横浜のお土産ランキング！おすすめのお菓子や人気スイーツも！

みなさんは横浜を訪れたことはありますか？横浜はみなとみらいや中華街など、有名な観光スポットもたくさんありますが、その分おすすめのお土産もたくさんあります。お土産といえばお菓子やスイーツをお土産として渡す人も多いでしょう。

仲のいい人へのお土産にはもちろん、おすすめのスイーツも揃っていますので、自分へのお土産にもいかがでしょうか？どうしてそのお土産が生まれたのか調べてみると、横浜の歴史に触れることも出来るお菓子などもあるので、気になったお菓子が生まれた経緯をチェックしてみるのも面白いと思います。しかし、お土産を買う時に種類がありすぎてどれが良いのか迷ってしまったという経験はありませんか？

この記事では、そんな横浜のおすすめお土産ランキングトップ20を紹介します。沢山ありすぎるとどれが良いか迷ってしまうという方は、是非この記事をお土産選びの参考にしてみてください。

それでは、横浜のおすすめお土産ランキングトップ20を紹介していきます。まずは、お土産第20位は、「美濃屋あられ横濱ナポリタン」です。横浜発祥とされるナポリタンを再現したあられとなっています。洋食であるナポリタンと和のあられの組み合わせは不思議な感じがしますが、日本ナポリタン学会も公式認定した公式認定商品となっています。

あられには日本で初めて作られたケチャップである「清水屋ケチャップ」の復刻版をふんだんに使われています。ケチャップだけでなく、バター、ローストオニオン、シチリアの海塩が使われておりベーコンの風味付けがされているのでナポリタンの味を楽しむことが出来ます。

復刻版の清水屋ケチャップは、関係者の記憶や残された資料から復刻された究極のケチャップです。こだわりの素材を使った、少し変わったお土産を探している方におすすめしたい商品となっています。和と洋が合わさった絶妙な美味しさが楽しめるお菓子です。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第19位は、「香炉庵の黒糖どらやき」です。香炉庵は洋のイメージが強い横浜で和菓子を表現したい、という思いから2004年に出店されたお店です。黒糖どらやきは香炉庵の看板商品であり、人気の商品となっています。

どら焼きの生地には沖縄県産の黒糖が使用されており、餡には北海道産の粒あんが使用されています。甘さ控えめとなっていますので、甘めではなく、あっさりとしたあんこが好きな方へもおすすめです。価格も一つ180円+消費税とリーズナブルなのも購入しやすく、嬉しい点となっています。

日持ちは2~3日程度なので、自分へのお土産や、すぐに会える人へのお土産にするのをおすすめします。賞味期限は当日中になりますが、どら焼きの他にもみたらし団子や、「どらやきシェイク」という珍しい商品もありますので、お店に寄った際にはこちらも試してみてはいかがでしょうか。どらやきシェイクは看板商品の黒糖どら焼きを丸ごと1個使用したという限定シェイクです。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第18位は、中華スイーツの「紅棉のエッグタルト」です。紅棉は横浜中華街にあるお店で、こちらで発売されている中華菓子は大きすぎない食べやすい大きさに仕上げられており、小さい子供でも食べやすくなっているスイーツです。その上、添加物は出来る限り使用せずに作られていますので安心して食べることのできるスイーツが揃っています。

そんなスイーツが揃っている紅棉で特に人気となっているのがエッグタルトです。紅棉のエッグタルトは外側はさくっとしたパイ生地が楽しめ、内側はとろっとしたプリンが美味しいエッグタルトとなっています。たまごの風味も濃厚で、甘さとたまごの風味とが同時に楽しめる一品となっています。

原材料は「小麦粉、砂糖、ラード、鶏卵、乳、バニラ香料」となっており出来るだけ添加物を使用せずに作られていることが分かります。原材料にこだわる人は最近増えてきていますので、こだわり派の方へのお土産に悩んでいる人は紅棉の中華スイーツをお土産にしてみてはいかがでしょうか？

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第17位は、「アンパンマンのキャラクターパン」です。アンパンマンのキャラクターパンは、横浜にあるアンパンマンミュージアムの2Fのカフェで購入することが出来ます。ずらりと並んだアンパンマンの仲間たちの顔をしたパンは、小さな子供はもちろん、大人でもテンションが上がってしまうとの声も。

ラインナップにあるパンはメインキャラのアンパンマンやカレーパンマンだけでなく、ホラーマンやカバオくんなどのキャラクターも楽しむことが出来ます。さまざまな人気キャラクターが揃っていますので、小さいお子さん連れの方におすすめの商品です。カレーパンマンのパンの中身はやはりカレーなのですが、甘口となっており辛い物が苦手な方や小さい子でも美味しく食べることが出来ます。

