コストコのディナーロールおすすめの食べ方・アレンジ集!冷凍と解凍は?
コストコディナーロールといえばコストコの定番商品で、味も良ければ財布にも優しいコスパ抜群のパンです。今回は、コストコディナーロールのおすすめの食べ方やアレンジ、冷凍と解凍のやり方など、コストコディナーロールの魅力をご紹介していきます。
目次
コストコディナーロールとは
コストコと言えばディナーロールというくらい定番のパン
コストコと言えばディナーロール。ディナーロールと言えばコストコ。というくらいコストコディナーロールは超定番のパンです。ちょっとオーバーかもしれませんが、コストコディナーロールが入っていない買い物カートを見つける方が大変なくらい大人気商品です。そんな定番のコストコディナーロールですが、どうしてそんなに人気があるのでしょうか?
コストコディナーロールは何個入り?値段は?
コストコディナーロールは、大きな袋に36個入ってお値段は498円(税込み)です。なんと500円でお釣りが返ってきます。気になるお味の方は、口に運んだ後、噛みしめる毎に感じる小麦粉の素朴な味わいと、モチっとした柔らい食感とが絶妙に絡み合って、とても500円でお釣りが返ってくるような安さを感じさせない風味です。人気の秘密はここにありそうです。
コストコディナーロールの保存は冷凍がおすすめ
コストコディナーロールの賞味期限は、製造日より3日ですが、とてもじゃありませんが、3日間で36個も食べきれません。そこで冷凍保存という方法があります。実は、コストコディナーロールだけに限った話ではなく、自宅でのパンの保存は、冷凍庫がベストです。冷蔵庫だと、パンの水分も蒸発していき、旨味もなくなります。そして、パサパサの触感になって不味くなります。しかし、素早く冷凍すれば風味が損なわず保存できます。
袋から出したら一つ一つラップで包む
コストコディナーロールを購入したら風味を損なわいよう直ぐに保存の準備に入ります。先ず、袋からコストコディナーロールを一つずつ取り出して、ラップで生地の表面が出ないように包んでいきます。できれば二重に包んだ方が風味が抜けなくて済みますので、少々面倒ですが、ここは丁寧に包んでいきましょう。
ラップで包んだらジップロックにまとめて冷凍庫へ
一つ一つ丁寧にコストコディナーロールを包んだら、ジップロックなどの保存用袋に入れて冷凍庫へ。保存用袋を使う理由は、長期的に保存をする場合、他の食材の匂いが入り込まないようにするためです。通常の冷凍でも保存はできますが、おすすめとして、急速冷凍の方が作りたてに近い状態で保存できます。保存ができれば、食べたい時に一つずつ取り出し、解凍していただきます。
冷凍したコストコディナーロールの解凍方法
常温でゆっくり自然解凍していく方法でも問題ありません
冷凍したコストコディナーロールの解凍方法は、常温での自然解凍で問題ありません。季節によって、解凍時間は変わります。冬場なら時間が掛かりますが、夏場なら直ぐに解凍できます。部屋の温度が常温設定されている場合なら、だいたい1~2時間内で解凍できます。
冷蔵庫の解凍機能を利用する方法
例えば、朝食にコストコディナーロールを食べたい場合は、前日に、冷凍庫から食べる分だけのコストコディナーロールを取り出し、解凍機能のある冷蔵庫へ移す方法もあります。常温での自然解凍は、急いでいない休日や夕食などで利用できますね。
急いでいる時は電子レンジで解凍
冷凍したコストコディナーロールを早く食べたい時は、電子レンジで温めて解凍する方法もあります。ワット数にもよりますが、700ワットならだいたい20秒くらい温めて裏返し、また20秒くらい温めたら食べられます。20秒くらいというのは、あくまでも目安ですので、この方法に慣れるまでは、その都度解凍の確認をするようにおすすめします。何秒も温めてしまうとパンの表面がベタベタになりますので、気をつけてください。
冷凍したコストコディナーロールの賞味期限
冷凍したコストコディナーロールの賞味期限は、およそ1カ月です。それ以上過ぎると風味が悪くなり味も落ちますので、目安として覚えておきましょう。コストコディナーロールは1袋36個といっても、ディナーロール1個のサイズは小さいですし、食べ方のアレンジも豊富ですから、思ったより早くなくなります。
コストコディナーロールの美味しい食べ方
シンプルにコストコディナーロールの味を楽しむ
先ずは、コストコディナーロールを何も付けずにそのまま食べてみましょう。口の中で、コストコディナーロールそのものの味を確認できたら、バターやジャムを塗っていただきます。とてもシンプルな食べ方ですが、素材の旨味が楽しめておすすめです。解凍したコストコディナーロールをオーブントースターで軽く焼く場合は、そのまま焼かず、アルミホイルで包んでから焼くと美味しいです。
ヌテラは、ヘーゼルナッツペーストをベースとしたココア風味のスプレッドですが、コストコディナーロールとの相性は抜群です。ヌテラ以外でも、チョコレートクリームやピーナッツバターを塗って食べても美味しいです。おすすめは、コストコディナーロールを食べやすい大きさに切って、ヌテラを塗り、オーブントースターでほんの少し焼いた熱々をぜひお試しください。
