ドトールの株主優待はバリューカード!その内容と残高をチャージする方法
ドトールの株主優待の内容は知っていますか?実は一昨年、昨年とドトールの株主優待は変更されているんです。ここではそんな変更された内容や今現在の株主優待がどうなっているのかについて紹介していきたいと思います。また、ドトールバリューカードとはどのようなものなのかお得な点はあるのかということも紹介していきますので、ぜひドトールの株主優待やバリューカードに少しでも興味がある人は目を通してみてください!
目次
ドトールの株主優待とは?
ドトールとは
そもそも「ドトール」とは株式会社ドトールコーヒーが日本で展開するセルフ式のコーヒーチェーン店であるドトールコーヒーショップの略称です。企業理念は「1杯のおいしいコーヒーを通じて人々に安らぎと活力を提供する」であり、3年連続数ある競合をおさえカフェ部門で顧客満足度第1位を獲得しています。店舗数は国内では1124店舗、海外では6店舗を展開する大手企業なのです。
株主優待とは?
株主優待とは、企業が一定以上の株式を持つ株主に対して自社製品や割引券などを贈呈する、一種の利益還元策のことです。簡単に言えば、企業から株主へのプレゼントと認識していいと思います。株主優待の内容は企業によって異なり、もらえる楽しさから株主優待目当てで株式を買う人も多いようです。また、大体の企業は株式を多く持つほど株主優待の内容は豪華になっています。
ドトールの株主優待はバリューカードだった?
実はドトールの株主優待はバリューカード「だった」が正解なのです。近年ドトールの株主優待は変更されていてバリューカードが株主優待だったのは2016年度のみとなっていたのです。2016年より以前はドトールの商品の詰め合わせが送られていました。2016年度は株式の保有数によって異なる金額がチャージされた「ドトールバリューカード」が株主優待となっていたようです。
現在のドトールの株主優待は?
2017年度のドトールの株主優待は「株主優待カード」です。「ドトールバリューカード」とは別のカードとなっている使い切り型のカードで、株式の保有数によって中に入っている金額は異なります。金額としては、100株以上300株未満で1000円分、300株以上500株未満で3000円分、500株以上で5000円分となっています。金額としてはバリューカードの時と変更はありませんでした。
現在のドトールの株主優待である株主優待カードの内容
「株主優待カード」は先ほど述べた通り使い切り型のカードとなっています。チャージはすることができなく、ポイントの付与もありません。現金との併用払いは可能なので足りなかった場合は現金も払わなければいけません。少しめんどくさく感じますが、「ドトールバリューカード」を持っていれば残高を移行することが可能です。移行してしまえばバリューカードの支払いとなるのでポイントもきちんと付与されます。
出典: https://buyee.jp
ドトールバリューカードの内容
「ドトールバリューカード」とは、プリペイドカードとしてドトールでの支払いに使える電子マネーで、1000円単位で現金をチャージすることができます。また、「マイドトール」というサイトに会員登録をすればクレジットチャージも可能となります。カード発行時に300円の手数料がかかりますが、ドトールで使えるドールポイントが300ポイントプレゼントされるので実質無料になり、年会費は無料です。
有効期限とチャージ額
有効期限はありませんが、最終利用(入金、購入、残高参照、ポイント利用)から3年経過してしまうと失効してしまいます。現金チャージは1000円から1000円単位で30000円までチャージが可能です。店舗ではクレジットチャージはできません。ちなみにポイントの有効期限は1年となっています。
ドトールポイントが貯まる
「ドトールバリューカード」を使用して商品を購入すると100円ごとに1ポイントが貯まります。また、2000円以上チャージでチャージ額の5%のポイントが付き、貯まったポイントは10ポイント単位で現金代わりに支払いが可能です。このカードはドトールコーヒーショップのみでなくエクセルシオールカフェ、カフェ レクセル、ル カフェ ドトールで使用できます。
出典: http://doutor.jp
新商品ボーナスポイントデー
「新商品ボーナスポイントデー」というものがあり、対象商品の発売日から4日間、ドトールバリューカードで対象商品を購入すると3ポイントがもらえるというものです。ポイントのみでの購入は対象外となってしますので、注意が必要です。また、ドトールコーヒーショップとエクセルシオールカフェのどちらもこのキャンペーンを行っているので両カフェともにチェックしお得にポイントをもらいましょう。
出典: http://doutor.jp
ランクアップシステム
年間の購入金額に応じてランクアップするシステムがあります。チャージ時のポイント付与率が最大10%まであがるということです。段階としては3段階で、最初はシルバーランクで5%、次にゴールドランク(年間購入金額2万円以上)で7%、最後はプラチナランク(年間購入金額5万円以上)で10%というもの。毎年9月26日から翌年の9月15日の購入金額が対象となり、翌月の10月1日から適応されます。
出典: http://doutor.jp
残高について
残高参照はレシートまたは「マイドトール」で確認することが可能です。また、複数のドトールバリューカードの残高を合算するということも可能です。こちらも「マイドトール」に登録後、ログインをして「残高合算」という項目を選択し必要な情報を入力していけば合算が完了となります。全額または、10円(10ポイント)単位で指定することができ有効期限は合算した日から3年(ポイントは1年)となっています。
カードのデザイン
ドトールバリューカードにはエクセルシオールカフェバージョンのデザインもあります。ただデザインが違うだけでどちらのカードもドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ル・カフェ ドトールの各店で使用できるのでまだドトールバリューカードを持っていない人は自分の好みでカードをどこで作るか決めてもいいのではないでしょうか?
