらいの大根おろしを食べるか、を思い浮かべて適切な大根おろし器を選ぶのがベストです。

手動タイプの大根おろし器をする場合、いかに少ない労力で大根をおろせるかが大切です。一般的な大根の直径は8cm程度なので、大根おろし器のおろし部分の幅が8cm以上あるものを選ぶと効率よく大根おろしが作れます。縦の長さは充分におろせるよう余裕を持って20cm以上あるものを選んでおくのがおすすめです。電動の中には、サイズが大きく収納場所を取るものもあるので、家庭の収納スペースに合わせて選ぶのも大切です。

大根おろし器は素材によって耐久性や価格が異なってきます。大根おろし器の素材は大きく分けて5種類あります。それぞれの特徴を紹介していきます。まず、一般的な大根おろし器によく採用されているのがアルミ素材です。軽くて値段もリーズナブルなので、とりあえず大根おろし器を手に入れたいという場合はアルミ素材がおすすめです。ただし、耐久性はよくないので、早い段階で買い替えが必要なことも覚えておいてください。

ステンレス製の大根おろし器は、耐久性が高いことと、お手入れしやすいメリットがあるため人気の素材です。アルミ製の大根おろし器より値段は高くなりますが、長く使うことを考えると割安と言えるかもしれません。重量は重めな分、大根をおろす動作もスムーズなので、大根おろしに慣れていない方にもおすすめです。

プラスチック製の大根おろし器は、デザインやカラーが豊富なことと、価格が安いことが魅力です。形などもデザインによってさまざまなので、ポップなものやカラフルなものなど、かわいいキッチン雑貨好きの方にぴったりです。耐久性はステンレス製に比べて低く、力を入れすぎると折れることもあるため、力の入れ加減に注意して大根おろしを作る必要があります。

セラミック製の大根おろし器は、耐久性の高さが一番のメリットです。下に滑り止め加工されているものを選ぶと、大根おろしを作るときもずれることなく、スムーズに作業が進められます。コンパクトなサイズ感のものが多いので、お手入れや収納場所もとらず使い勝手が良いと言えます。大根以外にもしょうが、にんにくなどの薬味をさっと作りたい時にも便利です。値段はピンキリとなっているため、予算に合わせて選んでください。

銅製の大根おろし器は、高級感のある見た目と耐久性の高さが魅力です。上手にお手入れしながら使うと、一生ものの道具として使うことができます。その分値段は高めですが、いいものを大切に使いたい、という方におすすめです。刃が鋭利で細かいため、繊細な大根おろしが作れます。しょうがやわさびを作る際もきめ細かくおろせます。その分手も切りやすくなっているので、使用する際は気をつけて使うようにしてください。

大根おろし器は刃の形状によって、大根おろしの食感が異なってくるため、好みの食感をイメージしながら選ぶのも大切です。ふわふわの雪のような食感の大根おろしがお好みの方は、細かな刃がついている大根おろし器が最適です。逆に大根本来の辛味とザクザクした食感の大根おろしが好みの方は、鬼おろしのような粗めの刃がついているものがおすすめです。仕上がりも水っぽくならずサラダなどに使ってもおいしいのも特徴です。

大根おろしは、大根の水分を水切りして使用することが多いため、水切りしやすい商品を選ぶのがおすすめです。大根おろし器の下に容器が付いているものだと、水切りもしやすくすぐに料理に使うことができます。さらに注ぎ口や水切りネットが付いている商品だと手を汚さずに水切りができるので、商品をチェックするときは水切り機能にも注目して選ぶと便利です。

大根おろし器は大根おろしが大好きな家庭では毎日でも出番がありますが、普通の家庭だと収納して使うたびに取り出す必要があります。あまり大きなサイズの大根おろし器を選ぶと、収納棚の奥に行ってしまったら、取り出すことも面倒で出番が少なくなるかもしれません。自分の家の収納サイズにあった大根おろし器を選ぶと、普段使いに活躍してくれます。

昭和3年創業の老舗金物店、大家製作所の純銅おろし金は、プロの料理人も愛用することで知られている人気の大根おろし器です。すずメッキを施した硬質な純銅の板に、たがねと呼ばれる道具と金づちを使って、熟練の職人がひと目ずつ刃を掘り起こして作っています。職人が立てた刃は、大根の細胞を潰さず、水と繊維が分離しないので、時間がたっても水分をたっぷりと含んだふわっとした食感の大根おろしが作れます。

細かく立てた刃が繊維を細かく切るので、口当たりがまろやかで大根本来の風味を損なうことがありません。職人が立てた刃は一見揃っているように見えますが、実は感覚や高さが微妙に不揃いになっていて、大根をおろすたびに様々な面があたり、大根の向きを何度も変えなくても軽い力でスムーズにおろすことができます。お値段は8200円とお高めですが、最高においしい大根おろしができるので値段に見合う価値は十分にあります。