パンやクラッカーに塗るクリームチーズとジャムの組み合わせも定番ですね。この組み合わせは、コストコディナーロールでもぜひお試しください。ポイントは、常温で軟らかくしたクリームチーズにジャムを混ぜて塗ることです。クリームチーズは常温の方が味も舌ざわりもマイルドになりますのでおすすめです。また、ジャムは、イチゴでもブルーベリーでもお好みのもので大丈夫です。
シチューと一緒にパンをいただきます。この組み合わせも定番ですよね。コストコディナーロールは、風味もあっさりしていますから、ビーフシチューなどの濃い旨味を引き出してくれます。ポイントとしては、コストコディナーロールは、ほんの少し温めてシチューと一緒に食べると美味しいですよ。
コストコのディナーロールおすすめアレンジ
おすすめアレンジその①~フレンチトースト~
コストコディナーロールで作るフレンチトーストもおすすめの食べ方の一つです。基本的な作り方としては、二人分でコストコディナーロール3個使用します。卵1個、牛乳200cc、砂糖大さじ1を混ぜた液に、コストコディナーロールを浸し、バター適量で焼きます。フライパンの熱は、弱火と中火の間くらい火力で焦がさないようにじっくり両面を焼くと美味しく仕上がります。
基本的なフレンチトーストでも美味しくいただけますが、ほんのちょっとアレンジとして、基本の卵液にバニラエッセンスを適量加えるとプリンのような風味が楽しめます。また、卵液を牛乳と卵のみにして、砂糖は後からコストコディナーロールに塗してから焼く方法もあります。外は砂糖の甘みとパリパリに、中はあっさりに仕上がります。粉砂糖があれば、食べる直前にふりかける方法もあります。
また、フレンチトーストに、ホイップクリームを添え、お好みのフルーツソースを付け加えて食べるのも美味しいです。感覚としては、ホットケーキのアレンジを意識してみるとバリエーションも拡がるります。色々試してみて、コストコディナーロールを使ったオリジナルレシピを楽しみましょう。
おすすめアレンジその②~揚げパン~
コストコディナーロールの揚げパンの作り方は、180℃の油でまとめて揚げるだけです。揚げた後は、グラニュー糖とシナモンパウダーを塗して完成。塗す粉は、抹茶パウダーやココア、きな粉、キャラメルパウダーなどを加えても美味しいです。ちょっとしたパーティーでも簡単に作れますし、ラッピングしてプレゼントにもおすすめです。
揚げパンの作り方のコツとしては、長時間揚げないことです。油の中でコロコロ転がしながら、パンの表面が少しカリカリしてきたらバットに移します。基本的な揚げパンの作り方は以上ですが、応用編として、揚げパンフルーツサンドもおすすめです。揚げパンの横に切れ目を入れ、切れ目の間にクリームチーズを塗り、好みのフルーツを挟むだけです。ぜひお試しください。
おすすめアレンジその③~ラスク~
コストコディナーロールはラスクにしても美味しいです。基本的な作り方は、コストコディナーロールの場合だと、5等分に切りに、焼く面にバターを塗り、グラニュー糖を塗して、160℃のオーブンで10~15分くらい焼きます。また、ちょっとしたアレンジとして、基本的なバターを塗るところで、マーマレードやイチゴジャムなどお好みのジャムを混ぜてソースにしても美味しいです。
スヌーピーのラスク。作り方は、①コストコディナーロールを6個(30枚分)用意し5等分に切り、150℃のオーブンで10分ほど素焼きして冷まします。湯せんで溶かしたチョコソース(無塩バター15g、ホワイトチョコレート150g、牛乳140ml)に①を浸け、ソースが充分に浸み込んだら、150℃のオーブンで30分ほど焦げないように焼きます。焼きあがったらチョコペンで描いて完成です。
おすすめアレンジその④~サンドイッチ~
コストコディナーロールを買ったら、先ず最初に思いつく調理がサンドイッチだという方も多いのではないでしょうか?卵サンドはサンドイッチの定番ですよね。手軽で、食べ方も簡単ですので、色々試してバリエーションを増やしていきましょう。
例えば、サラダなどお惣菜が余ることもありますよね?そんな時、サンドイッチにすると気分転換にもなりますし、新しいレシピの発見もあります。コストコディナーロールは、サイズも小さめですから、ちょっとだけ食べたいといった時も重宝しますし、色々活用してみましょう。
コストコディナーロールのサンドイッチに挟む食材は、特に決まりがあるわけではありませんので、色んなものを挟んで、オリジナルレシピの幅を拡げてみましょう。シンプルな卵サンドから、ソーセージやハンバーグ、色野菜を挟むと見た目も綺麗に仕上がりますから、パーティにもおすすめです。
おすすめアレンジその⑤~オープンサンド~
