あんこう鍋が食べられる東京のおすすめ人気店ランキングTOP25!

夏が来る前から、あんこう鍋の話しは早いのでは?と思われるかもしれませんが、東京で美味しいあんこう鍋が食べられるお店は、なかなか予約がとりにくいようです。本場茨城と同じ味のあんこう鍋から、東京の味に合わせたあんこう鍋、更に安い・美味しい・ボリューム満点だけど予約が取れないお店など、そんな人気店の予約をとるコツなどをランキング形式で紹介します。また、安いあんこう鍋のランチが食べられるお店も紹介します。

あんこう鍋が食べられる東京のおすすめ人気店ランキングTOP25!のイメージ

目次

  1. 1東京は美味しいあんこう鍋のお店がたくさん!
  2. 2東京のおすすめあんこう鍋店TOP25を紹介!
  3. 3ランチが安い東京のおすすめあんこう鍋店
  4. 4東京に行ったらあんこう鍋を食べよう

東京は美味しいあんこう鍋のお店がたくさん!

あんこうについて

昔は沢山獲れていた鮟鱇ですが、グロテスクな見た目から安価での取引しかされていなかったようで、漁師さんが船上で食べていた鍋料理が広まったようです。漁をする船上では、水は大変貴重なものなので、水分の多いあんこうは、水を使わずに調理できたことも、漁師のまかない飯になっていた理由の一つのようです。

また、東のあんこう、西のフグと称される高級魚で、水深300mの底に生息している深海魚です。あまり動かずに近づいた餌をたべているので、筋肉がすくなく身が柔らかい魚です。あんこうの産地は茨城県が有名で、あん肝を溶かしたどぶ汁で鍋にして食べるのが、本場茨城の食べ方です。

江戸の時代から選りすぐりの食材が集まる東京

江戸の頃から長きに渡り、繁栄し続けている東京には、人が集まる分だけ厳選された食材も自然と集まるものです。選りすぐりの素材が集まれば、一流の腕前の料理人も育ちます。そして、美食家たちが東京へと足を運びます。更に好循環が生まれ、東京の食文化は進化し続けています。そんな東京には、美味しいあんこう鍋の店も沢山ありますので、紹介したいと思います。

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東京のおすすめあんこう鍋店TOP25を紹介!

東京で人気のランキング25位~21位

東京であんこう鍋の店、人気のランキング25位は、東京都大田区の、たか濱です。ここのおすすめは、あんこう鍋です。豆乳を使った特製スープだそうです。茨城産の食材を中心に料理を提供しているお店で、全国各地の銘酒も日替わりで提供しています。あんこう鍋は一人前1,580円で二人前から注文です。

東京であんこう鍋の店、人気のランキング24位は、東京都豊島区の日本料理 田家(たや)です。ここの、あんこう鍋は、あっさりしているけれど、コクのある味噌ベースの出汁のあんこう鍋です。あん肝も大きいのが使われていて、おすすめです。

東京であんこう鍋の店、人気のランキング23位は、東京都中央区の銀座もんべつ(元、産直鮮魚ぎんざ五平)です。今年4月にリニューアルオープンしたばかりの、北海道紋別から直送の鮮魚を堪能できるお店です。銀座という立地でしかも安い価格であんこう鍋が食べられるので、おすすめです。

東京であんこう鍋の店、人気のランキング22位は、昭和44年創業の割烹山形です。鮟鱇の七つ道具を、店自慢の特性味噌ポン酢で頂けます。本来素材がもつ美味しさを引き出すことが、この店のこだわりです。あんこう鍋御膳は、7,000円です。あんこう鍋で本来の旨味を味わうなら、ここがおすすめです。

東京であんこう鍋の店、人気のランキング21位は、東京都墨田区の創業22年の正統派の割烹三州家です。あん肝を裏ごしし、味噌で溶いた出汁は上品な舌触りで、ほっとする味のあんこう鍋です。あんこう鍋のコースは4,500円からあります。飲み放題をつけることも出来るようですので、おすすめします。

