おすすめのビターチョコを厳選紹介！カカオ含有量もリサーチ！

ビターチョコは甘さ控えめで、カカオ含有量の多いチョコレートを指します。糖分や乳製品が全く入っていない場合もあれば、わずかに含んでいる場合もあり、基準は曖昧で決まった定義はありません。ですが一般的には、カカオ含有量が多く、苦味が強いチョコレートを指す場合が多いようです。

本記事では、スーパーやコンビニで買える、ビターチョコの市販品を厳選して5選紹介します。それぞれの特徴を詳しく解説しますので、お気に入りのビターチョコを見つけてください。

フランス語でカレ＝四角を意味するカレ・ド・ショコラは、カカオ本来の風味と口溶けを楽しめるよう、薄さと四角い形状にこだわって作られています。噛んだ時のパキッとした歯応えと、口に含んだ時の舌触りは、チョコレートの完成形の名に相応しいといえるでしょう。

べネズエラ産カカオ豆の華やかさが感じられる、上質な味わいのビターチョコです。食べるときは口の中に少量含み、なめらかな口溶けと苦味の奥に広がる甘さを感じましょう。カカオ含有量55%ですので、苦味もほどよく、カカオの余韻が心地良く続きます。1枚(標準4.9g)のカロリーは28kcalで、1箱に21枚入っています。

不二家のハイカカオコレクションは、カカオ含有量の違う3種類のビターチョコレートを1箱で食べ比べできます。カカオ含有量によって変わる味わいを、食べ比べてみましょう。カカオ70%はナッツのようなコクと深い苦味の後に、甘味とほのかな酸味が感じられます。

カカオ75%は深みがあり、どっしりとした苦味の後にやや強めに酸味が感じられます。カカオ80%は重厚な苦味を感じるので、眠気覚ましや気分転換にぴったりです。3種類のビターチョコが一度に味わえるので、自分好みのカカオ含有量を知りたいときにもおすすめです。1箱あたりのカロリーは273Kcalとなっています。

個性がそれぞれ違う、4つの産地のカカオを味わえる本格的なチョコレートです。ベネズエラ産カカオは、ナッティな香りと、芳ばしいコクと旨味が感じられます。ブラジル産カカオは柑橘類のような、フルーティーで爽やかな酸味が特徴です。

ペルー産カカオは、フローラルな味わいで、心地良い渋みも感じられるでしょう。ドミニカ共和国産のカカオは、スパイシーな香りが特徴的で、シナモンのような風味が感じられます。

6cm×4cmのチョコレートに刻まれた溝は、1枚でさまざまな味わいや香りを楽しむためのものです。手でパキッと割って、それぞれの形ごとの味わいの違いを楽しみましょう。1枚(16.7g)のカロリーは商品によって違いますが、98〜101kcalで、カカオ含有量は70%となっています。

カカオの華やかな香りとコクが感じられる、カカオ分72%のビターチョコレートです。1枚にカカオポリフェノールが127mg含まれているので、おやつ代わりに食べることで健康効果が期待できます。健康効果が期待できるだけでなく、もちろん味は本格的です。

口にした瞬間、カカオ特有のほろ苦さが広がりますが、程よい甘さも感じられて苦味が口に残りません。そのため、ハイカカオチョコレートが苦手な人でも美味しく食べられるでしょう。カロリーは1枚(5g)あたり28kcalで、個包装になっているので気軽に持ち運べます。

カカオ本来の美味しさを味わえる、口溶けと満足感にこだわったチョコレートです。カカオの美味しさを最大限に引き出すため、チョコレートの厚さにもとことんこだわっています。ミリ単位の厚さにこだわることで、絶妙な口溶け感と香りを引き出すことに成功しました。

さらに、異なる条件でローストしたカカオ豆をブレンドすることで、芳醇な香りとコク深さも引き出しています。カカオ分72%と高いですが、苦味だけでなく、カカオ本来の美味しさを思う存分味わえます。1枚(標準4g)あたりのカロリーは24Kcalで、1袋135g入りです。

スーパーやコンビニで買える、ビターチョコの人気市販品を5選紹介しました。産地や製法にこだわった本格的なビターチョコレートは、苦味だけでなく、深いコクと香りが感じられます。ストレス発散効果も高いので、リラックスしたい時にもおすすめです。