オープンサンドの特徴は、一般的なサンドイッチが「パンとパンとの間に具材を挟んで食べる」のに対し、「一枚のパンの上に具材を乗せて食べる」ところにあります。コストコディナーロールは、小ぶりのパンですので、具材がこぼれにくいですし、たくさん作って、具材の彩も楽しめます。
コストコディナーロールは、その小ぶりなサイズも手伝い、ちょっとしたお酒のおつまみにも使えます。お好みの具材を乗せて、おしゃれなひとときを演出してくれます。食べ方は自由。バターやオリーブオイルを塗ったパンの上に、オイルサーディンなどの缶詰め具材を乗せて、オーブンで焼くだけでも美味しいです。簡単に、手間を掛けずに仕上げるのがポイントです。
おすすめアレンジその⑥~ハンバーガー~
コストコディナーロールで作るプチハンバーガーもおすすめです。コストコディナーロールは、横に切り、パンとパンの間に定番のハンバーグを挟んでいただきます。コストコディナーロールは、パンそのものが小さいので、仮に合挽肉100g使用した場合、ミニハンバーガーは10個くらい作れます。ハンバーグの材料と調味料は、基本的なもので充分美味しいです。
食べ方は、スライスしたトマト、レタス、とろけるチーズをハンバーグと重ねてもいいですね。おやつにもぴったりです。あと、コストコディナーロールは焦げやすいので、オーブントースターで焼く場合は、注意しましょう。テフロン加工などの焦げにくいフライパンにバターを溶かし、パンの切り口を弱火で焼くのもおすすめです。ハンバーガーの基本は、牛肉ベースですが、コロッケや魚のフライなどを挟んでも美味しいですよ。
おすすめアレンジその⑦~ピザトースト~
こちらもコストコディナーロールのアレンジレシピでは定番です。コストコディナーロールは、オーブントースターなどで焼くと、小麦の香りが口いっぱいに広がりますので、小さな見かけによらず、本格的なピザトーストを楽しめます。ピザトーストだけでいただくのも美味しいですが、サラダなどの副菜を付けることで、メインのピザトーストの味が引き立ちます。
コストコディナーロールのピザトーストは、一枚一枚具材を乗せて焼くのも可愛いですが、プレートに切ったパンを並べ、豪快に具材を乗せて焼くと、本格的なピザのように仕上がります。この焼き方はパーティーなどでも使えます。また、ピザカッターも必要ありませんので便利ですよね。
おすすめアレンジその⑧~ホットドッグ~
コストコディナーロールのホットドックも定番の食べ方です。作り方は、コストコディナーロールを軽くオーブントースターで焼き、半分に切れ目を入れたら、炒めた千切りのキャベツ(カレー粉で味付け)を入れ、お好みのソーセージ等を挟み、ケチャップとマスタードをかけたら完成です。キャベツの代わりにレタスを挟んでもいいですし、パンの切り口にバターを塗っても美味しいです。
おすすめアレンジその⑨~パンプディング~
2人分の作り方は、耐熱皿もしくはグラタン皿に、適度な大きさに千切ったコストコディナーロール(4個)を敷き詰め、卵液(卵2個、牛乳400cc、グラニュー糖大さじ4、バニラエッセンス適量)を流し込みます。充分に卵液が浸み込んだら、200℃のオーブンで20~25分焼いて完成。また、バニラエッセンスの代わりにオレンジリキュールを使っても美味しいです。
おすすめアレンジその⑩~ガーリックトースト~
ちょっとしたお酒のおつまみに、ガーリックトーストもおすすめします。コストコディナーロールはサイズが丸くて小ぶりなので、くし切りでもいいでしょう。くし切りにすると、フライドポテトのように指でつまんでサクサクいただけます。食べ方は、ガーリック、バター、オリーブオイルを混ぜたソースをパンにしみ込ませ、みじん切りのパセリを適量振りかけ、アルミホイルで軽く包んだら、オーブントースターで焼くだけです。
コストコディナーロールはお弁当にもおすすめ
小ぶりのサンドイッチは、見た目も彩も鮮やかで綺麗
コストコディナーロールは、サイズが小ぶりですので、色んな具材を使ったお弁当にも最適です。お弁当箱にたくさんの種類のサンドイッチを並べたら、見た目も彩も鮮やかで綺麗です。お米のお弁当もいいですが、気分転換に、サンドイッチのお弁当を作ってみるのもおすすめです。食べ方のポイントですが、お弁当ですので、サンドイッチをメインにしつつも、野菜や果物などを使った副菜も工夫できたらいいですね。
コストコディナーロールで作ったサンドイッチを一口サイズに切り分けて、一つ一つラッピングすると、食べやすいですし、後片付けも簡単です。お弁当にもおすすめですが、夜食などの差し入れなどにも重宝します。栄養のバランスが偏らないように、肉、野菜、果物など様々な食材を使うのがポイントです。
まとめ:コストコディナーロールはやはりコスパ抜群
「コストコのディナーロールおすすめの食べ方・アレンジ集!冷凍と解凍は?」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?コストコディナーロールは、単にコスパ抜群のパンというだけでなく、食べ方もアレンジと工夫次第でバリエーションの幅も拡がります。皆さんの参考になれば嬉しいです。