なかでも「シウマイ姉妹」のパンは、横浜アンパンマンミュージアム限定商品となっており、パンの中にはシウマイの具材が入っているという少し変わった総菜パンとなっており、まるで肉まんを食べているような感覚で楽しめるパンです。立ち寄った際には是非チェックしてほしい商品です。アンパンマンはよく知られているキャラクターですし、高いクオリティのパンは大人でも楽しめるので、すぐ渡せる人へのお土産にもおすすめです。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第16位は、スティックケーキ型のスイーツ、「横浜三塔物語」です。横浜の三塔とは、神奈川県庁、横浜税関、横浜市開港記念会館の3つをそれぞれキング、クイーン、ジャックに見立てて読んだことが由来とされており、この3つを一望できる3つのスポットを訪れると願いが叶うという言い伝えもあります。そんな言い伝えをスティックケーキにこめたお土産がこの「横浜三塔物語」です。

こちらの三塔は、ほろ苦さも美味しいチョコレート生地にチョコチップがちりばめられた、チョコ好きにはたまらないチョコチップケーキ、アールグレイ茶葉とローストしたアーモンドの香ばしさが美味しいアールグレイ・ナッツケーキ、スライスした果肉や爽やかなオレンジの香りが嬉しいオレンジケーキとなっており、それぞれ違った美味しさが楽しめるスイーツとなっています。

賞味期限も製造日から90日と長めで価格は税込み693円となっており、リーズナブルな価格も人気の秘密です。パッケージも袋に入った形となっていますのでお土産としてそのまま渡せるのも嬉しいポイントとなっています。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第15位は、「赤い靴」です。赤い靴の童謡は有名ですが、この童謡を形としたチョコレートのお土産となっています。1足260円から購入することも出来るので、ある程度多めにお土産を用意しなければならない時にもおすすめのお土産です。靴の形をしたチョコレートのフォルムはインパクトも強いので、少し変わったお土産を探している方にもおすすめです。

1足からでも、遊んでいる赤い靴の女の子が描かれた可愛らしい箱に入っていて、アルミの包装紙をめくった中にもきちんと靴の形をしたチョコレートが入っておりパッケージを開けるのも楽しくなるようなお菓子となっています。6個入のプレミアムトランクは、可愛らしい紙製のトランクケース型パッケージになっており、おまけもついて6個入で1800円となっています。親しい人へのお土産にはこちらをいかがでしょうか。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第14位は、萬珍樓で発売されている中華スイーツ、「花鳳月餅」です。萬珍樓は横浜中華街にあるお店で、創業明治25年の老舗です。月餅とは中国のお菓子の事で、月の形に見立てて平たく、丸く作られたお菓子です。萬珍樓の月餅は表面には縁起の良い模様がデザインされており、大きさも丁度良い食べきりサイズの月餅となっています。

中の餡も黒餡だけでなく、白あん、蓮の実の白あん、かぼちゃあんの4種類があります。蓮の実あんとはあまり聞きなれない餡ですが、月餅の中に入れる餡としては一般的で、普通の白あんよりはねっとりとしていて、コクのある餡が楽しめます。オンラインショップでも購入可能な「花鳳月餅8個入」は、萬珍樓で楽しめる4種類すべての月餅を楽しむことが出来、箱に入っていますのでお土産としても人気です。

製造日含め35日と賞味期限と長めですのでお土産に渡すにも急いで渡さなくてよいので安心でしょう。月餅は皮とあんが馴染んでからが美味しいと言いますので、馴染んだ頃に頂くと更に美味しく頂けます。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第13位は、フランス料理と洋菓子のお店横浜かをりで販売されているスイーツ、「レーズンサンド」です。横浜かをりで売られているレーズンサンドに使用されているレーズンは、高級にブランデーにたっぷりと浸され、時間をかけて作り上げられています。甘すぎず、品の良い甘さで仕上げられたクリームと共に上質なバターを使用したクッキーで挟まれた一品です。

現在の社長が試行錯誤の末に製品化し、横浜かをりの人気商品となっています。レーズンサンドはクリームが使用されていますし、あまり日持ちがしなさそうというイメージがあるかもしれませんが、製造日から、常温3週間と比較的長めなので、お土産としておすすめです。

また、横浜かをりではレーズンサンドだけでなくクランベリーサンドもあり、こちらは高級なキルシュワッサーで漬け込まれたクランベリーとクーベルチュールチョコを、ココア風味のクッキーでサンドされたものとなっています。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第12位は、馬車道十番館から発売されている、「ビスカウト」です。ビスカウトとは、カステラなどと主に西暦1550年ごろ伝来したとされている、伝統のあるお菓子す。馬車道十番館から発売されているビスカウトは、自社工場で職人によって手作りで焼き上げられているお菓子です。

