ゼラチンを使ったゼリーの作り方!簡単レシピと固まらない時の対処法も

皆さんゼリーはお好きですか?暑い時期など、サッパリしたデザートに選ばれやすいゼリーは、小さな子供にも大人気のスイーツです。そんなゼリーはゼラチンを使えば簡単に自宅で作る事が出来ますが、中にはゼラチンと材料の割合が合わず、上手く固まらず失敗してしまった経験をお持ちの方も居るようです。そこで今回は、ジュースや果物の缶詰などを材料にしたものや、意外な材料で作るゼラチンを使ったゼリーのレシピを紹介していきます。また固まらない時の対処法や、失敗しないゼラチンと材料の割合も併せて紹介していきます!

ゼラチンを使ったゼリーの作り方!簡単レシピと固まらない時の対処法ものイメージ

目次

  1. 1ゼラチンを使えば簡単にゼリーが作れる!
  2. 2そもそもゼリーが作れるゼラチンって何?
  3. 3ゼラチンを使ってもゼリーが固まらない時がある
  4. 4ゼラチンを使ってゼリーをきちんと固まらせるコツ
  5. 5ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:果汁100%ジュースゼリー編
  6. 6ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:炭酸ジュースゼリー編
  7. 7ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:ヨーグルトゼリー編
  8. 8ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:アルコールゼリー編
  9. 9ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:果物ゼリー編
  10. 10ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:サラダゼリー編
  11. 11ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:お茶ゼリー編
  12. 12ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:コーヒーゼリー編
  13. 13ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:スープゼリー編
  14. 14ゼラチンで簡単にゼリーを作って食べよう!

ゼラチンを使えば簡単にゼリーが作れる!

皆さんゼリーは好きですか?甘めのデザートが苦手な方でも、ゼリーはサッパリとしていてツルっと食べる事の出来るスイーツなので、老若男女問わず人気の高いスイーツです。その為、ゼリーはお中元など、暑い季節に贈り物としても定番なくらい日本人には浸透している食べ物です。また冷たくて美味しいゼリーは、小さな子供のおやつにも人気が高く、スプーンの練習にも最適な食べ物です。

市販で販売されたゼリーには様々な種類があり、子供用や食べやすい大きさに作られたもの、パーティー向けやギフト向けのものまで幅広く購入する事が出来ます。しかし、ゼリーは自宅で簡単に作る事が出来るデザートだと知って居ましたか?どのようにしてゼリーを作るのかというと、ゼラチンを使えばお好みのオリジナルゼリーを簡単に作る事が出来ます。

自宅でパーティーを開く際や、家族が沢山集まる時のデザートを沢山準備するのは、大変なものです。しかしゼラチンを使いお好みのゼリーを簡単に自宅で作れば、コストも抑えられテーブルを華やかに演出する事が出来ます。また小さな子供に初めてゼリーを与える際、市販のものは少し抵抗がある方などは、自身で安心した材料を使い手作りして与える事が出来るので、ゼラチンを使ってゼリーを作るのは大変おすすめです。

ゼラチンを使えば好きなジュースやお酒のゼリーも作れる!

ゼラチンを使ったゼリーを作る事がオススメな理由は沢山ありますが、なんといってもゼリーの味から具材など全て自分でカスタマイズ出来るという事です。夏は暑いのでジュースやお酒などを常備している方も多いと思いますが、気が付けば買い過ぎて冷蔵庫がいっぱいになってしまう事もありませんか?そんな時、ジュースや牛乳、お酒でさえゼリーにしてしまう事が出来ます。

更に野菜や調味料など、味付けの割合を上手く調整すれば、デザートだけではなく、前菜やお酒に合うおつまみ感覚のゼリーを作る事が出来ます。ゼリーというと、甘い味をイメージしがちですが、高級レストランや海外では前菜やメイン料理に使われる事も少なくありません。まだおかず系のゼリーを試した事がないかたは必見です。

そんな市販ではなかなか購入出来ない種類のゼリーを自分で作れるのは、最大の魅力ではないでしょうか?そこで今回は、ゼラチンを使ったゼリーレシピの中でもジュースやお酒など飲み物を使ったゼリーや、野菜やおかずになるゼリーの簡単レシピを、厳選し紹介していこうと思います。ゼラチンを使ったゼリーを作るその前に、まずはゼラチンの基礎知識や失敗しない為のコツからお伝えしていきますので、先にそちらからご覧ください。

そもそもゼリーが作れるゼラチンって何?

