2018年07月01日公開
2024年07月22日更新
冷やし茶漬けの簡単レシピ集!麦茶やだしで美味しい夏茶漬けの作り方
皆さんは、お茶漬けはよく食べますか?暑い夏などは熱いお茶を使ったお茶漬けはちょっと、という方も多いかもしれませんが、温かいお茶の代わりに冷たいお茶や出し汁を使用した冷やし茶漬けなら、暑い夏でもサッパリと美味しく楽しむことができます。冷やし茶漬けはレシピも豊富で、簡単に作ることが出来るものもとても多いです。今年の夏は、是非冷やし茶漬けを作って暑さを乗り切りましょう!
目次
夏に美味しい冷やし茶漬け
みなさんは、お茶漬けはよく食べますか?お茶漬けはご飯にお茶をかければすぐに楽しむことのできる、シンプルながらも奥が深いメニューで、日本で昔から愛され続けてきたレシピです。お茶漬けと言えば、ご飯に温かいお茶、という言うのが定番でしたが、数年前からは暑い夏にでもさらさらと美味しく楽しむことが出来る、ご飯に冷たいお茶や出し汁などをかけた、冷やし茶漬けも大人気です。
いくらさらさらと食べることが出来るお茶漬けと言っても、暑い夏に暑いお茶のお茶漬けは、あまり食べたくないなという人も多かったと思います。しかし、この冷やし茶漬けなら、食欲の落ちてしまう暑い夏でもさらさらと美味しく楽しむことが出来るでしょう。最近では夏になると冷やし茶漬けをアピールするコマーシャルも放映されたりしていますので、食べたことは無くても、興味はあるという方は多いのではないでしょうか?
バリエーションも豊かな氷茶漬けのレシピの中には、氷を浮かべたレシピや、だしで楽しむレシピ、更には夏を感じることが出来る麦茶茶漬けなど、バリエーションもさまざまです。さらっとしていて冷たいのが特徴の冷やし茶漬けの中で、気になったものがあったら是非作ってみてください。
今回の記事では、そんな冷やし茶漬けのおすすめレシピをいくつか紹介していきます。暑い夏はあまりご飯も食べたくなくなってしまうかもしれませんが、適度に冷たいレシピを楽しんで暑い夏を乗り切りましょう!
夏に美味しい冷やし茶漬けのレシピを紹介
それでは、暑い夏にも嬉しい、冷やし茶漬けのレシピを一気に紹介していきます。体を温めておくのは悪いことでは無いですが、やはり暑い夏にはサッパリとした物や、冷たい物が欲しくなるものです。一言に冷やし茶漬けと言っても色々なレシピがあるので、嫌いな食材がある人でも、きっと気になるものが見つかると思います。簡単にできて、さっぱり美味しい冷やし茶漬けのレシピを早速チェックしていきましょう!
納豆を乗せた個性派の冷やし茶漬けのレシピや、氷を直接ご飯の上に乗せてしまった冷たさを極めた冷やし茶漬けまでたくさんのレシピがあるのですが、今回最初に紹介するのは白だしを使用した、さっぱりとした風味が楽しめるだしを活用したタイプの美味しい冷やし茶漬けです。さっぱりとした味と冷たさが楽しめる、暑い夏に特におすすめしたい冷やし茶漬けのレシピとなっています。
白だしで美味しい冷やし茶漬け
まず最初に紹介する美味しい冷やし茶漬けのレシピは、白だしを活用した美味しい冷やし茶漬けです。夏はキンキンに冷やして冷たい冷やし茶漬けを楽しむことが出来ますし、冬は温かいだしでたのしむことが出来る、一年を通して楽しむことが出来るレシピとなっています。それでは、早速簡単に作れる、白だしを活用した冷やし茶漬けのレシピを見ていきましょう。まずは、材料を確認していきましょう。
白だしで美味しい冷やし茶漬けのレシピ
材料は、白だし20㏄、みず160㏄、鮭1切れ、海苔適量、小ねぎ適量、ご飯をお茶碗に軽く2杯分となっています。それでは、続い手作り方をチェックしていきましょう。まずは、鍋に白だし20㏄と水160㏄とを入れ、沸騰してきたら火を止めましょう。続いては、お茶漬けの具材の準備をします。鮭1切れはあらかじめ焼いておき、骨を取り除いてみはほぐしておきましょう。
海苔は、小さくちぎり小ねぎも小さくカットしておきます。ご飯にカットした具材を乗せ、おだしをかければ出来上がりです!ご飯はおだしをかける前に、流水で洗っておくとお茶漬けにした時、美味しく頂けるそうです。ご飯を洗っておくことで、ご飯を冷やすことが出来る他、ご飯が持っている粘り気を取ることが出来更にあっさりと食べることが出来ます。
梅とオクラの冷やし茶漬け