ビスケットには文明開化の象徴ともなっているガス灯が描かれており、パッケージもレトロな雰囲気で人気となっています。厚めのビスケットでクリームがサンドされており、そのクリームの味はレモン、ピーナッツ、チョコレートの3種類があります。

クリームも甘めでは無いので、そこまで甘党ではない方にもおすすめ出来るお土産では無いでしょうか。その他にも、「ビスカウトプレト」という商品もあり、こちらはホワイトチョコレートをココア生地のビスケットで挟んだものです。ホワイトチョコレートの方が好きな方にはこちらをおすすめします。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第11位は、ガトー・ド・ボイヤージュのスイーツ、「マカロン」です。店名にもなっているガトー・ド・ボイヤージュとは、フランス語で旅行用の焼き菓子の事を指します。カトー・ド・ボイヤージュのマカロンはパッケージもとても可愛らしく、マカロンの色合いも綺麗なので女性へのお土産にすると特に喜ばれるスイーツだと思います。

お洒落なパッケージに入っている5個入りのマカロンは、フランボワーズ、ヴァニーユ、シトロン、ショコラ、ピスタチオが1つづつ入って税込み1296円となっています。ヴァニーユとはフランス語でバニラの事で、中身のクリームはしっとりととろける美味しさです。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第10位は「横浜シルクアーモンド」です。このお菓子は見た目、ホワイトチョコレートでコーティングされているアーモンドに見えるのですが、実はチョコレートを使用していないお菓子なのです。それでは、このホワイトチョコレートの様に見えるものは一体何なのかというと、シルクパウダーとミルクパウダーです。

これらがふんわりとした食感となっており、絹をイメージした独特のお菓子となっています。強く押すと崩れるほどの柔らかさで、ほろほろとした食感が楽しいお菓子です。そして、どうして絹のお菓子が生まれたのかと言えば横浜は開港当時、絹貿易で栄えた街だからだそうです。定番では無いお土産を探しているという方は、独特な食感が楽しめるこの横浜シルクアーモンドはいかがでしょうか？

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第9位は、「ショーコラ」です。こちらは12個入で4000円という少し値段が高い商品なので、大切な人に贈るお土産としてもおすすめします。一つで外側はサクッとした食感が楽しめ、中は生チョコのガナッシュをチョコレートデコーディングしており、とろっとした食感が楽しめるお菓子です。

厚さは約1cmあり、見た目からも少し贅沢な気分が味わえるでしょう。味は香りづけに洋酒が使われているマイルドカカオ、女性に圧倒的な人気のリッチミルク、コーヒーが香るカフェプレミアム、ヘーゼルナッツの風味と食感が楽しいプラリネノワゼットです。

箱にはオリジナルの黒い包装紙をかけてもらえるので、お土産だけでなく大事な人へのプレゼントとしても最適です。少し贅沢なスイーツとして、自分へのご褒美としてもいかがでしょうか？

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第8位は、えの木ていの「横濱ローズサブレ」です。薔薇は横浜市の花であり、その薔薇の形を象った可愛らしいサブレです。えの木ていのローズサブレはただ薔薇の形をしているだけでなく、なんとサブレの生地にバラの花びらを入れて焼き上げられています。

実際に薔薇の花びらが入っているお陰でほんのりバラの香りが漂う、少し贅沢な気分になれるお菓子となっています。パッケージも薔薇が描かれていてとても可愛らしく、女性に贈ると喜ばれそうなパッケージです。サブレ6枚と、ローズティーバッグ10個がセットとなった詰合せは、シックなパッケージの箱に入っておりお洒落な方へのお土産にもぴったりです。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第7位は、こちらもえの木ていの「山手西洋館めぐり」です。第8位で紹介した横浜ローズサブレと同じえの木ていで売られている商品です。お洒落なパッケージの箱に入っており、4個入り、6個入り、12個入りとどのパッケージでもすべての味を楽しむことが出来ます。口どけも滑らかで上品な甘さが魅力のスイーツです。

種類は、オレンジショコラケーキ、抹茶のホワイトショコラケーキ、紅茶のホワイトショコラケーキ、チェリー入りショコラケーキの4種類となっており、優雅なティータイムに合わせたいお土産となっています。お菓子が好きな方にはもちろん、コーヒーや紅茶が好きな方へのお土産とするのもおすすめです。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第6位は、創業1924年の元町喜久家洋菓子舗で売られているオリジナルスイーツ、「ラムボール」です。こちらは横浜を代表する定番スイーツとしても人気があり、発売開始当初は四角形にカットして発売されていたのですが、昭和10年代に現在の丸い形になり、かわいらしい形とその味、そして食べやすさからますます人気の商品となっていったようです。