東京で人気のランキング20位~18位

東京であんこう鍋の店、人気のランキング20位は、魚バカ一代 新橋本店です。2,480円のあんこう鍋は、白みそベースで絶品。居酒屋なのに、落ち着いた雰囲気のお店で、穴場です。また、あんこう鍋のコース料理も3241円~あります。

東京であんこう鍋の店、人気のランキング19位は、東京都台東区の丸千葉です。2,100円の低価格ですが、濃いめの醤油だしで、ザ東京のあんこう鍋という味付けです。安いけど満足度は満点です。

東京であんこう鍋の店、人気のランキング18位は、東京都豊島区池袋のゑび車です。ここのあんこう鍋は、ボリューム満点で、3,800円です。美味しい魚料理がとにかく沢山あって、あんこう鍋以外のものも、おすすめのお店です。

第17位:鮮度抜群飲み放題付き 築地 魚一 江戸川橋店

東京であんこう鍋の店、人気ランキング17位は、東京都江戸川区の、築地 魚一江戸川橋店です。営業時間は17:00~23:00で、ランチの営業はありません。新鮮な食材というだけでなく、宴会などの予約の際には、予算に応じて料理の相談やアレルギーの対応まで、可能な限り対応してもらえるお店です。

魚一の店長おすすめの、魅惑のあんこう鍋の宴2時間半飲み放題付きは4,500円です。その他のメニューは、お刺身390円から、はまち西京焼き690円、おつまみチャーシュー490円などがあります。魚は鮮度抜群でおすすめのようです。

第16位:顧客のリクエストで誕生した名物 新ばし 鮎正

東京であんこう鍋の店、人気ランキング16位は、東京都港区の鮎正です。営業時間は17:00~22:00で、定休日は日祝と第二、第四土曜日です。ランチ営業はありません。あんこう鍋は12月からで、コースで6,300円です。新ばし 鮎正は、島根県の郷土料理を元にした会席料理店です。鮎料理が看板メニューですが、顧客のリクエストから、あんこう鍋が誕生しました。

鮎正の、あんこう鍋は、どぶ汁仕立てとは異なり、白みそに極上のあん肝を贅沢に溶かした、濃厚で優雅な香りの相性が良い、上品さが溢れた味わいです。また、名店ならではの美味しい出汁は、鰹の個体差によっても酸味や渋みが違うと、細心の注意を払って作られています。白味噌は、仙台のものを使い、自家製のあん肝ペーストを使った至極のあんこう鍋です。

第15位:丁寧な下処理で美味しいあん肝ポン酢もある あんこう屋 かわな

東京であんこう鍋の店、人気ランキング15位は、東京都千代田区のあんこう屋かわなです。正確には、季節によって、あんこう屋でなくなるそうです。春は鯛めし屋、夏は穴子屋、秋はいくら屋で、冬になるとあんこう屋と、暖簾が入れ替わるそうです。これは、旬のものを旬の季節に美味しく食べてもらいたい想いが現れた証ということでしょう。

営業時間は、ランチタイム11:30~14:30、夜は17:00~23:00で、定休日は日曜日です。土曜の夜は閉店時間が22時となります。あんこう鍋のお値段は、5,500円で、先付とあんこうの共酢、あんこうの唐揚げ、雑炊、香の物、デザートも付いているので安いです。丁寧に下処理された臭みのない、あん肝ポン酢1,400円も美味しいのに安いと人気です。

第14位:最高級の品質で丁寧な下処理 あんこう屋 高はし

東京であんこう鍋の店、人気ランキング14位は、東京都中央区築地の高はしです。このお店は、まんが魚河岸三代目にも出てくる、築地の市場内にある食堂です。営業時間は8時~13時までで、定休日は日曜日と祝日です。8時の開店時には既に行列ができているという人気店です。高はしの、あんこう鍋は、醤油味のどぶ汁仕立てで、七つ道具もしっかり入っています。