料理の知識がある方や、ゼラチンを使いゼリーを作った経験がある方でしたら分かるかもしれませんが、冒頭からお伝えしているゼラチンってそもそも何?と疑問を持つ方も居るでしょう。まずは、ゼラチンについて詳しく説明していきます。

ゼリーが作れるゼラチンは食用だけのものではない

ゼラチンは、豚や牛など家畜の骨や皮から抽出されたのもが原料となり、動物の体を作る繊維状のタンパク質コラーゲンを煮て、水溶性タンパク質としたものです。ゼラチンは、温湯に溶け、冷却すればゼリー状に固まるので、ゼリーやババロアなどの料理やお菓子作りに使われます。つまり、コラーゲンがら出来ているゼラチンは美容にも効果的だといえます。

ゼラチンはイコールコラーゲンであり、コラーゲンは美容の味方と言われていますが、ゼラチンは化粧水や乳液、口紅やシャンプーをはじめとする美容用品にも使われています。またゼラチンは、人体に無害である事や酸素や水分を浸透しにくい事から医薬品にも使われ、更には写真のフィルムなど工業用にも使われています。その為ゼラチンは、ゼリーを作る食用だけでなく、私たちの日常でも身近に使われているのです。

ゼラチンのコラーゲンは健康な身体作りが出来る

コラーゲンは美容のみでなく、体を若々しく健康な身体作りにも役立ちます。人間は体重の約16パーセントがタンパク質だと言われていますが、その中の約20パーセントから40パーセントがコラーゲンだと言われているようです。コラーゲンは皮膚の40パーセント、骨の20パーセントを占め、細胞と細胞、組織と組織を繋ぐ接着剤のような役割を果たしているので、健康の維持に密接に関係しています。

では具体的に、どのような健康維持の役割があるのかというと、関節痛を緩和し円滑な働きをもたらしたり、骨を強くしなやかに保ちます。他には、消化器官の保護をしたり、血圧の上昇を抑制するなどが挙げられます。また、ゼラチンにはコラーゲン由来のタンパク質が約90パーセントも含まれている事から、脂肪はほとんど含まれていない低脂肪な食品でもあります。

ゼラチンのタンパク質は18種類のトリプルファン以外の必須アミノ酸が全て含まれている為、消化吸収が良く、体調の優れない時には積極的すると良いです。そんなメリット豊富なゼラチンは、小さな子供からお年寄りの方まで、大いに活躍すべき食品だと言われています。女性の方で糖質を気にしてゼリーと避けていた方でも、美容効果が高い事が分かれば、糖質を抑えたゼリーレシピを参考に自宅で作り、食べてみてはいかがでしょうか?

ゼラチンを使ってもゼリーが固まらない時がある

ゼラチンをきちんと使いゼリーを作ったのに、上手く固まらず失敗してしまう可能性もあり、調査してみると、上手く固まらず困っている方が多いようです。その原因やお悩みは様々で、いつもは上手く作れていたのに生のフルーツを使ったら固まらなくなった方や、逆に硬くなりすぎてしまったという事など沢山あります。次は、これからゼリー作りに挑戦してみる方や失敗談をお持ちの方に、上手く固まらせるコツを紹介していきます。

ゼラチンを使ってゼリーをきちんと固まらせるコツ

ゼラチンを使ったゼリーが固まらない原因は様々な理由がありますが、大きく分けて3つ原因があります。まず一つ目は、良く溶かし切れていない事です。ゼラチンは80℃程度の熱めのお湯でないと溶け切る事が出来ない場合があるので、しっかりとお湯に振り入れた後良くかき混ぜて溶かすと良いそうです。次にゼリーに入れる材料が冷た過ぎて固まらなくなることがあります。ゼリーに入れる材料の温度にも注意が必要です。

