マカロニサラダは日持ちする?長持ちさせるコツは?保存方法まで紹介

マカロニサラダの日持ち期間について紹介していきます。副菜や朝食にもおすすめの手作りマカロニサラダの日持ちできる期間をまとめました。また、市販の賞味期限や長期保存したい場合の保存方法も掲載しているので、常備菜を作る際の参考にしてください。

マカロニサラダは日持ちする?長持ちさせるコツは?保存方法まで紹介のイメージ

目次

  1. 1マカロニサラダがどれくらい日持ちするのか紹介!
  2. 2マカロニサラダの日持ち期間の詳細
  3. 3マカロニサラダは日持ち期間が過ぎて腐るとどうなる?
  4. 4マカロニサラダの保存ポイント
  5. 5マカロニサラダの日持ちまとめ

マカロニサラダがどれくらい日持ちするのか紹介!

マカロニサラダは、シャキシャキのきゅうりやマカロニ、人参、ハムなどをマヨネーズで和えたサラダの定番メニューです。また、マカロニを使っているので、ボリューム的にも満足でき、副菜だけでなく朝食にもおすすめの料理です。本記事では、そんなマカロニサラダの日持ち期間について紹介していきます。

手作りのマカロニサラダの日持ち期間や市販の商品の賞味期限についても掲載しています。さらに、日持ちできる保存期間が過ぎて、傷んでしまったマカロニサラダの見極め方についてもまとめているので、マカロニサラダを保存する際の参考にしてください。

マカロニサラダの日持ち期間の詳細

まずは、マカロニサラダの日持ち期間について見ていきましょう。副菜としてもおすすめのマカロニサラダですが、どのくらい日持ちできるのでしょうか?賞味期限が短くなってしまうポイントをしっかりと把握して長期間保管しましょう。

マカロニサラダの日持ち期間

マカロニサラダの日持ち期間
  常温保存 冷蔵保存 冷凍保存
手作りのマカロニサラダ 当日中 約2日 最大1ヶ月
市販のマカロニサラダ 当日中 当日~2日 最大1ヶ月

基本的なレシピでマカロニサラダを作った場合の賞味期限は、冷蔵保存で2日程度です。そして、マカロニサラダは常温での保存に向いておらず、常温で置いておく場合はその日のうちに食べきるようにしましょう。さらに、スーパーやコンビニなどの店頭に並べられている市販品の賞味期限は冷蔵庫で保存して当日~2日となります。

ただし、市販品の中には空気の入らないように密閉されている商品もあり、30日程度保存できる場合もありますので、袋に記載されている賞味期限表記をしっかりと確認しましょう。また、調理されたマカロニサラダは冷凍保存することもできるので、食べきれない場合は冷凍して保存しておくのもおすすめです。

しかし、具材によっては冷凍に向いていない場合もあるので、冷凍保存する際には注意しましょう。さらに、冷凍されたサラダはチーズを乗せてオーブントースターを使ってグラタンなどにアレンジして食べることもできるので、いろんなアレンジレシピに挑戦してみましょう。

各具材を冷ましてから混ぜたか、冷蔵庫の機能で大分変わるかと。。。 例えば、私が一人暮らし時代の10年落ち冷蔵庫なら4日で怪しい感じだけど、昨年買った高機能冷蔵庫なら1週間は持ちます。 不安なら、2、3日で食べ切るか冷凍保存で食べる時にチーズのせてグラタンみたいに焼いて食べたらどうでしょう?

マカロニサラダは具材で日持ちが左右される

マカロニサラダは、マカロニの他にきゅうりや卵、玉ねぎ、にんじんなどさまざまな食材を使うサラダとなっています。そのため、日持ち期間もレシピに使う食材によって変わってしまう点には注意しましょう。

きゅうりや卵など傷みやすい食材を使った場合は、日持ち期間が短くなってしまいます。そのため、長期間保存しておきたい場合は、傷みづらい食材を選んで作るのが日持ちさせるコツです。

マカロニサラダの日持ちが短くなってしまうポイントは?

マカロニサラダの日持ちが短くなってしまう原因は、加熱調理を行っていないことです。さらに、マカロニやきゅうりなどの具材には水分が多く、時間が経つほど細菌が繁殖してしまいます。特に、夏場に常温で保存してしまうと、すぐに傷み始めてしまうので、基本的には冷蔵庫に入れて保存しましょう。

マカロニサラダは日持ち期間が過ぎて腐るとどうなる?

次は、腐ってしまったマカロニサラダの見分け方について紹介していきます。賞味期限切れになってしまったマカロニサラダが腐ってしまった際の特徴や傷み始めるタイミングについても掲載しているので、サラダを保存する際の参考にしてください。

見た目

マカロニサラダは使う食材によって日持ちできる期間が変わっていきます。きゅうりやハムなどを使って作る場合は、食材の色の変化に注目しましょう。なお、常温で保存している場合は、2日経つときゅうりやハムなどの色が茶色っぽく変色し始めます。そして、3日以降はどんどんと色が悪くなるので、具材の変色を目安に傷み具合を判断しましょう。

さらに、放置しておくと白くてふわふわしたカビも生えてきます。カビの生えている部分を取り除いたとしてもカビの菌糸が張り巡らされている可能性が高いので、カビを確認した場合は食べずに処分するようにしましょう。

におい

マカロニサラダの見た目だけでは、傷んでいるのか判断できない場合は、においにも注目しましょう。どの料理にも同じことがいえますが、酸っぱい臭いがする場合は傷んでいる可能性が高いので、なるべく食べないようにしましょう。