天然の魚を旬に、シンプルな和食で食べさせてくれるこの店は、築地場内にできて80年以上になります。最高級の旬の魚を築地で仕入れて、丁寧な下処理後に塩水で翌日まで寝かせ、最大限に旨味を引き出します。一度食べてみると、この店の値段が安い!とわかることでしょう。行列に並んででも食べに行きたいお店です。

第13位:朝締め朝採りに拘ったお店であんこう鍋 御曹司 きよやす邸

東京で人気ランキング13位は、東京都港区六本木の御曹司きよやす邸です。営業時間は、ランチタイムが11:30~14:00、夜は17:00~23:30で、定休日は日曜日です。朝締めと朝採りに拘った食材を贅沢に使った、本格和食の店です。

きよやす邸のあんこう鍋は、一人前5,500円であんこうが一匹分丸々入っていて、しっかりとあんこうが堪能できます。素材に拘ったきよやす邸のあんこう鍋は、あん肝も鍋のなかでとろけるそうです。締めは雑炊で、隠れ家のような店内で贅沢にあんこう鍋を頂けます。

第12位:あん肝でトロトロの汁のあんこう鍋 居酒屋 ふぐ武

東京で人気ランキング12位は、東京都港区の居酒屋 ふぐ武です。営業時間は、ランチタイム平日のみ11:45~14:00、夜は17:00~14:00で、定休日は年末年始、お盆休み、ゴールデンウィークです。ランチは今年の2月26日から始められました。フグ料理やウナギ料理、仙台牛を使った黒毛和牛料理が堪能でき、一品料理も充実しています。

ふぐが専門ですが、あんこう鍋も絶品で、たっぷりのあん肝で、トロトロの出汁で食べるふぐ武のあんこう鍋はやみつきになりそうです。あんこうのアラはご飯に合う甘辛い味付けで、煮つけにしてもらえるそうです。

第11位:あっさり醤油あじのあんこう鍋 和食 広尾あいおい

東京で人気のランキング11位は、東京都港区南麻布の、広尾あいおいです。営業時間は11:30~14:30、夜は18:00~23:00で、定休日は第二火曜と毎週水曜です。あいおいの、あんこう鍋は味噌は隠し味程度にされていて、醤油味のあんこう鍋であっさりとして美味しいあんこう鍋です。あんこう鍋が初めての人でも、食べやすい味付けになっています。

コース料理で5,800円からあります。日曜祝日には、休日ブランチのサービスもあり、居心地のいいお店です。お箸には、一人一人違うメッセージが書かれていたり、料理にも心を込めて作った細かい気配りが感じられ、気軽に入ることのできる割烹ですから、大変お勧めです。

第10位:粋な江戸っ子の主人が作る絶品 あんこう鍋・穴子料理たまる

東京で人気ランキング10位は、東京都新宿区の、あんこう鍋・穴子料理たまるです。18:00~20:30と短い営業時間ですが、江戸っ子の粋な態度を感じられるところが、予約は取らない店というところです。食べたいと思った日に、ふらっと寄って欲しいから、という理由で予約はとらないそうです。日々の道具の手入れも怠らない人情家の主人が作る料理は絶品です。

たまるのあんこう鍋は、醤油ベースで唐辛子の効いた味が、あんこうの味を引きてており、身だけでなく、あんこうの七つ道具の肝や卵巣、ヒレなどもしっかり入ったあんこう鍋です。締めは、他のお店とは違ったスタイルで、ご飯を注文し濃厚になった汁をご飯にかけて食べるのだそうです。

