2021年10月25日公開
2024年11月17日更新
固まった砂糖をサラサラにするには?元に戻す方法や固まる原因も
固まった砂糖をサラサラに戻す方法についてまとめました。砂糖が固まる原因と、サラサラのまま保存するための方法も解説。乾燥して固まった砂糖を簡単に戻す方法を3つ紹介しているので、固い砂糖に困った時はぜひ参考にしてください。
固まった砂糖を元に戻したい!
【砂糖を固まらせない裏技①】
— ☆この世の裏技bot☆ (@superurawaza) October 21, 2021
食パンを一切れビンの中に入れておくだけで固まった砂糖がウソみたいにサラサラの砂糖になります。
これは食パンの水分を砂糖が適度に吸収してくれるからで、入れておくのは5~6時間が目安です! pic.twitter.com/JMJzuNrJsr
毎日の料理に欠かせない砂糖ですが、保存状態が悪いとカチカチに固まって、岩のような状態になってしまうことがあります。固まった砂糖を砕こうと思っても、簡単に崩すことは難しいでしょう。本記事では、なぜ砂糖は固まるのか、その原因について詳しく解説していきます。
さらに、砂糖が固まらないように保存する方法や、固まった砂糖をサラサラに戻す方法も紹介します。知っていると便利な裏技情報が満載ですので、ぜひ最後までチェックしてください。
砂糖が固まる原因と固まった砂糖をサラサラに戻す方法
砂糖が固まってしまう原因
今日は砂糖の日
— 黒い給食当番 おまる (@961toban_omaru) March 10, 2021
なぜ3月10日が「砂糖の日」なのかというと、「さ(3)とう(10)」という語呂合わせが由来。。。
「砂糖の優れた栄養価等を見直す」という事を目的として制定
しかし、制定者は不明
ちなみに固まった砂糖は水で濡らして絞ったキッチンペーパーを入れるとサラサラになる#今日は何の日 pic.twitter.com/nO6WnaDkwD
一般家庭で多く使われている砂糖は、上白糖という白い砂糖です。ややしっとりとしているのが特徴で、料理やお菓子作りなどに幅広く使われている砂糖です。上白糖は原料から精製した砂糖の結晶に、転化糖(糖液)を加えて作られています。
もともと砂糖は、結晶同士がくっつきやすい性質を持っているのですが、転化糖を加えることで結晶同士がくっつくのを防いでいます。転化糖は吸湿性が高いのですが、乾燥した状態で保存していると転化糖の中の糖分がくっついて固まってしまうのです。
しかし、逆に湿度が高すぎても、砂糖の表面が溶けて固まる恐れがあります。ガスコンロ近くなど、高温になる場所に置くと溶けて固まることもあるため、砂糖は密閉容器に入れて冷暗所に保管しましょう。
サラサラに戻す方法①電子レンジで加熱する
【調味料編】
— 覚えておきたい暮らしの裏ワザ (@kurasinourawaza) July 23, 2019
固まった塩や砂糖を元通りにする裏技!
塩や砂糖が固まってしまった時は、電子レンジで2~3分チンすると元通りサラサラに!ぜひ一度試してみて下さいね✨ pic.twitter.com/yrbD2ULVpa
湿気をのせいで砂糖が固まってしまった場合は、電子レンジを使用してみてください。砂糖を耐熱皿に乗せて、ラップをせずに電子レンジ加熱します。これだけで、固まった砂糖を簡単にサラサラに戻すことができます。固まりの大きさによって加熱時間が異なるので、30秒程度加熱して様子をみてください。
加熱しすぎると溶けてしまうので、レンジの前から離れずに必ず状態を見守りましょう。加熱したらスプーンなどでほぐすと、簡単に固まりが崩れます。湿気を飛ばすことでサラサラ状態に戻すので、ラップはしません。さらに、水分不足が原因で砂糖が固まった場合は、電子レンジを使っても戻らないので注意しましょう。
サラサラに戻す方法②霧吹きなどで水分を加える
ガチガチに固まった砂糖は「水に濡らして絞ったキッチンペーパー」を入れて数時間置いとくと、超簡単にほぐれるようになります!
— つる@AGA治療中 (@tsuru_1985) February 25, 2021
砂糖は乾燥すると固まるので、水分を補ってあげるわけですね。
写真のようにフタの裏にペタって貼るのがオススメです☺ pic.twitter.com/6e0luHdTNJ
乾燥が原因で砂糖が固まってしまった場合は、水分を適量与えてあげましょう。密閉容器やビニール袋に砂糖を入れて、霧吹きで水分を与えます。水分を与えすぎると砂糖がドロドロになってしまうので、少量から試してみるのがポイントです。数時間経つと砂糖はほぐれやすくなるので、スプーンなどで崩してみてください。
サラサラに戻す方法③キッチンペーパーで加湿する
ちょっとしたことで、暮らしの中の悩みがバチコーンと解決しちゃうライフハックってありますよね😳😳
— オレンジページ編集部 (@ORANGEPAGE_mag) October 23, 2019
今回ご紹介するのは、固まった『砂糖』をサラサラにする意外な裏ワザです! ぐぬぬ…コレ、もっと早く知りたかった~(+o+)https://t.co/SakpwN2ac2#固まった砂糖 #サラサラ #裏ワザ #ライフハック pic.twitter.com/288QKsGNJZ
直接水を吹きかけるのが不安な時や、容器ごと砂糖が固まってしまった時は、キッチンペーパーを使用するのがおすすめです。キッチンペーパーに水を含ませて硬く絞り、保存容器の蓋に挟めます。そのまま1〜2時間放置しておけば、砂糖が水分を吸収してほぐれやすくなります。
砂糖がサラサラになったら、キッチンペーパーは外しても構いません。キッチンペーパー以外にも、食パンを数切れ容器に入れる方法もあります。キッチンペーパー同様に、食パンの水分を砂糖に吸収させる事で元に戻す方法です。キッチンペーパーもパンも入れっぱなしにしておくとカビるので、サラサラになったら忘れずに取り外しましょう。
砂糖が固まるのを防ぐ保存法
3/10は #砂糖の日
— クックパッドニュース (@cookpad_news) March 9, 2020
【3(さ)10(とう)】と読む語呂合わせから制定。
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砂糖は保存状態が良くないと、また固まってしまいます。砂糖が固まる大きな原因は乾燥ですが、湿気を吸収することで表面が溶け、その後固まってしまうこともあります。湿気と乾燥を防ぐことで固まるのを防げるので、温度変化が少ない場所で保存しましょう。
直射日光が当たる場所や、ガスコンロ近くも保存には適しません。袋に入れたままでも固まることがあるので、日の当たらない常温で保管してください。また、密閉しない容器は砂糖の保存に向かないので、頻繁に固まるという場合はしっかり密閉できる容器を用意しましょう。
固まった砂糖は簡単に元に戻せる!
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— au PAY マーケット (@au_PAY_market) December 26, 2020
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そんな時はこの裏ワザで解決😎✨https://t.co/y95YSDJkns#auPAYマーケット #ワウマガジン pic.twitter.com/PJRsuSdarY
砂糖が固まる大きな原因は乾燥ですが、湿度が高すぎても表面が溶けて固まります。砂糖が溶けてしまった場合は電子レンジで、乾燥が原因の場合は水分を与えてあげましょう。砂糖を保存する際は高温多湿を避け、密閉容器に入れて冷暗所で保管してください。