マイドトールと株主優待
「ドトールバリューカード」を説明するうえで何度も「マイドトール」というワードが出てきました。次は「マイドトール」について軽く紹介していきます。また、株主優待を最大限に活用するうえでも「マイドトール」への登録は大切なので参考にしてみてください。
マイドトールとは
マイドトールとはドトールの会員サイトでドトールバリューカードのクレジットチャージや残高合算を行う上で登録が必須となるものです。登録時にドトールバリューカード裏面のカード番とPIN番号が必要となります。マイドトールに登録していなくてもドトールバリューカードは使用できますが、ランクアップシステムの適応もマイドトール登録者のみとなるのでお得に使っていきたい方は登録をお勧めします。
ドトールの株主優待のまとめ
様々な説明をしてきましたが、すべてをまとめると現在ドトールの株主優待は「株主優待カード」になっていて保有する株式数により入っている金額が異なるということです。2016年度は「ドトールバリューカード」だったためその時から株主だった人は「株主優待カード」の残高を「マイドトール」を利用して「ドトールバリューカード」に移行して使用するのがポイントもたまるので一番お得な使い方だと思われます。
ドトールのメニュー
ドトールの株主優待について説明してきましたが、ドトールの魅力についても少し触れたいと思うので現在「ドトールコーヒーショップ」と「エクセルシオール カフェ」で出されている新メニューを紹介します。どちらのカフェも魅力的な商品が発売されているので商品を購入するついでに「ドトールバリューカード」を作ってみてはいかがでしょうか?
ドトールコーヒーショップ
現在ドトールコーヒーショップの新商品として朝カフェの「クラブハウスサンド」、ミラノサンド「グリルビーフミラノ」、ドリンク「黒糖ラテ」、デザート「ミルクレープ」「レモンミルクレープ」が発売されています。中でも「ミルクレープ」はもともとあった定番の人気メニューがリニューアルしたもので口どけの良さがさらに良くなったそうです。ほとんど手作業で作られているらしく、リピーターが多いおすすめメニューです。
エクセルシオール カフェ
エクセルシオール カフェの新商品はモーニング「たっぷりタマゴサラダサンド」、パニーニ「プロシュート&モッツアレラチーズ~トリュフの香り~」「サーモン&クリームチーズ~ディルの香り~」、ドリンク「ミックスベリー&パイナップル アイスティー(ティーゼリーin)」、デザート「ティラミス~マルサラ酒使用~」となっています。
おすすめは「ミックスベリー&パイナップルアイスティー(ティーゼリーin)」。初夏にぴったりなさっぱりさわやかなアイスティーの中には4種のベリーとパイナップル、ティーゼリーが入っている見た目もおしゃれなフルーツアイスティーとなっています。フルーツの酸味、ゼリーの甘味、ティーの苦みが絶妙なおいしさを生み出し、食感も楽しめるドリンクとなっています。
ドトールの株主優待はお得に使いましょう!
ドトールの株主優待の内容はいかがだったでしょうか?近年何度か変更されているので今後も何か変更されるかもしれないため目が離せません。「ドトールが好き」「株に少し興味がある」という方はぜひ株にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。また、現在の株主優待である「株主優待カード」を最大限お得に使うには「ドトールバリューカード」と「マイドトール」が肝心となるのでしっかりその点も押さえておきましょう!