離乳食のミネストローネレシピまとめ！野菜たっぷりで栄養抜群！

トマトをベースにしたミネストローネは、いろいろな野菜が一度に摂れる栄養満点のスープです。そんな人気メニューを離乳食に取り入れたいと思ったことはありませんか？本記事では、赤ちゃんの成長期に合わせたミネストローネの簡単レシピをまとめました。

大人の食事と合わせて作る取り分けレシピも紹介しているので、毎日忙しく過ごすパパ、ママは必見です。

【材料】

• 玉ねぎ：20g
• 人参：10g
• じゃがいも：10g
• キャベツ：1枚
• トマト：70g
• 水：野菜が浸る程度

1. トマトは湯に30秒ほどくぐらせ、冷水にとって皮をむきます。
2. カットして中の種を取り、みじん切りにします。
3. 玉ねぎ、人参、じゃがいも、キャベツもみじん切りにします。
4. 鍋に2、3を入れ、水を加えます。
5. 火にかけ、野菜が柔らかくなるまで煮込んだら完成です。

離乳中期の赤ちゃんにおすすめのミネストローネの簡単レシピです。トマトは湯むきをして種を取り、細かく刻んでから煮込みましょう。じっくり火を通すと野菜から旨みが引き出され、絶品に仕上がります。

余ったスープはコンソメや塩こしょうを加え、大人用にアレンジしても美味しいです。冷凍には不向きなため、早めに食べ切ることをおすすめします。

離乳初期から与えられるミネストローネの作り方です。野菜をくったりするまで煮込んだら、適量を取り分けてペースト状につぶしましょう。飲み込みやすい固さにスープでのばせば、ミネストローネのできあがりです。お好みでじゃがいもや玉ねぎ、ブロッコリーなどを加えるのもおすすめです。

トマトジュースを使えば、湯むきや種取りの手間なく美味しいミネストローネが作れます。作る時のポイントは、無塩のトマトジュースを使うことです。スーパーには加塩タイプも多く出回っているため、使用する際は塩分の有無をチェックしておきましょう。鶏ささみ肉が入っているので、たんぱく質が一緒に摂れるのも嬉しいところです。

【材料】

• 人参：1/4本
• 玉ねぎ：1/4個
• キャベツ：1枚
• トマト缶（食塩不使用）：1/2缶
• ツナ水煮缶（食塩不使用）：小1缶
• マカロニ：10g
• 水：400ml
• ケチャップ：大さじ1
• 塩こしょう：少々
• オリーブオイル：大さじ1
• コンソメ（大人用）：1個
• こしょう（大人用）：適量

1. 玉ねぎ、キャベツは1cm角に切ります。
2. 人参は1cmの色紙切りにします。
3. 鍋をオリーブオイルを熱し、1、2を入れて中火で炒めます。
4. 野菜がしんなりしたらトマト缶を加えます。
5. 水、ツナ缶の汁も加え、人参が柔らかくなるまで煮込みます。
6. アクが出たら取り除き、マカロニを加えます。
7. マカロニの表記茹で時間よりも2分長めに加熱します。
8. ツナ缶、ケチャップを加え、1～2分煮たら火を止めます（離乳食の完成）。
9. コンソメ、こしょうを加え、味を調えたら完成です（大人用の完成）。

離乳後期から与えられるマカロニ入りミネストローネの作り方です。オリーブオイルで炒めた野菜は甘みが強く、ツナの旨みが絶妙にマッチします。主食にするほか、マカロニを入れずに副菜として楽しむのもおすすめです。

生のトマトとピューレをダブル使いしたミネストローネはいかがでしょうか？濃厚なトマトの旨みが味わえる栄養満点メニューです。離乳後期の赤ちゃんが食べやすいように、歯ぐきでつぶせる固さまで火を通すことがポイントです。

「ミネストローネを冷凍ストックしておきたい」という方には、こちらの作り方が参考になります。粗熱を取り、製氷皿などに入れて凍らせると、食べたい分だけ取り出せて便利です。ご飯にもパンにも合うので、たっぷり作って繰り返し楽しんでみてください。

離乳食に使えるミネストローネの人気レシピを紹介しました。野菜の旨みが凝縮したミネストローネは、赤ちゃんが大好きなスープのひとつです。水溶性の栄養素も残さず摂取できるので、栄養補給にも重宝するでしょう。

ミネストローネは、トマトジュースやピューレ、缶詰を使っても美味しく作れます。ぜひいろいろな作り方を参考に、赤ちゃんが喜ぶ一品を手作りしてみてください。