ホンオフェとは?特徴や作り方・韓国と日本で食べられる店舗情報も

ホンオフェという韓国料理について解説します。世界で2番目に臭いといわれる発酵食品ホンオフェの、特徴や作り方について、まとめています。韓国と日本で食べられる店舗情報も紹介しているため、韓国料理に興味のある方はチェックしてください。

ホンオフェとは?特徴や作り方・韓国と日本で食べられる店舗情報ものイメージ

目次

  1. 1ホンオフェはどのような料理?
  2. 2ホンオフェの特徴
  3. 3ホンオフェの作り方と効果効能
  4. 4ホンオフェが食べられる店舗
  5. 5ホンオフェはガンギエイを発酵させた韓国の珍味

ホンオフェはどのような料理?

ホンオフェの食材である皮をむいたエイ

世界には、臭気の強い食べ物や、希少性のある珍しい食べ物が多くあります。本記事では、世界で2番目に臭いといわれるホンオフェの特徴や作り方、食べることができる店舗情報を紹介します。

韓国料理のホンオフェは、ガンギエイを発酵させて作るお刺身です。韓国料理や珍しい食べ物に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ホンオフェの特徴

韓国には、世界で2番目に臭気の強い料理があります。ここでは、エイを発酵させたホンオフェの特徴や味、口コミを紹介します。

ホンオフェは韓国の珍味

ホンオフェの食材となるエイ

ホンオフェは、全羅南道という地域で食べられている伝統的な韓国料理です。ガンギエイを切り身にして壺の中に入れ、4~10日ほど発酵させて作る、お刺身のことをいいます。韓国語では、ホンオがガンギエイ、フェはお刺身という意味です。

地域によっては、冠婚葬祭の際に高級料理として提供されています。発酵するとガンギエイに含まれる尿素が分解されるため、アンモニア臭が強く、好き嫌いの分かれる料理です。

ホンオフェは世界で2番目に臭い食べ物

ホンオフェの食材となるガンギエイ

ホンオフェは発酵させることで強烈なアンモニア臭を放ち、世界で2番目の臭い食べ物にランキングされています。臭気を測定すると、世界で1番目に臭いシュールストレミングは8070Auです。

その次に臭いといわれるホンオフェは、6230Auという数値です。日本の焼いたくさやが1267Auであるため、ホンオフェはくさやの5倍臭いということになります。

臭気が強烈であるため、キムチと豚肉、味噌だれ、生にんにくなどと一緒に食べると、臭みが和らぎます。

ホンオフェの一番の特徴は、何よりもその強烈な臭いです。ホンオフェを食べる習慣のある韓国でも100人が食べると、100人中98人が気絶寸前、2人が死亡寸前になると言われるほど臭いが強烈です。臭いの種類としてはアンモニア臭になり、世界で2番目に強いと言われる6230Auの強い臭さを持っています。

ホンオフェの味は?

ホンオフェの食材となるエイ

ホンオフェは、コリコリした食感とさっぱりした味が特徴で、食べた人からは美味しいと言われています。

お刺身の場合は、キムチや豚肉と一緒に食べると、臭みは抑えられます。そのため、ホンオフェのお刺身を注文する際は、キムチ、豚肉のセットとなるサマプを頼むのが一般的です。

口に入れるとアンモニア臭が鼻にツンとくるため、強い臭気に気絶しそうになるという口コミもあります。お刺身の臭みが好みの方は、韓国のどぶろくといわれるマッコリと、一緒に楽しむのもおすすめです。

口コミ

ホンオフェの作り方と効果効能

部屋中に臭気が残るほど強烈なホンオフェ料理は、どのように作られているのでしょうか?ここでは、作り方と効果効能について説明します。

ホンオフェの作り方

ホンオフェの食材となるエイ

ホンオフェは、自宅でも作ることができます。まずは、ガンギエイの切り身、新聞紙、ラップ、キッチンペーパーを用意します。エイの身を捌く場合、内臓は必ず取り出しましょう。そのまま発酵させると、かなり強烈な臭気がするため、注意してください。