あまりの美味しさに、汁をついつい飲み干してしまうお客が増えてしまったため、ご飯注文時に汁を足してくれるそうです。これもまた粋な計らいです。

第9位:本場茨城の天然あんこうを本場のどぶ汁で頂く 鮟鱇 篠げん

東京で人気ランキング9位は、東京都中央区の鮟鱇 篠げんです。営業時間は、ランチタイム11:30~14:00、夜は17:00~22:00です。定休日は日曜祝日です。あんこうのフルコースは、7,000円で本場茨城の天然アンコウを使用し、茨城の伝統的な食べ方の、濃厚な味噌仕立てのどぶ汁が出汁のあんこう鍋です。

カウンター席の目の前で、あんこうの吊るし切りを運がよければ見られます。また、2014年の築地市場まつりでは、全国鍋グランプリに北茨城市観光協会と共同で出品し、一位を受賞しました。

第8位:ミシュラン獲得の名店 ぎんざ 一二岐

東京で人気のランキング8位は、その名の通り銀座にある、ぎんざ 一二岐(いぶき)です。ミシュランで星をとったこともある名店で、食通が通う店としても有名です。営業時間はランチタイム11:30~14:30、夜は18:00~22:30で、定休日は日曜日です。ここのメニューはお任せコースですが、必ず登場するのが、五島列島の一番塩を使ったかつおのわら焼きです。

銀座の高級店で、ランチが3,800円と5,000円のお任せコースという、安い価格で通の味を頂けるので、ランチで味を確かめて夜の予約をして帰るのもおすすめします。夜のコースは13,000円と17,000円のお任せコースです。

お任せコースの中に、時期になるとあんこう鍋があるようで、ある日にお祝いで一二岐を利用したお客のコメントを参考にした情報ですが、13,000円のコースで、揚げ胡麻豆腐・牡蠣真丈のお椀・お造り(柚子釜で鯵、金目、カワハギ)、雲子の茶わん蒸し・鰹のわら焼き・八寸・あんこう鍋・土鍋ご飯・わらびもちと、手を抜かない料理を堪能できたようです。

第7位:都会の喧騒を忘れられるワンランク上の一会

東京の人気ランキング7位は、東京都千代田区有楽町の一会(いちえ)です。営業時間はランチは11:30~14:00、夜は17:00~21:30です。11月~3月までの、あんこうコースは、10,500円~15,750円まであり、Aコース10,500円は、季節の先付・珍味あんこうの唐揚げ・あんこうの共酢・特性あんこう鍋・おじや・お汁粉となっています。

ランチタイムメニューは、目出鯛丼1,575円、小海老の江戸っ子向天丼1,575円、焼いたお魚でご飯・銀鱈1,890円 鰆2,628円、天ぷら盛り合わせご飯2,625円、ずっぽん雑炊1,575円、もずく雑炊1,050円です。一会は、明治から続く老舗、水戸山口楼の東京店で、都会の喧騒を忘れさせてくれる、落ち着いた座敷であんこう鍋を堪能できます。

一会では、あんこうの七つ道具と呼ばれている、あん肝・皮・卵巣などを共酢にして食べられます。また、あんこう鍋は、醤油仕立てか、本場のどぶ汁仕立てかを選ぶこともできます。ワンランク上のお店で、ワンランク上のあんこう鍋をゆっくりと堪能できるお店で、大切な人と大切な時間を過ごすのに、おすすめです。

第6位:産地直送天然鮟鱇のほとばしる濃厚な旨味 あじぐら なまこ屋

東京で人気ランキング6位は、東京神田の、あじぐら なまこ屋です。10月~4月にあんこう鍋・ふぐちりコース、5月~9月に鱧づくし会席・鮎づくし会席、合鴨コースとすっぽん鍋コースが通年と、季節に合わせて料理を提供しています。東京なのに、京都の裏路地に居るような錯覚さえおこす、創業昭和50年の老舗の名店です。

営業時間は17:00~23:00で、日・祝が定休日です。ランチタイムの営業はありません。あじぐら屋の、あんこうは産地直送の天然あんこうを使用し、あん肝と味噌で本場のどぶ汁仕立てです。運がよければ、あんこうの解体も見れるそうです。安いと評判のコースは、あんこう鍋に季節の前菜盛り合わせと、鮟鱇の唐揚げ、雑炊に飲み放題付きで5,000円とおすすめです。

