コーヒースプーンのおすすめランキング！計量の仕方も解説！

コーヒースプーンは、コーヒーの豆や粉を図るための計量スプーンで、美味しいコーヒーを淹れるためには欠かせない必需品です。コーヒーメジャースプーンと呼ばれることもあり、家にひとつはある、という方も多いと思います。コーヒースプーンは、コーヒーサーバーを買った時などに付属でついてきたスプーンをそのまま使っていたり、特にコーヒースプーンにこだわりなく使っているという方も多いかもしれません。

コーヒースプーンには、プラスチック製のスプーン、木製スプーンや陶器製のスプーン、ステンレス製のスプーンなど数多くの商品があり、コーヒーの粉を正しく計量しながらもデザインが素敵なスプーンが豊富に揃います。コーヒースプーンに少しこだわって、コーヒータイムを充実させてみませんか？お気に入りのコーヒースプーンがあれば、コーヒーを淹れる時間が少しだけ幸せになるかもしれません。

コーヒーメジャースプーンを選ぶときに、一番重要なのは容量です。コーヒーは大体粉10gに対して、お湯150ml～180mlが目安の量です。多くのコーヒーメジャースプーンもすり切りいっぱいで、コーヒー1杯分が作れるようになっています。コーヒーは1g分量が変わるだけで味が20％から30％も変化してしまうと言われているくらい繊細なので、おいしいコーヒーを飲むためには、コーヒーメジャースプーンで正しく計量することが大切です。

コーヒーを2人以上などで淹れる場合は、一人分を8～9gくらいで計算してコーヒーメジャースプーンを使って計量しましょう。いつも2人以上のコーヒーを淹れるという方は、あらかじめ8～9gのコーヒーメジャースプーンを選んでおくと間違いありません。コーヒーの量が増えれば濃いめのコーヒーに、コーヒーの量が減れば薄めのコーヒーになるので、まずは自分好みの味がどのくらいの分量かは把握しておくのがおすすめです。

家でコーヒーを淹れるとき、毎回味がぶれて同じ味のコーヒーが抽出できないとう方がいます。それは、コーヒーを測る方法に問題があります。コーヒーを正しく図るためには、正しく計量することが大切です。一度コーヒーメジャースプーンでコーヒーを計って、スケールで計量してみましょう。購入したコーヒーメジャースプーンのすりきりいっぱいが、何グラムなのかを覚えておくと、美味しいコーヒーを安定して淹れることができます。

コーヒーの粉はドリッパーによっても最適量が変わります。コーヒーメーカーなら6～8g、エスプレッソなら7～8g、カリタ式ドリップなら10g、メリタ式ドリップなら6gだそうです。この分量を意識したうえでコーヒーを淹れてみて、自分にとってベストな分量を覚えておくとよいでしょう。そしてコーヒーメジャースプーンを使って、毎回同じ量のコーヒーを計量すると、味にぶれのないコーヒーを安定して淹れることができますよ。

コーヒースプーンのおすすめランキングを10位から順に発表していきます。まず10位にランクインしたのは、シュガーランドのコーヒータイムコーヒーメジャースプーンです。温かみのある天然素材を使用していて、おしゃれなカフェのような気分が味わえるデザインが特徴です。木製のお箸やお皿など、ナチュラルな雰囲気のものが好きな方におすすめです。木製ですがウレタン塗装が施されているので、洗っても変色しにくいです。

持ち手の先には、コーヒーミルのイラストと、COFFEEのロゴがさりげなく入っていて、おしゃれです。一本810円なので、ちょっとしたプレゼントにもいいですね。こちらのコーヒーメジャースプーンは1杯10gが計量できるようになっているので、1人用のものを探している方にぴったりのサイズ感ですが、木製のため容量に個体差がある場合があるので、購入したら1杯何gなのか一度計量してみてください。

シンプルなコーヒースプーンが好きな方におすすめなのが、ユノックスのステンレスコーヒースプーンです。オールステンレス素材なので、錆びる心配もなく、汚れもつきにくいので、いつでも清潔な状態をキープできます。丈夫で耐久性も優れているので、一度買ったら長く使える点もメリットです。少しサイズが大きめになっているため、コーヒー缶に入れておきたい方は、大きめのコーヒー缶を用意することをおすすめします。