ラムボールは、割ると中にラム酒をたっぷりと吸い込んだスポンジが入っており、ラム酒が好きな人にはたまらない香りが口いっぱいに広がります。そして小ぶりでありながら、非常に満足感の高いスイーツとなっており、長年愛され続けてきたというのも納得です。喜久家洋菓子舗でのみ購入できるオリジナルスイーツなので、他にはない変わったものを探している人にもおすすめです。

この他にはないラムボールの味わいは、受け取った人もきっと喜んでくれるでしょう。ラム酒をたっぷりと使用していますので、お子さんなどにはあげないように注意してください。専用箱はバラが描かれているセンスのあるデザインで、贈り物にもピッタリです。2個、4個、6個、8個とがお洒落な専用箱で販売されており、ばら売りも行っているようです。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第5位はフランセから発売されている「ミルフィユ」です。フランセのミルフィユはその名の通り、サクッとした食感のパイとクリームとが重ねられておりミルフィーユ状となっており、そのパイとクリームがチョコレートでコーディングされたお菓子となっています。

フランセのミルフィユは様々な味を楽しむことが出来、子供から大人まで楽しめるイチゴやレモン、少し大人向きのピスタチオやジャンドゥーヤなどがあり、これらの味を一つのパッケージで楽しめる詰め合わせセットも人気です。周りをコーティングしているチョコレートも、いちごならホワイトチョコレート、レモンならレモン味のチョコレート、と味によって変えられているのも楽しめるポイントの一つです。

包装紙はそれぞれの味をイメージした絵柄となっており、いちごやレモンはフレッシュな果実が描かれていてかわいらしさも抜群です。そして、紅茶クリームをパイでサンドした横浜ミルフィユは他の味とは雰囲気の違う専用パッケージも楽しめ、レトロな雰囲気が好きな方へのお土産にもおすすめです。

味も色々あるのですが、迷った時にはパッケージも横浜らしい横濱ミルフィユをおすすめします。賞味期限が製造日から60日と比較的長めというのも、お土産として選びやすいおすすめのポイントです。大切な方への贈り物にも如何でしょうか。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第4位は、ウィッシュボンの「横濱レンガ通り」です。横濱レンガ通りは、その名の通りレンガをイメージして作られたお菓子で香ばしくローストされたアーモンドと生キャラメルとを絡めたものを特製のクッキー生地でサンドし焼き上げられたものです。生キャラメルはウィッシュボンのパティシエによって銅鍋で炊きあげられたこだわりの物です。

ウィッシュボンの横濱レンガ通りは6個入、12個入、18個入とがあり、6個入で600円とリーズナブルな価格で購入出来るのも嬉しいポイントです。夏に横浜を訪れるのなら、夏季限定で購入出来る「横濱レンガ通り生キャラメルナッツレモン」もおすすめです。こちらは昨年の夏季限定で発売されたもので、そのときの人気を受けて今年も再発売されたものです。

生キャラメルそのものの美味しさが楽しめるのはもちろん、レモンの果皮やゼリーが練りこまれた生キャラメルで、レモン風味のクッキーで挟んだ爽やかな風味が楽しめるお菓子となっています。夏に訪れる時には是非おすすめしたい商品です。

こちらも価格は通常の横濱レンガ通りと同じで、リーズナブルで購入しやすい価格となっています。賞味期限は製造日から60日となっています。一口サイズで贅沢なナッツ感が楽しめるお菓子なので、お土産として渡すのはもちろん自分用に購入しておやつに楽しむのにもおすすめです。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第3位は、ありあけの「横浜ハーバー」です。横浜ハーバーは昔から横浜土産のお菓子として利用されている定番商品で、多くの人に愛され続けている商品となっています。横浜ハーバーにはいくつかの種類があり、ダブルマロン、ミルク抹茶、ミルクモンブランなどがあります。

どれも船の形を象られており、薄く柔らかいカステラ生地の中に刻んだ栗が入った栗餡がたっぷりと入っています。美味しい栗の風味が口の中に広がり、しっとりした食感も楽しめる絶妙な美味しさです。ミルク抹茶味は外側が練乳とはちみつが入った生地となっておりかのこ豆入りの抹茶かの子餡を包んで焼き上げられています。

