2021年04月19日公開
2024年11月09日更新
足首が硬いことによるデメリットは?柔らかくするためのストレッチ方法も
足首が硬いことによるデメリットを解説します。足首が硬くなる原因や、硬いことで体に起こる悪影響などを詳しく説明します。マッサージよりも簡単に行えるストレッチ方法も紹介しているので、時間のある時に実践してみてください。
足首が硬い場合のデメリットやストレッチ方法を紹介!
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— 男のフラ・ブログ (@otokohula) February 1, 2015
なかなか上手にしゃがめなかったり、低い段差でもつまづきやすいということはありませんか?そういう人は、足首が硬くなっている可能性があります。本記事では足首が硬くなる原因や、そうなった時のデメリットをまとめました。一人で簡単にできるストレッチ方法も紹介しているので、ぜひ試してみてください。
足首が硬い原因とデメリット
足首が硬くなる原因
足首がかたい#足首 の関節の柔軟性と安定性が #膝の痛み や #骨盤のゆがみ に影響を与えている場合があります。
— Hirofumi Horikawa, D.C. (@HorikawaChiro) June 18, 2017
足首も複数の関節で構成されている複雑な関節です。 https://t.co/nQCzIMtK0f pic.twitter.com/8q8AAxhB0v
足首が硬いと聞くと関節に原因があるのではないかと思ってしまいますが、実は周りの筋肉や筋に原因があります。足周りの筋肉や筋が緊張して固くなっていると、足首をうまく動かせなくなってしまうのです。
また、一見関係なさそうなふくらはぎの筋肉の硬直も、足首が動かしにくい原因となります。ふくらはぎの筋肉は足首を動かすために働くため、ふくらはぎが硬くなると足周りも一緒に硬くなってしまうのです。
足首が硬いことによるデメリット
「立つと踵が痛い症状の原因」足底筋膜炎・足首の不調のストレッチの方法 | https://t.co/SYrpep1S4q
— 横須賀整体スタジオ (@masaakiokada) April 12, 2021
横須賀整体スタジオ22:33 pic.twitter.com/WUYdFM7hof
スポーツをしている人にとっては、足首が硬いことは致命的な欠点となってしまいます。足周りが硬いと怪我をしやすくなるだけでなく、スポーツのパフォーマンスもぐっと下がってしまいます。ただ、スポーツをしていなければ特にデメリットはないのかというと、そういうわけではありません。
特にスポーツをしていない一般の人でも、体にさまざまな支障をきたします。足周りが硬いと足全体の柔軟性が失われてしまうので、転びやすくなったり膝や股関節に悪影響が出ることもあります。足全体の緊張状態が続くと血行不良になり、むくみや冷え、代謝機能の低下などを招きます。
また、土踏まずのアーチ部分が失われていくので、偏平足になりやすいのもデメリットのひとつです。偏平足になってしまうとさらに体のバランスが崩れるので、体の至るところに不調が起きやすくなってしまいます。
足首を柔らかくするメリット
足首ストレッティ😤
— こーたす (@cortath_1025) November 17, 2020
残酷なまでに足首硬いから、キックにも響いとるのですorz
出来る限り毎日やらんとなー🥺 pic.twitter.com/JYkVBYT4zj
足首が柔らかいと足を地面につけた時の衝撃を緩和してくれるので、捻挫などの怪我を起こしにくくなります。また、足周りだけでなくふくらはぎなど脚全体の緊張がとれていくので、血流が良くなってむくみや疲れ、冷え性などが改善しやすくなるのです。
筋肉や柔らかくなるだけでなく膝や股関節の可動域も広がるので、スポーツパフォーマンスも向上します。スポーツをする人は、特に意識的に足周りをストレッチすると良いでしょう。
硬い足首を柔らかくするストレッチ方法
ストレッチ方法①足首を回す
魔女トレで足首回しで腕が疲れてしまうという動きの下手さ。。これまで10回→10握るを3回だったのでなんとかなってたけど、一気に30回はおばちゃんにはキツイなー。
— ギボンヌ(カラダ活動家) (@nobuco37) April 16, 2021
というわけで、ヒモトレYバックと前腕ヒモでやることに。
前腕、楽になったわ〜。 pic.twitter.com/QB4kBghX7X
足首を柔らかくするための一番単純な方法が、足首を回すストレッチです。まずはイスか床に座り、片方の足をもう片方の太ももに乗せましょう。つま先を手でつかんだら、そのままゆっくりと足を回します。10〜20回ほど回したら、反対方向に同じように回しましょう。
左右を組み換え、もう片方の足も同じように回したら完了です。足だけがぐるぐる回らないように、周りの筋肉を動かすようにゆっくりと大きく回すのがポイントです。
ストレッチ方法②足首とふくらはぎを伸ばす
今日のヨガクラス。山のポーズ(下向きの犬のポーズ)
— yoshimi (@yoshsk8er) March 3, 2021
踵はマットに付けたまま、背中平らに。 pic.twitter.com/DpM6w4LcAG
足首だけでなく、一緒にふくらはぎまでストレッチするとさらに効果的です。まずは、床に正座をした状態から四つん這いになります。そこからゆっくりと腰をあげていき、足からふくらはぎを伸ばすようにしながら体を「くの字」にします。ふくらはぎが伸びた状態で、そのまま20秒キープしましょう。
ゆっくりと体を元に戻したら、ワンセット終了です。これを2〜3セット繰り返して行うのが理想ですが、慣れないうちは1回だけでもかまいません。
筋肉が少しずつほぐれてくると楽に行えるようになってくるので、そうしたら数を増やしてみましょう。また、つま先の方向を外側や内側に動かして行うと、さらに広範囲の筋肉をストレッチすることができます。
足首が硬い場合はマッサージよりもストレッチがおすすめ!
着替える前に朝の健康チェック☝🏻
— スー@育児も発酵もパラダイス (@bacteria_suzu) May 19, 2020
足指全開できますか?
足指ジャンケンできますか?
足の裏と足指全部で大地を掴んで歩くことは、そのまま脳の活性化にもつながるそうです。
子どものうちから裸足、5本指ソックスも効果的ですね👍
足首硬い人はよーくまわしてから朝のスタートを! pic.twitter.com/jvLT1P1osu
普段体のストレッチをすることはあっても、足首をメインにストレッチすることは少ないでしょう。しかし、足周りをストレッチすれば脚全体の緊張がほぐれ、体全体のバランスも整います。難しいマッサージをしなくても簡単なストレッチで柔らかくすることができるので、無理のない範囲で毎日少しずつ筋肉を伸ばしていきましょう。