最後の大きな原因は、冷蔵庫に入れて冷やす時間が短い事です。ゼラチンで作ったゼリーは、美味しいと言われる約8℃の温度になるまで冷蔵庫で約2~3時間掛かると言われており、ゼラチンは15~20℃で固まり始めます。その為ゼラチンで作ったゼリーをしっかり早く固めたい場合は、その間なるべく冷蔵庫の開閉をしないようにすると良いそうです。また冷やしたのに固まらない場合は、ゼラチンと材料の割合を再度確認してみましょう。

ジュースや材料などの割合が大切

他にもゼラチンを使ったゼリーが固まらない理由には、ジュースや果物などの材料とゼラチンの割合があっていない可能性があるようです。更に果物の種類によっては、ゼラチンに科学的な働きをもたらす効果があるので、割合に十分注意する事をお勧めします。その果物は、生のパイナップルやパパイア、キウイフルーツ、メロンや生姜などは、ゼラチンを分解する酵素が含まれている為固まらないそうです。

また、レモンやグレープフルーツ、梅の果汁は非常に酸味が強いので、ゼリーを柔らかくする効果があるそうです。こうした生のフルーツを使う場合は、あらかじめ必ず沸騰させ短時間煮て割合を調節するか、缶詰や瓶詰などを使うと良いようです、また酸味のある果汁を使う場合は、割合的に果汁の使用量を少なくし、目安として全体量の約20パーセント以下になるよう割合の調節をするようにしましょう。

上記の理由から、ジュースやお酒を使ってゼリーを作る際も、その割合の調節が必要ということになります。ジュースやお酒にも果汁が含まれているので、果汁とゼラチン濃度の割合を考慮し、規定時間冷蔵庫で冷やす事で、お気に入りのオリジナルゼリーが作れそうです。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:果汁100%ジュースゼリー編

それではここから、簡単で人気の高いゼラチンを使ったゼリーを、材料やジュース、お酒などに分類し、レシピを紹介していきます。興味のある方は、是非ペンとメモ用紙を準備して、それぞれのシーンに合ったゼリーを、こちらのレシピを参考に作ってみて下さい。またこれから紹介するレシピは、どのレシピもゼリーが固まらないという心配はない分量の割合で作られたレシピですので、安心して作る事が出来ます。

100%オレンジジュースゼリー

100パーセントのオレンジジュースを使ったゼリーの材料(4人分)は、オレンジジュース250㏄・ゼラチン5グラム・熱湯50㏄です。作り方は、50㏄の熱湯にゼラチン5グラムを入れて溶かします。250㏄のオレンジジュースと溶かしたゼラチンをボウルに入れ混ぜます。ひとつひとつ容器に流し込み、冷蔵庫で3時間程度冷やし固まれば完成です。

こちらのレシピのポイントですが、器に入れるゼリーの割合が多くなるよう大き目の器にすると2人分に作る事が出来る量なので、使用する器で調節すると良いそうです。またこちらのレシピは、小さな赤ちゃんにゼリーを手作りで与える場合も、ジュースのみベビー用の無添加ジュースに変えれば簡単に作ることが出来るので、口コミも多く人気の高いレシピです。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:炭酸ジュースゼリー編

三ツ矢サイダーでカラフルゼリー

三ツ矢サイダーで作るゼリーの材料(1個分)は、三ツ矢サイダー750㏄・ゼラチン15グラム・赤と青と黄色の食紅を適量・ゼリーに甘さが欲しい場合は砂糖を50グラム準備してください。作り方は、ボウルに三ツ矢サイダー750㏄を入れ、600ワットの電子レンジで2分間温めます。レンジから取り出し、ゼラチンを振り入れ良く混ぜます。もしも砂糖を入れる場合は、この時に一緒に入れて混ぜます。

5個の器にゼリー液を均等に分けます。それぞれの器に食紅を適量入れて良く混ぜます。ちなみに紫と緑の作り方ですが、紫は赤と青、緑は黄色と青で作れますが、各色の食紅の割合を上手く調節しましょう。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、しっかりと固まるまで冷やします。ゼリーが固まったら、ボウルに熱湯を2センチほど入れ、器の底を5~10秒浸けてからまな板の上にひっくり返しゼリーを取り出します。

