ポップコーンシュリンプの作り方は？簡単に作れるレシピを紹介！

サイゼリヤや宅配ピザでお馴染みのポップコーンシュリンプを、自宅でも作ってみたいと思ったことはありませんか？実は材料さえ揃えれば、誰でも簡単に作ることができます。本記事ではポップコーンシュリンプの基本的な作り方と、上手に作るコツをまとめました。

揚げたてのポップコーンシュリンプは、格別に美味しいです。ぱぱっと作って、家族や友達を、もてなしてみましょう。

からっと揚げた小エビに、オリジナルソースを添えて提供されるポップコーンシュリンプは、サイゼリヤでも特に人気のメニューです。サクサクの衣とプリっとしたエビ、旨みが詰まったソースの三位一体の美味しさがたまりません。

ポップコーンシュリンプの名前は、ポップコーンのように気軽につまめるからという理由に由来しています。その名の通り、おつまみやおやつとして、大人から子供まで幅広い世代に支持されています。

ポップコーンシュリンプは、材料や作り方によってカロリーが大きく変わります。サイゼリヤのポップコーンシュリンプは215kcalですが、ドミノピザのポップコーンシュリンプは433kcalと倍以上のカロリーです。

このカロリーの違いは、衣の厚さが大きく影響します。当然のことながら、衣が厚くなればなるほど油を吸収しやすくなります。カロリーが気になる方は、衣を薄めにしたり、油を吸収しにくい細かめのパン粉を使用するとよいでしょう。

【材料】

• むきえび 200g
• 塩 少々
• こしょう 少々
• 酒 小さじ1
• コンソメ（顆粒）小さじ1
• 薄力粉 大さじ3
• 溶き卵 適量
• パン粉（細目）適量
• サラダ油 揚げ油

ポップコーンシュリンプが2人分が作れるレシピを紹介します。エビはブラックタイガーなど大きなものではなく、小ぶりのエビを使用しましょう。ただしシーフードミックスに入っているエビは食べ応えがなく、プリプリ感に欠けるので、避けてください。

むきエビは面倒な下処理が必要ないので、手軽に作ることができます。臭みを取るために、塩水でよく洗ったあと、真水で汚れを洗い流しておきましょう。

【作り方】

1. むきエビはしっかりと水気を拭き取り、塩とこしょう、酒、コンソメを混ぜた調味液に10分程漬け込んでおきます。
2. 薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、170度の油でからっと揚げたら完成です。

ポップコーンシュリンプのソースは、マヨネーズ、ケチャップ、にんにく、酢、味噌を混ぜて作りましょう。お好みでチリパウダーやパプリカパウダーを入れると、スパイシーで美味しいソースになります。

エビに下味をつける工程では、長時間漬け置きしないようにしてください。長く漬け置きすると美味しいと思われがちですが、塩気でエビが脱水し、パサつきの原因になります。下味をつける時間は、10分程度を目安にしましょう。

ポップコーンシュリンプの衣をつける時は、一尾ずつしっかりとパン粉をまぶしてください。パン粉は細かいタイプのパン粉を使用すると、ポップコーンのようなスナック感が楽しめます。パン粉が細かいと、カロリーも抑えられるというメリットもあります。

お酒のおつまみにする場合は、薄力粉の中にハーブやガーリックパウダーなどを混ぜておくのもおすすめです。ピリっとした辛味が美味しいので、お酒のおつまみにもぴったりです。

見た目も可愛いポップコーンシュリンプの簡単レシピを紹介しました。作り方のポイントさえしっかり守れば、自宅でもまるでお店のような、美味しいポップコーンシュリンプになるでしょう。

作りすぎてしまったらピザにのせたり、サラダの具材にするなどアレンジすることもできます。おもてなしにも活躍するので、ぜひ自宅でもポップコーンシュリンプ作りにチャレンジしてみてください。