豚の生姜焼きならケンタロウさんレシピ!簡単で丼にもおすすめ!
生姜焼きはケンタロウさんの簡単レシピで手軽に作ってしまいましょう!今回は丼にもおすすめなケンタロウさんの生姜焼きレシピとともに、生姜焼きの付け合わせにピッタリの副菜や汁物まで簡単に作れる献立とレシピを合わせてご紹介します!
目次
ケンタロウレシピって?
ケンタロウレシピとは、料理研究家でイラストレーターのケンタロウさん(本名:小林健太郎)の作成したレシピです。簡単に作れて家庭的なレシピが多く、主婦目線のレシピが話題を呼んでいました。どの料理も簡単で、しかもおいしいと今も根強い人気を誇っています。
テレビ東京で「太一×ケンタロウ男子ごはん」などにも出演していましたね。現在は活動をしていないようですが、その人柄とレシピに魅了された人は今でも新作レシピを待っていると応援している人も少なくないほどの人気です。今回は、そんなケンタロウレシピの生姜焼きレシピと生姜焼きにピッタリな献立におすすめのレシピをご紹介します!
ケンタロウ流豚の生姜焼きレシピ
まず、丼物のご飯はなんとお鍋で炊いていきます。ご飯の割合は米1合(180㏄)に対し水1カップ(200㏄)。米をしっかり研いだら鍋に入れ、火にかけます。沸騰したら弱火に下げ、15分。その後火を消し、10分ほど蒸らします。鍋で炊いたご飯はまさに「お米が立っている」状態なので炊飯器で炊くのとは一味違う美味しいお米が楽しめます。美味しいご飯を食べたいときにはおすすめの方法です。
次にメインの生姜焼きは、豚肩ロース薄切り250gを準備。付け合わせようのキャベツ約2枚は約7㎜幅に千切りしておきます。生姜焼きの主役であるしょうがのすりおろしはなるべく香りのよいものを選びましょう。しょうが1片分に醤油、みりんを各大さじ1杯、水を大さじ3杯、オイスターソース大さじ2分の1を加えタレが完成です。
次に、お肉に小麦粉大さじ2杯をまぶします。この小麦粉がお肉を柔らかくしてくれますが、この時小麦粉が多すぎると味が濃くなったり、別の料理のようになってしまうので注意しましょう。つけすぎた小麦粉を軽くふるって落としたら、サラダ油を熱したフライパンで強火で焼いていきます。お肉の表面が焼けたら先ほどのタレを投入して焼き絡めます。強火のまま調理できるので、火加減を気にしなくていいのが嬉しいポイントですね。
最後に、ご飯にキャベツを乗せた丼に焼きあがったお肉を乗せます。残ったタレもいっしょに丼のご飯にかけましょう。これでケンタロウ流豚の生姜焼き丼の完成です!もちろん丼にしなくてもそのままおかずとして食べることができます。味が濃いと感じる人はタレを作るときに調整すれば大丈夫。お酒のおつまみとしてもおすすめです。
ケンタロウ流豚の生姜焼きに合う付け合わせ
生姜焼きの献立におすすめなのがワンプレート盛り。生姜焼き定食のように一つのお皿にまとめてしまえば荒いものも少なく、見た目も華やかになります。別に副菜を用意する手間も省けるのが嬉しいですね。生姜焼きの付け合わせにおすすめなのが、主菜の生姜焼きを引き立ててくれるキャベツなどの生野菜です。とくにキャベツの千切りとトマトは欠かせませんね。
次に人気の付け合わせはポテトサラダ。クリーミーなポテトサラダは、もちろん副菜としても人気ですがおすすめなのは生姜焼きと同じお皿に乗せることです。生姜焼きのたれをポテトサラダが吸ってまた違った味わいを楽しめるので、献立に悩んだときにぜひおすすめのメニューです。ポテトサラダのカロリーが気になる際はマヨネーズを使わずアサリの水煮缶の汁などを使えばカロリーカットできますよ。
ケンタロウ流豚の生姜焼きに合う副菜
モヤシ焼き
育ち盛りのお子さんなどがいる家庭では丼ものだけではボリュームが足りない、というときの献立におすすめなのがモヤシ炒めです。ボリュームもあり食べ応え充分で、コスパがいいのもうれしい点ですね。モヤシ自体のカロリーは低いですが、栄養素は豊富に含まれていますので、生姜焼き丼と合わせても栄養バランスは完璧ですね。
大根サラダ
大根サラダ。切って青ネギとゴマを添えてポン酢かけただけ。 pic.twitter.com/eoE8RtMhKM
— まこと (@hasma_makoto) December 15, 2019
さっぱりした献立を一品増やしたい場合は大根サラダがおすすめです。大根をスライスしてお好みの中華ドレッシングや和風ドレッシングをかければ立派な一品になります。生野菜を添えれば栄養バランスもよいですし、さっぱりした副菜があれば箸休めにもなるのでおすすめの副菜です。
ほうれん草の白和え
こちらもさっぱりめの副菜が欲しい時におすすめの一品です。豆腐でボリュームがでるので、ローカロリーでもおなかがいっぱいになるのが嬉しいですね。さらにほうれん草は緑黄色野菜なので、献立の栄養バランスも補うことができます。こちらも簡単に作れますので、ぜひ献立に加えたいですね。
