ブロッコリースムージーの簡単レシピ！栄養満点のおすすめメニュー！

手軽に栄養が摂れるスムージーは、朝食やダイエットに人気のドリンクです。一度に複数の野菜や果物が摂取できるので、健康のために飲んでいる方も多いのではないでしょうか？本記事では、栄養価の高いブロッコリーに焦点をあて、ブロッコリースムージーの魅力に迫りました。メリットや期待できる効果、簡単な作り方などを詳しく紹介します。

ブロッコリースムージーのメリットは、なんといっても栄養が手軽に摂れることにあります。ミキサーやブレンダーで攪拌するため、ブロッコリーを生のまま摂取できるのも魅力でしょう。ブロッコリーには水溶性の栄養素が多く含まれており、茹でることでその多くが失われます。

しかし、スムージーなら加熱せずに調理できるので、栄養素も丸ごと摂ることができるのです。捨ててしまいがちなブロッコリーの葉や茎も、スムージーにすれば残さず摂取できます。攪拌することで胃腸の負担が少なくなり、消化しやすくなるのもメリットです。

ブロッコリースムージーから摂取できる栄養素には、ビタミンCや食物繊維などがあります。免疫力アップや便通促進などの働きが期待できるため、風邪予防や便秘が気になる方におすすめです。

近年注目を集めているのが、スルフォラファンと呼ばれる栄養素です。スルフォラファンはファイトケミカルの一種で、解毒作用や抗酸化力があるといわれています。アレルギー症状の緩和や美肌効果のほか、なんと癌予防の働きも期待できるようです。

中でもスプラウトに多く含まれるため、スルフォラファンを多く取り入れたい方は、スムージーにブロッコリースプラウトを使うとよいでしょう。

【材料】

• ブロッコリー：1カップ
• いちご：1カップ
• ブラックベリー：1カップ
• ラズベリー：1カップ
• 牛乳：120ml

1. いちごはヘタを取り除き、縦半分にカットします。
2. ブロッコリーは小房に分けます。
3. ジッパー付き保存袋に1、2、ブラックベリー、ラズベリーを入れます。
4. 空気を抜いて袋を閉じ、冷凍庫で凍らせます。
5. ミキサーに4、牛乳を入れ、なめらかになるまで攪拌します。
6. グラスに注ぎ入れたらブロッコリースムージーの完成です。

ベリーをたっぷり使ったブロッコリースムージーの作り方です。下処理した食材は保存袋に入れ、凍らせてから攪拌しましょう。ブロッコリーは生のまま使うことがポイントです。お好みで茎や葉の部分も一緒に冷凍してください。ベリーにはビタミンやミネラルが多く含まれているため、美容効果も期待できます。

【材料】

• ブロッコリースプラウト：10g
• 小松菜：50g
• りんご：100g
• バナナ：100g
• アーモンド：10g
• レモン汁：小さじ1と1/2
• 水：150cc

1. 小松菜は4cm長さに、りんごはひと口大に切ります。
2. バナナは皮をむき、ひと口大にちぎります。
3. アーモンドは余熱なしのオーブン（170℃）で10分ほどローストします。
4. ミキサーにすべての材料を入れ、なめらかになるまで1分ほど攪拌します。
5. グラスに注ぎ入れたらブロッコリースムージーの完成です。

こちらは、ブロッコリースプラウトを使ったグリーンスムージーのレシピです。小松菜やりんごを組み合わせ、飲みやすい口あたりに仕上げました。ローストアーモンドを加えることで、香ばしさをプラスしています。レシピでは水を使用していますが、牛乳や豆乳、アーモンドミルクなどで作ってもよいでしょう。

ブロッコリースムージーの特徴と簡単レシピを紹介しました。攪拌するだけで作れるブロッコリースムージーは、手っ取り早く栄養補給ができる人気のドリンクです。健康や美容効果が期待できるため、毎日積極的に取り入れるとよいでしょう。

ベリーやりんご、バナナなどを合わせると、クセがおさえられて飲みやすくなります。ぜひ紹介した作り方を参考に、いろいろなブロッコリースムージー作りに挑戦してみてください。