ユノックスのコーヒーメジャースプーンは1杯8gが測れる量になっているので、いつも2人以上でコーヒーを淹れる方や、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる方におすすめです。スタンダードで飽きのこないデザインになっているので、毎日のコーヒーシーンにすっと馴染んでくれるコーヒーメジャースプーンと言えます。

CASUAL PRODUCTのコーヒーメジャースプーンは、ワイヤーハンドルが特徴的なステンレス製のコーヒースプーンです。ハンドル部分は、フックに掛けて収納できるほか、5cmとコンパクトなデザインなので、缶や瓶などにそのまま入れて収納しておきたい方におすすめです。ハンドル部分がワイヤーになっているので、コーヒー缶の中に入れておいても、コーヒーの粉がまとわりつく煩わしさから解放されます。

ハンドルとスプーンに継ぎ目がないので、洗う際もしっかりスポンジが届き、洗いやすいのも特徴です。ステンレス製ならではのサビにくく丈夫な特質をもっているため、一度買うと長く使える点もうれしいですね。1杯で約10gのコーヒーが計量できるので、毎日手軽に一人分のコーヒーを楽しみたい方におすすめです。シンプルで飽きが来ないデザインなので、キッチンのインテリアを邪魔しないのもおすすめポイントです。

木工作家の石井宏治さんがつくるチェリー素材のコーヒーメジャースプーンは、無垢の木材を用いてひとつひとつ丁寧に彫刻刀で仕上げられています。木の温かみを感じるやさしい雰囲気が手にもすっと馴染み、コーヒーを淹れる時間を大切に演出してくれます。使うほどに色艶が変化し、風合いが増していくので、オイルなどでお手入れをして、一生ものの道具として丁寧に長く使って欲しいアイテムです。

持ち手が長めになっているので、袋やキャニスターの奥まですっと届き、すくいやすいのもポイント。すりきり一杯で10gのコーヒーを計量することができますが、ひとつひとつハンドメイドで作られているため、個体差が生じることもあります。念のため、計量してみてコーヒーが何グラムかを計っておくことをおすすめします。毎日のコーヒーの時間をゆっくりと丁寧に過ごしたい方にぴったりのコーヒーメジャースプーンです。

キッカーランドのコーヒーメジャースプーン、ウッドカフェクリップは、なんとスプーンがクリップにもなる木製の計量スプーンです。持ち手部分にはスリットが入っているので、コーヒー豆の袋の口に差し込んで留めておくことができるというアイデアがユニークです。コーヒーを計量したあとは、そのままクリップとして保存できるので、自宅ではもちろん、キャンプや外でコーヒーを楽しみたい時にもおすすめです。

 

やさしい白木の風合いと、丸みのある可愛いフォルムがとてもおしゃれ。持ち手の裏にはさりげなくブランドロゴが刻印されていて、アクセントになっています。お値段は1556円と手頃なので、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。こだわり派の男性へのギフトに選んでみてはいかがでしょうか？

伝統の錬金銅機の技術をいかして、職人の手により丁寧に作られたコーヒーメジャースプーンがTWコーヒーメジャーゴールドです。カップ分はステンレス、柄の部分は真鍮で作られ、ゴールド仕上げられたこだわりの1本です。小さいけれどゴールドのため、高級感と存在感たっぷり。ころんとした丸いフォルムと、ちょこんと飛び出た取っ手が愛らしいデザインで、使うたびにほっこりとした気持ちになれそうです。

全長6.8cmとコンパクトなサイズ感なので、コーヒー缶や、キャニスターの口に入りやすく、コーヒーを上手に計量することができます。すりきりいっぱいで、5～6gのコーヒーを計量できるので、メリタ式ドリップをお使いの方におすすめです。もちろん2回計量して、倍量の10gとして一人分のコーヒーを淹れるときにも使えるので、調整して使いましょう。職人仕事に魅力を感じる方におすすめのコーヒーメジャースプーンです。