ミルクモンブランもダブルマロン同様栗の風味が楽しめるお菓子なのですが、一口サイズで食べやすいハーバーとなっています。生地の練乳とはちみつと、優しく香る栗の風味をが相性抜群の組み合わせです。更に、横浜ハーバーには姉妹品の黒船ハーバーという商品もあります。

こちらは名前からも連想される通りカステラ生地が黒い物となっておりブラックココアパウダーを練りこまれてあります。カステラ生地の中にはチョコレートと相性抜群の、バナナペーストがたっぷり包まれています。お土産には専用パッケージに入った5個入を購入するのがおすすめですし、自分用には単品で購入することも可能です。気になった味をお試しで数個購入してみるのも良いでしょう。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第2位は重慶飯店から発売されている「番餅」(ばんぴん)です。横浜にはお土産のお菓子にも定番で人気となっている物がいくつもありますが、この番餅もその一つです。神奈川県名菓展菓子コンクールで優秀賞を受賞したこともあり、横浜中華街で購入することが出来ます。

中国の番人という種族の人が皮で餡を包み筒状にした物を切って焼き上げたお菓子があるのですが、そのお菓子を重慶飯店でアレンジして作られたお菓子がこの番餅です。元々は龍のうろこの様に見える事から龍餅と呼ばれているお菓子だったのですが、重慶飯店では番付に載るような商品にすることを願い、番餅としたそうです。

定番の豆沙餡を包むのは卵とミルクを練りこんだこだわりのしっとりとした生地で、表面にはローストされたくるみをたっぷりとトッピングされたクルミが香ばしく食感の良いお菓子に仕上がっており、重慶飯店でのおみやげ人気ナンバーワンとなっています。現在の番餅は洋風嗜好に合わせて、生地にチーズが練りこまれているそうです。

パッケージのデザインは香港のデザイナーであるアラン・チャンによるものでシンプルでスタイリッシュながらお洒落なパッケージとなっており、若い人からお年寄りの人まで、性別問わずおすすめ出来るお菓子です。重慶飯店の番餅は少し大きめのサイズとなっているので好みのサイズに切り分けて楽しみましょう。

初めて購入する場合で取りあえず試してみたいという方には一口サイズで楽しめる番餅(小)もありますので、その場合には小さいサイズを、お土産用に購入する時にはパッケージに入ったものを、と用途に合わせてサイズを選びましょう。

続いて紹介する横浜のおすすめお土産ランキング第一位は、霧笛楼の「横浜煉瓦」です。横浜のお菓子にはレンガをモチーフとしたものも多いのですが、これは横浜という地が、多くの西洋文化が入ってきた土地でありレンガもそのうちの一つであったからです。この横浜煉瓦もレンガをモチーフとしたお菓子となっており、霧笛楼でも人気のベストセラーとなっています。

焼きたてチョコレートケーキにクルミソースを染み込ませ、リンゴとブランデーがふんわりと香る大人なチョコレートケーキとなっています。濃厚なチョコレートを味わうことが出来、ずっしりとして食べごたえもあるお菓子です。横浜煉瓦には姉妹品の横浜白煉瓦もあり、ホワイトチョコレートとラズベリーのバランスが絶妙なドゥミセックという半生焼き菓子を目指して作られたお菓子となっています。

ドゥミセックとはスポンジ生地でもクッキー生地でもない、半生焼き菓子という意味です。お土産として購入するなら、横浜煉瓦と横浜白煉瓦とが両方楽しめる「横濱煉瓦横浜白煉瓦詰合せ」をおすすめします。それぞれ2個づつが入っており、価格も税込み千円程度とお手頃価格です。

箱入のお菓子もおすすめなのですが、ラッピングされた購入しやすい価格の1個入の横浜煉瓦もありますので、お土産を渡す人数が多い時にはこちらを利用するのもおすすめです。

いかがでしょうか？横浜には名所などが多いだけでなく、美味しいお土産がたくさんあり、お土産にわたすのはもちろん自分で楽しむように購入したいお菓子もたくさん揃っています。大事な人に渡したくなるようなちょっとお高いスイーツや、人数が多い時に助かる、美味しくてリーズナブルなお菓子など種類も豊富です。

長年愛され続けてきた定番のお土産から、最近新しく発売されたものなど様々ですし、どれを渡そうかとお土産に悩むのも旅の醍醐味です。横浜のお土産の中には歴史を感じさせてくれるものも多くあり、海外から入ってきた西洋文化の内の一つである「レンガ」をモチーフにしたお菓子などはその代表例です。

「赤い靴」など童謡をテーマにしたおかしなどもあり、お土産のお菓子から横浜に触れてみるのも楽しいと思います。是非横浜を訪れた際にはお気に入りのお土産を見つけてみてください。