まな板の上で1センチ角になるようカットしたら、器に5食のゼリーを紫、赤、黄、緑、青の順番で入れれば完成です。こちらのレシピのポイントですが、サッパリとした大人の味なので、子供用に作る場合は砂糖入りがオススメだそうです。また、三ツ矢サイダーにゼラチンを加えた後、すごく泡立ちますが、混ぜているうちに泡はおさまってくるので心配いらないそうです。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:ヨーグルトゼリー編

乳酸菌たっぷりヨーグルトゼリー

食欲の無い朝でもさっぱりと食べられるヨーグルトゼリーの材料(プリンカップ程度の大きさ4個分)は、ヨーグルト400グラム・R-1を1本分の112ミリリットル・砂糖60~80グラム・はちみつ大さじ2・ゼラチン10グラム・水大さじ3です。作り方は大さじ3の水に、ゼラチンをふやかしておきます。ふやけたら600ワットの電子レンジで2分位加熱し、完全に溶かします。

ボウルにヨーグルトとR-1、砂糖、はちみつを入れて、泡立て器で滑らかになるまでグルグルと混ぜます。溶かしたゼラチンを手早くボウルに加え、しっかりと混ぜ合わせます。容器に入れたらラップをして冷蔵庫で固まるまで冷やし完成です。こちらのレシピは固めの仕上がりになるので、R-1を牛乳や生クリームに変えると柔らかく仕上がるそうです。また甘さや酸味の割合は、砂糖とヨーグルトの比率をお好みで調節してください。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:アルコールゼリー編

南高梅干しと梅酒のゼリー

梅酒と南高梅干しのダブルの梅を使ったアルコールゼリーの材料(4人分)は、梅酒100㏄・水200㏄・砂糖30杯・ゼラチン5グラム・水25㏄・レモン汁大さじ1・南高梅干し4個・ミントの葉4枚です。作り方は、ゼラチンを25㏄の水に入れふやかしておきます。鍋に梅酒、水、砂糖を入れ中火にかけます。フツフツしてきたら火からおろし、ふやかしておいたゼラチン液とレモン汁を加え混ぜます。

器に鍋から4等分に流し入れ、南高梅干しを1個ずつ入れます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。固まったらミントの葉を飾り完成です。こちらのレシピのポイントは、材料で準備したゼラチンの量は控えめの量になっているので、お好みで量は調節してみる事だそうです。暑い季節にはピッタリの爽やかスイーツだそうです。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:果物ゼリー編

トロピカルフルーツミルクゼリー

こちらのレシピは、フルーツと低脂肪牛乳を活用した果物ゼリーのレシピです。材料は、低脂肪牛乳250㏄・グラニュー大さじ2・ゼラチン5グラム・水大さじ2・キウイ緑半分・キウイ黄色半分・フルーツミックス缶1缶・ハチミツレモン漬適量です。作り方はゼラチン5グラムを大さじ2の水でふやかします。鍋に低脂肪牛乳250㏄とグラニュー糖大さじ2を入れ良く混ぜて、軽く加熱します。
 

ふやかしたゼラチンを鍋に加え、ゼラチンをよく溶かします。好きな容器に入れ、粗熱を取り数時間冷蔵庫で冷やします。固まったら好きなフルーツをお好きな量乗せれば完成です。こちらのレシピのコツは、ゼラチンをしっかり混ぜる事程度で、簡単に作れるそうです。ゼラチンを使う事が苦手な方でも、失敗しにくいレシピなのだそうです。

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ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:サラダゼリー編

ミックスベジタブルで野菜ゼリーサラダ

ミックスベジタブルを使ったサラダゼリーの材料(小さなカップ2つ分)は、冷凍のミックスベジタブル80グラム・ミニトマト2個・ブイヨン400㏄・ゼラチン6グラムです。作り方はミニトマトはヘタを取り4等分にカットしておきます。ブイヨンを小鍋に入れて火にかけ、1度沸騰直前まで温めます。小鍋にミックスベジタブルを入れて、弱火~中火で2分程加熱し火を通します。

一度火を止め、温かいうちにゼラチンを振り入れ良く混ぜます。鍋ごと氷水につけて良く混ぜながら、とろりおするまで混ぜます。具が沈まない程度にとろみがついたら器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。固まったらミニトマトを添えて完成です。こちらのレシピ材料のブイヨンを、お好みのチキンブイヨンや野菜コンソメに変えても良いそうです。またグリンピースが苦手であれば枝豆でも美味しく作れるそうです。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:お茶ゼリー編