1560年創業、京料理を支え続けてきた有次の大根おろし器もまた、熟練の職人の手によって、ひとつひとつ目を立てたおろし金です。不揃いな目はどの方向からもおいしく大根をおろすことができ、粗い目の面は大根に、細かい目の面は山芋やしょうがなどに使えます。あまり力を入れずに大根おろしがおろせ、力の入れ具合で粗さに変化をつけることができるのはさすがです。シンプルを極めたデザインもとても美しい一品です。

和田商店の大根おろし器は、メディアでも度々紹介される人気商品です。通販番組では注文が殺到し、あっという間に売り切れたこともあるそうです。大根の繊維を潰さず大根をおろせる設計になっているため、力のない女性も楽々大根おろしが作れます。下ろし終わったあとは、水切りを持ち上げるだけで簡単に行え、人参やりんごおろしなどにも使えるスグレモノです。マルチに活躍する大根おろし器を探している方におすすめです。

セラミック専門メーカー、京セラの大根おろし器は、鋭く細かい刃がふんわりとした食感の大根おろしを作ってくれると人気です。滑り止めがしっかりとしているため、片手でもラクラク大根おろしが作れ、ストレスもありません。子供にお手伝いを頼む時も安心してお願いできそうです。食材かき出し専用ブラシが付属しているので、刃の間につまった食材をかきだせます。サビとも無縁なので、一度購入すると長く使えておすすめです。

貝印の大根おろし専科は、シンプルな形状ながら大根おろしを楽に作ることを追求し、おろし部分が緩やかに傾斜＆ゆるやかに湾曲しているため、軽い力大根をおろすことができます。そのため、きめ細やかな大根おろしが作れると口コミでも人気となっています。大根をおろしながら水切りができる水切りトレーが付属しているので、だいこんを下ろし終わったらさっとテーブルに並べられるところも配慮が行き届いています。

サンクラフト業務用プロおろしは、軽い力で簡単に大根おろしが作れる大根おろし器です。名前にもついている通り、プロが愛用していることでも有名です。おろし金部分がほどよく傾斜し、湾曲しているので、力を入れなくてもサクサク大根おろしを作れます。力のない女性でも疲れないと人気です。力の入れ加減によって、粗めの大根おろし、ふわふわ食感の大根おろしと食感を変えることができるので、好みで楽しめるのも人気です。

アメリカ生まれのキッチンウェアブランド、オクソーのグレーターは大きさの違う刃が組み合わされたおろし器です。見た目の通り四方八方から大根をおろせ、円を描くように丸くおろせばふんわりとした食感、上下縦方向にすり下ろせばシャキシャキ食感という具合に食感をおろし方で変えられるのが人気です。下にはゴムがついていて、ずれる心配もありません。フタが付いていて保存にも便利なおすすめのおろし器です。

アーネストが出している楽楽オロシてみま専科は、疲れ知らずで大根おろしが作れると人気の商品です。腕への負担を軽減するために湾曲したカーブで力を入れずに大根がおろせます。刃がとても鋭利なため、口当たりがなめらかに仕上がります。雪のようなふわふわとした食感の大根おろしが好みの方におすすめです。ほかのおろし器ではあまり見かけないブラックのスタイリッシュなデザインはひとり暮らしの男性にも評判です。

レックのKNおろし器はなんと、368円という低価格が魅力。リーズナブルな値段の割に、裏面にはズレ防止の吸盤がついており、力を入れて押さえなくても固定OK、穴が大きめで目詰まりしないなど使い勝手も抜群となっています。薬味用のミニおろし器もついてコスパはどの商品にも負けません。とりあえず家に大根おろし器が欲しい、低価格で使いやすいものを探している方におすすめです。

勅使河原製作所銅製おろし金は、銅器職人の勅使河原さんが作った高級おろし器です。全て手打ちでひと目ひと目打たれており、丁寧な手仕事には目を見張るものがあります。機械では決して再現できない、不規則な並びで、キメ細かな大根おろしを作ることができます。リバーシブルになっていて、裏綿は薬味おろしとしてしょうがやわさびなどをおろすのに使えます。価格は高めな分、一生ものの道具として使えるおすすめの一品です。

くるくる大根おろし器は、ネーミング通りハンドルをくるくると回すだけで、楽に大根おろしができる画期的なアイテムです。大量の大根おろしも、力を入れず簡単に作ることができるので、電動の大根おろしは欲しいけど、価格も高いし、と躊躇している方におすすめです。ハンドルをくるくる回す作業が楽しいので、小さな子供も喜んでお手伝いしてくれそうです。サイズもコンパクトなので、収納しやすいのも魅力です。

山善のおろしの達人は大量の大根がスピーディにおろせる電動の大根おろし器です。使い方はとても簡単で、大根を準備したら機械にセットし、軽く押すだけであっという間に大根おろしができあがります。小さくなった大根も押し棒がついているので、危なくありません。出来上がった大根おろしはプレートを上げるだけで簡単に水切りできる汁きりプレートが付きで、最初から最後まで手軽に大根おろしができるスグレモノです。

