2021年08月05日公開
2024年11月14日更新
ワカサギの天ぷらのコツを伝授!下処理の仕方や天ぷら以外の料理も紹介
ワカサギの天ぷらの美味しい作り方やコツをまとめました。簡単にできる下処理方法やサクッとした衣に揚げるコツなどを、解説します。天ぷら以外のワカサギを使った人気料理レシピも紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
ワカサギの天ぷらの作り方を知りたい!
最近、お魚売場の
— *mspot* (@Cocotanmiltan) January 30, 2020
滞在時間が長くなった。
ついに気になっていたお魚を購入。
何年ぶりでしょう・・・
ワカサギの天ぷら作った‼️
家族に大好評でした😃
またまたあの有名な
おさかな専門シンガーソングライターに影響を受けている私(笑)#齊藤いゆ #おさかな専門シンガーソングライター #ワカサギ pic.twitter.com/jBMwIdw7nZ
ワカサギは淡泊な味で、頭から尾まで丸ごと食べられる人気の魚です。さまざまな料理で楽しめますが、本記事では特に人気のある天ぷらの作り方について伝授します。美味しい作り方のコツや下処理の仕方も、併せて解説しましょう。その他にも、おすすめの人気レシピをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ワカサギの天ぷらの基本レシピ
材料・下処理
ワカサギの天ぷらにしました🐟
— ヒーデリー (@F5IbbdIRGPSEJ7n) July 27, 2021
すごく綺麗な魚で美味しい❣️
大間の本マグロを少し分けてもらったけれど、秒でなくなりました😆こちらも美味しかったー♡#料理好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/c04I4hbHIl
材料は作りやすい分量で紹介します。ワカサギ12尾、小麦粉100g、卵1個、水100cc、片栗粉少々です。
下処理の仕方は、ワカサギの口を開いて下あごをつまみます。そのまま尾びれに向かってゆっくり引くと、内臓が出てくるので引き抜いてください。次に、優しく塩洗いをして水ですすぎます。キッチンペーパーなどで、水気を拭き取ったら下処理の完了です。内臓が気にならなければ、下処理をせずにそのまま調理して食べることもできます。
作り方とコツ
ボウルに衣の材料を全て入れて、ざっくりと混ぜ合わせます。ワカサギに衣を薄くつけて、180℃の油で1~2分ほど揚げて完成です。
衣を作る時は冷たい水を使用することと、片栗粉を少々加えることが、カリッとした天ぷらに仕上げるコツになります。衣の生地にカレー粉や青のりなどを少量加え、アレンジして楽しむのも、風味が変わっておすすめです。また、油で揚げる時に、魚を一度に多く入れ過ぎないようにしましょう。
塩や天つゆにつけて食べると、とても美味しいです。白ご飯にもビールのおつまみにもピッタリ合います。
ワカサギを使った天ぷら以外の人気レシピ
ワカサギの南蛮漬け
【材料】
- ワカサギ:適量
- 人参:10g
- 玉ねぎ:1/4個
- レモン:1/8個
- 鷹の爪:1本
- だし汁:140cc
- 醤油:20cc
- 酢:70cc
- 砂糖:20g
- 片栗粉:適量
- 揚げ油:適量
【作り方】
- 人参は細切りにします。
- 玉ねぎは2~3mmのスライスにします。
- レモンはくし切りにして、2mmのスライスにします。
- 鷹の爪は種を取ってから、スライスします。
- 鍋にだし汁、醤油、酢、砂糖を入れて、よく混ぜます。
- 5に玉ねぎと人参を入れ、中火にかけてひと煮立ちさせます。
- 火を止めて冷まし、鷹の爪を加えて置いておきます。
- ワカサギはよく洗って水気を切り、片栗粉をまぶします。
- 揚げ油でカリッとするまで、8を揚げます。
- 9と7のたれを絡めます。
- スライスしたレモンを加えます。
- 粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて一晩漬け込んで完成です。
家にある材料で簡単に作れる、人気料理レシピです。南蛮漬けにすることで、さっぱりと美味しく食べれます。揚げ立ての熱いうちにたれと絡めることで、味がよく染み込みます。和えてすぐでも美味しいですが、一晩寝かせた方がさらに美味しくなるのでおすすめです。白ご飯のおかずにもお酒のおつまみにも、ピッタリ合います。
ワカサギのオイルサーディン風
ワカサギをハーブとオイルでやわらかく煮込んだ、人気料理レシピです。下処理の時に内臓の取りこぼしがないように、注意してください。オイルの濁りの原因になり、見た目だけでなく日持ちもしなくなります。また、保存する瓶は消毒した清潔なものを使いましょう。そのままおつまみとして食べたり、パスタやサラダに和えて食べても美味しいです。
ワカサギのカリカリチーズ焼
簡単に手早く食べたい時におすすめの人気料理レシピです。ワカサギをサクサクカリカリに香ばしく焼き上げました。作り方のポイントは、チーズをカリカリにすることと、魚にしっかり火を通してサクサクにすることです。焦げるとワカサギの風味が飛ぶので、焦げない程度でOKです。小魚せんべいのように、おつまみやスナック感覚で楽しめます。
ワカサギの天ぷらを自宅で作ってみよう!
こーゆー日もあるんです
— しー (@LacFBBc09T3vxL7) April 17, 2021
ワカサギの天ぷら´艸`)オイシ
#ノンアル pic.twitter.com/1VDHAqY69v
ワカサギの美味しい天ぷらの作り方やコツを解説しました。内臓にクセがない魚ですので、下処理をせずに食べれる料理も多くあります。魚独特の臭いや苦味が気になる方は、下処理をする方が良いでしょう。小魚で火が通りやすいので加熱時間も短くて済み、手軽に作れます。ぜひ、天ぷらをはじめ、さまざまな料理で楽しんでください。