カリタは家庭で簡単に美味しいコーヒーを楽しんでもらいたい、という想いで1958年に創業されたコーヒー器具の老舗メーカーです。コーヒーの特徴を正確に捉え、満足度の高い味と香りを引き出すことに注力した本物志向の道具は、喫茶店やコーヒーショップなどプロからの愛用者も多いことで知られています。カリタの銅メジャースプーンは、素材が銅なので、経年変化が楽しめ、使えば使うほど味が出てくるのが魅力です。

銅は熱伝導性が良く、冷めにくい特性を持っているため、何度も注ぎ続けるハンドドリップコーヒーを淹れる方に特におすすめです。水や、お湯、コーヒーの触れる同部分の内側には、メッキ加工が施されているので、変色の心配もなく安心して使えます。1杯で10gのコーヒーが計量できるので、１人分のスプーンとしての使用が向いています。お値段は2980円と少々高いですが、長く愛用できるので、自分へのご褒美にいかがでしょうか？

グローバルスタンダードプロダクツから出ているツバメシリーズは、カトラリーを中心とした金属製洋食器で国内生産シェア90％以上を占める老舗メーカーで製作されています。3位にランクインしたツバメシリーズのコーヒーメジャースプーンは、軽量で扱いやすく、鉄の強度とガラスの長所が合体したホーロー製。洗練されていながらも、ちょっとレトロが雰囲気で、キッチンに置いてあるだけでほっこりするデザインになっています。

少し沿った持ち手の設計になっているので、手になじみやすく、持ちやすいのも特徴です。コーヒーメジャースプーン自体も長めなので、深い袋のコーヒー粉もすこいやすいのも嬉しいですね。空を飛んでいるツバメのマークがアクセントになっていて、とても可愛いデザインです。1杯で10g計量できます。他にもマグカップや、ドリッパーなどコーヒータイムを演出するアイテムがシリーズで揃っているので、プレゼントにもおすすめです。

おしゃれなセレクトショップで見かけることの多いのが、トーチのコーヒーメジャーハウスです。ころんとした家の形がとても愛らしく、持ち手の部分が煙突のようにデザインされています。ひとつひとつ職人の手で作られていて、使われている材質は、温かみのある白木のビーチ素材と、深みのあるこっくりとしたがカラーリングが素敵なウォールナット素材の2種類。インテリアに合わせたり、お好みの色合いを選んでください。

コーヒーメジャースプーン自体が自立するので、置く場所を取らず、使わない時もそのまま立てて置いてあるだけでオブジェとして飾っておいても絵になりそうです。小さな専用のボックスに入っているので、コーヒー好きのお友達や、お世話になった方へのプレゼントにもおすすめです。トーチのコーヒーメジャースプーンは、一杯で約10gのコーヒーを計量することができます。お値段は1本2160円となっています。

おすすめのコーヒーメジャースプーンランキング１位は、世界中で愛されている日本初のコーヒー器具メーカーハリオのV60計量スプーンです。ハリオ独特の波模様が特徴できなコーヒースプーンは、シンプルでスタイリッシュなデザイン。取っ手部分もステンレスでできているので、耐久性も良く、丈夫で長持ちします。壁に引っ掛けて収納もできるので、お気に入りのコーヒー道具とともに飾っておいても素敵です。

シンプルなデザインながら、お値段は522円と圧倒的なコストパフォーマンスの高さも自慢です。容量は１杯で10gなので、1人用で何を選んだらよいかわからないという方には、こちらを選んでおけばハズレがないのでおすすめです。同じハリオが出しているコーヒードリッパーやコーヒーサーバーもあるので、シリーズで揃えたいという方にもぴったり。デザイン、耐久性、コスパどれをとっても最強のコーヒーメジャースプーンです。

コーヒースプーンのおすすめランキングを紹介してきましたが、気になるものは見つかりましたか？素材やデザインによって、見た目も印象も全然違うので、選ぶのも楽しいですね。お気に入りのコーヒースプーンを使って淹れたコーヒーは格別の美味しさです。ぜひ手に入れて、コーヒータイムを充実させてください！