今まで大根をおろす時、時間と労力がかかることが負担だった方へおすすめなのが、グリーンスマイル電動大根おろし器です。皮をむいた大根を入れ、本体スイッチを押すとたっぷりの大根おろしが完成します。鍋シーズンなどの時は特に人気となっています。分解して水洗いができるので衛生的なのもいいですね。離乳食や風邪をひいたときのりんごをおろすこともできるので、一台あるとなにかと使えておすすめです。

ハッピージャパンから出ているオロシーは、業務用の電動大根おろし器で天ぷら屋さんや居酒屋、仕出し屋などでも使われる長い実績のある商品です。粗さの調節は粗め、細めとお好みの具合で作れ、大根はもちろん、山芋、人参、生姜のすりおろしも電動であっという間に完成します。業務用だけに値段は高いため、一般家庭ではなかなか使いにくいかもしれませんが、お店を始める方や料理教室の先生などにもおすすめです。

面倒だった大根おろしもスイッチを入れるだけですぐに大根おろしができると人気なのが下村産業の電動大根おろし器オロシマスターです。機械に適当な大きさに切った大根を入れるだけというシンプルな設計なので、機械音痴の方もすぐに使いこなせると人気です。鍋や焼き魚、冷奴などで大根おろしを使いたい時も、簡単に作れるのでとても便利。縦20cm強と、他の電動タイプと比べてもコンパクトなのもポイントです。

面倒で力仕事だった大根おろしがたった7秒で作れると人気なのが三ツ谷電機電動大根おろし器おろしちゃん楽々です。大根の繊維を適度に残した手で下ろしたような程よい食感の大根おろしができるとクチコミの評価も上々。パーツが簡単に外せてまるごと洗えるので、繊維の残りやすい大根おろし器も清潔をキープできます。すっきりとシンプルな生活感のあるデザインなので、キッチンのインテリアを邪魔しないところもおすすめです。

イワタニのあっとスライス電動ベジタブルスライサーは、5種類のプレートがついているので大根おろしはもちろん、ごぼう・キャベツの千切り、りんごおろし、玉ねぎスライスなどあらゆる野菜を自由自在にスライスしたり、おろしたりできる便利商品です。大根おろしだけではなく、いろんな素材に活用したい方に人気です。ひとつ家庭にあると、とても重宝するのでこれから新生活を始める方へのプレゼントにもおすすめです。

SUJESIのスライサーは、幅広い調理が可能なマルチタイプのスライサーです。パーツを取り替えると細め千切り、薄切り、おろしなどの調理が可能で、大根、きゅり、にんじん、しょうが、玉ねぎ、じゃがいも、チーズ、チョコレートまであらゆる素材の下ごしらえもあっという間に完了します。切れ味も抜群で仕上がりも美しいのも人気です。ポップなレッドカラーはキッチンにあると料理も楽しくなること請け合いです。

独自の自転公転式のおろし刃であっとい間に大根おろしが作れる電動タイプの大根おろし器です。鋭い切れ味の刃は、手おろしに匹敵するほどのおいしい大根おろしを作れるので、美味しさを求める方におすすめです。大根がまるごと一本おろせる大容量なので、大人数の家族やホームパーティが多い方にも人気です。大根以外にもしょうがなどにも活用できるため、一台あると活躍の幅が広がりそうです。

ギザギザに尖った刃が鬼の歯を連想させることから鬼おろしと言われる大根おろし器・鬼おろし。竹虎の鬼おろしは竹素材を使ったスタンダードなタイプです。竹虎の鬼おろしを使って大根おろしを作ると、熱伝導が低く摩擦しても熱を持ちにくいため、水分や食物繊維を保ったふんわりシャカシャカの大根おろしができます。本体は厚い竹を削り出し磨き上げているので、割れにくく丈夫で長持ちな点もおすすめです。

竹工芸が盛んな大分県別府市で有名な山下工芸の鬼おろしは、国産の安心素材を使用した一品です。間伐材を使用して作られているため、品質の良い素材が低価格で入ると人気です。粗くザックリとおろすことで、食物繊維を壊すことなく、食材の栄養素を保ったままおいしい大根おろしをいただくことができます。使用後はカビが発生する恐れがあるため、日陰の風通しの良い場所でよく乾かしてから収納することをおすすめします。

大根おろし器のおすすめ人気20選を紹介と題して、おすすめの大根おろし器を案内してきましたがいかがでしたか？話題の電動タイプの大根おろし器もピックアップして紹介しました。電動タイプは手間と労力のいる大根おろしが、あっというまに出来てしまいます。時短にもつながるスグレモノなので、ぜひチェックしてみて欲しいと思います。あなたのご家庭にぴったりの大根おろしが見つかりますように！