2021年03月26日公開
2024年11月08日更新
パナシェは女性から人気のカクテル!基本の作り方やアレンジレシピも
ビールを使ったカクテルのパナシェについて解説します。パナシェとはどういったお酒であるか、その特徴や名前の由来などを説明します。パナシェの基本的な作り方やアレンジレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
パナシェの作り方を紹介!
ビールとレモネードのカクテル《パナシェ by PJB》#のどごし#パナシェ #ビール#レモネード pic.twitter.com/ZVJEngPMn6
— PERSONAL JESUS-BAR (@PJB_REVOLVER) May 11, 2019
特に女性からの人気が高いカクテルですが、自分で作るとなると、リキュールなどの素材から揃えなくてはなりません。しかし、パナシェはビールを使って作るカクテルであるため、家で気軽に作ることができます。
本記事ではパナシェの特徴や基本的な作り方、簡単に作れる人気のアレンジレシピをまとめました。少ない材料で手軽に作れるレシピばかりですので、ぜひ家でお酒を飲む時などに利用してみてください。
パナシェの特徴と基本の作り方
軽くて飲みやすいお酒
最近レモネード作りに嵌ってます🍹
— タクシン@💸ポイ活料理人🍳🍺 (@poikatu86) July 23, 2020
キンキンに冷やしてビールと合わせると『パナシェ』って名前のカクテルになります😋🍻
暑い日にピッタリですよ🤤#健康ダイアリー#LG21アンバサダー pic.twitter.com/dO7gB0R0TK
パナシェとは、レモネードやサイダーなどの炭酸飲料でビールを割ったお酒のことです。アルコール度数も2.5%程度と低めで、口当たりが軽く飲みやすいのが特徴です。一般的には透明な炭酸飲料を使うため、色は透き通った琥珀色をしています。
炭酸飲料の爽やかな甘みが、ビールの苦さを和らげてくれるので、ビールが苦手な人でも飲みやすいカクテルです。ビールを使ったカクテルには、コーラで割った「ディーゼル」やジンジャエールで割った「シャンディガフ」などがありますが、全部ひっくるめて、パナシェと呼ばれることもあります。
パナシェの名前の由来は?
本日の誕生酒「パナシェ🍺」
— Bar浅草交差点 (@asakusa_wolf) October 26, 2018
ビールにレモン系炭酸飲料を1:1で加えた軽めのビアカクテル。
パナシェとはフランス語で「混ぜ合わせた」の意味。
さっぱりと飲みやすい一品。 pic.twitter.com/9r1suYCZX4
パナシェとはもともとフランス語で、「混ぜ合わせた」という意味を持つ単語です。ビールと炭酸飲料を混ぜ合わせるだけのカクテルであるため、このような名前がつけらました。とても単純な由来ですが、フランス語の響きがオシャレで可愛い名前です。
パナシェの基本の作り方
暑い日はやはり爽快感が欲しい。だったらビアカクテル、ビールをレスカで割る『パナシェ』がおすすめ。シャープな飲み口に甘酸っぱさを足す。中でも不二家のレスカがレモンピール入りでイチ押し。ビールは辛口淡麗アサヒスーパードライで。さらに氷を入れてもいいし分量はお好みでどうぞ。夏が捗ります pic.twitter.com/O5Zf0hXWMb
— タップ|sioのソムリエ (@tap551_sio) August 24, 2020
パナシェを作るために必要な材料は、お好みのビールとレモネードやサイダーなどの炭酸飲料です。まずはビールと炭酸飲料をよく冷やし、グラスにそれぞれが同じくらいの量になるように注ぎます。それを軽くかき混ぜれば、パナシェの完成です。氷を入れてしまうと味が薄まってしまうため、氷は入れずにストレートで飲むのが一番です。
ビールの種類によってかなり味わいが変わるので、いろいろなビールで試してみるのも良いでしょう。グラスにオレンジやレモン、ライムなどの柑橘類を飾るのもおすすめです。飲む時にそれらの柑橘類を絞れば、さっぱりとした爽やかな味わいを楽しむことができます。
パナシェのアレンジレシピ
カルピスソーダのパナシェ
カルピスソーダを使った、甘くて飲みやすいパナシェを紹介します。まろやかなカルピスがビールの苦味を押さえてくれるので、サイダーで割ったパナシェよりもさらに飲みやすくなります。また、カルピスソーダではなく、カルピスの原液を使って作る方法もおすすめです。
原液を使う場合は、無糖の炭酸飲料と一緒に混ぜて作りましょう。カルピスソーダよりも少し手間は増えますが、濃さが調整できるので、自分好みのカクテルが作りやすくなります。
梅パナシェ
梅ジュースを利用して作るパナシェのレシピです。梅の酸味でさっぱりとした味わいになるので、暑い日などに特におすすめです。梅の酸味がビールの苦味と絡み合い、少し大人味のカクテルに仕上がります。梅酒のようにシロップ浸けにした梅を入れれば、さらに風味も豊かになり、見た目もおしゃれになります。
カシスのパナシェ
鮮やかな赤い色がキレイな、カシスを使ったパナシェのレシピです。顆粒タイプのカシスを使うため、炭酸水にも溶けやすく簡単に作ることができます。カシスの甘酸っぱい味とビールの苦味のバランスが良く、まるで外国の地ビールを飲んでいるような気分が味わえます。
パナシェでおうちカクテルを満喫しよう!
【PJB営業自粛中】パナシェ (Panaché)
— PERSONAL JESUS-BAR (@PJB_REVOLVER) May 17, 2020
ビール・ベースのコールド・ロング・ドリンク🌿暑い日には、いつもよりもスッキリさっぱりと《レモンジュース🍋&ビール🍺》で乾杯🍻🎩#pjb #stayhome #refresh pic.twitter.com/XrOmkXDkpK
パナシェの基本的な作り方や、人気のアレンジレシピをまとめました。パナシェはカクテルの中でも作り方が簡単で、誰でも美味しく作ることができます。また、ビールを利用して作るため、他のカクテルよりも材料費がかからずに、コスパが良いというメリットもあります。
パナシェにすることでビールの苦味も抑えられるので、ビールが苦手だという人にもおすすめです。まだパナシェを飲んだことがない人は、これを機にぜひその美味しさを味わってみてください。