第5位:新鮮なあんこうをお値打ち価格で 大衆割烹 千里浜 築地店

東京で人気ランキング5位は、東京都中央区築地の千里浜 本店です。営業時間は、ランイチタイム11:00~14:00、夜は17:00~22:30です。定休日は日曜と祝日です。築地駅から徒歩6分のところにある千里浜は、毎朝築地から新鮮な魚を仕入ています。昭和の香りが漂う雰囲気のあるお店は、どこか懐かしく落ち着けることでしょう。

あんこう鍋以外に、お店がおすすめの料理は、刺身の盛り合わせが1,500円で、流石築地に近いだけあり、大満足の内容です。さらに、毛ガニは生きたものを仕入れ、注文が入ってから茹であげられ2,500円からの安い価格で食べることができます。のどぐろの焼き2本も、おすすめで800円です。

あんこう鍋のコースは4,500円で7品付です。千里浜は、以前東銀座にあった人気店で、惜しまれつつの閉店だったそうですが、築地でも人気のお店です。ランチ時には、列ができるようですから、あんこう鍋も美味しいに違いないでしょう。

第4位:毎朝築地からの仕入で新鮮 谷中鳥よし

東京で人気ランキング4位は、台東区谷中の谷中鳥よしです。営業時間は、17:00~21:00で、ランチタイムの営業はありません。定休日は日曜日です。創業昭和28年で、現在3代目のご主人が毎朝築地市場から仕入をしており、おまかせの刺身盛り合わせが1,500円と安いです。ご夫婦と息子さんの3人での家族経営で、アットホームなお店です。

あんこう鍋は2,500円で要予約、10月~4月までです。白みそペースのスープにあん肝が溶かしてあり、あんこうの質が良いので2,500円は安いと感じるでしょう。予約もとりにくく、とれても数か月後などということがあるそうですので、早めに予約を入れておきましょう。焼き鳥や他のメニューも、美味しいそうです。

第3位:濃厚あん肝スープが絶品のほていさん本店

東京で人気ランキング3位は、中央区月島の、ほていさん本店です。こちらは、完全予約制で、あんこう鍋コースは7,000円2名~です。あんこう鍋で有名な、ほていさん本店の、あんきも鍋コースは先付2品・刺身盛り合わせ・あんこう鍋・お新香・雑炊となっています。鍋の様子は、店員さんが見てくれるそうなどで、初めてあんこう鍋を食べる人も安心です。

あん肝がたっぷりの濃厚スープが絶品で、とにかく美味しいという言葉しか出てこないくらい、美味しいようです。電話予約は12:00~17:00の間のみで、直前キャンセルはキャンセル料が発生することがあるので気を付けましょう。なかなか電話が繋がらないようですので、頑張って電話をかけてみてください。

営業時間は、月曜~金曜は18:00~23:15で、土曜・祝日は17:00~21:15です。定休日は日曜日です。ランチ営業はしていないようです。10名前後・20名まで・30名までと各サイズの個室もあり、50名までの貸し切りも可能だそうです。実はこのお店、余談ですが、有名ミュージシャンの親戚の方が経営されてるようです。

第2位:溢れんばかりの鮟鱇・白子・牡蠣の饗宴鍋 豊田屋

東京で人気ランキング2位は、豊田屋です。ここの名物鍋は、白子、あんこう、あん肝、牡蠣の入った鍋で、通称痛風鍋と呼ばれているそうです。なかなか予約が取れない店として有名ですが、前々月の月末近くの朝10時から予約が開始されるのですが、月によって日にちが多少ずれるそうなので、事前に何日から予約開始かの確認をしていれば予約がとれるかもしれません。

