2021年03月06日公開
2024年11月07日更新
フルーツ飴の作り方を紹介!失敗せずにパリパリに仕上げるコツは?
フルーツ飴の簡単で美味しくできるレシピをまとめました。フルーツ飴に必要な材料や、作り方を手順に沿って紹介します。パリパリに仕上げる方法や、失敗しないコツも解説するので、家でのおやつ作りに役立ててください。
フルーツ飴のレシピとパリパリに仕上げるコツを紹介!
今日は子供のおやつにフルーツ飴🍭🍓🍊🥝🍍を作りました🍴
— 🌷🌼ゆいmama🌼🌷 (@yu1ma5) April 16, 2020
砂糖煮詰めるだけやろーって思ってたけどタイミングがかなり難しい#ゆいmamaのつぶやき pic.twitter.com/FQDr51w8Fw
フルーツ飴は、カラフルなフルーツをパリパリの飴でくるんだ人気のおやつです。お祭りの屋台でもお馴染みですが、実は家でも簡単に作ることができます。本記事では簡単にできるフルーツ飴の人気レシピを紹介します。失敗しないコツも取り上げるので、お菓子作り初心者の方も安心して挑戦してください。
フルーツ飴のレシピ
材料
明日桃鉄する後輩ちゃんズのためにフルーツ飴💪 pic.twitter.com/aFqN0cvMYv
— ザクロ (@ZKRnmi) February 27, 2021
フルーツ飴作りに必要な材料は、砂糖、水、フルーツの3つです。砂糖は上白糖でもグラニュー糖でもどちらでも構いません。砂糖は大さじ8に対し、水を大さじ2が適量です。作る量によって材料を調整してください。
ここにフルーツ飴を食べやすくするために竹串と、飴を乾かすためのクッキングシートを用意しておきましょう。
作り方
酸味の強いぶどうだったから、フルーツ飴にして美味しく食べました🍇💚 pic.twitter.com/YtYsr0hbHU
— A Y A K A (@BLACKLMS) March 2, 2021
まずフルーツを洗ってしっかり水気を拭き取り、竹串にフルーツを刺します。次に鍋に砂糖と水を入れて混ぜ、中火で10分以上煮詰めます。だんだん水分量が減り、飴に粘り気が出てきたら、フルーツに飴を絡めます。最後にクッキングシートにのせて乾燥させたら出来上がりです。
フルーツ選びのポイント
キラキラフルーツ飴
— わんだr🐾 (@wndr_y) February 28, 2021
リンゴ、デコポン、いちご🍎🍊🍓 pic.twitter.com/nEmZxGXsMV
フルーツ飴のレシピにはさまざまなものがあり、基本的にはどんなフルーツでも作ることができます。屋台に並んでいるフルーツ飴を見てみても、りんご、いちご、ぶどう、みかん、パイナップルなどあらゆるフルーツが使用されています。
生のフルーツだけでなく、ドライフルーツやフルーツの缶詰でも作ることができるので、オリジナルのフルーツ飴を作ってみましょう。ただしバナナはフルーツ飴に適していません。バナナのやわらかな食感とパリパリの飴の食感がアンバランスで、美味しくないので避けましょう。
また水分が多いメロンやスイカも、失敗しやすいので注意が必要です。はじめは作りやすいいちごやぶどうからチャレンジするのがおすすめです。
失敗せずにフルーツ飴をパリパリに仕上げるコツ
水分を少なめにする
いちご飴。
— mari_fav (@marifav1) May 14, 2020
とにかく可愛いから作りたくなるよね。初めて作ったけど、飴を煮詰める加減とか、意外に難しい。#いちご飴#いちごあめ #いちご #strawberrycandy #おうちカフェ#stayhome pic.twitter.com/byWGUf0Y4Z
フルーツ飴の作り方はシンプルで簡単ですが、意外と失敗する人が多いです。ありがちな失敗のひとつに、水分が多すぎるというものがあります。レシピに記載されている水の量はしっかりと守ってください。
心配な方は一気に砂糖と水を火にかけるのではなく、少し水を少なめにしてください。飴の固まり具合を見ながら徐々に水を足して調整すると良いでしょう。
またフルーツを洗った後、水分をしっかり拭き取っておくことも大切です。水分が残ったままだと飴が絡みにくく、フルーツ飴が上手に仕上がりません。フルーツをカットすると水分が出やすくなるので、丸ごとの状態で串に刺すのがおすすめです。
煮詰める時間を長くする
流行りに乗ってフルーツ飴やったんだけど砂糖煮詰める時間足りなくて全然;(´•௰•`)☂固まってくれんかった pic.twitter.com/VIKd8CaXlI
— オレご糖 (@arigatou5010) April 19, 2020
水と砂糖を鍋に入れて火にかけたら、少なくても10分以上は煮詰めるようにしましょう。煮詰め具合が足りない状態でフルーツに飴を絡めると、べたべたとした食感になってしまいます。
初めて作る時は砂糖が溶けて沸騰してきたら、焦げないか心配で火を止めてしまいがちです。沸騰してすぐの段階の飴では全然固まらないので、しばらく煮詰めて飴色になるのを待ちましょう。目安は飴の粘度が高くなり、黄色味がかってきた頃合いです。参考にしてください。
混ぜずに煮詰める
自家製いちご飴🍓作成指南書🤩
— ⚡️トラジャーノン❇ºωº💉ベタピンやられ中⤵ (@Torappi_love) April 13, 2020
簡単に出来る🍓べっこう飴指南書
(砂糖+水)ゆっくり火を入れて煮詰める🤭→茶色く焦げ目入ってくる
→🍓
→🍎
→🍊
フルーツにかけて冷やす
これだけ
めちゃう簡単即死
私は料理プロかつパティシエですからww
StayHomeを少しでも楽しくね?🤩
大至急やるように!🥰😛 pic.twitter.com/lPfs0q8mNa
飴を作る時は、砂糖と水を絶対に混ぜないようにしてください。火にかけた後に混ぜてしまうと、砂糖が結晶化してじゃりじゃりの食感になってしまいます。
煮詰める間、菜箸などでぐるぐる混ぜたくなりますが、そこはぐっと我慢しましょう。最初に砂糖と水をさっと混ぜ、火にかけた後は一切触らないことが大切です。ただし焦げないように、しっかりと見守ってください。
美味しいフルーツ飴を作ってみよう!
夜な夜なフルーツ飴作りました🍓🍇💗 pic.twitter.com/0X1iIsGbo2
— 《あかりんご》 (@15aaa4xxx) February 26, 2021
SNSなどでも話題沸騰のフルーツ飴の作り方と、失敗しないコツを紹介しました。見た目も可愛く、パリパリの食感が美味しいので、いつものおやつタイムがぐっと華やぐこと間違いなしです。
火傷に気を付ければ、子供と一緒に作るのも楽しいでしょう。いちごやぶどう、りんご、パイナップルなど、お好みのフルーツでフルーツ飴作りにチャレンジしてみてください。