そして、マカロニサラダは常温で保存した場合、5日ほど放置していると強烈な酸っぱい臭いを発生させる恐れがあるので、酸っぱい臭いがする前に食べきるのが鉄則です。

見た目や臭いが通常のサラダと変わらない時でも、味に違和感を感じる場合は注意が必要です。お酢を使っていないのに、酸っぱい味がしたり、通常の味に比べて違和感を感じる場合は傷んでいる可能性があるので食べないようにしましょう。

マカロニサラダの保存ポイント

次は、マカロニサラダを保存する際のポイントについて紹介していきます。日持ちさせるための作り方や注意点について掲載しているので、マカロニサラダを作る際の参考にしてください。

具材は全て冷めてから混ぜる

マカロニサラダはマヨネーズを使っているので、マヨネーズの分離を防ぐために、全ての具材を混ぜ合わせる際にはそれぞれの食材を冷ましてから混ぜるようにします。マヨネーズが分離してしまうと、食感や風味も落ちてしまうので、熱を食わせて分離させないようにしましょう。

取り分けるときの箸にも注目

マカロニサラダを日持ちさせたい場合は、取り分ける時のお箸にも注意しましょう。食卓のサラダを取り分ける際には、自分の使っている箸ではなく取り分け用の箸を使うのがおすすめです。直接箸を使ってサラダを食べると、細菌が繁殖してしまい、料理の傷むスピードが早まってしまいます。

さらに、一度口に入れてしまっている箸を使うと、唾液を介して虫歯菌や歯周病菌などが移ってしまう恐れもあります。しかし、直箸を避けて取り分け用の菜箸を使ったとしてもしゃべった際のツバが飛んでしまっている可能性もあるので、基本的に日持ちは短い料理と考えていいでしょう。

マカロニサラダはお弁当に入れることができる?

スーパーなどには、マカロニサラダを副菜として入れているお弁当も多いです。しかし、日持ちしないマカロニサラダはお弁当の副菜として向いているのでしょうか?

結論から申し上げますと、作り置きしてあるマカロニサラダはなるべく入れないようにしましょう。仮に、マカロニサラダをお弁当に入れる際は、作りたてのものを入れるようにしましょう。そして、作りたてのサラダを入れる場合は、よく冷ましてから入れていきます。

なお、お弁当自体雑菌が繁殖しやすいので、きゅうりなどの水分が出るサラダはお弁当に入れないのが鉄則です。ただし、市販で売られているマカロニサラダには保存期間を延ばすことができる添加物が含まれている商品も多く、市販品によってはお弁当に入れることも可能です。

マカロニサラダの保存方法:冷蔵

完成したマカロニサラダを冷蔵庫で保存する場合は、保存容器に入れるか、しっかりとラップをかけて保存し空気に触れさせる部分を少なくしましょう。そして、冷蔵庫で保存した場合は当日中~2日以内には食べきるようにしましょう。

また、具材を混ぜ合わせずに冷蔵保存する場合は、それぞれの食材に合った保存方法を行います。マカロニを冷蔵保存する際には、袋に記載されている茹で時間よりも1~2分程度早くお湯からあげ、アルデンテの状態で保存するのが望ましいです。アルデンテとは歯ごたえがある固さの茹で加減を指します。

さらに、マカロニの水気を切ったらオリーブオイルを絡ませておくと、マカロニの表面から水分が逃げるのを防ぐことができ、時間が経っても美味しさが保たれます。

マカロニサラダの保存方法:冷凍

マカロニサラダは冷凍保存することもできる料理となっているので、作り置きおかずやお弁当の副菜としてもおすすめです。しかし、冷凍保存する場合はいくつかのポイントをしっかりと抑える必要があります。まずは、マカロニの茹で時間です。

冷蔵保存する場合は茹で時間を早めるのに対し、冷凍保存を行う場合は通常よりも茹で時間を延ばす必要があります。さらに、水にさらしておく時間も増やすと、マカロニの中に水分を閉じ込めることができ、解凍時もマカロニが硬くならずにモチっとした食感が保たれます。

そして、冷蔵保存と同様にオリーブオイルを絡ませることでマカロニの水分を逃さず閉じ込めることができるだけでなく、味付けに欠かせないマヨネーズと馴染ませやすくする効果もあります。また、マカロニサラダを冷凍保存する場合は、水分を多く含まない食材を使うようにしましょう。

水分が多い食材を冷凍すると、解凍した時に水分が多く出てしまい、味を薄めたり、マヨネーズを分離させてしまう恐れがあります。なお、マヨネーズはカロリーオフのものを使うのがおすすめです。カロリーオフのマヨネーズは特殊技術を用いて作られており、解凍しても油と酢が分離することはありません。

最後に、冷凍保存する際は小分けにして一食ずつ冷凍するようにしましょう。基本的に冷凍食品は再冷凍がNGのため、使いたい分だけ解凍できるように事前に小分けにしておくのがおすすめです。

マカロニサラダの日持ちまとめ

マカロニサラダは賞味期限が短く、長期保存には向いていない料理となっています。ただし、市販品によっては賞味期限が長い商品もあるので、購入する際には袋の記載をしっかりと確認しておきましょう。

また、マカロニサラダは正しい保存方法をしないとすぐに傷み始めてしまうので、冷蔵・冷凍保存の正しいやり方を覚えて、長く美味しく保管するようにしましょう。

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