続いて紹介する美味しい冷やし茶漬けのレシピは、梅とオクラを使用した冷やし茶漬けのレシピと作り方です。梅とオクラというサッパリした食材が食欲の落ちてしまう夏にピッタリの、サッパリとした梅冷やし茶漬けが楽しめます。それでは、まずは簡単に作ることが出来る梅とオクラの冷やし茶漬けのレシピの材料を見ていきましょう。
美味しい梅とオクラを使用した冷やし茶漬けの材料は、冷やご飯軽くお茶碗に2杯分、鮭の切り身適量、オクラ4本、梅干し2個、水菜適量、白ごま適量、水300㏄、だしの素小さじ1弱、塩適量、醤油適量となっています。
具材には鮭も使用しているので、ただあっさりな食材を楽しめるだけではなく、食べごたえもある冷やし茶漬けが楽しめるのではないでしょうか。それでは、続いて簡単に作ることが出来る、梅とオクラの冷やし茶漬けの作り方をチェックしていきましょう。
梅とオクラの冷やし茶漬けの作り方
それでは、続いて作り方をチェックしていきましょう。まず、お湯にだしの素を溶かし、塩適量と醤油適量で味を付けて、冷ましておきましょう。オクラ4本は、塩で揉んだあと沸騰したお湯で1分茹でます。水にあげて輪切りにし、粘り気を出すため少し叩いておきます。
梅干し2個をほぐし、叩いておいたオクラと混ぜましょう。冷やご飯をお茶碗にもったら、その上に水菜とほぐした鮭とを乗せていきます。その上にごまをちらし、中心に先ほど作った梅オクラを乗せてだしをかけたら完成となります。酸味が嬉しい梅干しは、食欲が落ちてしまう夏にもピッタリの食材です。オクラとの組み合わせで、和風な味わいの組み合わせを楽しみましょう。
ほうじ茶のさっぱり冷やし茶漬け
続いて紹介する美味しい冷やし茶漬けのレシピと作り方は、サッパリしたほうじ茶で頂く冷やし茶漬けです。最近はほうじ茶ラテなどがブームとなっておりほうじ茶に注目が集まっていますが、冷やし茶漬けとほうじ茶との相性も抜群となっています。ほうじ茶好きの人には、是非試してほしいレシピとなっています。それでは、かんたんにつくれるほうじ茶のさっぱり冷やし茶漬けの材料を見ていきましょう。
材料は、雑穀米お茶碗2杯分、ほうじ茶適量、粉末昆布茶小さじ2、白だし大さじ1、青じそ2枚、梅干し2枚となっています。それでは、続いて作り方をチェックしていきましょう。まず、雑穀米を炊きます。雑穀米を炊いている間に、もう一方でだしの準備をしておきましょう。
まず、ほうじ茶適量に粉末の昆布茶小さじ2と白だしを加えて冷やしておきましょう。雑穀米が炊けたら、雑穀米をお茶碗に山を作るように盛りつけます。その上に、冷やしたほうじ茶をかけて、青じそと梅干を乗せたら完成です!青じそ、梅干しというサッパリゴールデンコンビの組み合わせと、香ばしいほうじ茶の香りを楽しむことが出来る冷やし茶漬けです。
サッパリおいしい!イカの冷やし茶漬け
続いて紹介する美味しい冷やし茶漬けのレシピと作り方は、サッパリと食べられる美味しいイカの冷やし茶漬けです。暑い夏でも食べやすい、サッパリおいしい冷やし茶漬けとなっています。まずは、材料を見ていきましょう。材料は、ご飯2杯分、刺身用のイカ100g、めんつゆ大さじ1/2、水300㏄、だしパック1パック、塩小さじ1/2、刻み葱、刻み大葉、ゴマ、紅ショウガをそれぞれ適量となっています。
それでは、簡単に作れるサッパリと美味しい、イカの冷やし茶漬けの作り方をチェックしていきましょう。まず、だしパック1パックと塩、水を鍋に入れて、火にかけましょう。沸騰してきたら、弱火で3分ほど煮出していきます。
煮だしたら、粗熱を取って所御位になるまで冷まし、冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。ご飯をザルに入れて水洗いしたら、粗熱とぬめりとを取ります。刺身用のイカソーメンに調味料を和え、だし汁とご飯を入れた丼に盛りつけて完成です。仕上げに、刻み大葉などの薬味を盛り付けて頂きましょう。
納豆冷やし茶漬け
続いて紹介する美味しい冷やし茶漬けのレシピと作り方は、冷やし納豆茶漬けです。冷たくてさらっと食べられるのが魅力の冷やし茶漬けに納豆を入れてしまうという、少し驚きのメニューです。粘り気のある食材である納豆を使うとは驚きですが、サラッと美味しく食べることが出来る冷やし茶漬けとなっています。それでは、簡単に作れる冷やし納豆茶漬けの材料を見ていきましょう。
