2021年08月26日公開
2024年11月14日更新
簡単な里芋の皮むき方法まとめ!レンジやピーラーを使ったやり方も!
里芋の皮むきの方法をまとめました。里芋の皮むきの方法や上手に皮をむくコツ、日持ちさせられる保存方法などを詳しく説明します。包丁やピーラーを使ったむき方だけでなく、レンジや鍋を使った簡単な方法も紹介します。
里芋の皮むき方法を紹介!
里芋、朝の5分仕込み。毛むくじゃらの泥だらけを洗って乾かしてから家を出ると、夜の皮むきが楽。ブルーチーズと里芋ときのこのグラタンを作ります。 pic.twitter.com/i6y9IwPBus
— 寿木けい (@140words_recipe) November 25, 2020
里芋はぬめりがあったり、手がかゆくなったりするため、他の野菜に比べても皮をむくのに手間がかかります。本記事では、里芋の皮を簡単にむく方法やコツなどをまとめて解説します。上手な保存方法も紹介しているので、皮むきの方法と一緒にチェックしておきましょう。
里芋の簡単な皮むき方法
レンジを使ったやり方
里芋の皮むき…
— アラフォー💹資産形成会社員 (@22ken_f22) September 25, 2020
電子レンジでラップして3分くらい温めた後に水を流しながら皮を剥くと簡単に剥けます^ ^
剥く時は親指の爪で引っ掻くようにすると剥がしやすいのであります😎
⇦before
⇨after pic.twitter.com/Wtm0BqcxzZ
レンジを使う場合は、洗って濡れたままの里芋を耐熱容器に入れます。ふんわりとラップをしたら、600wで2〜5分ほど加熱しましょう。加熱した後は皮が剥がれやすくなっているので、あとは指で押し出すようにして皮をむくだけです。
熱ければ熱いほど皮がむきやすくなるので、できれば冷めないうちに手早くむいてしまうのがおすすめです。素手だと火傷してしまうので、布巾などで包んで皮をむくと良いでしょう。つるんと一気に皮をむくコツは、あらかじめ包丁で切れ目を入れておくことです。
包丁で里芋を一周するように切れ目を入れておくことで、さらに皮がむきやすくなります。加熱直後はどうしても熱くて触れないという人は、流水に当てながら皮をむく方法もあります。水で流しながら皮をむくとぬめりも一緒に流れるので、手がかゆくなりにくいというメリットもあります。
鍋を使ったやり方
里芋の皮むくのめんどうで……
— インコDEぴー (@J4b1yeP4EzsHtox) December 19, 2020
下を切って茹でていたら中身が……ニュルっと出ていた(笑)。 pic.twitter.com/YxZDtCwTbh
レンジを他の調理で使っている場合や大量の里芋を使う場合は、鍋を使って簡単に皮をむくことができます。洗った里芋を鍋に入れたら、かぶるくらいの水を入れて中火〜強火で15分ほど茹でましょう。茹で上がったらザルにあけて、キッチンペーパーや布巾などで包んで皮をむきます。
鍋で茹でる時もレンジと同じように、あらかじめ包丁で切れ目を入れておくのが上手にむくコツです。レンジと違って加熱ムラが出ることがないので、中までしっかりと火を通したい時におすすめの方法です。
包丁・ピーラーを使ったやり方
実家から来た大量の里芋の皮むき中〜
— 頑張れ姫 (@siawaseno_da) November 12, 2020
大量だよ、親の愛がてんこ盛り左側が皮なんだけど、里芋って本当皮がすごい‼️ pic.twitter.com/puLXFklsqq
レンジや鍋で加熱してから皮をむくと、どうしても見た目が悪くなってしまいます。おせち料理など見た目もきれいに仕上げたい場合は、生のまま包丁やピーラーでむくのがおすすめです。濡れたままだと滑ってむきにくいので、洗ったら一度しっかりと乾かすようにしましょう。
できれば半日ほど干しておいたほうが良いのですが、時間がない時はキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取るだけでもOKです。水気がなくなったらまずは包丁で両端を切り落とし、水平になるように持って里芋をしっかりと固定しましょう。
あとは包丁やピーラーでゆっくり縦方向にむけば完成です。包丁やピーラーでむく場合は手がかゆくなりやすいので、肌の弱い人は調理用のゴム手袋などを利用すると良いでしょう。
里芋を皮むき後に保存するには?
冷蔵保存する場合
里芋の下茹で('ω')後は牛肉🐄にするか豚肉🐷にするかはお値段次第!#芋煮 pic.twitter.com/O0ITryblqE
— とろたん ᛏᚩᚱᚩᛏᚪᚾ (@nokomurajp) September 28, 2018
皮をむいた里芋は、下茹でをしてから冷蔵保存することが可能です。レンジや鍋を使って皮をむいた場合は、すでに下茹での状態になっているのでそのままで大丈夫です。包丁などで生のままむいた時は、一度茹でて冷ましてから保存しましょう。
冷蔵する時は保存容器に里芋を入れて、浸る程度の水を一緒に加えます。そのまま蓋をして冷蔵庫に入れておけば、2〜3日は保存しておくことができます。できるだけ長持ちさせるためにも、アクが出たらその都度水を交換するのがおすすめです。変色を防止したい場合は、保存する前に一度酢水に浸けておきましょう。
冷凍保存する場合
奥能登珠洲から、採れたて里芋を皮剥きした物が届きました\( *ˊᗜˋ* )/
— 🌻ひまわりチェーン額店🌻 (@himawarinuka) October 9, 2020
手軽にお料理出来るのでぜひご利用ください✨#能登半島Twitter会 pic.twitter.com/tilBTlXXxM
すぐに使う予定がない時は、凍らせて冷凍保存しておくこともできます。冷蔵の時と同じように、一度下茹でしたものを使うようにしましょう。下茹でした里芋が冷めたら水気を拭き取り、フリーザーバッグなどの密閉袋に入れて冷凍保存します。
水気がついていると霜の原因となるので、しっかりと拭き取るようにしましょう。料理に使う時は解凍せずに、凍ったまま調理するのがおすすめです。保存期間は1ヶ月ほどですが、どんどん味が落ちていくのでできるだけ早めに消費しましょう。
里芋の皮むき方法を覚えておこう!
浜松市の山の中からおはようございます( ^ω^ )もうすぐお正月ですね。家でもお正月に食べる煮しめの準備に入りました。まずはなんにでも使える里芋の皮むきです。これがなかなか面倒なんですよね。(泣) #今日の始まり pic.twitter.com/0iX5epIkYI
— 乗本和男 (エルヴィス) 【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) December 27, 2016
里芋の皮のむき方や、上手な保存方法をまとめました。里芋は包丁を使わなくても、レンジや鍋を利用して簡単に皮をむくことができます。それぞれのメリットやデメリットを把握して、自分に合った方法で皮むきにチャレンジしてみましょう。