豊田屋の営業時間は、16:30~23:30で定休日は日曜日です。メニューは、あんこう鍋肝入り1,600円、白子鍋1,500円、牛鍋950円、鴨鍋1,300円、白子チリ1,500円、あん肝鍋1,800円、ニラ玉鍋480円他一品料理も絶品で低価格なのが、魅力です。先ほどの通称痛風鍋は、一人1,350円と驚くほど安いのです。安いのに美味しから、予約がとれにくいのです。

インターネットに頼り切ったこの現代でも、豊田屋自らが発信している情報は殆どなく、ひたすら豊田屋に行ったお客のブログやら、お褒めの口コミのオンパレードです。お店の雰囲気も自然体で、気取ることなく美味しいあんこう鍋が食べられるようです。東京の人だけでなく、東京観光の際に豊田屋を訪れるのも大変おすすめします。

第1位:東京で唯一あんこう専門店 いせ源 本館

ランキング第1位は、東京であんこう鍋と言えば間違いなく、いせ源をお勧めすることでしょう。あんこう料理専門店のいせ源は、天保元年に創業した老舗で、東京神田の都内唯一のあんこう料理専門店です。いせ源の店舗は、東京都歴史的建造物に選定されており、大正12年の関東大震災によって全焼した後、昭和5年に建築された建物です。

いせ源の、あんこう鍋は秘伝の割り下で煮立てられた、あんこう本来の味を堪能できる鍋です。締めはおじやを頂け、1人前3,500円(2人前より)です。その他のメニューは、あんこうの肝刺しが1500円、あんこうの刺身が時価(参考価格2,000円)、あんこうの唐揚げが1,100円、あんこうの卵巣を出汁で煮固めた煮こごりが800円、とも和え800円、照り焼き1,200円です。

またコースは、あんこう鍋がメインで8,500円7品から20,000円12品まであり、お土産も予約をすれば、用意してもらえます。いせ源は、元々1,830年に京橋でどじょう屋 いせ庄として開業をしましたが、2代目立川源四郎が神田連雀町の店を移し、店名もいせ源と改名したそうです。あんこう料理専門店になったのは、大正に入ってからの4代目からとのことです。

いせ源自慢のランチは、鮟鱇柳川御膳1,800円、鮟鱇唐揚げ御膳1,600円、鮟鱇煮おろし御膳1,600円と老舗の味を大変安い価格で、食べられておすすめです。また自慢のランチメニューは4月~10月限定で、幕の内御膳(要予約)2,500円、刺身御膳2,000円、天ぷら御膳1,600円です。4月~9月には季節のコース他が6,000円からあります。

Thumbあんこう鍋を茨城で食べよう!人気おすすめ店ランキングTOP10! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ランチが安い東京のおすすめあんこう鍋店

東京でランチが食べられる、あんこう鍋の店を紹介します。東京で老舗中の老舗の、いせ源で、鮟鱇の唐揚げ御膳1,600円など、鮟鱇ランチが2,000円以内という安い価格で頂けるの絶対に食べないと損です。お友達や知人にも、おすすめして食べに行きましょう。更に東京でおすすめは、ふぐ武のランチです。今年2月26日からスタートしたばかりです。

次に、東京でおすすめは、一会のすっぽん雑炊のランチ1,575円です。あと千里浜のランチも東京のおすすめで、大盛刺身定食が驚くほど安い1,050円で味噌汁、冷奴、漬物まで付いているので、一番のおすすめです。もっと沢山紹介したいのですが、また次の機会のお楽しみです。

東京に行ったらあんこう鍋を食べよう

東京で人気のあんこう鍋の店を沢山紹介してきました。東京らしくお洒落な店もあり、また同じ東京でも築地の周辺へ行くと、江戸っ子魂のお店だったり、東京には沢山の顔を持ったあんこう鍋のお店がありました。東京観光に行ったらスカイツリーや雷門ばかりでなく、東京でしか味わうことの出来ない味付けの料理や、東京でしか体験できないおもてなしも知るべきです。

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