材料は、納豆1パック、麦茶250㏄、日本酒大さじ1、和風だし4g、米半合、小ねぎ適量、大葉各1枚となっています。続いて、作り方をチェックしていきましょう。まず、ご飯半合は炊いておき、冷ましておきましょう。続いて、鍋に麦茶250c、和風だし4g、日本酒大さじ1を加えたら、軽く沸騰させます。
沸騰したら、器に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫で良く冷やしておきましょう。器にご飯、大葉、納豆、刻んだ小ねぎを振りかけたら、最後にだし麦茶をかけて完成です。温かいお茶で作れば、寒い冬でも美味しく楽しむことが出来るレシピとなっています。実際に作ってみて味が気に入ったら、一年中楽しめるレシピとなっていますので是非冬にも作ってみてください。
氷でサッパリ高菜冷やし茶漬け
続いて紹介する美味しい冷やし茶漬けのレシピと作り方は、氷でサッパリと楽しめる、冷やしたかな茶漬けのレシピを紹介します。具材は高菜に一味と非常にシンプルなのですが、シンプル故に飽きがこず、夏でも美味しいさっぱりとした冷やし茶漬けが楽しめます。一味を使用しているので、辛さが苦手な人は一味を使用するのを控えたり、使用する量をすくなくすると良いでしょう。
それでは、まずは冷やし高菜茶漬けの材料を見ていきましょう。材料は、ご飯半合、高菜漬け大さじ2、一味適量。氷適量となっています。それでは、簡単に作ることが出来る冷し高菜茶漬けの作り方をチェックしていきましょう。まずは、ご飯をザルに入れて流水で洗っていきましょう。流水で洗う事で、ご飯を冷ますことが出来、ぬめりも取れて食べやすいくなります。
しっかりと洗えば、サッパリとした食感の冷やし茶漬けを楽しむことが出来ます。続けて、丼にご飯を入れたら、その上に高菜を乗せ、麦茶をかけていきましょう。麦茶をかけたら、小さい氷を適量ご飯にかけて、一味を入れて完成です。高菜と一味とでサッパリと味わうことが出来、氷を入れることでより暑い夏に美味しい冷やし茶漬けとなっています。
夏野菜が美味しい冷やし茶漬け
続いて紹介する美味しい冷やし茶漬けのレシピは、夏野菜が美味しい冷やし茶漬けです。夏野菜でサッパリと楽しむことが出来、食欲のない人におすすめの冷やし茶漬けとなっています。それでは、夏野菜が美味しい冷やし茶漬けのレシピを見ていきましょう。まずは材料からです。
材料は、水800ml、鰹節一掴み、ささみ50g、本だし5g、酒、みりん、しょうゆ、味の素をそれぞれ少々、オクラ3本、梅干し4個、刻み葱少々、醤油、きざみニンニク、炒りごまそれぞれ少々、七味適量となっています。それでは、簡単に作ることが出来る夏野菜の冷やし茶漬けのレシピを見ていきましょう。まずは、冷やし茶漬けに使用するだしを作っていきます。沸騰したお湯に鰹節を入れ、3分ほどだしを取っていきます。
だしを取ったら、鰹節と取り除いて、わいたささみを入れましょう。本だしと酒、みりん、しょうゆ、味の素を入れ、味を整えていきます。だしが完成したら、ボウルに出来ただしを入れ、よく冷やしておきましょう。続いて、具の準備をしましょう。
沸騰したお湯にオクラを入れて、1分弱茹でます。茹でたオクラを輪切りにして、種を取っておいた梅干を叩いて刻みましょう。梅と奥らをボウルに入れて、刻み葱を加えたら、醤油、きざみニンニク、炒りごまと七味を入れて良く合えます。具をご飯の上にトッピングして、お好みで岩ノリなどをかけたら完成です。
夏は美味しい冷やし茶漬けを楽しもう!
いかがでしょうか?お茶漬けはもちろん温かいお茶で作るのも美味しいのですが、夏には簡単に作ることが出来て、サッパリと冷やし茶漬けでいただくのもおすすめです。一口に冷やし茶漬けと言ってもとてもバリエーションが豊富で、毎日食べても飽きない位様々なレシピがあり、簡単に作ることができます。
だしを使った冷やし茶漬けや、ほうじ茶を使った冷やし茶漬け、具材もサッパリとした梅干しやサッパリとは一見遠そうな納豆など、冷やし茶漬けのレシピを探してみると黄っとお気に入りのメニューを見つけることが出来ると思います。暑くなってくる季節は食欲も落ちてしましがちですが、皆さんも簡単に作ることが出来る美味しい冷やし茶漬けを作って、暑い夏をサッパリと乗り切りましょう!