スパニッシュオムレツ
生姜焼きと卵料理は相性がいいので、献立で外すことがありません。溶き卵にアスパラやホウレン草などを入れオムレツを作る要領で焼き上げるスパニッシュオムレツは、献立に彩をプラスしてくれます。さらに普通の玉子焼きと違いボリュームが出て満足感もアップできますね。副菜に足りない野菜を入れて焼いてしまえば栄養も補える優れものです。
かぼちゃの煮物
お昼食べてる間にかぼちゃの煮物をホットクックに作っといてもらった〜👏🏻
— すぎた (@SUGlK0) December 17, 2019
無水で煮崩れもして無いからビストロより良いかも☺️
夕飯は角煮!🐷 pic.twitter.com/ClQzKQF71g
甘いかぼちゃの煮物はしょっぱい生姜焼きと相性がよく、口の中をリセットできるのが嬉しい副菜です。主催の生姜焼きを引き立ててくれる副菜としておすすめです。醤油、酒、みりんを同じ分量で煮詰めるだけでおいしいかぼちゃの煮物が作れますので、こちらもぜひ献立に悩んだときにおすすめです。献立に栄養も彩もプラスしてくれる優秀副菜ですね。
ケンタロウ流豚の生姜焼きに合う汁物
なめこの味噌汁
小腹が空いたので、お味噌汁を作りました。
— 彩食健美 (@AlM2w2OjrkWyIoJ) December 14, 2019
ほうれん草と豆腐となめこの味噌汁で温まります😄 pic.twitter.com/4NO2qRxXaP
生姜焼きの献立におすすめな汁物はなめこ汁。がっつり系主菜の生姜焼きにピッタリのなめこ汁は、トロっとしているので生姜焼きで温まった体をさらに温めてくれます。ほうれん草などほかの野菜を入れても合うので、ぜひ生姜焼きに合わせて作ってみてください。
レタスと卵のスープ
さっぱり目の汁ものならレタスのスープがおすすめです。コンソメの味つけで優しく口の中をリセットしてくれますよ。レタスは火の通りも早いので、時短で作れるのもうれしいポイントです。
大根の味噌汁
さっぱり目の味噌汁なら大根の味噌汁がおすすめです。生姜焼きと大根は相性がいいので、サラダにしても味噌汁にしても合う優秀な野菜です。献立に悩んだらぜひ作ってみてください。
ケンタロウ流レシピは生姜焼き以外も!
ケンタロウレシピは生姜焼き以外にも簡単で美味しいレシピばかりです。そんなケンタロウの人気レシピを少しだけご紹介します。
ケンタロウ流ほぼ玉ねぎだけカレー
カレーといえば具がゴロゴロ入っているイメージが強いですが、こちらのケンタロウレシピでは玉ねぎとベーコン、市販のルーのみで作ります。鍋に大さじ3のオリーブオイルと大さじ1のバターを溶かし、スライスした3個分の玉ねぎを焦がさないようあめ色になるまで炒めます。ベーコンも加えて焼き色がついたら、カレールーの規定の分量の水を入れ煮立たせます。
煮立ったらあくを取って5分煮込み、一度火を止めてルーを溶かします。ルーが溶けたら再度火をかけ、中火で15~20分煮てとろみが出たら完成です。お好みでゆで卵を添えてくださいね。玉ねぎの甘さが染み出て簡単なのに本格的な味に仕上がります。さすがケンタロウレシピですね。玉ねぎを炒める前に電子レンジで加熱しておくとあめ色になるまでの時間を時短できます。玉ねぎ大量消費にもピッタリです!」
ケンタロウ流肉じゃが
ケンタロウレシピは家庭の味代表の肉じゃがでも簡単美味しいレシピです。材料は牛コマ200g、ジャガイモ4個、醤油大さじ2、みりん、砂糖、ごま油各大さじ1です。まずジャガイモは皮をむいて一口大に切って水にさらし、玉ねぎは縦に薄切り、牛コマは食べやすい大きさに切っておきます。次にごま油をひいたフライパンで玉ねぎを炒め、火が通ったら玉ねぎを端に寄せ牛コマを炒めます。
牛コマに火が通ったらジャガイモを鍋に均等に並べ、ジャガイモの3分の2くらいまで水を入れ、さらに醤油、みりん、砂糖を入れ、ふたをして強火で煮込みます。こげないように時々混ぜて、ジャガイモにすっと竹ぐしが通るようになったらふたを外して水気を飛ばして完成です。ケンタロウレシピの肉じゃがはこってりでカラッとしているのが特徴で、ほっこりする肉じゃがが物足りないときはぜひケンタロウレシピを試してみてください!
ケンタロウ流豚の角煮
ケンタロウレシピは豚の角煮も絶品です。豚バラブロック600gにニンニク、ショウガ各1片、長ネギの青い部分1本分を用意し、動画のように茹でていきます。合わせ調味料は酒2分の1カップ、醤油大さじ4、砂糖、みりん各大さじ2をあらかじめ混ぜておきます。肉を煮詰める際にゆで卵を一緒に煮込んでもおいしくなりますよ!ケンタロウレシピの角煮では圧力鍋が必要ないのが魅力ですね。
ケンタロウ流豚の生姜焼きで夕食を楽しく!
いかがでしたか?今回はケンタロウ流生姜焼き丼のレシピとおすすめの献立をご紹介しました。まだまだ根強い人気のケンタロウレシピ。どのレシピも簡単で美味しく作れるものばかりですので、ぜひ一度作ってみてください!