身をカットした後、キッチンペーパーで包んでからラップをします。クーラーボックスに新聞紙を丸めて敷き詰め、その上に包んだ切り身を置きます。多く作る場合は、新聞紙と切り身を交互に重ねましょう。

暑い時期は約3日、寒い時期は約7~10日ほど放置して完成です。韓国では、新聞紙の代わりに、松葉や藁を使用します。出来上がった料理は臭気が強いため、冷蔵庫で保存する際は、他の食品に臭いが移らないように気をつけましょう。

ホンオフェの効果効能

ホンオフェの食材となるエイ

ホンオフェは、発酵させることでガンギエイの持つ成分が変化して、栄養価が高くなるアルカリ性の料理です。ホンオフェは、たんぱく質やビタミン、アミノ酸などが含まれているため、美容や健康にも良いでしょう。

たんぱく質はエネルギー源となり、ビタミンDは疲労回復する効果があります。低カロリーで代謝を高める効果のあるリンも含まれている料理で、ダイエット中の方にもおすすめです。

発酵させると臭みや旨味が増すだけでなく、栄養価も上がります。人間の体は弱アルカリ性であるため、酸性だけでなくアルカリ性の食品も、バランス良く食べるのがおすすめです。

ホンオフェが食べられる店舗

世界で2番目に臭いといわれるホンオフェは、韓国はもちろん日本のお店でも食べることができます。ここでは、韓国や日本でホンオフェを提供している店舗の紹介と、通販での購入についても解説します。

新安村【韓国】

ホンオフェの食材となるエイ

新安村は、全羅南道出身のオーナーが1986年にソウルに開業した、ホンオフェを愉しむことができる有名なお店です。ヤンニョムなど薬味もすべて手作りしているため、こだわりの味を堪能できます。

さまざまなホンオを味わえることで人気です。おすすめであるクッスンダンの生マッコリと一緒に、相性の良さを確かめてみてください。

店舗情報

住所 152 Naeja-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国
アクセス 地下鉄3号線景福宮から徒歩3分
電話番号 +82-2-725-7744
休日 旧正月、秋夕の当日
リンク コネスト

にっこりマッコリ【日本】

ホンオフェの食材となるエイ

にっこりマッコリは、近くに早稲田大学もあるため、学生にも人気のあるお店です。チーズタッカルビやサムゲタン、サムギョプサルなど、定番の韓国料理を楽しむことができます。

ネットのメニュー以外にも、さまざまな料理を堪能することが可能です。豚肉やキムチとセットになったサマプを頼むと、ホンオフェを味わうことができるようです。

店舗情報

住所 東京都新宿区高田馬場2丁目18ー11 稲門ビル 3階
アクセス JR高田馬場駅から徒歩2分
電話番号 03-5155ー5446
定休日 12月31日~1月3日
リンク 公式サイト
ぐるなび
ホットペッパーグルメ
食べログ

通販で購入することもできる

ホンオフェの食材となるエイ

新大久保には韓国料理の食材を購入できる場所があり、ホンオフェを通販でも購入することができます。店舗のサイト以外であれば、楽天やYahooショッピングなどで買うことが可能です。

高級食材であるため、通販でも見つけることができない場合もあるでしょう。購入できる機会があれば、食べてみる価値がある食材です。

ホンオフェはガンギエイを発酵させた韓国の珍味

ホンオフェの食材となる鮮魚コーナーにあるエイと他の魚

世界で2番目に臭いホンオフェは、ガンギエイを発酵して作るお刺身です。臭気の数値や気絶しそうなくらい臭いなどの口コミで、強烈な臭さであることは想像できるでしょう。韓国でも好き嫌いの分かれる食べ物で、お酒のマッコリと相性が良いです。

臭いに慣れればコリコリとした食感や味は、クセになる美味しさともいわれています。興味がある方は通販や店舗、家で作るなどして、ぜひ韓国の珍味を食べてみてください。

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