ほうじ茶ゼリー

お茶の香りが香ばしいほおうじ茶のゼリーレシピの材料(4人分程度)は、水800㏄・ゼラチン10グラム・砂糖大さじ6・ほうじ茶15グラム・きな粉お好み量・牛乳お好み量です。作り方は密閉性の高い鍋でお湯をしっかり沸騰させ、火を止めお茶を一気に入れます。入れたら蓋をして1分30秒蒸らします。蒸らしたらザルにキッチンペーパーを敷いてお茶を濾します。

再度火をつけ、温めながら砂糖とゼラチンを入れ溶かします。溶けたら耐熱容器に入れて冷蔵庫で冷やします。冷えたら好きな量をスプーンですくい、お皿に盛り付ければ完成です。お好みで、きな粉と牛乳をかけると和風コーヒーゼリーのようになります。こちらのレシピのポイントは、材料の茶葉はそんなに濃くならない量になってるので、濃いめが好きな方は量と蒸らす時間を調節する事だそうです。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:コーヒーゼリー編

2層のコーヒーゼリー

コーヒー好きにはたまらない、下はカフェオレで作る2層のコーヒーゼリーのレシピの材料(8個分)は、牛乳250㏄・コーヒー50㏄と別に400㏄・砂糖30グラムと別に35グラムと4グラム・ゼラチン5グラムと別に8グラム・生クリーム50グラム・さくらんぼを8粒です。作り方はまずは濃いめのコーヒーを450~500㏄ドリップしておきます。カフェオレゼリー50㏄、コーヒーゼリー400㏄用になります。

2層のカフェオレのゼリーを先に作ります。牛乳とコーヒー50㏄、砂糖30グラムを鍋にかけ、80℃以上で煮たら火を止めます。そこへゼラチンを振り入れてザルで濾します。粗熱が取れたら瓶に注ぎます。斜めにデザインしたい場合は、マフィン型やセルクル等と使い斜めにして冷蔵庫で冷やします。冷やしている間にコーヒーゼリーを作ります。ドリップしたコーヒーの残りと砂糖35グラムを鍋に入れ、80℃以上に温めます。

鍋の火を止めてからゼラチンを入れ溶かして、ザルで濾します。粗熱が取れ、先に冷やしたカフェオレのゼリーが固まったらコーヒーゼリーを瓶に流し入れ冷蔵庫で再度冷やし固めます。トッピング用の生クリームに砂糖4グラムを入れ、ホイップしてゼリーの上に絞り、さくらんぼを乗せれば完成です。

ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピ:スープゼリー編

ヒンヤリ豆乳スープゼリー

お腹も満足な一品の、冷たい豆乳スープゼリーの材料(2人分)は、豆乳300㏄・アボカド半分・固形ブイヨン1個・プチトマトお好み量・塩こしょう少々・粉ゼラチン5グラム・お湯50㏄程度です。作り方は粉ゼラチンをお湯でふやかすと同時に、固形ブイヨンも同じお湯で溶かしておきます。豆乳に塩こしょうを入れ、作っておいたゼラチン液を混ぜます。

カットした野菜を好きなだけカップに入れてから、豆乳液を上から流します。冷蔵庫で半日程度入れ冷やし、固まれば完成です。こちらのレシピのコツは、より一層プルプル食感にしたい場合は、豆乳の割合を更に50㏄ほど増やして、塩こしょうを若干強めにして作る事だそうです。

ゼラチンで簡単にゼリーを作って食べよう!

以上、ゼラチンを使ったゼリーの簡単レシピをはじめ、ゼラチンの基礎知識やゼリーが固まらない原因や対処法を紹介してきましたがいかがでしたか?ゼラチンはコラーゲンであることから美容効果が高いことや、日常で様々な場面に使われていた事は驚きだったのではないでしょうか?そんなゼラチンを使い、皆さんも是非ゼリー作りに挑戦してみてください。そして、お好みのジュースなど使いのオリジナルゼリー作りをお楽しみください!

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